ネットの世界は自分が思っているよりずっと広い。。。
講演を聞いてそう感じた生徒、そして保護者の皆さんも多かったのではないでしょうか。
授業参観後に行われたPTA主催の情報モラル教育講座では、250人が入れるジュピアホールが満席となるほどの保護者の方々にも足を運んでいただきました。
講師の先生から次々と示される事例の数々に驚きの声があがり、子供たちも思っていた以上にネットの世界では様々なことが起こりうることを感じたようです。
「何のためにスマホを買ったのか」
「何のためにスマホを与えたのか」
はっとさせられる問いかけでした。
講師の先生からは親も子供も一緒になって考え、ルールを作っていくことが大切というお話がありました。
スマホとつきあいながら生きていく私たち、今日の講演は、親と子、そして学校でスマホ利用のルールづくりを本気で考えるきっかけとなりました。


今日、ホームページのアクセス数が10万件に到達しました。
昨年5月から運用を開始し、2年も経たない中での10万件達成。
応援してくださる方がたくさんいるということを感じ、とても心強く、うれしく思います。
開校2年目のひらた清風中学校。試行錯誤しながら、頑張っている様子を今後もこのホームページでお届けしたいと思います。
今後もご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。
今、技術室は昼休みや放課後、ロボット作りに取り組んでいる生徒で賑わっています。
いわき市にある福島工業高等専門学校が主催する中学生ロボット競技会に参加することを目的に、ロボット作り、調整、操縦の練習などに取り組んでいます。
昨年も取り組み、競技会で入賞を果たしました。
今年度は参加希望者が増え、5チームに分かれて取り組んでいます。
先週から今週にかけ、競技会に出場するチームを決めるための校内予選会が行われています。
チーム数が多く、倍率も高くなっているため、どのチームも必死に取り組んでいて、とても盛り上がっています。
高得点を得た上位2チームが本戦への出場権を獲得できます。
まずは校内ロボコンで、どのチームも練習の成果を発揮して頑張ってくれるよう願っています。
昨日、いわき石川青年会議所が主催する石川地区中学校2年生対象の「道徳講演会」が行われました。
講師は、中部大学教授の武田邦彦氏で、「《幸福》を科学から考える」というテーマで、科学的な事象や事例を基にしながら、幸福について述べていただきました。
講話の中で、武田先生から「最初の生命はどのようにして誕生したか?」という問いかけがありましたが、本校生徒が率先して手を挙げ答えていました。
また、講演の最後に中学生からの質問の時間もとっていただきましたが、本校生徒も積極的に手を挙げ、質問することができました。
石川地区内の多くの中学生が集まる中、積極的に自分の考えを述べたり、質問する姿はとても頼もしく感じられました。
今後も、授業や生徒会の活動などを通し、生徒の意欲や積極性を育てていきたいと思います。
17日、金曜日の福島民報新聞・「みんなのひろば」に小平中卒業生、吉田さんの投稿が載せられていました。
吉田さんは、過日、同級生とともに校舎見学に訪れ、新校舎の大きさや機能に驚き、感激をしていました。
投稿の文章には、校舎のようす、自分たちの時代の学校と現在の学校の状況の違い、ひらた清風中合唱部の活躍、校歌のすばらしさなどが書かれていました。
そして何と言ってもうれしかったのは、文頭の「ひらた清風中は私たちの“第二の母校”です」と文末の「私たち卒業生も、故郷の阿武隈の大地を見直し、第二の母校のサポーターでいたいと思います」という文章です。
応援してくださる方々がたくさんいるということを生徒たちに伝え、自信を持たせ、頑張らせていきたいと思います。

「統合の母校見学 授業に力もらう」
郡山市 吉田
ひらた清風中は私たちの ”第二の母校”です。
昨年四月に平田村の小平中と蓬田中が統合され、新校舎はこの二学期から供用されました。丘の上に立ち、ブルーを基調とした校舎は爽やかです。
私たち小平中の昭和四十二年度卒業生二十三人が参加し、新校舎見学会を開きました。恩師も全員参加してくれ、校長先生に校舎を案内していただきました。生徒数は私たちの時代の五分の一ですが、クラブ活動では東北大会にも出場する活躍に感激しました。
五十年ぶりに恩師の再現授業も行いました。昔と変わらぬ雰囲気の授業を味わい、人生のヒントを学びました。お昼は地元のラーメン店の広間で旧交を温めました。
清風中校歌の作詞は、福島市出身の詩人長田弘です。阿武隈の大地や風景、自然の力、そこから広がる世界の力から学び、自分を育てようという内容です。私たち卒業生も、故郷の阿武隈の大地を見直し、第二の母校のサポーターでいたいと思います。
体育館は校舎とつながっており、校舎の1階・2階どちらからも入ることができ、普通教室からも容易に移動できます。
広さはバスケットボールコートであれば2面、バドミントンコートであれば6面確保することができます。
天井が高く、バレーボール部の活動にも十分です。
また、音もよく響き、集会時の校歌などの演奏もよく響き渡ります。
男女の更衣室、トイレの他、多目的トイレもあり、ユーティリティスペースも充実しています。
昨日行われたふくしま駅伝・平田村チームへのご声援、ありがとうございました。
お陰様で、生徒たちも一生懸命頑張り、役割を果たすことができました。
春の陸上競技大会、夏の支部駅伝大会、そして、秋の新人陸上、そしてこのふくしま駅伝と、目標を立てながら、生徒たちも日々の練習に取り組んできました。
このふくしま駅伝で、大会も一段落となります。
ここまでの練習への努力をねぎらうとともに、次年度の大会に向けての練習に意欲的に取り組めるようエールを送りたいと思います。
「ご苦労様でした。また、新たな目標に向けて頑張っていきましょう。」
11日にお知らせしました通り、本校3年生が「税についての作文」において、東北地区納税貯蓄組合連合会長賞に選ばれ、16日、グランシア須賀川で行われた表彰式に出席してきました。
表彰式では、この作品が須賀川税務署管内で最高の賞となったため、受賞者を代表しての作文発表も行いました。
関係者が多数並ぶ中での1番目の表彰、そして作文発表ということで、とても緊張したようですが、しっかりと役割も果たしてきました。
今後も、様々なコンクール積極的にチャレンジし、力を発揮してほしいと願っています。
学年2教室、計6教室が一列に配置されています。
教室は、南向きで天井が高く、吹き抜けの窓からも光が入りとても明るく感じます。
ロッカーが大きく、カバンとバックの両方が収まります。
黒板は「グレー黒板」が採用され、濃いグレー色で、残像が少なく、目の疲れが軽減され、視認性に優れていると言われています。
木に囲まれており、とても居心地の良い空間になっています。
ひらた清風中の自慢できることに、「みんなが仲が良い」「学年の区別なく仲が良い」が挙げられます。
ワンフロアーに教室が配置されたことで、顔を合わせる機会も増え、ますます仲のよさが増していくのではと思います。


本校3年生藤田さんが、福島県納税貯蓄組合連合会が主催し、福島県、福島県教育委員会及び福島県租税教育推進協議会の後援によって行われている「税についての作文」において、東北地区表彰の「東北地区納税貯蓄組合連合会長賞」を受賞しました。
この事業は、「明日の福島県を担う中学生に、税に対する関心を高め、理解を深めてもらうこと」を目的として、行われています。
県審査で推薦を受け、東北地区で審査されての表彰受賞ということで、とてもうれしいことですね。
表彰式は、後日、須賀川市のグランシア須賀川で行われる予定です。
今日から「税を考える週間」が始まりますが、これに合わせ、今日の新聞等に入選の記事が載せられています。こちらもご覧ください。
本校1年生・渡辺くんが、福島民報新聞社が復興戦略事業の柱の一つとして行っている「ふくしま復興大使」に選ばれ、9日(木)から今日11日(土)まで富山県黒部市に出かけています。
今日の福島民報新聞3面に、元気に活動を行っている写真とともに、活動内容の紹介が載せられていますので、ぜひご覧ください。
県内から選ばれた15名復興大使は、5グループほどに分かれ、全国各地を訪問し、地域づくりの先進的な取り組みを学んでいます。
渡辺くんは、富山県黒部市の宇奈月温泉で自然エネルギーを活用して温泉街を活性化させる「でんき宇奈月プロジェクト」の取り組みを学んでいます。
今日、最終日も有意義に過ごし、来週、元気に報告してくれることを楽しみにしています。
本日、午後、ハローワーク須賀川の学卒ジョブサポーターの方を講師としてお招きし、1学年を対象とした「職業講話」を実施しました。
講話では、「どんな働き方があるのか」「働くことの意義」「企業が求める人材とは」などについてお話をいただきました。
特に印象に残ったのは、企業が求める人材のお話です。企業が求める人材は、以下のような人だそうです。
・元気な人 ・身だしなみや挨拶、返事がしっかりしている人 ・時間を守る人
・何かやってくれそうな人 ・休みの少ない人
将来、社会に出て活躍するためにも、今から大事にすべき事柄ばかりです。是非、将来、企業から求められる人材となるべく、自分磨きをしていってほしいと思います。


11月4日(土)福島市テニスコートにて県新人ソフトテニス大会が開催されました。本校からは生田目珠吏・大沼智優ペアが出場しました。
3ペアによるリーグ戦でしたが、初戦は若松三中にリードしていましたが2-4で惜敗、次の原町二中には4-0で快勝しました。
1勝1敗の予選2位でリーグ通過はできませんでしたが、レベルの高い試合を見ることもでき、これからの練習につながる大きな経験になったと思います。
来年の中体連に向けて是非がんばってほしいと思います。


村給食センターの事業の一環として、3年生を対象としたテーブルマナー教室が行われました。
先週、栄養士の先生に来校いただき、マナーについて事前指導をいただき、本日の実施を迎えました。
会場は体育館ですが、学校名「清風」にちなみ「レストランKiyoikaze」と名付けられ、飾り付けが工夫され、雰囲気も出ていました。
教職員もウエーターやウエイトレスになり、給仕等を手伝いました。
メニューとして
「フレンチサラダ れんこんのせチップ」
「コーンポタージュ」
「バターロールパン」「フランスパン」
「ビーフステーキ アップルソースがけ」
~にんじんグラッセ ブロッコリー フライドポテトを添えて~
「ケーキ」
「紅茶」
を準備していただき、マナーを確認しながら食事を勧め、コース料理を味わうことができました。
生徒たちは、少し緊張しながらも、普段の給食とは異なったメニューをおいしそうに食べていました。
テーブルマナーの基本を体験し、生徒たちも少し自信をつけたようです。
お忙しい中、準備・運営を行っていただきました給食センターの皆さんに感謝いたします。











先日行われた「第2回清風祭」において、全校生で制作したビッグアートを披露しました。
今年は、校歌を作詞してくださった長田弘先生、作曲してくださった池辺晋一郎先生、そして今年完成した新校舎をモチーフに制作しました。
170名の生徒が16万枚の色折り紙を分担して貼り、2週間かけて完成させたモザイクアートです。
校歌、校舎を作っていただいた感謝の気持ちを表現しようと、係の生徒が中心となって企画や下準備の仕事に取り組んで来ました。
当日、多くの方々に見ていただき、また、温かい言葉をかけていただき、生徒たちも「頑張って良かった」と感じることができたように思います。

10月26日(木)郡山市医療介護病院から講師をお招きし、1学年対象の「思春期講座」を開催しました。
講師の先生には、一人一人の命がどのように誕生し、大切に生まれてきたか、思春期における身体的な成熟に伴う性的な発達に対応し、性に関する適切な態度や行動の選択が必要であることなどを教えていただきました。
講座の中で、講師の先生は、自分の誕生日には、是非、親さんに、自分が生まれたときのこと(生まれた時間、身長・体重、当時の状況や思いなど)を聞いてほしい、教えてもらってほしいとおっしゃっていました。
是非、お子さんの誕生日に、そんなお話をしていただけたらと思います。


過日行われた「清風祭」で、1学年は総合学習の成果発表を行いました。
総合学習では「高齢者福祉」について学んできましたが、その中でも、村の社会福祉協議会の皆さんにお世話になって実施した「福祉入門講座」の中の「認知症サポーター養成講座」と「高齢者疑似体験」の中身を、寸劇を入れたり、パワーポイントを使って発表したりと、相手意識を大切にして発表することを心がけました。



28日(土)、郡山市民文化センター大ホールで行われた「TBC子ども音楽コンクール」中学校合唱の部において、本校合唱部が見事「優秀賞」を受賞しました。
中学校合唱の部には東北各地区の予選を勝ち抜いた11校が出場しましたが、どの学校の演奏もすばらしく、そのレベルの高い中での「優秀賞」の受賞はとてもうれしいことです。
生徒たちは練習の成果を発揮する迫力ある演奏を行い、駆け付けていただいた保護者や地域の方々からも、感激の声をいただきました。
審査員の先生方から、「安定感ある演奏」「力強い声」「アピール感が強い演奏」「男声の頑張り」「ピアノの頑張り」などの点を評価いただきました。
大きな舞台ですばらしい演奏を行い、さらに優秀賞を受賞することもでき、合唱部の生徒たちにとって大きな自信を得ることができました。
また、開校して2年目のひらた清風中学校ですが、合唱部の大きな活躍により、全校生、保護者、地域の方々にとって自慢できるものができました。
さらに、この活躍で、県内はもとより東北地区にも大きく名を広め、たくさんの方に「ひらた清風中学校」の名前を知っていただくことができました。
合唱部の皆さんの頑張りに感謝するとともに、活躍をみんなで祝したいと思います。
11月10日(金)朝5:15~5:25に「TUF」でTBC子ども音楽コンクールの県大会の演奏が放映されます。
ぜひ、ご覧ください。 ※都合により日時が変更することもありますので、その際はご容赦ください。
合唱部は忙しい1日です。
平田村文化祭で発表を行った後、学校に戻り昼食をとり、その後、30分程度の練習を行い、「TBC子ども音楽コンクール・東北大会」に出場するため、郡山市民文化センターに向かいました。
会場到着後、数校の演奏を聴き、いよいよ発表。
中学校合唱の部、9校目の発表でしたが、たくさんの人数での参加で、迫力ある演奏を行いました。
会場には、たくさんの保護者や地域の方々が応援に駆け付けてくださっていました。
東北大会という大きな舞台でしたが、合唱部最後のステージにふさわしい、すばらしい演奏で締めくくることができました。
閉会式での結果発表も楽しみです。
24日(火)の福島民友新聞に、本校自慢の校歌「あぶくま わたしたち」を取り上げていただきました。
過日行われた取材では、校長、そしていつも校歌のピアノ伴奏をおこなってくれている3年生がインタビューを受けましたが、その際のコメントも記事にしていただきました。
この紹介によって、ひらた清風中の自慢の校歌を広く県民に知っていただくことができ、とてもうれしく思います。
校歌ができた経緯については、平成27年11月の村の広報でも紹介されていますので紹介いたします。
【詩について】
校歌としてはめずらしく『あぶくま わたしたち』という題名がついており、私たちの故郷である阿武隈山地の自然や風景の力に学ぼう、そして、新しい自分たちを見つけようと呼びかけるスケールの大きい詩になっています。
作詞の長田弘さんは、この5月(平成27年)にご逝去されましたが、詩が送られてきた時(2月)には、次のような文が添えられていました。
「校歌の詩ができました。秋に訪れた平田村の印象が強く残っています。今、体調を崩して入院しています。そちらはまだ雪でしょうか。池辺さんがいい曲をつけてくれるのが楽しみです。漢字の『阿武隈』は地名の意味で、平仮名の『あぶくま』は象徴的な意味です。」
【曲について】
全体的に壮大で豊かな広がりが感じられ、歌えば歌うほど、その良さがにじみ出てくる様な、味わいのある曲に仕上がっています。
曲が完成した時には、『新しい校歌を、中学生が歌うさまを想い浮かべています。』とのコメントがありました。
池辺さんからは、以前「『さあ始めよう』という出だしにワクワクします。すばらしい詩ですね。」とのコメントがあり、また、長田さんが亡くなられた時には、「長田先生のお気持ちに添って誠心誠意いい曲に仕上げることが、何よりも大切と思っています。平田村の美しい風景を思い出しながら書き上げようと思っています。」とのメールがありました。

明日は平田村中央公民館において、平田村文化祭が行われ、その中で「芝桜の里読書感想文コンクール」の表彰式、合唱部の発表等が行われます。
9時開催の表彰式では、入選者の表彰とともに、それぞれの部門で最優秀賞に選ばれた児童生徒の感想文の発表が行われます。
10時30分からの発表においては村内小中学校の合唱部による合唱の発表が行われます。
また、勤労者体育館においては、児童生徒の絵画・書道等作品、本校学校祭で披露された「ビッグアート」が展示されます。
ぜひ、ご覧ください。
午後、合唱部は、郡山市民文化センターで行われる「TBC子ども音楽コンクール東北大会」に出場します。
16時09分演奏予定です。
目標にしていた東北大会での演奏で生徒たちも気合いが入っています。
こちらの方も応援をお願いします。