出来事

出来事

本日、小平中閉校…ご声援、ありがとうございました!!



本日、午後4時30分をもちまして、小平中が閉校となりました。
職員で最後の戸締まりを行い、小平中への感謝の気持ちを込めて、礼を捧げました。

69年間、地域に愛され、親しまれ、大きな役割を果たしてきた小平中の閉校は、地域にとって寂しことと思いますが、その思いを引き継ぎ、ひらた清風中学校が開校します。
これまでいただきました小平中へのご厚情をひらた清風中に向けていただき、今後も温かな見守りとご支援をいただきますようお願いいたします。

大変お世話になりました。ありがとうございました。
                                           平田村立小平中学校長 有賀 真道


【職員、来校者を迎えた玄関】


【標高を示す表示杭】


【春一番に花を咲かせるモクレンの木と体育館】


【汗を流したテニスコート】


【歓声が響き渡った後川グランド】


【資源回収でも活躍した駐車場】


【体育や部活動、各種行事で盛り上がった体育館】


【友達と触れ合い、じゃれ合った廊下】


【毎日お世話になった教室】


【仕事の合間に明るい話題で盛り上がった職員室】


【そして小平中閉校の日の職員室の黒板には…】


「永久に輝く我が母校」  さようなら小平中学校!!  ありがとう小平中学校!!

晴れ 100年後に残したい小平中の風景


 いよいよ閉校を迎えます。
 永久に輝く小平中の風景が,100年後にも残ればと思い,今年度撮りためた写真の中から数枚選んでみました。
 

 〈夏~秋 光の加減でお昼頃のみに見られる 丁子色に輝く後川グラウンド〉

















 〈厳冬の後川グラウンド早朝 朝焼けに反射した北西の雲が一瞬だけ輝く〉



 〈積雪数週間後に徐々に溶けてへこんでいく雪  神秘的な景色〉



 〈厳冬の朝焼けが南東の雲を美しく染める 早朝の一瞬の風景〉


 〈3年生が巣立つ頃  春を感じさせる夕焼け〉

 小平中学校をとりまく環境は本当に美しいのです。
 永久に輝く自然からの贈り物,100年後に残したい風景です。
 小平中の思い出を胸に秘め,皆それぞれ,しっかりと自分の道を歩んでいきましょう。

「小平中学校の学校祭の始まり」

第1回の学校祭が始められた年の卒業生 村上様 より、学校祭の始まりについて記した原稿を寄せていただきました。小平中に思いを寄せる皆様には、とても貴重な原稿と思いホームページにアップさせていただきました。



 小平中学校祭のはじまり

 私が入学した当時は校内弁論大会、校内英語弁論大会、一人一研究発表会、クラス対抗合唱コンクール、芝山遠足(いも煮会)、写生大会、球技大会、運動会等秋の行事が大変多くありました。
 そこで、行事を見直し、シンプルにしようということで一日で終わるよう発表会形式にしたのが学校祭の始まりだったと記憶しております。
 初めての試みだったので、話し合う機会も多く、後輩に続ける為にはどうすれば良いか皆で知恵を出し合い、テーマを決めました。
 「力」ということで、みんなで協力し合って精一杯の力を出そうと、全員一致で決定しました。
 第一回目のろうけつ染めの絵柄は、歯車が噛み合い、力を発揮するという意味で図案化した物です。色は家庭科で習ったろうけつ染めで飽きがこない藍色にし、放課後みんなで作ったことを覚えています。
 当時の「クラスの歌」は各クラスで二曲ということで文部省唱歌や流行歌等でした。毎日、朝の会や帰りの会で歌っていた曲が多かったようです。先生方も職員チームで同じステージに立ちました。
 ちなみに私のクラスは「砂山」と「おさななじみ」でした。結果は「長かったで賞」を頂きました。この他に「大きな口で歌ったで賞」「恥ずかしかったで賞」等もありました。
 こうして取り組んで来た事が四十七年間も続き、小平中の伝統となり、本当に有り難いことだと感謝しております。
                                                     村上英子

最後の離任式

本日、小平中最後の離任式を行いました。
卒業生もたくさん駆けつけ、保護者の方もお見えになりました。

教職員11名が登壇し、校長からの紹介の後、一人一人があいさつを述べました。
すでに、校舎内の荷物はほとんど空の状態になり、全員が離任することが分かっていますので、涙は流さないと決心して臨んだ職員も多かったのですが、挨拶では言葉に詰まる姿も見られました。
ひらた清風中に異動する職員からは、共に頑張ろうという力強いエールもありました。
生徒代表の心温まる御礼と激励のメッセージ、花束贈呈、そして全員での校歌斉唱で終了となりました。

生徒も教職員も小平中を巣立ち、新たな環境での生活が待っています。
小平中を離れることに淋しさを感じたり、新たな場所での生活に不安も感じることがあるかも知れませんが、みんな同じ状況です。
精一杯自分の良さや力を発揮できるよう、前向きに頑張っていきましょう。






スクールバス試乗

今日はスクールバス試乗の日。
春休み期間ですので、通常の予定より1時間遅く、8時出発としました。
教育委員会職員が各停留所を先回りし、乗降場所、自転車置き場等を確認し、生徒たちに説明しました。
バスには教職員も乗り込み、座席を確認したり、安全な乗降について説明したりしました。
事前の説明もありましたので、生徒たちは順調に乗り込み、ほぼ予定の時間で運行できることも確認できました。
仮校舎となる蓬田中に到着後、1・2年生は蓬田中の先生に校舎案内をしていただき、小平小児童は音楽室で校歌練習を行いました。
その後、全体でバス乗車に関する注意点を確認し、再びバスに乗車し帰路につきました。
「バス利用十カ条」に基づき、指導を進めています。
安全な利用を心がけるとともに、特に、下車後の道路横断に気をつけてほしいですね。





PTA役員の皆さん、ありがとうございました。

小平中閉校の1年間、PTA役員としてのご活躍、ありがとうございました。
例年ですと、4月のPTA総会後の懇親会で贈呈していた花束を、PTA最後の活動、備品搬出入でお集まりいただいた際に、お渡ししました。
この1年間、閉校、そして統合のために、例年よりも多くの活動、心遣いをいただきました。
これまでの活動に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
また、ひらた清風中学校へのご協力もよろしくお願いいたします。

仮校舎への備品班出入

本日、保護者の皆様のご協力のもと、仮校舎となる蓬田中学校への備品班出入の作業をおこないました。
年度末の土曜日、お忙しい中でしたが、多くの保護者の皆様にお手伝いいただきました。
また、教育委員会職員の皆様にも、駆けつけていただきました。
前日までに、仮校舎に送る荷物が整理されていたために、作業も効率的に進められ、1時間半程度で終了することができました。
閉校に伴う最後の作業を、生徒や職員、そして保護者が揃って進められたことに大きな意義も感じます。
飾り付けていたものもほとんどとりはずされ、空っぽになった校舎に寂しさを感じるとともに、いよいよ新生活に向けて頑張らなければならないという覚悟も湧いてきたのではないかと思いました。

スクールバス利用の事前指導

統合で蓬田中学校を仮校舎とすることとなり、小平中学区の生徒はスクールバスを利用することになりました。
28日にはスクールバスの試乗が予定されていますので、本日、体育館に生徒を集め、事前指導を行いました。
スクールバスを安全に利用できるようにするために「スクールバス利用十カ条」を制定し、生徒指導主事より説明を行いました。
また、乗降場所ごとの班長も決めました。
ルールとマナーを守り、安全・安心なスクールバス利用ができるよう願っています。

坪井さん、吉田さんの離任式を行いました。

   用務員の坪井さんと心の教室相談員の吉田さんの離任式を行いました。坪井さんには、学校環境整備を中心にお世話になり、特に、校舎前や登校坂などに色鮮やかに並んだ花々は小平中の象徴でした。吉田さんには、いつも優しく、一人ひとりに接していただき、生徒が安心して学校生活が送れるようにサポートいただきました。小平中のために、生徒のために本当にありがとうございました。

 
 
 

修了式が行われました。

   平成27年度修了式が行われ、無事、今年度の教育活動を締めくくることができました。
今年度は特に閉校の年ということもあり、多くの方々に支えられ教育活動を進められたことを嬉しく感じます。
小平中での生活も残り1週間となりますが、これまでの取り組みも振り返りながらも、4月開校のひらた清風中学校に向けた準備をしていきたいと思います。

(校長式辞)
 
(校歌斉唱)
 
(1年生代表生徒発表)

(2年生代表生徒発表)

(生徒会執行部代表生徒発表)

ひらた清風中の校歌練習にも力が入っています。

先週、今年度最後のひらた清風中校歌合同練習を経て、その経験や指導いただいたことを生かし、練習に力が入ってきました。ひらた清風中の制服も一人ひとりに渡り、気持ちも新たに校歌を歌っています。開校式ではすばらしい歌声を響かせてほしいです。

 
 

新しい制服が一人ひとりに渡りました。

   修了式を前に、村から新2、3年生に贈られる、ひらた清風中の制服、ジャージ、シューズが届き、校内の贈呈式を行い、一人ひとりが制服を手にしました。
   新しい制服を手にした生徒たちは、平成28年度開校するひらた清風中への期待が大きくなったようです。
   村や地域の多くの方々に支えられていることに感謝し、新しい制服と一緒に希望と期待を持って4月を迎えてほしいと思います。
 
 
 

第4回陸上交流会

本日、蓬田中校庭で4回目の陸上交流会が行われました。
今回は、元小平中学校の体育教員、安住先生を講師に招き、専門的な指導を進めていただきました。
安住先生には平田村の学校や生徒の様子もよく把握していただいており、練習もはじめからスムーズに進められました。
安住先生が小平中在職中に指導した生徒の中には、高校で陸上部に入り、インターハイに出場した生徒もいますが、今日の練習にもその一人、佐藤くんが、アシストに来てくれました。
平田村に関わっていただいた先生、そして卒業生とつながりが広がったこともうれしく思います。
練習後、保護者の皆さんに作っていただいたカレーライスをほおばり、さらに交流も深まりました。
これまで交流会をリードしていただいた蓬田中の教職員の皆様、小中4校の教職員や保護者の皆様、大変お世話になりました。




ありがとう小平中!! 閉校記念お別れ会

18日(金) 玉川村のマーヴェラス末広を会場に「第6回閉校記念事業実行委員会」、「閉校記念お別れ会」を行いました。
閉校記念事業実行委員会では、ほぼ1年にわたった事業の報告、そして、閉校記念式典会計、閉校記念誌会計の会計報告、監査報告が行われ、承認をいただき、無事、実行委員会の活動を締めることができました。
行政区長、教育委員、同窓会役員、歴代PTA会長、PTA役員等様々な立場で、ご協力いただきました委員の皆様、ありがとうございました。

お別れ会は、小平中学校への感謝の気持ちを込め、「ありがとう小平中!! 閉校記念お別れ会」と銘打ちました。
会場の7つのテーブルには、「小」「平」「中」「学」「校」「感」「謝」という文字が表示され、小平中への感謝の気持ちを共有できるよう工夫されていました。
会には、村長様をはじめ多くのご来賓の皆様、地域の皆様、保護者の皆様、そして主催した実行委員会のメンバー総勢64名に参加いただき、盛大に開催することができました。
思い出話と共に、「閉校記念式典に感動した。」「閉校記念誌の内容がとても良かった。」「地域の願いを受け止めた上で1年間の閉校事業を進めていただきありがたかった。」という言葉もいただき、忙しく過ごした1年の疲れも吹き飛びました。


家庭科大竹先生の離任式

今日は、家庭科を担当していただいた大竹先生の離任式を行いました。

いつも教材を工夫していただき、生徒たちは楽しく実習に取り組むことができました。
調理実習では素材にまでこだわっていただき、そのおいしさから、料理に対し自信がついた生徒もいました。
生徒代表のあいさつには、優しく、おおらかで、お母さんのようだったという表現がありました。
いつも生徒たちを包み込むような暖かな指導、ありがとうございました。
次年度も中学校の非常勤講師と勤務される予定とのこと。ご活躍を願っています。

ALTアンドリュー先生、スクールカウンセラー矢内先生の離任

2年間本村のALTとしてご活躍いただいたアンドリュー先生が最後の授業を終え、お別れすることとなりました。
アンドリュー先生には、いつも穏やかに生徒に接していただき、時にジョークで盛り上がる楽しい思い出もいただきました。
積極的に英語を使って会話を試みようとする生徒の姿も見られ、生徒の意欲も高まりました。
今後も県内でALTとしての仕事を続けていくとのことです。ますますのご活躍を願っています。

また、3年間お世話になったスクールカウンセラーの矢内先生も小平中最後の勤務を終え、離任しました。
代表生徒のあいさつには、矢内先生の休み時間などでの声かけがうれしく、励みになり、ありがたかったという感謝の言葉がありました。
今後も、生徒たちのために、温かいまなざしでの見守りをお願いします。

だるまとカエルの贈呈

郡山市で瓦製造業を営む五十嵐さんは、各地の学校等と交流を図り、生徒たちを励ましています。
新聞の記事で、小平中、蓬田中が閉校し、新たなひらた清風中ができることを知り、「閉校の淋しさに負けず、強い気持ちで新たな学校作りに取り組んでほしい」と両校生徒にだるまとカエルの焼き物を贈呈したいと申し出ていただきました。
「七転び八起きの精神でくじけず頑張る」「安全に生活し、無事帰る」という願いが込められた焼き物は、閉校・開校を迎える生徒たちにとってとてもタイムリーなプレゼントになりました。
また贈呈の際の元気なあいさつから、パワーをいただきました。
五十嵐さん、お心遣い、ありがとうございました。

第3回合同校歌練習会

17日に蓬田中学校体育館において、第3回目の合同校歌練習会を行いました。
これまでの練習の成果が発揮され、声量も十分で、自信を持った歌声が響き渡りました。
開校式では、ステージ側から出席者に向かう形で斉唱・合唱が披露される予定ですが、その隊形作り、移動についても練習し、イメージをつかみました。
いよいよ2週間後には、このメンバーでいることが当たり前の生活に入ります。
2校が統合することによって人数が増え、みんなで一つの目標に向かって頑張れば、今までの2倍、3倍の力が発揮できます。
今日の校歌の歌声のように、諸活動にみんなで力を合わせ頑張っていってほしいと願っています。


閉校記念誌が完売



お陰様を持ちまして、1000部作成した閉校記念誌が、完売となりました。

卒業生全学年、全クラスの写真、それにタイアップした名簿。そして、69年の歴史を感じさせる写真の数々、その構成等に購入者の方々からご評価をいただきました。
写真提供にご協力いただきました皆さん、ありがとうございました。

また、その時代時代の小平中の様子がよくわかり、小平中への思いが込められた原稿等の寄稿。執筆者の皆様、お忙しい中ありがとうございました。

最後に、何度もご来校いただき、編集に携わっていただきました実行委員の皆様、ありがとうございました。

関わっていただきました皆さんに、心から御礼申し上げます。

最後の同窓会総会

閉校を目の前に控え、15日、同窓会総会を行いました。
最後の同窓生となる現3年生の入会式、そして卒業式での記念品贈呈を終え、今年度の事業が終了したため、今の時期の開催となりました。

小平中単独での同窓会活動は、閉校に伴い終了することとし、蓬田中同窓会と共に、連合会を結成し、ひらた清風中学校同窓会のバックアップしていくことになりました。
また、会計の残金は、ひらた清風中学校の校歌額の寄贈、そして、同窓会連合会の運営資金として活用することが承認されました。
また、連合会結成の際の役員候補者も選出することができました。
今後、両校の同窓会の合同役員会で組織、規約、活動内容を検討し、連合会の発足に備えていきたいと思います。