村給食センターの事業の一環として、3年生を対象としたテーブルマナー教室が行われました。
先週、栄養士の先生に来校いただき、マナーについて事前指導をいただき、本日の実施を迎えました。
会場は体育館ですが、学校名「清風」にちなみ「レストランKiyoikaze」と名付けられ、飾り付けが工夫され、雰囲気も出ていました。
教職員もウエーターやウエイトレスになり、給仕等を手伝いました。
メニューとして
「フレンチサラダ れんこんのせチップ」
「コーンポタージュ」
「バターロールパン」「フランスパン」
「ビーフステーキ アップルソースがけ」
~にんじんグラッセ ブロッコリー フライドポテトを添えて~
「ケーキ」
「紅茶」
を準備していただき、マナーを確認しながら食事を勧め、コース料理を味わうことができました。
生徒たちは、少し緊張しながらも、普段の給食とは異なったメニューをおいしそうに食べていました。
テーブルマナーの基本を体験し、生徒たちも少し自信をつけたようです。
お忙しい中、準備・運営を行っていただきました給食センターの皆さんに感謝いたします。
先日行われた「第2回清風祭」において、全校生で制作したビッグアートを披露しました。
今年は、校歌を作詞してくださった長田弘先生、作曲してくださった池辺晋一郎先生、そして今年完成した新校舎をモチーフに制作しました。
170名の生徒が16万枚の色折り紙を分担して貼り、2週間かけて完成させたモザイクアートです。
校歌、校舎を作っていただいた感謝の気持ちを表現しようと、係の生徒が中心となって企画や下準備の仕事に取り組んで来ました。
当日、多くの方々に見ていただき、また、温かい言葉をかけていただき、生徒たちも「頑張って良かった」と感じることができたように思います。
10月26日(木)郡山市医療介護病院から講師をお招きし、1学年対象の「思春期講座」を開催しました。
講師の先生には、一人一人の命がどのように誕生し、大切に生まれてきたか、思春期における身体的な成熟に伴う性的な発達に対応し、性に関する適切な態度や行動の選択が必要であることなどを教えていただきました。
講座の中で、講師の先生は、自分の誕生日には、是非、親さんに、自分が生まれたときのこと(生まれた時間、身長・体重、当時の状況や思いなど)を聞いてほしい、教えてもらってほしいとおっしゃっていました。
是非、お子さんの誕生日に、そんなお話をしていただけたらと思います。
過日行われた「清風祭」で、1学年は総合学習の成果発表を行いました。
総合学習では「高齢者福祉」について学んできましたが、その中でも、村の社会福祉協議会の皆さんにお世話になって実施した「福祉入門講座」の中の「認知症サポーター養成講座」と「高齢者疑似体験」の中身を、寸劇を入れたり、パワーポイントを使って発表したりと、相手意識を大切にして発表することを心がけました。
28日(土)、郡山市民文化センター大ホールで行われた「TBC子ども音楽コンクール」中学校合唱の部において、本校合唱部が見事「優秀賞」を受賞しました。
中学校合唱の部には東北各地区の予選を勝ち抜いた11校が出場しましたが、どの学校の演奏もすばらしく、そのレベルの高い中での「優秀賞」の受賞はとてもうれしいことです。
生徒たちは練習の成果を発揮する迫力ある演奏を行い、駆け付けていただいた保護者や地域の方々からも、感激の声をいただきました。
審査員の先生方から、「安定感ある演奏」「力強い声」「アピール感が強い演奏」「男声の頑張り」「ピアノの頑張り」などの点を評価いただきました。
大きな舞台ですばらしい演奏を行い、さらに優秀賞を受賞することもでき、合唱部の生徒たちにとって大きな自信を得ることができました。
また、開校して2年目のひらた清風中学校ですが、合唱部の大きな活躍により、全校生、保護者、地域の方々にとって自慢できるものができました。
さらに、この活躍で、県内はもとより東北地区にも大きく名を広め、たくさんの方に「ひらた清風中学校」の名前を知っていただくことができました。
合唱部の皆さんの頑張りに感謝するとともに、活躍をみんなで祝したいと思います。
11月10日(金)朝5:15~5:25に「TUF」でTBC子ども音楽コンクールの県大会の演奏が放映されます。
ぜひ、ご覧ください。 ※都合により日時が変更することもありますので、その際はご容赦ください。
合唱部は忙しい1日です。
平田村文化祭で発表を行った後、学校に戻り昼食をとり、その後、30分程度の練習を行い、「TBC子ども音楽コンクール・東北大会」に出場するため、郡山市民文化センターに向かいました。
会場到着後、数校の演奏を聴き、いよいよ発表。
中学校合唱の部、9校目の発表でしたが、たくさんの人数での参加で、迫力ある演奏を行いました。
会場には、たくさんの保護者や地域の方々が応援に駆け付けてくださっていました。
東北大会という大きな舞台でしたが、合唱部最後のステージにふさわしい、すばらしい演奏で締めくくることができました。
閉会式での結果発表も楽しみです。
24日(火)の福島民友新聞に、本校自慢の校歌「あぶくま わたしたち」を取り上げていただきました。
過日行われた取材では、校長、そしていつも校歌のピアノ伴奏をおこなってくれている3年生がインタビューを受けましたが、その際のコメントも記事にしていただきました。
この紹介によって、ひらた清風中の自慢の校歌を広く県民に知っていただくことができ、とてもうれしく思います。
校歌ができた経緯については、平成27年11月の村の広報でも紹介されていますので紹介いたします。
【詩について】
校歌としてはめずらしく『あぶくま わたしたち』という題名がついており、私たちの故郷である阿武隈山地の自然や風景の力に学ぼう、そして、新しい自分たちを見つけようと呼びかけるスケールの大きい詩になっています。
作詞の長田弘さんは、この5月(平成27年)にご逝去されましたが、詩が送られてきた時(2月)には、次のような文が添えられていました。
「校歌の詩ができました。秋に訪れた平田村の印象が強く残っています。今、体調を崩して入院しています。そちらはまだ雪でしょうか。池辺さんがいい曲をつけてくれるのが楽しみです。漢字の『阿武隈』は地名の意味で、平仮名の『あぶくま』は象徴的な意味です。」
【曲について】
全体的に壮大で豊かな広がりが感じられ、歌えば歌うほど、その良さがにじみ出てくる様な、味わいのある曲に仕上がっています。
曲が完成した時には、『新しい校歌を、中学生が歌うさまを想い浮かべています。』とのコメントがありました。
池辺さんからは、以前「『さあ始めよう』という出だしにワクワクします。すばらしい詩ですね。」とのコメントがあり、また、長田さんが亡くなられた時には、「長田先生のお気持ちに添って誠心誠意いい曲に仕上げることが、何よりも大切と思っています。平田村の美しい風景を思い出しながら書き上げようと思っています。」とのメールがありました。
明日は平田村中央公民館において、平田村文化祭が行われ、その中で「芝桜の里読書感想文コンクール」の表彰式、合唱部の発表等が行われます。
9時開催の表彰式では、入選者の表彰とともに、それぞれの部門で最優秀賞に選ばれた児童生徒の感想文の発表が行われます。
10時30分からの発表においては村内小中学校の合唱部による合唱の発表が行われます。
また、勤労者体育館においては、児童生徒の絵画・書道等作品、本校学校祭で披露された「ビッグアート」が展示されます。
ぜひ、ご覧ください。
午後、合唱部は、郡山市民文化センターで行われる「TBC子ども音楽コンクール東北大会」に出場します。
16時09分演奏予定です。
目標にしていた東北大会での演奏で生徒たちも気合いが入っています。
こちらの方も応援をお願いします。
【ステージに飾られたシンボルマークが学校祭での生徒たちの活躍を見守っています】
今年の学校祭のテーマとシンボルマークは3年生の春日さんが考案したものが選ばれました。
春日さんは、テーマ、シンボルマークについて次のように話しています。
「Orbit~未来への軌道~」というテーマは、統合2年目で、まだ走り出したばかりのひらた清風中がこれから先の「未来」へ羽ばたいてほしい、という想いを込めて作りました。
1期生からスタートした軌道を今年は私たち3年生が受け継いで描き、そして来年、再来年…と、少しずつ大きな軌道を描いていけたらと思います。
シンボルマークは、テーマに沿うよう、「軌道」「未来」をイメージして作りました。
「Orbit」には、天体や人工衛星などの軌道という意味があります。
そこで、私達の思いや願いを宇宙に浮かぶ天体や星に例え、軌道を描いている様子を描きました。
また、ひらた清風中が輝き続けてほしいという願いも込めました。
昨日行われた第2回ひらた清風中学校学校祭「清風祭」には、保護者や卒業生の皆さんはもちろん、たくさんの地域の方々にお出でいただきありがとうございました。
当初、来賓の皆様を含め、270席ほどの観覧席を設けておりましたが、途中で席を追加、それでも足りないような状況もあり、ご迷惑もおかけしました。
また、駐車場につきましても、校地内では収まりきれず、臨時に設けていた旧役場駐車場にお停めいただいてのご来校、ありがとうございました。
お陰様を持ちまして、新校舎初の学校祭もにぎわい、生徒たちも張り切って取り組むことができました。
次回の記事から、学校祭の様子を少しずつアップしていきます。
お楽しみにしていただきたいと思います。
だんだん寒くなり、豚汁がおいしい季節になってきました。
いよいよ学校祭まであと2日。
21日の学校祭では、PTA本部役員と学年委員の皆さんが中心となっての豚汁やホットドッグ、おこあや飲み物などの食品販売が予定されております。
昨日、今日と保護者の方々から豚汁のためのたくさんの野菜を提供していただきました。ありがとうございます。人参、大根、長ネギ、白菜、ゴボウ・・・どれをとってもサイズも大きく、栄養たっぷりのおいしい豚汁の具になること間違いありません。
当日、数に限りはありますが、食券にて販売いたします。
事前に食券を購入した皆さんも楽しみにしていてください。
本校の校舎は山の一部を削り取ったところに建てられています。
南側にはその山の部分が残っており、登るとちょうど街並みや山並みをバックにした校舎が浮かんでいるようによく見えます。
本校校歌のタイトルは「あぶくま わたしたち」
そして詞に
「阿武隈をつくってきた深い山なみに学ぼう」
「阿武隈をつくってきた大地の時間に学ぼう」
「阿武隈をつくってきた大きな広がりに学ぼう」
とあります。
ここから見た風景は、まさに阿武隈の大地に守られた校舎の姿。
そして、深い山なみ、大地の時間、大きな広がりを感じます。
昨日から行われていた中間テストも今日の3校時目で終了しました。
教室からは緊張から解放された生徒たちの元気な声が響いています。
学校祭も1週間後にせまり、いよいよ集中して準備に取り組む時期です。
頭と気持ちを切り替えて臨ませていきたいと思います。
本校では生徒会活動の一つとして、敬老記念品の作成を行っています。
生徒一人一人が、杖や小物などを作り、代表生徒が村敬老会で贈呈します。
9月下旬、敬老会で本校生徒の敬老記念品を受け取った方が、わざわざ本校を訪れ、お礼の手紙を届けてくださいました。
お手紙には
「先日、敬老の日にお薬手帳入れをありがとうございました。苦労して作ってくれたお薬手帳はとても出し入れが楽で感心しています。保険証と一緒に入れて大事に使っています。」
などと、記念品をもらっての喜びと感謝の気持ち、大切に使っていただいている様子が書かれていました。
お手紙をいただいた生徒はもちろん、敬老記念品づくりに取り組んだ生徒たちにとっても、とても励みになります。ありがとうございました。
統合1年目、ひらた清風中学校の基礎を築いてくれた1期生の皆さんを第2回の学校祭にお招きしたいと後輩たちが招待状をお送りしました。
新たな校舎で行う学校祭も、1年目の中身を引き継ぎながら工夫を加えています。
ぜひ、来校いただき、後輩たちへの激励をお願いします。
また、昼休みに校舎見学の時間も設けます。
母校の新たな校舎にも親しみをもってほしいと願っています。
招待状の中に、学校祭の日付が抜けてしまいました。
下記の学校祭チラシの通り、10月21日(土)です。
お詫びしてここに改めて記載させていただきます。よろしくお願いします。
なお、来校される時間は学校祭が行われているどの時間でも結構ですが、おこわや豚汁の引換券の配付は正午12時までとさせていただきます。
卒業生の昼食会場も準備しておりますので、ぜひ、ご利用ください。
H29学校祭チラシ.pdf
6日(金)午後6時30分より、今年度の学校祭におけるPTA事業の最終打合せ会を行いました。
PTAで学校祭の昼食時の飲食物の提供を行いますが、生徒・保護者からの注文数が確定し、全体会でその数量が担当より示されました。
それらの数量をもとに、約1時間をかけて各班ごとに具体的な準備物、役割分担の確認などが行われました。
今後、食材等の発注、購入、道具の準備などを進め、当日を迎えることになります。
お忙しい中ですが、役員の皆様、よろしくお願いします。
学校祭も2週間後と迫り、本日、保護者、地域の皆様に案内を配布、回覧させていただきました。
新たな校舎で行う学校祭ということで生徒たちも張り切って準備や練習に取り組んでいます。
当日、昼休みには、まだ校舎をご覧になっていない方のために校舎見学の時間も設けます。
チラシは下記にPDFファイルとして添付しております。
ぜひ、ご来校ください。
なお、校地内の道路の一方通行、駐車場については、チラシの地図をお読みいただき、ご協力をお願いいたします。
H29学校祭チラシ.pdf
「学び・ナビ」第22号
2学期中間テストに向けての記事を掲載しています。
28日、本校で行われた芸術鑑賞教室をご覧いただいた村民の方からお電話をいただきました。
中学校の芸術鑑賞に参加しましたが、校歌の演奏を聴いていて、歌詞、曲ともにすばらしく、感動しました。
また、生徒たちもとても指導の手が行き届いていて、すばらしいと思いました。
すばらしい校歌なので、たくさんの村民の方に聞いてもらいたい。
防災無線などで流してもらえたらいいですね。
というような内容でした。
オーケストラ演奏をバックにした生徒たちの校歌演奏は、私たちも歌っている生徒たちも感動しましたが、来場された方々もこのように感動を得たとのことで、とてもうれしく思います。
校歌は今年の学校祭や村の文化祭で演奏を予定しています。
ぜひ、会場にお越しいただき、本校自慢の校歌をお聞きいただきたいと思います。
25日、蓬田小、小平小において、小中教員交流授業が行われました。
目的は
小学校教員と中学校教員がTT指導を行うことによって、中学校教員の専門性を生かしながら学習指導の充実を図ること
中学校教員が小学生児童の授業を行うことで、小学校における教科指導のようすや児童のようすを理解し、中学校の指導に生かすことです。
蓬田小学校では6年生の社会科、小平小学校では6年生の英語活動の授業が行われました。
中学校教員が加わることが、小中両教員、そして児童にもよい刺激となったようです。
芸術鑑賞教室終了後、感想文を書きあげました。
生徒の感想の一部を載せたいと思います。
●今回初めてオーケストラの公演を聞いて、とても迫力があり、楽しく鑑賞することができました。
まるでCDの音楽を聞いているようなきれいな音色と、一つ一つの楽器が重なって生まれる曲にはとても感激を受けました。
また、どれも聞いたことのある曲ばかりで、楽しみながら演奏が聞けました。
特に、全校生も一緒に歌ったビリーブや校歌などは、いつものピアノとはまた違った音色だったため、新鮮な気持ちで歌うことができたように感じました。
今回の体験で音楽に対する見方や考え方が変わり、またオーケストラの演奏を聞いてみたいと思いました。
●私はオーケストラによる演奏がとても好きなので、聴いていてとても感動しました。
演奏曲は知っている曲ばかりで、実際に生で聴くとCDなどとはまた違った雰囲気や響きを味わうことができました。
共演で歌ったBelieveと校歌は、いつも聴いているメロディ(伴奏)のはずなのに、壮大で、知っている曲じゃないような感じがしました。
前奏、間奏は特に綺麗な響きがあって、感動で声が震えてしまいました。
ピアノ伴奏の校歌も好きですが、オーケストラバージョンの校歌はもっと好きになりました。…後文略…
● …前文略…
今回私が一番楽しかったのは、鑑賞はもちろんですが、「共演コーナー」でした。
校歌のアレンジが特に感動し、ピアノだけの伴奏と全然違うと実感した時、新鮮な気持ちになりました。
そして、今日全体を通して思ったのですが、「オーケストラの方々が心から楽しんで弾き、‟音楽の世界”に浸っていた」ということでした。
ピアノを弾くといつも思うのですが、見ていて一生懸命で楽しそうに演奏する方が、私は大好きです。
だから、今日の演奏を聴いていて、「あんな風に演奏できたらかっこいい。」「あんな演奏をしてみたい。」「感情を曲に乗せて、楽しめる演奏がしたい。」と改めて思いました。
これを特に感じたのが「カルメン」の全6曲でした。今回、私の心にたくさんのことを響かせて下さった「群馬交響楽団」の皆様、素晴らしくて感動を呼ぶ演奏を有難うございました。
保護者の皆様にはすでに文書でご案内をしておりますが、明日27日(水)、午後1時30分より、本校体育館において群馬交響楽団によるオーケストラ公演が行われます。
校舎移転の記念となるコンサートで、地域の方々にも回覧で案内を回しています。
オーケストラの演奏はもちろんですが、オーケストラの伴奏によって本校生徒による校歌演奏も行われます。
合唱が大好きな生徒たちの校歌の歌声も楽しみです。
ぜひ、保護者の皆さんはもちろん、近所の人などもお誘い合わせの上、ご来場ください。
日没時刻の早まりとともに、生徒の下校時の通行状況を確認したり、指導を行うために、15日、19日、21日の3日間、PTA健全育成委員会による下校指導が行われました。
場所は、学校の校門前、学校下の出入り口交差点、旧役場前交差点です。
部活動が終了し、下校する時間帯に行われました。
校門前のスクールバス乗車や保護者の車の待機については、ルールが守られよい状況です。
交差点ではちょうど車の通りの多い時間帯であり、なかなか横断できない場面や渡ってよいか判断に迷うような場合も見られました。
これからの時期、ますます日没時刻が早まってきますので、生徒への安全指導や現場での交通指導を行っていきます。