学校統合と閉校に向けて
小平中を創りあげてきた同窓生の仲間1
ここまで、閉校記念事業も順調に進んでおり、今後は、閉校記念式典の企画、閉校記念誌の作成、そして、歴史の中で作られてきた記念物等の管理計画などを重点に検討していきたいと思います。
閉校記念誌には、小平中の第1回からの同窓生の写真を載せようと、卒業生からアルバムを提供していただき、その準備も整ってきました。
ホームページにもぜひ残しておきたいと考え、今日から、順次アップしていきたいと思います。
69年の歴史の長さ感じるとともに、小平中を創りあげてきた小平中同窓生のなかまとしての絆も感じ取っていただければと思います。
【昭和22年度 第1回卒業生】
昭和22年 4月 小平小学校の一部を借用し授業開始
7月 葉たばこ収納所の一棟を仮校舎とする。
9月 校章設定 校長住宅落成
閉校記念事業記念誌編集委員会が行われました。
夕刻からの忙しい時間帯に参会いただいた委員の皆さまに感謝申し上げます。
第2回ひらた清風中学校教育計画作成検討会
7月に第1回目の会議を行い、蓬田中、小平中、両校の教員が集まり、ひらた清風中の教育内容について話し合いを行いましたが、今回は、その結果から、各係ごとに教育計画の原案を作成し、報告を行いました。
まだまだ完成されたものではありませんが、ひらた清風中の教育内容について、両校教職員の共通理解を図ることができ、具体的な方向性が見えてきています。
協議の中では今後の検討課題も明確になってきましたので、両校で検討したり、両校の係ごとで相談を深めたりして、よりより計画に改善していく予定です。
第2回蓬田中・小平中学校同窓会打合せを開催
中学を卒業したばかりの若い会員で構成されるひらた清風中の同窓会を支援しいこうと、現蓬田中学校と現小平中学校の同窓会が連携してバックアップする方向で調整を図っています。
昨日の会議では、バックアップするための組織、そして規約について具体的に検討を進め、共通理解を図ることができました。
また、新たに設立するひらた清風中学校同窓会の組織や活動内容、規約等についても現同窓会が連携して案を練っていくことを確認しました。
今後、9月に3回目の会議を行い、煮詰めていきます。
形が整ってから、両校同窓会に提案して行く予定です。
ひらた清風中PTAの会則を検討
29日、1・2年生の交流学習会が行われた夜、蓬田中・小平中学校統合PTAワーキンググループ懇談会及び懇親会を開催しました。
懇談会では、「ひらた清風中学校父母と教師の会」の会則案について検討を行いました。
両校の事務局(教頭)が相談して作成した原案をもとに、特に、本部役員の人数、専門委員会の数や事業内容、委員の選出方法等について具体的な検討が進められました。
また、年度当初の運営資金、体育文化後援会のあり方、父母と教師の会の会費についても検討を進め、少しずつ形が見えてきたところです。
懇親会も盛り上がり、大いに懇親が深められました。統合に向け、保護者どうしが親しくなっていくことはとても大切なこととと感じています。
今後もワーキンググループ会議を行い、内容について精査し、ひらた清風中のPTA活動にスムーズに進められるように準備して行きたいと思います。
ひらた清風中の教育計画を検討
21日(火)、小平中、蓬田中両校の職員が集まり、第1回ひらた清風中学校教育課程作成検討会を開催しました。
今回は、今年度、両校の職員が集まる最初の会議ということで、村教育委員会の吾妻教育長様にお出でいただき、統合の経緯や目的、統合に向けての思いや教育課程作成に向けての心構えなどについてお話しいただきました。
また、両校校長のあいさつの後、村内4小中学校の校長で組織する学校経営ワーキンググループで協議・検討した「学校経営の基本方針(案)」と生徒活動ワーキンググループで検討した内容について説明、確認がなされました。
これらの内容を受けて、両校の教職員が各係単位で話し合いを進めました。
両校のよさを生かしながらも、「新たな学校づくりを進める」という意識で臨んでおり、活発な話し合いとなりました。
今後も、各係ごとに連絡を取り合い、8月21日までに教育計画の原案を作成していくことになります。
夏休みの時期を有効に活用し、話し合いを進めて行きたいと考えています。
第3回閉校記念事業実行委員会を開催しました
ほとんどの委員の方々にご出席いただいており、地域の方々のご支援に、心温まる思いを感じます。
閉校記念事業実行委員会としての最初の事業 「閉校記念PTA教育講演会」 について反省を行うとともに、委員会ごとの協議と全体会での確認を行いました。
各実行委員会で行われた作業や主な話し合いの内容は次の通りです。
【記念誌編集委員会】
・記念誌は、ひらた印刷に依頼し、300~350部程度作成し、在校生、実行委員、原稿提供者、閉校事業に関わる方々に配付していきたい。
・地域の方々には、回覧でチラシをまわし、希望のある方には実費で購入していただくようにしたい。
・各種あいさつ、小平中の栄光と足跡、諸活動のスナップ写真、各年度の卒業生の写真と氏名一覧を載せたい。
【記念行事運営委員会】
・PTA教育講演会は、回覧で地域の方に周知できた点が良かった。土・日の開催であれば参加しやすかった。
・閉校記念学校祭についても、チラシを回覧でまわし、地域の方への周知を図っていきたい。
・記念式典については、学校祭終了後、村や蓬田中と連携を図りながら企画・準備を進めていきたい。
【施設備品整備委員会】
・記念品、記念物等について一品、一品の現物確認を行った。
・物品の措置については、学校や教育委員会との連携を図りながら、検討を進めていきたい。
・記念品や記念物、寄贈品等については寄贈者や制作者等の連絡先を確認し、連絡をとっていきたい。
今後、各委員会で実務的な内容について進めていきます。
記念誌の写真や原稿の提供依頼がありましたら、快くお引き受けいただくようお願いいたします。
第3回閉校記念事業実行委員会の開催について
閉校に向けての最初の記念事業「閉校記念PTA教育講演会」が終了し、一段落したところで、第3回閉校記念事業実行委員会を下記により開催いたします。
実行委員の皆様には、お忙しいところと存じますが、ご出席くださいますようお願いいたします。
1 日 時 7月16日(木) 18時30分より
2 会 場 小平中学校技術室
3 出席範囲 実行委員長、実行副委員長、顧問、実行委員、教職員
※監査及び各区長様は出席を要しません。
4 内 容 各実行委員会における具体的な取り組むについて検討を進めるとともに、共通理解を図って
いきたいことを確認します。各委員会では次の内容を検討していきます。
①記念行事運営委員会…閉校記念PTA教育講演会の反省と閉校記念学校祭の取り組みについて
②記念誌編集委員会……記念誌の内容、構成、配布先等について
③施設備品整備委員会…記念物等の確認と今後の措置について、物品の廃棄について
同窓会役員会を開催
7日、同窓会の役員会を開催しました。
新しい役員を含め、組織の確認を行い、学校統合や閉校に向けての同窓会の事業や今後のあり方について話し合いました。
閉校に向け、同窓生名簿の作成・発行等について検討しましたが、閉校記念誌に卒業生の名前を載せる可能性があることから、同窓会独自での発行は必要性がないのではないかという意見にまとまりました。
また、小平中、蓬田中、両校の現同窓会が、ひらた清風中の同窓会の立ち上げや初期の段階の運営を支援していくという方向性もまとまっています。そのための同窓会連合会の規約についても検討を行いました。
この件については、蓬田中同窓会との調整が必要になってきますので、今後、合同での役員会を実施していきたいと思います。
閉校記念教育講演会を行いました
例年、この講演会は、生徒、保護者、教職員の参加で行っていますが、今年度は閉校記念ということで、小平地区、古殿町論田地区の方々にもご案内をいたしました。そのため、地域の方々にも多数出席いただき、閉校記念にふさわしい温かな雰囲気での講演会となりました。
講演会の中身は、桑山紀彦さんによる「地球のステージ」です。桑山さんの語りに、世界各地の状況がリアルに伝わる映像、そして世界の広さ、雄大さを感じることのできる音楽も加わり、桑山さんの生き方や考え、心がよく伝わってきました。また、閉校を意識し、オリジナルな内容構成で、閉校・統合に向けてのメッセージもいただき、勇気も得られました。桑山さんを始め地球のステージスタッフの皆さんに感謝申し上げます。
2学期には、閉校記念事業の一つとして「閉校記念学校祭」を行う予定です。地域の方々にもご案内いたしますので、楽しみにしていただきたいと思います。
閉校に向け各委員会が動き出しています
まずは、目の前に閉校記念教育講演会の実施を控える「記念行事委員会」と、閉校記念誌の内容の検討を進める「記念誌編集委員会」が下記の日程で開催されます。各委員の皆様には案内を配布させていただきました。お忙しい中ですがよろしくお願いいたします。
◎記念行事運営委員会
日時:6月24日(水) 午後7時より
※これに先立って午後6時30分よりPTA教養委員会が開催されます
場所:小平中学校技術室
内容:①記念行事への参加人数の確認と役割分担について
②記念行事の開閉開式の内容について
◎記念誌編集委員会
日時:6月24日(水) 午後6時30分
場所:小平中学校会議室
内容:①記念誌の内容について
②記念誌の配布範囲について
第2回閉校記念事業実行委員会を開催
実行委員会の様子、そして話し合いの結果は「出来事」のページに記載されています。
下記をクリックしてください。
第2回閉校記念事業実行委員会お世話になりました。
第1回閉校記念事業実行委員会を開催
最初に、実行委員会の規約、組織、大まかな活動内容について協議し、その後、各委員会に分かれての話し合いを行いました。
決定した本部役員は次の通りです。
閉校事業の推進に向け、お忙しい中、お世話になります。よろしくお願いします。
【顧問】
・上遠野さん(小平地区教育委員) ・吉田さん(小平地区教育委員) ・上遠野さん(第20代PTA会長)
・佐藤さん(古殿町論田地区在住卒業生)
【実行委員長】
・関根さん(第21代PTA会長)
【実行副委員長】
・遠藤さん(第23代PTA会長) ・渡邉さん(小平区長) ・吉田さん(同窓会長)
・関根さん(現PTA会長) ・有賀(校長)
【事務局】
・事務局長:鈴木(教頭) ・庶務:竹島(教務主任) ・会計:鈴木、大和田(学校教職員)
【監査】
・佐川さん(上北方区長) ・佐藤さん(同窓会監事)
具体的な活動を進めるために、実行委員会に「記念誌編集委員会」「記念行事運営委員会」「施設設備整備委員会」の3つの委員会を設置しました。
これらの委員会はPTAの「広報委員会」「教養委員会」「環境委員会」の活動との関連も深く、両者の連携によって事業を推進していきたいと考えています。
第2回の実行委員会は5月21日(木)に実施する予定です。
閉校記念実行委員会の立ち上げについて
本校及びPTA、同窓会では、次年度の閉校に関する事業の推進に向け、閉校実行委員会の設立に向けて準備を進めています。
3月2日、PTA会長、同窓会長、代表区長、教育委員等の関係者に参集いただき、設立準備会を開催し、組織や事業の概要、スケジュール等について検討いたしました。
4月のPTA総会で新たなPTA役員組織が決定しますが、これを受け、その後、期日を調整し、第1回閉校記念実行委員会を開催し、閉校に関わる様々な事業を検討し進めていく予定です。
多くの皆様のご支援をいただきながら進めていきたいと考えておりますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。
ワーキンググループ会議を進めています
学校事務や学校保健・学校給食等について話し合うグループは、他の会議の開催に合わせてワーキンググループ会議を開催し、検討を進めています。
校則や生徒会活動について検討するAグループ、部活動等について検討するCグループは人数が多いため、両校の都合を探りながら開催しています。
本校を会場に、今月の13日にAグループ、16日にCグループが第3回目の会議を開催し、検討課題を明らかにするとともに、年度内に調整しておかなければならないこと、次年度の検討計画について話し合いました。
次年度はいよいよ本格的な検討を行いますのでよりよい学校づくりのため精一杯努力していきたいと思います。
統合中学校の敷地造成が始まります
この時期にはめずらしく、温かく、小雨が降る中での祈願祭となりました。
このセレモニーを無事終え、いよいよ敷地造成が始まります。
安全に、そして順調に造成が進んでいくことを願っています。
統合校の敷地造成の動き
これから少しずつ変化していく様子を楽しみにしたいと思います。
統合・閉校に向け同窓会でも話し合い
事業や会計に関する報告の後、次年度の計画について検討が行われ、事務局の提案どおり承認されました。
その後、統合・閉校に向けての話し合いが行われましたが、統合校の同窓会に対しても支援をしていきたいという方向性が示されました。
今後、蓬田中同窓会との連携を図りながら、検討を進めていきたいと思います。
また、閉校に関して、「創立50周年記念碑などの校地内に設置された過去の記念物の処遇について検討していってほしい」という要望が出されました。
学校やPTA、村や地域等との関わりがありますので、今後、関係機関等との調整を図り、検討を進めていきたいと思います。
雪道の中にもかかわらず、ご出席いただきました委員の皆様に感謝申し上げます。
「小平中の歴史と活躍」
玄関から入ると正面にギャラリーがあり、そこに「小平中の歴史と活躍」と銘打ってコーナーを設け、飾り付けています。
本校に関わりの深い方々は、このコーナーの前で立ち止まり、懐かしそうに眺めていきます。
一部ホームページで紹介させていただいていますが、紹介されていないものもありますので、本校にお寄りの際はぜひご覧いただきたいと思います。
閉校間近と聞き、卒業された方が学校を訪れました
お昼に近い頃、学校裏の駐車場に車が入り、声をおかけすると東京在住の本校卒業生の矢吹さんとのことでした。
「小平中が閉校間近になるという話を耳にし、実家にお墓参りに来たついでに、寄らせてもらいました」とお話しされていました。
記念にと玄関前で写真を撮らせていただきました。
人づてに伝わったり、村の広報や新聞に、そしてホームページなどに記事が載せられていますので、学校統合、閉校ということを知り、訪れてくれる人も増えてくるかも知れませんね。温かくお迎えしたいと思います。
福島県石川郡平田村
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