先ほど、県中学校陸上競技大会の出発式を行いました。
玄関先や内玄関には、多くの教職員が集まり、生徒たちの激励と見送りを行いました。
今日は9時に競技場に到着し、練習を行い、その後午後1時から開始式が行われる予定です。
宿舎着は午後3時と余裕のある日程ですが、競技場の雰囲気に慣れるとともに、明日からの競技に向けて、しっかりとコンディションを調整してほしいと願っています。
1日(金)に県大会出場者の選手壮行会が行われました。
いよいよ明日から陸上競技の県大会が始まります。
本校選手の出場種目の競技日程は次の通りです。
ご声援をお願いします。
【第1日】(7月6日)
9:50 1年男子100m 予選
11:15 共通男子400m 予選
11:55 共通男子200m 予選
16:45 共通男子4×100mR 予選
【第2日】(7月7日)
9:35 2年女子100m 予選
資源回収の一時案内を回覧したところですが、学校の体育館わきの自転車置き場にはいつでも持参可能です。
すでに、これまで持参いただいた瓶やアルミ缶は置かれています。
アルミ缶はビニール袋に入れていただいて持参いただいています。
一升瓶やビール瓶については、ケースがない場合は、そのままご持参いただいてかまいません。
ご家庭で保管に場所を取ってじゃまになることもあると思いますので、ぜひ、学校にご持参ください。
本日、平田村中央公民館において、村少年の主張大会が行われました。
校内予選で選ばれた3名が代表として出場しました。
・県PTA事業の熊本県水俣市に派遣されたが、水俣病やその風評被害と戦っている姿を目にし、自分もあきらめずに福島の復興に関わっていきたいと思うようになった
・父も兄も自衛隊員で自分は絶対自衛隊員にはならないと思っていたが、東日本大震災での自衛隊員の姿を見て、父や兄が人のため、国のため頑張っていることがわかり、ぜひ自分も自衛隊員になりたいと思うようになった
・統合後、なかなか友達ができず、統合しなければよかったと思っていた。母の言葉から、自分が壁を作っていたことに気づき、自分から笑顔で働きかけすることによって友達もでき、統合の喜びを感じることができるようになった
3名が、それぞれの体験を通して考えが変わっていくようすを発表してくれました。
3人の成長をしっかり感じることができる発表で、聴衆の心にもしっかりと響いていったのではないかと思います。
発表者の皆さん、様々な活動が重なる中、早朝からの練習、昼休みの練習とご苦労様でした。
自分の考えをまとめ、多くの方々の前で発表でいたことで、さらに一歩成長することができたのではないかと思います。
また、この会の進行は、本校生徒会役員2名が担当しました。
緊張する中でしたが、落ち着いて、しっかりとその役割を果たしてくれました。みんなのため、ありがとうございました。
お忙しい中、会場にお出でいただいた保護者や地域の皆様、ありがとうございます。
また、多くの教職員、そして生徒たちが駆けつけてくれたことも、3人の励ましになりました。
ありがとうございます。
本校では、学校行事や部活動等各種教育活動の充実させること、また、薄れつつある生徒・保護者と地域の皆様とのふれあいの機会を持つことを目的に資源回収を実施します。
先週、行政区長会を通じて、そのチラシを配布いたしました。
回収範囲が全村に広がりましたので、具体的な方法については現在調整中で、後日、二次案内で詳しくお知らせいたします。
村内各ご家庭の皆様、ご協力をよろしくお願いいたします。
「孔雀仙人掌」はクジャクサボテンと読みます。
中南米原産のいろいろな属のサボテンがかけあわさってできた園芸品種なのだそうです。
「月下美人」という美しくて有名なサボテンもこの仲間とのこと。
本校の職員室前廊下にひっそりと咲いています。
普段忙しくて見る余裕もありませんが、よく見てみると本当にきれいな花です。
本日、県大会出場を決めた特設陸上、剣道、柔道部員23名が村役場に出向き、「県中学校体育大会出場者挨拶」を行ってきました。
村から、村長、副村長、教育長、各課課長、教育委員会職員の方々と、多くの皆様にご出席いただきました。
選手紹介の後、男子剣道部部長が
「私たちが県大会に進むことができるのは、先生方や家族はもちろん、日頃からご支援をいただいている村民の皆様のおかげです。そうした方々の思いや期待に応えられるよう、県大会ではここにいる全員が自分の力を全て発揮できるよう頑張ってきます。」
と力強く挨拶しました。
「学び・ナビ」第5号
ケアレスミスを防ぐため,減らすためのノートづくりを提案しています。
「学び・ナビ」第4号
テストの解き方,テストの受け方について記事を掲載しています。
「学び・ナビ」第3号
テスト前学習会「寺子屋・清風」の様子
テストの直前対策について記事を掲載しています。
今、学校には毎日のように夏休みに行われる県内各高等学校の体験入学の案内が届いています。
3年生にとってはいよいよ進路決定に向けて本格的に動き出す時期となりました。
そこで、本校では、3年生が「進路決定についての意識を高める」「高校とはどんなところでどのようにして進路選択に向かえばよいか心構えをつくる」ために、「3学年進路学習会」を16日に行いました。
講師に小野高校平田校の進路指導主事の先生をお迎えしました。
講師の先生から、平田校に限らず、これまで勤務された高校での勤務経験を踏まえ、高校の制度や種類、単位取得の仕組み、実際の学習や生活のようす、そして、高校選択の心構えなどをお話しいただきました。
生徒たちは、これまで、高校の教員から直接、高校について話を聞く機会はほとんどありませんでしたので、興味をもって、必死にメモしながら真剣に話を聞いていました。
また、講話の後、宗像先生に対する質問の時間もありましたが、進路選択を見据えたしっかりした質問内容であり、生徒たちの進路決定についての意識の高まりを感じました。
事後に一人一人感想と決意をまとめました。
進路に対しては、まだまだ迷い、不安を感じているのではないかと思いますが、教えていただいた、「高校進学の目的の明確化、高校に関する情報収集、受験に向けて勉強…」など、今、できること、やらなければならないことにしっかりと取り組んでいってほしいと願っています。
●今日の話を聞いて、高校は楽しいことだけではなく、厳しいこともたくさんあるのだなと言うことが分かりました。特に、学習面では、テストで赤点を取ってはいけないことや、出席日数をしっかりと満たさなければならないということでしたので、高校に入ったら、今よりももっと勉強しなければならないと思いました。また、高校に合格するためにも、今、この時間を大切にし、しっかり勉強していきたいと思います。将来についてまだ何も考えられなかったけれど、この会をきっかけにして自分なりの夢を見つけていきたいと思いました。
●今日の進路学習会では、知らなかった高校の詳しい情報まで聞くことができて、とてもためになりました。赤点(30点以下)や単位のことなど中学校にはない制度もたくさんあるので、大変なんだと感じました。普通科、実業科など最初からどんな教科を勉強するのかを知ったうえで、自分に合った学科を選ぶことは将来にも関係していくので重要なことだと思います。家族ともちゃんと話したうえで、自分をよく知って高校を決めていこうと思いました。
「学び・ナビ」第2号
基礎学力確認テストの結果について
テスト前学習会について 記事を掲載しています。
学校における昼休みのスクールバス利用指導に続き、下校時のPTA健全育成委員化によるスクールバス下校指導が行われました。
学校から出発するバスの後ろには健全育成委員会所属の教職員の車が付き、下車の状況や下車後の生徒の安全指導を行いました。
保護者の健全育成委員は、停留所で待ち、下車した生徒に安全な帰宅を呼び掛けていました。
各停留所では、迎えに来ている家族の方もおり、生徒たちの安全を願う気持ちがよく伝わってきました。
夏場になり、交通事故はもちろん、不審者の出没にも気をつけなければなりません。
学校でも指導しますがご家庭からの一声、地域での見守りもよろしくお願いいたします。
福島県では理数教育の指導力のある教員をコアティーチャーとして位置づけ、その活用を図る事業を進めています。
本村小学校にも算数・数学科コアティーチャーが在籍し、毎週金曜日、本校に勤務し、数学科教員と協力して1年生の授業を行っています。
コアティーチャーには小学校の視点で指導に対するアドバイスをいただいたり、TTの授業でつまづきに対するきめ細やかな支援をいただいたりしています。
今日も1年生2クラスの授業をTTで行い、生徒たちも手を挙げたり、声をかけながら、積極的に支援を受けていました。
教員の指導力向上を図る上でも、生徒の学力向上を図る上でも、有効な事業ととらえ、積極的に活用を進めていきます。
本校保護者・宗像さんは、岩石、鉱物、生物標本等をはじめ世界各地の民族や歴史に関わる資料など幅広い分野にわたるコレクションを有しています。
生徒たちのためにと、毎月テーマを変えながらコレクションの一部を学校に持参いただいており、コーナーを作って展示させていただいています。
今月は「ギンガメアジ」という魚の筋肉の部分を特殊な薬品で透明化し、骨に色づけ(硬骨は赤、軟骨は青)した「透明標本」を展示しています。
写真では、色づけした骨の部分しか見えませんが、実物ではふっくらとした肉のふくらみもわかり、とても美しく、不思議さを感じる標本です。
8日は、平田村社会福祉協議会との連携で施設訪問を行いました。
部員全員で、入所している方々に歌やリコーダー、ハンドベルの演奏、そしてダンスなどを披露してきました。
入所されている方々に楽しんでいただくこともできましたし、この体験で部員一人一人も大切なことを学んでくることができました。
●文化部としては今までにない初めての一大イベントでした。一番練習してきたハンドベル演奏「小さな世界」は失敗してしまいましたが、お年寄りの方々がとても楽しそうだったので、私達も楽しく演奏することができました。皆と一緒に何か一つの目標に向かって練習し、発表することで大きな達成感を得ることができました。また、部員一人一人の絆が深まったので、この活動をやって良かったです。
7日、文化部は予定通り校外学習に出かけました。
午前中、いわきマリンタワー、アクアマリンふくしまを見学し、いわきららミュウで昼食をとり、午後はいわき市立美術館の見学を行いました。
各自、カメラを持ちながら文化部での活動の材料となる写真も撮ってきました。
生徒の感想を聞くと、この体験学習で、目的である「視野を広げること」そして「部員の交流を図ること」もしっかりできたようです。
各部活動へのご声援、ありがとうございました。
お陰様で、県南大会1日目、生徒たちも一生懸命取り組むことができました。
強豪が揃う中、県南地区を勝ち上がるのは大変なことですが、団体戦で女子剣道部が優勝、男子剣道部が準優勝を飾り、県大会出場権を獲得することができました。
明日は、剣道部及び柔道部、ソフトテニス部、卓球部が個人戦に出場します。
精一杯力を発揮し、一つでも多く、県大会出場権を獲得できるよう願っています。
明日の応援もよろしくお願いします。
体育館で活動する部活動が増え、剣道部と柔道部は地域のスポーツ少年団と連携を図りながら活動を進めています。
大会では、保護者の皆様はもちろん、地域の方々の応援もあり、とても心強く感じています。
県南大会でも、その応援を背に受け、力を発揮していってほしいと願っています。
【男女剣道部】
【男女柔道部】
6月1日、今日は衣替えの日です。
海抜500mを超える本校でも、日差しの強さで暑さも感じるようになってきました。
朝学習の時間に教室をのぞいてみると、ほぼ全員が夏服やワイシャツを着用していました。
まだまだ、寒い日もありますので、長袖運動着を準備させ、対応していきたいと思います。
中体連総合大会壮行会に向け、応援団が組織されました。
先の陸上大会では、2・3年生の有志による応援で壮行会を行いましたが、今回は1年生も入団し、「ひらた清風中学校応援団」として初の壮行会を迎えます。
振付やエールもひらた清風中学校オリジナルのものにしようと工夫を重ねているところです。
応援団の生徒は、朝や昼休みの時間を使って毎日練習に励んでいます。
新たなものを作りだすのは大変なことですが、応援団一期生として新たな伝統を築けるよう頑張ってほしいと思います。
今日で5月も終わり、明日から6月に入ります。
開校後、目の前のことに精一杯で忙しく過ごしていましたが、月の変わり目、過ぎていく時間の早さに気づかされます。
衣替えを迎え、いよいよ夏服の登場です。
2・3年生女子の生徒は、村から贈呈いただいた半袖の夏服を着用し始めました。
感想を尋ねてみると、「生地が厚いが涼しく感じる。」「軽くてとても着やすい」「デザインがとてもすてきだ。」と好評で安心しました。
生徒の着用している状況を見たり、声を聞きながら、着こなしなどについても共通理解を図り、指導していきたいと思います。
5月から運用を始めたホームページも少しずつ形が整ってきました。
27日、アクセス数もようやく1,000件に達し、少しずつ広まりを感じています。
今週は、校内で「ホームページに関する基本的な考え方」を確認し、「ひらた清風中学校ネットワーク利用に関する校内規定」も作成しました。
月の「行事予定」も少しずつ加え始めました。
今後、全職員で記事更新の方法を研修し、全職員が関わり、幅広い視点で記事をアップできるようにしていきたいと思います。
本校の教育活動は、保護者向け学校通信「あぶくま わたしたち」やこのホームページで紹介していますが、中学生のいない家庭やネットにつながらない方々には、学校の様子が伝わりません。
地域の方々から、「新たに誕生した『ひらた清風中学校』の様子を是非知りたい」という声も聞かれ、本日、地域に回覧する「ひらた清風地域通信」を発行しました。
学校だよりやホームページの記事をダイジェストにし、月に1回発行していきたいと考えております。よろしくお願いします。
5月24日(火)ひらた清風中として初の生徒会総会が開催されました。
今回の総会はお互いの顔が見えるようなコの字型の座席で行われました。まず生徒会規約が決議され、その後今年度の活動目標や内容等が生徒会執行部、各専門委員長より提案されました。また、各学級からは学級目標や部活動の今年度の活動目標の発表がありました。
初めての活動と言うこともあり内容を確認しながら質問や意見、要望が出されました。
今後、様々な場面での話合いで意見交換をしながら、活発な学級・学校づくりしていくことを期待しています。
昨年度の福島県PTA主催事業で行われた「水俣との交流事業」に本校生徒が2名参加しています。
昨年、自分たちが訪れ、親切に交流していただいた熊本での地震による被災状況を見て、少しでも役立ちたいと募金活動を提案しました。
生徒会が中心となり、約一週間の期間を設け、募金活動を行いました。
本日の昼休み、福島民報新聞社石川支局長にご来校いただき、福島民報教育福祉事業団を通して、被災者に役立てていただくことになりました。
私たちも、東日本大震災の際に、多くのご支援をいただき、助けられました。
この募金が一助になればと思います。
もう少しで開校から2ヶ月になります。
今日は、村教育委員会から、教育長、教育課長、生徒指導担当指導主事の方々においでいただき、学校の様子をご覧いただきました。
2時間目、3時間目の授業を参観いただきましたが、どのクラスでも落ち着いて一生懸命授業に取り組む生徒の姿があり、今後も、この姿勢で頑張らせていってほしいと激ましをいただきました。
これから教育事務所の所長訪問、管理訪問、要請訪問が順次行われていきますが、生徒や教職員、学校の様子をご覧いただき、ご指導いただきながら、新たな学校作りを進めていきたいと思います。
校長室前廊下の掲示板に、ひらた清風中学校開校以降の、様々な面で活躍する生徒の写真を掲示しました。
本校用務員が飾りを入れたり、簡単なコメントを加えながら、工夫して掲示しています。
休み時間になる度、校長室前で立ち止まり、写真をのぞき込んで会話する姿が見られます。
今後も、新たな学校創りに一生懸命取り組んでいる生徒たちの記録を残していきたいと思います。
保護者の皆さん、地域の皆さんも、来校された際には、ぜひご覧ください。