先々週から猛威を振るっていたインフルエンザですが、今日は罹患者が1名となり、ようやく収束してきました。
下に本校のインフルエンザ罹患者数の変動をグラフで示しました。

2月1日がピークで罹患者数は21名、全校生の12%でした。
県全体の発生状況を見ますと、年明けから急激に増加し、2月の2週目まで右肩上がりのグラフになっています。
本校の流行時期も、県全体とほぼ同じ傾向と思われます。
なお、A・B混在とのことで、今後も感染状況に注視していきたいと思います。

冬型で、県内では雪が降っているところもありますが、平田村は晴れのよい天気です。
この三連休でだいぶ雪解けが進み、田んぼの地肌も見えるようになってきました。

校庭は、まだまだ雪が残っていますが、ソフトボール部が歩いて踏み固めた部分は雪解けが進み、茶色の筋が見えています。
2月半ばですのでまだまだ寒さは続きますが、もうそろそろ雪がなくなってほしいですね。

新入生説明会を行うにあたって、1年生が「新入生に伝えたい!ひらた清風中学校の良さ」を考えてくれました。結果は下記の通りです。
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【第1位】自慢できる校舎
・気のぬくもりを感じる校舎 ・体育館、校庭が広い ・パソコンがタブレット ・充実した図書館
・全学年が同じフロアで交流できる
【第2位】みんな仲がよい
・先輩がとても優しい ・先輩と後輩の仲がよい ・先生方とも仲がよい
【第3位】学力向上の対策が充実
・寺子屋清風でお互いに教え合える ・1UPコーナーがある ・Sプロに取り組んでいる
・家庭学習充実の取り組みがある
【第4位】あいさつ
・挨拶の声が大きく、元気がよい
【第4位】授業が楽しい
・楽しい授業がたくさんある ・グループ学習が多く、意見を出し合える
【第4位】部活動が充実
・常設部、特設部共に結果を残している ・部活が楽しい ・全力で積極的に取り組んでいる
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第1位は「自慢できる新校舎」、そして第2位は「みんな仲がよい」ということでした。
去年、全校生を対象に行った「ひらた清風中のよさ」アンケートでは、「みんな仲がよい」が1番でしたが、やはり新校舎への移転は生徒たちにとってとてもインパクトのあるものだったようです。
第3位は意外でした。
生徒たちが挙げたのは「学力向上のための対策が充実している」ということでした。
具体的には、「寺子屋・清風でお互いに教え合える」「1UPコーナーがある」「Sプロに取り組んでいる」「家庭学習充実のための取り組みがある」などの意見がありました。
ひらた清風中として、これまで、学力向上のために様々な取り組みを企画、実施してきましたが、新校舎になり設備やスペースに恵まれ、それらを活用することによって、学力向上の取り組みが充実してきています。
こうやって生徒のためと思い、教職員が一致団結して取り組んでいることを、生徒たちがしっかりと評価してくれていることをうれしく思います。
平成33年度から新たな学習指導要領が完全実施となり次年度から移行措置が始まること、現1年生の高校入試から公立高校受験生全員に学力検査が課されることを意識し、今後も学力向上の取り組みを充実させていきたいと思います。