「みぞれ」という予報でしたが、気温も下がり、雪景色となりました。
水分が多いため、校庭は池が凍ったような雰囲気に見えます。
早朝から陸上部の生徒たちが雪はきをし、玄関前はほとんど雪のない状態になっていました。
みんなのために一生懸命取り組んでくれているその心に感謝です。
水分の多い雪で、少し湿度が高まり、インフルエンザの活動が鈍くなってくれるといいですね。
昨日、県内や村内のインフルエンザの罹患状況、予防策などをのせた保健だよりを発行しました。
本校保護者宗像氏のコレクション展示も9回目となりました。
今回展示されているものは、中生代の示準化石として有名な「アンモナイト」です。
中学校1年の理科の学習内容で、本校では3学期に学習します。
生徒たちの理科学習への興味を高めるのにちょうど良い時期での展示です。
アンモナイトというと、一番手前の写真のようなイメージがありますが、実はものすごくたくさんの種類があり、形も様々であるということが、今回の展示でよく理解できました。
フランス産の「パーキンソニア」 マダガスカル産の「クレオニセラス」「オボストリコセラス」 ロシア産の「オードリコスラス」 スペイン産の「オククリコセラス」 日本産の「ノストセラス」など様々なものが展示され、中には、細長くらせん状になっているものもありました。
アンモナイトの印象が変わる展示でした。

福島高等専門学校や私立高校の推薦入試の受験者が決定し、いよいよ願書作成が始まります。
同時に、受験に備えての面接や作文、小論文の練習も行われます。
昼休みや放課後の時間を利用し、まずは3学年の先生方の指導を受け、その後、学年外の先生方に指導を受けることになります。
いよいよ、3年生にとって緊張感が高まる時期となってきました。
本番で力を発揮できるよう、精一杯、その準備を進めてもらいたいと思います。
今年は、例年より流行時期が早まっているといわれているインフルエンザ。
本校でも数名罹患し、流行の兆しが見えてきました。
本校の「ほけんだより 12月号」には、予防を呼びかける記事が載せられています。
まずは予防対策に努めさせていきましょう。
今日は第3回目の授業参観が行われます。
併せてPTA教育講演会、学年懇談会も行われます。
日程は下記のとおりです。
PTA教育講演会は、学校だよりでご案内させていただいた通りで、とても楽しみです。
保護者の皆様、ぜひご来校ください。
受 付 ~ 12:55
授 業 参 観 13:00 ~ 13:50
PTA教育講演会 14:00 ~ 15:20
学 年 懇 談 会 15:40 ~ 16:30
◇生徒は16:30まで部活動、スクールバスは16:45学校発となります。
◇駐車場は校庭を予定しています。なお、路上駐車はご遠慮ください。
◇受け付けは西側昇降口(体育館側)です。
◇上履き、スリッパ等をご持参ください。
「学び・ナビ」第12号
テスト後,「うっかりノート」の作成を勧めています。
本校の敷地内に国土交通省が設置している雨量計があります。
校門から入って、右側のスペースに小さな建物がありますが、その上に雨量計が設置されています。
この雨量計のデータはホームページ「川の防災情報」にアップされていて、いつでも見ることができます。
ここでの測定が河川の水量の増加等の予測に使われ、防災に役立っているのですから、重要な施設です。
今日は、雨量計の回りの木々の枝が伸びたため、依頼を受けた業者が伐採作業を行いました。
命を守るための設備ですから、維持管理も大切な作業ですね。


生徒会で取り組んだ「赤い羽根共同募金」へのご協力、ありがとうございました。
全校生、教職員を合わせて、3万円を超える浄財が集まり、12月5日(月)、生徒会役員が村の社会福祉協議会にお渡ししました。
有効に活用されるよう願っています。
29日のお昼に1年2組のリクエスト給食が登場しました。
メニューは、
「ココア揚げパン」
「鶏肉のレモン醤油焼き」
「コールスローサラダ」
「コンソメスープ」
そして定番の「牛乳」です。
生徒たちに人気のものがそろっています。
メニュー作りに生徒たちの意見を生かしていただけること、ありがたいですね。
今日は社団法人石川青年会議所主催の道徳講演会に2年生が参加しました。
この講演会は、石川青年会議所が地区内中学校2年生を対象に毎年行っているもので、講演はもちろん、会場まで送迎も無料で行っていただき、本当にありがたい企画となっています。
今年の講師は、著名な数学者であり、ジャグリングの大道芸人でもある「ピーターフランクル氏」です。
ジャグリングを行いながら登場し、会場を沸かせ、その後、生い立ち、経歴、そして生き方などをお話しいただき、強いメッセージもいただきました。
数学者らしく、途中で、数学のクイズも挟んでいただきましたが、本校生徒が積極的に手を挙げ、見事正解しました。
質問の時間も取られましたが、本校生徒も積極的に質問を行っていました。
地区内の生徒たちが集まった会場でも積極的に手を挙げることのでき、頼もしさも感じました。
1・2年生は、いよいよテストが終わり、部活動へ…というところでしたが、グランドやテニスコートはぬかるんだ状態で、通常の活動ができません。
ソフトテニス部の皆さんは、今後の雪に備えて、融雪剤や雪かき道具を倉庫から運び、玄関脇のスペースに運んでくれました。
例年よりずっと早い時期での準備です。
今年の冬は寒くなるという予報も出ているようですが、通学、通勤、そして部活動などを考えると、あまり雪は降らないで欲しいですね。
「学び・ナビ」第11号
期末テスト直前対策等について記事を掲載しています。
「ふくしま駅伝」の村の部初優勝の喜びは、各種新聞でも記事として大きく取り上げていただきました。
本校生徒も選手・補助員として多数参加しており、この結果は、学校としてもとても嬉しいことです。
大会終了後の21日、本校用務員が、それぞれの選手の活躍やエピソードが書かれた記事を整理し、心温まる掲示物を作り、職員室前廊下に掲示しました。
駅伝に関係した生徒はもちろん、生徒たちは、写真や記録などを指さしながら、見入っていました。
中高生や、大学生など若手が主体になるチームです。
こういった掲示物を見ながら、また、陸上や駅伝に意欲的に取り組んでくれることを願っています。
平田村の皆様おめでとうございました。
平成元年より実施されていますふくしま駅伝で、ついに村の部「優勝」の金字塔が打ち立てられました。
ここ数年は後一歩という状態が続いていましたが、11区で区間賞の力走を見せ、再びトップに立つと、12区以降は2人の区間賞を獲得するなどそのまま逃げ切りました。
本校から、多数の生徒が、選手、補助員として出場し、平田村の初優勝にしっかり貢献していました。
まだまだ若いチームです。連覇を目指し今後も頑張ってほしいと思います。
今週から来週にかけ、全学年で三者相談を進めています。
1・2年生は、2学期の学習、生活面を振り返るとともに、今後の生活のあり方や悩みなども相談しています。
3年生は、目の前に迫る進路決定についての話が中心となっています。
行事に追われて忙しい生活を送ってきたところですが、この教育相談で、新たな目標、具体的な取り組みを相談し、学年の後半をより充実したものにしていってほしいと願っています。
昨日、石川中学校PTA主催の石川地区中学校弁論大会が開催されました。
地区内7中学校から1名ずつ出場し、石川中全校生を前にし、熱弁を奮いました。
本校代表生徒は4番目に登場し、「本当の父の姿」というタイトルで弁論に臨みました。
日頃あまり話しをしていない父親にはよいイメージを抱いていなかったが、下校のために迎えに来てもらった車の中で話が弾んだことをきっかけに、父に対する見方が変わり、父が魅力的な存在に思えるようになったという話しをしてくれました。
思春期の中で成長していくようすがよくわかる発表でした。
毎朝、練習に取り組んできましたが、その練習の成果を発揮し、落ち着いて、ていねいな表現をすることができ、優良賞に輝くことができました。


「学び・ナビ」第10号
期末テストに向けて,「寺子屋・清風」に関する記事を掲載しています。
寒さが増してきましたが、体育の時間には校庭で元気よくティーボールに取り組んでいます。
ティーボール”は野球やソフトの入門時期の子供たちのために考案されたゲームで、バッティングティーに載せたボールを打つものです。止まったボールを打つので、投手は必要ありません。
誰でも取り組めるように、やわらかいボールを使用し、安全面の配慮もされています。
野球部やソフトボール部の生徒はもちろん、初めて取り組む生徒たちも、張り切って取り組んでいます。


芸術鑑賞教室の終了後、生徒たちは教室にもどり、感想をまとめました。
短い時間での記入でしたが、芸術鑑賞教室で学んだこと、感じたこと、これからへの思い、そして「音かなえ亮品店」のお二人への感謝の気持ちなどを表していました。
感想の一部をのせてみました。
このコンサートを提供していただいた福島県、演奏をいただいた「音かなえ亮品店」の皆さんに感謝申し上げます。
●サックスとシンセサイザーというあまり自分が触れたことのない楽器に触れることができ、とても楽しい1時間でした。今までの芸術鑑賞と違って立って踊ったり、みんなで盛り上がったりと新鮮なことだらけでした。素敵な時間をありがとうございました。
●今回の芸術鑑賞教室では、「音かなえ亮品店」のお二人が、迫力があり、尚かつ楽しめる演奏をしてくださったので、とても楽しむことができました。ダンスなどを通して、友達と盛り上がることができたのが、一番楽しかったです。
●聞いたことのある曲を生で聞くことができて良かったです。アルトサックスの音は聞いたことがあるがソプラノサックスは初めて聞くことができ、サックスに興味を持てました。音楽は人を楽しませたりすることが出来るので改めてすごいと思いました。
●楽しかったです。サックスの演奏がとても上手で感動しました。夢を持つことの大切さを知ることができました。公務員をやめて、サックス奏者になるのは勇気のいることです。私も二人のように夢を持ち、頑張りたいです。
●テンションMAXの楽しい時間が過ごせてよかったです。三代目のRYUSEIは大盛り上がりでした!一曲一曲を楽しみながら聴くことができたので笑顔が絶えませんでした。素敵な時間をありがとうございました。
●今日の芸術鑑賞教室は、とても楽しかったです。シンセサイザーやサックスについても知ることができたのでとても良かったです。演奏していただいた曲の中で誰もが知っている曲があり、とても盛り上がって楽しかったです。生で楽器の演奏を聞くことのできる機会はほとんどないので、とても良い機会になったと思います。やっぱり音楽は良いものだなと思いました。
●三代目jSoul BrathersやAKB48など現代の曲を演奏していただき、とても楽しかったです。今、夢を追っている最中の私たちに贈っていただいた「夢の途中」というとても素晴らしい曲が一番印象に残りました。
●夢を追うことの大切さや、音楽の楽しさを学ぶことができました。音楽は皆で盛り上がったり、仲を深めたりできるすばらしいものだと思いました。音楽の力の大きさを知ることができました。
生徒、教職員及び保護者の、食に関する正しい理解と関心を高めるとともに、生活リズムを改善し、朝食摂取を基本とした望ましい食生活の形成をはかることも目的に県内の学校で「朝食について見直そう週間運動」が行われています。
本校では、
①11月1日から7日までの期間の「朝食調べ」
②11月8日の1日の「食事調査」
③給食時の昼の放送「一口栄養メモ」による栄養指導
④10月31日から11月7日までの給食の残さい量を調べる「給食残さいゼロ週間」
⑤3年生を対象とした「テーブルマナー教室」
⑥1年生対象の「栄養改善教室」
などを行っています。
また、本校では、過日、「マイお弁当の日」の取り組みを行いましたが、そのようすも保健室前に掲示し、関心を高めています。
日に日に紅葉も深まってきています。
今日は、これまで育ててきた、校地内の畑のサツマイモ、ネギなどの収穫作業を行いました。
サツマイモは少し細身でしたが、その分、ツルに引っ張られて出てくる楽しさを味わうことができました。
ネギは大量で、一輪車2台分程度の収穫がありました。
これで、収穫作業も終了し、畑を利用しての作業学習も一段落となります。
半年間にわたって一生懸命作業に取り組んでくれた当たってくれた皆さん、ご苦労様でした。
県内の児童生徒が料理の腕前を競う「ふくしまっ子ごはんコンテスト」が行われ、本校の上遠野さんが「優秀賞」を受賞しました。
このコンテストは県教委の主催で、県内の小中学校から1万点を超える応募があり、その中で一次審査、二次審査を通過した10名が、福島市松川町にある福島県学校給食会での最終審査に臨みました。
実際に調理し、料理の味や栄養バランス、彩りなどの審査から順位が決められました。
上遠野さんは、「単身赴任中の父に送る愛情弁当」というタイトルで、父の健康を考え、
「栄養バランスが良くなるように24品目の食材を使いました。ご飯は、中に大葉や梅干しを入れサッパリしたものになるようにしました。また、蓮根のきんぴらやピーマンのつくねを入れボリュームが出るようにしました。」
と工夫点をまとめてくれました。
とても愛情のこもった弁当に仕上がっています。
今回の全校生による取り組み、そして上遠野さんの活躍により、本校は「学校賞」を受賞することができました。
28日、全校集会を行いました。
生徒会役員がバトンタッチし、新たな役員で運営する全校集会です。
前日、事前の打ち合わせも行っており、落ち着いて運営することができていました。
今後、工夫を取り入れながら、充実した内容にしていってくれることを楽しみにしています。
この集会で、学校祭の絵画、書道、合唱コンクール等の表彰を行いました。
また、新人戦県南大会、地区読書感想文コンクール等の表彰伝達を行いました。
新人戦では、剣道、柔道、ソフトテニス部の団体戦や個人戦で県大会出場を決めています。
それぞれ、下記の日時、会場で県大会が行われますので、応援をよろしくお願いします。
ソフトテニス(個人戦2ペア) → 11月5日(土)、福島市庭球場
柔道(個人戦2名) → 11月13日(日)、会津若松市河東総合体育館
剣道(女子団体戦及び個人戦1名) → 11月19日(土)、喜多方市押切川公園体育館
【石川地区読書感想文コンクール】

【女子剣道部】
【校内合唱コンクール】
【緊急連絡…保護者の皆様へ】
他県の教育委員会等に「小中学生にトラックで突っ込む」「殺人ゲームを開始する」という強迫メールが届いていますが、県内にも同様のメールが届けられたとの連絡がありました。
場所等の指定はありませんが、万が一のために、まわりの交通状況等に十分気を付けながら登校するように学級連絡網で連絡を回しています。保護者の皆様にもご心配をおかけしますが、ご指導をよろしくお願いします。
なお、明日、学校で、生徒に詳しく内容を伝え、今後の対応について指導していきたいと思います。
村文化祭は明日30日まで行われます。
本校に関わる発表は終了しましたが、書道や絵画の作品展示は明日まで行われています。
勤労者体育館、入り口から左側に、1年生の絵画作品、2・3年生の書写作品が展示されています。
村民の皆様の多種多様な作品も展示されていますので、足をお運びください。


中学生になると体も心も急激に成長します。
そして、この時期、自分の体や心、人との関係などが気になり始め、不安になったり悩んだりすることがあります。
また、大人になる上で、今のうちにしっかりと学んでおくべきこともあります。
そこで、本校では村の健康福祉課と連携し、1年生及び3年生を対象に思春期講座を開催しています。
今日は、1年生の講座が行われました。
郡山の医療機関の助産師を講師の先生としてお招きし、一人一人の命がどのように誕生し、大切に生まれてきたか、自分の体や心がどのように成長し、適切な行動をするにはどのように考えれば良いかなどについて講話をいただきました。
助産師の経験を踏まえ、スライド等を用い、時に冗談を交えながらも、わかりやすく、熱心に講話していただき、生徒一人一人、命や性についてしっかりと考えることができたようです。
【生徒の感想】
◎思春期は、異性のことが気になったり、ちょっとした 言葉に傷ついたりするのだとわかりました。そして、二次性徴は、恥ずかしいことでなく、命をつなぐ大切なことだとわかりました。母とも話をして考えてみたいです。
◎命のありがたさや人と人のつながりの大切さを学びました。これからも大切にしていきたいと思いました。
◎親に対して反発するのも思春期だと知りました。でも、友達や親への言動には気をつけたいと思いました。
◎親にいつも反抗してしまいますが、感謝の気持ちを持って生活していきたいです。この機会に親とたくさん話をして、「ありがとう」と言いたいです。
お忙しい中ご来校いただいた講師の先生、つないでいただいた健康福祉課に感謝申し上げます。


