本日、本校を開催に平田村内小中学校、子ども園の教職員が集まり、平田村教職員研究会の総会が行われました。
役員組織がきまりましたが、今年度の事務局は本校が担当することとなりました。
学校数も少なくなり、年々会員数が少なくなるという寂しさも感じますが、その分会員同士のつながりは深まりやすくなります。
その良さを生かし、特に各専門部会の運営を充実させ、有意義な会となるよう運営に努力していきたいと思います。
総会では、平田村長様、教育委員会教育長様より、ご祝辞、ご講話をいただきました。
村民からの学校・教職員に対する期待、平田村の教職員としての姿勢などを確認することができました。
総会後は、村教育委員会指導主事の先生方から、ご挨拶や今年度の教育施策の説明をいただきました。
村の施策を踏まえ、それぞれの学校・園の教育活動を進めていきたいと思います。

5月11日に行われる石川支部陸上競技大会に向け、特設陸上部の活動が本格的に始まりました。
これまでは朝練を中心に取り組んでいましたが、放課後の1時間を利用し、時間枠を拡大しました。
生徒たちは、一緒に練習する仲間の数も増え、切磋琢磨できる環境が整い、張り合いも出てきているようです。
統合により両校の備品を持ち寄ったため、ハードルやスターティングブロックなどの数も増えました。
体育の教員も数が増え、指導体制も充実しました。
今後、種目別の練習も充実させていきたいと思います。
例年より早い桜前線、本校の校庭の桜も満開となりました。
1年生の理科の授業では、校舎のまわりの植物調べを行っていますが、探してみると思った以上にたくさんの種類が見つかります。
チューリップも花を開かせています。
これから、花壇の準備も本格的に行っていきます。
仮校舎ではありますが、環境整備にも努力していきたいと思います。


17日(日)、南相馬市スポーツセンターにおいて開催された「第12回相馬野馬追旗争奪近県剣道大会」において、女子剣道部が3位入賞を果たしました。
早朝4時40分の集合・出発、近県の強豪校の集まるという厳しい条件のもとでの入賞はとてもすばらしい結果です。
ひらた清風中初の大会入賞でもあり、全校生で喜び合えるうれしいニュースとなりました。
九州の熊本県を震源とする地震のニュースが流れました。震度は、最高の“7”。
東日本大震災の時の、福島県内の最大震度は“6強”でしたので、それを上回る揺れでした。家屋の倒壊、地面の陥没など東日本大震災の時のようすがよみがえりました。
翌日の15日は本校の避難訓練でした。170名の校庭への避難に要した時間はわずか2分19秒。到着後も話をせず、静かに待機する姿からも生徒たちの真剣さを感じました。
命を守るための取り組みは大切なこと、これからもけじめをつけて取り組ませていきたいと思います。

お昼が近づき、少しずつ雨模様になってきました。
今日は、安全な自転車の乗り方を中心に交通教室を行う予定でしたが、この雨のため、体育館での実施とし、DVDを用いたり、交通標識に関するクイズ形式での交通安全に関する学習を行いました。
DVDでは、日常的な場面の中でちょっとした油断が大きな事故に結びついたり、また、加害事故を引き起こす可能性もあることを知り、自転車の安全運転の重要性を認識することができたようです。
本日、100名を超える地域の方々にご出席いただき、平田村主催による「ひらた清風中学校」の開校式が行われました。
まず、式に先立ち、平田村出身者の方から校旗の寄贈、そして、蓬田中・小平中同窓会からの寄贈いただいた校歌レリーフの序幕セレモニーが行われました。開校にあわせての、村や学校に対するご支援をとてもありがたく思います。
開校式では、この校旗が村長から校長に手渡されました。ずっしりとした校旗の重みに、ひらた清風中学校に対する村や地域の皆様の大きな期待を感じました。
その後、村長式辞、教育長挨拶および校長挨拶を行い、生徒代表2名による挨拶が行われました。生徒代表の挨拶には、統合の喜び、そしてひらた清風中の第1期生としての責任と自覚が力強く述べられていました。
「さあ、はじめよう私たち」 校歌の冒頭にはこんなフレーズが出てきます。 蓬田中でもない、小平中でもない、新設校、ひらた清風中学校としての新たな歴史の扉を開く時が来ました。新しい仲間や先生方に出会えたことの喜びを皆で共有しながら、ひらた清風中学校のすばらしい未来に向かって、私たちは今日から、一歩一歩前進していきます。
「さあ、はじめよう清風中」私たちは、今日からこのひらた清風中学校で学び、そして成長していきます。ひらた清風中学校の開校という歴史的瞬間に立ち会えたことを誇りに思い、お互いに切磋琢磨しながら、未来を切り拓いていくことを誓い、開校に寄せてのあいさつといたします。 (※前文略)
「校歌披露」では、吾妻教育長様の進行により、本校校歌作曲者の池辺晋一郎氏に登場いただき、曲への思いなどについて話していただき、さらに校歌合唱の指揮も行っていただきました。作詞された長田弘先生、そして作曲された池辺先生の思いをしっかりと受けとめてこの校歌を大切に歌い続けていきたいと思います。
いよいよ、新たな教育活動の始まり、一つ一つの活動にしっかりと取り組んでいきたいと思います。




明日はいよいよ開校式、始業式、入学式を行います。
ご来賓の皆様はもちろん、保護者や地域の方々にも案内し、多くの来校者をお迎えする予定です。
開校を楽しみに来校される皆様を温かく迎えようと、教職員と2・3年生で会場準備を行いました。
生徒たちにとって初の共同で行う作業となりましたが、よく指示を聞き、率先してそれぞれの作業に取り組んでおり、頼もしさも感じました。
会場作成終了後に開校式のリハーサルを行いました。
式の流れをつかみながら、礼法などを確認しました。
校歌斉唱、合唱の練習においては、統合前に行ってきた合同校歌練習会の成果もあり大きな声が響いていました。開校式は村主催となりますので、村教育委員会教育長様はじめ職員の皆様にもご指導いただきました。
まずは開校式に一生懸命取り組み、ひらた清風中学校、そして新たな校歌が、地域の皆様に親しまれるものになっていくよう、努力していきます。
本日、生徒と教職員が初めて顔を合わせる着任式を行いました。
新たな学校の開校ですので全教職員があいさつを行いました。
式の中では、学年・学級担任の発表も行われました。
しっかりと顔を上げ話を聞いている姿に、新たな学校で頑張ろうとする生徒たちの前向きな気持ちを感じました。
着任式の後には、開校式で披露する校歌の練習を行いました。
揃った制服で校歌を歌う姿に統合の喜びがわいてきます。