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出来事

移動図書館『あづま号』来校!!

2017年10月26日 07時49分

   10月24日(火)、福島県立図書館の移動図書館「あづま号」が蓬田小学校にやってきました。これは、平田村が児童生徒の読書活動を推進していることから、中央公民館の計らいで実現したものです。

 児童は「あづま号」に乗り込み、さまざまな本に取り囲まれて楽しそうでした。

 各学年の子どもたちにあった本を紹介していただき、興味をもった本を自由に選ばせていただきました。「読んでみたい」「見てみたい」と思った本を自由に選べるのでとても楽しそうでした。
  

 福島県立図書館の方より、司書の仕事の内容も教えていただきました。

『貯金箱』の展示コーナーを設置していただきました!!

2017年10月25日 07時45分

   このほど、蓬田郵便局内に、『貯金箱』の展示コーナーを設置していただきました。
 これらの作品は子ども達が、夏休みの自由研究で制作した『アイディア貯金箱』です。ぜひ、ご覧ください。
  

   これらの写真は、10月19日(木)に、蓬田郵便局を訪れた時に撮影したものです。その際、「子ども達の発想は豊かですね!!」と局長さんが話をされていました。
  
  子ども達にとっても「やりがい」や、次年度に向けての創作意欲が沸いてきますね!!
 ありがとうございました。

シートベルトの効果を家族に伝えます!!

2017年10月24日 15時34分

     平成29年10月19日(木)秋の交通安全教室を開催しました。
 今回の目的は、道路の歩き方を再確認し、交通のきまりを守ることの重要性を感じ、交通安全の心得をいっそう高めることです。
 はじめに、警察署員の方より、道路の歩き方や横断時の約束の確認のお話がありました。
【警察署員の方よりのお話】
「最近は、「スマホ」「携帯電話」を操作しながら運転している大人の方もいるので、左右の確認と共に、運転手をよく見て横断しましょう。」

【実験1:トラックの内輪差】
 トラックを実際に走らせ、JAFの担当者より実験により内輪差の「怖さ」を教えていただきました。
  

【実験2:シートベルトの重要性】
 実際に、時速5キロでの衝突した場合のシートベルトの効果を代表児童が体験しました。
  

【児童代表によるお礼の言葉】
   「シートベルトの効果」を体験した児童が感想とお礼の言葉を述べました。
「学校近くの国道49号線では、時速50km以上の速さで車が通っており、万が一、衝突をしたら大変なことになると感じました。」
 教えていただいたことを忘れず、自分の命は自分で守れるようにしていきます。また、シートベルトについては、家族に伝え、家族ぐるみで安全に気をつけていきたいと思います。本日は、ありがとうございました。


10月23日(月)、台風21号の接近に伴う臨時休業のお知らせです!!

2017年10月20日 16時00分

 10月23日(月)は、台風21号の接近に伴い臨時休業(休校)といたします。
 今後の台風21号の動きが非常に心配されるところですが、子ども達の安全の確保ために、下記の通りの対応を進めて参りますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたいします。

 【家庭での過ごし方について】
 ○ 学校(学年・学級)から出された課題をしっかり行いましょう。
 ○ 学校が休みでも、規則正しい生活を送りましょう。
 ○ 自分のいる場所の身の回りが安全かどうか注意を払いながら、安全に過ごしましょう。
○ 台風が通り過ぎても、川や池の水が増えていたり、地面が柔らかくなっていたりするので、しばらくの間は、川や池、斜面のある所には近づかないようにしましょう。
○ 大人の人が家にいない場合は、お家の方との連絡のとり方をしっかりと確認しておきましょう。
その他】
○ 児童クラブも休みとなります。

校内マラソン大会延期のお知らせです!!

2017年10月19日 08時23分

校内マラソン大会延期のお知らせです。
10月20日(金)に開催を予定しておりましたが、
悪天候のため11月16日(木)に延期いたします。

世界にはどんな切手があるかご存知ですか?

2017年10月12日 07時45分

 10月3日(火)、世界で使われている色々な切手が届きました。
 切手のデザインはもその国の文化・歴史・自然・思想など様々なことが表現されています。
  
   
  

 世界で一番大きな切手は、マーシャル諸島のもので、横が16cm、縦が11cmもあるのだそうです。
 届けてくださったのは、宗像研也さんです。子ども達の興味・関心を広めるために、3年前から毎月種類の異なる大昔の生き物や恐竜などの化石やコレクションを届けてくださっています。

「感動」をありがとう!!

2017年10月10日 07時45分

 10月6日(金)に「石川地区小体連陸上競技大会」が開催されました。
 女子走り高跳び、女子80mHの競技では第1位という輝かしい結果を残すことができました。この他にも6年男子100m、女子走り高跳びの第3位をはじめ、昨年度の入賞者数を上回る結果を残すことができました。
  

 大会まで、「先輩の記録」や「自己記録」を超えることを目標として、練習に取り組んできました。
  
   【前日:10月5日(木)】     【当日:出発前】

 様々な競技で、子ども達が生き生きと活動する姿に「感動」というプレゼントをいただきました。
  

 「大会」の終了は、来年度に向けてのスタートです。6年生は、ひらた清風中学校での活躍、5年生、4年生は先輩の記録を超えることを目標に様々な活動に取り組んでいけるよう指導・助言をしていきたいと思います。

心に咲いた「人権の花」を大切に生活します!!

2017年9月29日 10時48分

 人権擁護委員のみなさんは「おもいやり」の心があふれた社会づくりのため活躍されています。「花」を育てることを通して「おもいやり」の心を育むため、花の苗と栽培用の土、プランターを届けてくださいました。
 6月23日(金)人権擁護委員の方々にお世話になり2,3年生が「人権の花」のプランターへの植え付けを行いました。
 「昇降口」の付近に設置されたプランターは、多くの人の心を和ませてくれました。
 その花も見頃が過ぎたため、 
 9月29日(金)人権擁護委員の方々にお世話になり2,3年生が「人権の花」の片付けを行いました。
  
  
  
  
  
  
 人権擁護委員の皆さん、ありがとうございました。
    今後は、心に咲いた「人権の花」を大切に生活していきます。

小中連携乗り入れ授業を通し、ひらた清風中学校につなげます!!

2017年9月26日 07時46分

 平田村ジュピアプランに基づき、9月25日(月)に蓬田小学校の6年生の社会科の授業において、小中連携乗り入れ授業を実施しました。(T1は担任の渡邉先生、T2を中学校の菅野先生が担当しました。)
【ねらい】
 日米修好通商条約が国内を混乱させ、幕府への不満を募らせたことや、江戸幕府よりも強い政府が必要と考えた若い武士たちが明治維新を進めたことを理解することができる。
 
【授業の流れ】
1 「ペリーの上陸」の絵図を見て、外国の力の大きさに気づく。
 ・「ペリーの条約」から、外国の軍隊や軍隊の様子を読み取る。
  ・開国を迫られ、どのように対応したのかを予想する 
 →日本人が見たペリーの絵、上陸の絵とアメリカ人が描いた絵を比較させる。(T2)
  

2 本時のねらいをつかむ。
    明治維新を進めた人々は、どのような思いを持っていたのだろうか?
    
3 開国後の社会の様子について調べる。
 ・年表から条約を結んで開国をしたことを知り、その後の社会の社会の様子を調べる。

 ・長州藩の砲台を占領したイギリスなど外国の軍隊を見て、外国との力の差に気づく。
 →日米和親条約と日米修好通商条約とを比較した表を提示し、
    不平等条約について中学校での取り扱いを説明する。(T2)
  

4 明治新政府ができるまでと、新政府の政治方針について調べる。
 ・中心人物が協力して新政府を作ろうとしたことを読み取る。(薩長同盟)
 ・西郷隆盛と勝海舟から江戸が終わることになったこと気づく。
 ・五箇条の御誓文の内容とその発表の様子から明治政府の政治方針を読み取る。
 →五箇条の御誓文の原文を見せ、原文の1・4・5を説明する。(T2)
  

5 学習のまとめをする。
    大久保、木戸、西郷らは、外国の貿易に反対して外国と戦ったが、武力では勝てないと判断し、新しい政府をつくる運動を始めた。

【振り返り】
 小中連携の授業を構想するにあたり、小学校と中学校での取り扱いの違いを意識ながら指導案を作成しました。「ペリーの上陸」「日米和親条約と日米修好通商条約」「五箇条の御誓文」を核に、めあてに向かって児童が考えられるように本時を実施することができました。菅野先生にはT2になっていただき、上の3つの場面で挿絵などを使って分かりやすく説明していただきました。教科書に載っていないことや中学校でのことを話していただいたので、子ども達も真剣に、そして楽しそうに話を聞いていました。授業後も、中学校の教科書を見ようと集まる姿が印象的でした。中学校へ向けて、希望を膨らませることができたと思います。

~小中連携の授業を受けた子ども達の感想~
・中学校では、今日学習した内容をもっと詳しく学習できると聞いて安心しました。
・中学校の教科書を見て、今からしっかりと勉強しておこうと思います。
・とても分かりやすく説明してくれたので、明治維新のことがよく分かりました。自主学習などで、さらに調べてみようと思います。

「ジュピアプラン」とは?
 こども園・小学校・中学校が連携し、小一プロブレムや中一ギャップの解消を図り、9年間を見通した教育ができるようにするための、平田村独自の具体的な交流活動計画のことです。

   「小一プロブレム」とは?
 一般的に小学校に入学したばかりの1年生が集団行動がとれない、授業中に座っていられない、話を聞かないなどの状態が数ヶ月継続する状態のことをいいます。小一プロブレムの背景としては、地域社会の変化や家庭教育の変化、幼稚園と小学校の文化の違いなどが考えられています。この問題を解決するためには、幼稚園と小学校との連携によるなだらかな接続が不可欠であり、園児が小学校に親しみを持てるような配慮が必要といわれています。」

  「中一ギャップ」とは?
 小学生から中学1年生になったとたん、学習や生活の変化になじめずに不登校となったり、いじめが急増するという現象。ギャップの典型例は、コミュニケーションが苦手な生徒が小学校時の友人や教師の支えを失う「喪失不安増大型」と、小学校でリーダーとして活躍していた生徒が中学校で居場所を失ってしまう「自己発揮機会喪失ストレス蓄積型」であることがわかったといいます。こうした現象を解消するために、中学教師が小学校で「出前授業」をしたり、小学生と中学生が合同で行事を開催したり、など小学生のうちから中学校の教師や先輩に親しんでもらう試みを行うようになっています。

 小学校の高学年の児童は、各小学校において中心的な役割を果たしています。しかし、中学校への入学後、学校の雰囲気や中学校の指導法になじめなかったり、新しい集団の中で人間関係が築けないなど、学校生活への不適応などを起こすことがあり「中一ギャップ」と呼ばれるようなことが問題とされてきました。
 そのため、平田村では中学校への入学の前に、小学校5年生の段階から計画的に交流活動や授業を行ってきました。
 5年生では、年間に2回、人間関係作りのための交流活動や授業等を行います。
 6年生では、年間に数回、人間関係作りのための交流活動や授業等を実施したり、中学校の教師から指導を受けたりもします。
 他校の児童と交流したりする体験により、村内の小学校の児童が中学校生活への期待感を持てるようにしてきました。