学校統合と閉校に向けて

2014年12月の記事一覧

統合校の敷地造成の動き

小平中から村役場に向かう途中、小松原の日照田と堂作にかけての地域に統合校が建設されます。敷地造成の第一歩として、建設予定地の山林伐採が行われました。山の表面を覆っていた杉林や雑木林がすっかり姿を消し、景色も一変し、道路からもすぐに気づきます。
これから少しずつ変化していく様子を楽しみにしたいと思います。

統合・閉校に向け同窓会でも話し合い

18日夜、本校進路相談室で同窓会総会を開催しました。
事業や会計に関する報告の後、次年度の計画について検討が行われ、事務局の提案どおり承認されました。
その後、統合・閉校に向けての話し合いが行われましたが、統合校の同窓会に対しても支援をしていきたいという方向性が示されました。
今後、蓬田中同窓会との連携を図りながら、検討を進めていきたいと思います。
また、閉校に関して、「創立50周年記念碑などの校地内に設置された過去の記念物の処遇について検討していってほしい」という要望が出されました。
学校やPTA、村や地域等との関わりがありますので、今後、関係機関等との調整を図り、検討を進めていきたいと思います。

雪道の中にもかかわらず、ご出席いただきました委員の皆様に感謝申し上げます。

「小平中の歴史と活躍」

歴史ある小平中には、これまでの校舎の写真や生徒の活躍の記録などが残されています。
玄関から入ると正面にギャラリーがあり、そこに「小平中の歴史と活躍」と銘打ってコーナーを設け、飾り付けています。
本校に関わりの深い方々は、このコーナーの前で立ち止まり、懐かしそうに眺めていきます。

一部ホームページで紹介させていただいていますが、紹介されていないものもありますので、本校にお寄りの際はぜひご覧いただきたいと思います。

閉校間近と聞き、卒業された方が学校を訪れました

今朝は、気温も氷点下となり霜が降りていましたが、日中は晴れ間のさす、よい天気になりました。
お昼に近い頃、学校裏の駐車場に車が入り、声をおかけすると東京在住の本校卒業生の矢吹さんとのことでした。
「小平中が閉校間近になるという話を耳にし、実家にお墓参りに来たついでに、寄らせてもらいました」とお話しされていました。
記念にと玄関前で写真を撮らせていただきました。
人づてに伝わったり、村の広報や新聞に、そしてホームページなどに記事が載せられていますので、学校統合、閉校ということを知り、訪れてくれる人も増えてくるかも知れませんね。温かくお迎えしたいと思います。