出来事

2014年11月の記事一覧

小平小のHPに英語の小中連携の授業の様子が詳しくアップされました

昨日のニュースとしてお伝えしました小平小との小中連携授業(英語)の様子が小平小のホームページにアップされました。
そちらもぜひ、ご覧ください。

小平小の記事にアクセスするには、平田村教育ポータルサイトのトップページから小平小のサイトに移動するか、下記をクリックしてください。

  中学校の先生の授業を受けました ~小中連携事業~

ブラジル体操

完全下校が5時と放課後の部活動の時間も短くなってしまいましたが、少しでも冬季の部活動に対する意欲を高め、効率的な練習を行おうと各部で工夫して取り組んでいるところです。
男子テニス部とバレーボール部は、本校教頭を講師に「ブラジル体操」に取り組んでいます。
サッカーの試合の前にウォーミングアップの一つとしてよく行われているもので、この体操の名前は聞いたことがなくても、目にしていると思います。
継続することによって、体の柔軟性が増し、リズム感もよくなって、運動神経がよくなると言われています。

生徒は、リズムをとっての体の動き、足と腕の異なった動きに戸惑っていましたが、繰り返し行って行くうちに、少しずつポイントをつかめてきているようです。
日頃とは異なった練習に、笑顔もあふれ、楽しく取り組んでいました。
サッカーをこよなく愛し、今も現役で取り組んでいる講師の表情は、とても輝やいていました。

  

小中連携事業が行われました。

  11月26日(水)、小平小の6年生を対象に、小平中から英語担当教員が出向き授業を行いました。
 授業内容はcanとcan’tの使い方でした。
 説明を受けた後、ペアになりcanとcan’tを使って質問したり、答えたりする活動を行いましたが、とても楽しく学習できているようでした。
 6年生の児童たちは、すでに英語を学んでいることからスムーズに学習に入ることができました。
 担当教員は、学習意欲が高く積極的に授業に参加する児童が多く、授業が進めやすかったと話していました。
 今回の授業がさらに中学校での英語学習に対する興味・関心を高めるきっかけになってくれるといいですね。

   

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卒業生からメッセージをいただきました

昨日「ホームページ閲覧アンケート」のページを通して、村外にお住まいになっている卒業生より、閉校に対する思いや、ホームページへの感想、中学生へのアドバイスを含めたメッセージをいただきました。
閉校や統合に向けてホームページを充実させているところですが、その意が通じ、大変うれしく思いっています。
下にメッセージを紹介させていただきます。



小平中学校の卒業生です。

度々、実家のある平田村に帰って母校の様子などを人づてに聞いておりました。
運動服が変わってびっくりしましたが、とても良いですね!

統廃合の事、とても悲しい気持ちです。
沢山の思い出が詰まった母校ですから、大切にしたいと思っております。
こちらのホームページで現在の生徒さんの様子を拝見できるのは、とても嬉しいです。心だけは小平中だったころにタイムスリップしたような感覚で見ています。

小平中生は、真面目で正直で素直な方が多い印象です。
中学生という多感な時期に様々な事に興味をもち、行動することはとても良いことです。
ですが、目の前のことにまっしぐらになるのではなく、一旦立ち止まって、周りに迷惑をかけていないか?両親が悲しむことはしていないか考えてほしいと思っております。
また悲しい思いをしている人は、どうか周りの大人に助けを求めてください。
大切な時期なのに、後になって思い出したくない!とならないよう、頑張ってくださいね

 → 
 以前の運動着から、新たな運動着へ(平成23年度入学生から切り替え)

2回目の調理実習が行われました。

  3、4校時に1年生が家庭科の授業で2回目の調理実習を行いました。11/5の1回目はハンバーグと牛乳寒天でした。
  今回は、鯖の味噌煮とすまし汁に挑戦しました。鯖の生臭みを取るために約10分ほど味噌で煮込んだり、醤油やみりんなどの調味料を上手に調整するなど細かなところに気を配りながら調理しました。できあがりの見た目もよく、食欲をそそるようなできばえでした。今回はアクシデントもなく、2回目ということや土曜日の学年レクリエーションで調理を行っていたこともあり、余裕のある活動となっていたようです。機会があれば、ぜひ家族の方々にもご馳走してほしいと思います。


 
 

石川地区中学校弁論大会の大和くんの発表原稿をUPしました

「閉校をテーマに地区弁論大会堂々の発表」で紹介いたしました2年生大和くんの発表原稿を「学校統合と閉校に向けて」のページにアップしました。下記をクリックしてご覧ください。

なお、原稿はPDAファイルでもご覧になることができます。


「閉校が近づき、生徒の意識も変わってきています」

最後の卒業生として 大和くんの弁論原稿.pdf

1学年で学年行事を実施しました!

 11月22日(土)に1学年の学年行事を実施しました。
 会の前半は,親子対抗でのレク(バレーボール,ドッジボール)を行いましたが,
どちらの競技も圧倒的大差で保護者チームの勝利でした。
 会の後半は会食です。生徒たちがうどん,またはラーメン鍋を準備し,保護者に
振る舞う形をとりました。班ごとに味や麺の種類が違うため,他の班の味巡りをす
るという楽しみもあったようです。
 次の日が「勤労感謝の日」ということもあり,親孝行にもつながったのではないかと
思います。
 会の運営をしてくださった学年委員の方々をはじめ,参加してくださった保護者の方々
に感謝致します。

毎朝、村民の歌「わが平田」のメロディーが聞こえています

平田村では、「ふるさと教育」に力を入れ、平成24年度には平田村教育委員会からその資料となる「ふるさと平田」が発行されています。
また、ふるさと教育を進めるには、まず、教職員が平田村を知る必要があると、夏休みに教職員が平田村の史跡、名所等を巡る「ふるさと巡検」も行われています。
こういったベースがあり、各学校は、各教科、総合的な学習の時間、道徳、特別活動等の時間において発達段階に応じた「ふるさと教育」を実施しています。

本校でも、社会科や総合的な学習を中心に進めているところですが、さらに生徒に平田村民としての愛着を高めるため、毎朝、登校時刻に合わせ、村民の歌「わが平田」のメロディーを流しています。
今年度、ずっとこの取り組みを続けており、このメロディを聴くことによって1日が始まり、なくてはならないものとなってきました。

毎朝全校生が耳にしているメロディをホームページに載せてみました。
聞き覚えのある方はとても親しみや懐かしさを感じるものと思います。下記をクリックしてください。

村民の歌「わが平田」 

生徒会役員選挙に向けて準備が始まりました。

12月5日(金)に生徒会役員選挙立会演説会が行われます。
先週、立候補受付期間が終了し、候補者も出そろいました。
選ばれる役職は、会長1名副会長1名、執行委員4名で、今回の選挙はすべて役職で信任投票ということになりました。

今週は、候補者や責任者による朝の選挙運動が行われています。
小平中学校の最後の1年を中心となって活動する役員を選出する立会演説会になります。
立候補者は、自分が責任をもって活動できる、あるいは取り組める活動について、生徒一人ひとりに伝ることのできる立会演説会となることを願っています。

閉校をテーマに地区弁論大会で堂々の発表

今日は、石川中学校PTA主催の石川地区中学校弁論大会が開催され、本校から2年生1名が学校代表として出場しました。

「最後の卒業生として」というタイトルで次のような発表を行いました。

次年度、3年生となったときに閉校を迎えることになりますが、自分たちが最後の卒業生としてふさわしいのかどうか自信が持てないでいました。
しかし、部活動で部長に指名され、リーダーとして努力して行くうちに協力者もでき、少しずつ部がまとまるようになってきた経験から、互いに注意し合ったり、助け合ったりしながら、勇気を持って積極的に行動すれば、これまでの先輩方に負けない、そして「最後の卒業生」にふさわしい学年になるというプラスの考えをもつことができるようになりました。

結びには、「最後の卒業生」というプレッシャーもあるが、次の時代を築いていく後輩達のためにも、これから、僕たち2年生が頑張り、輝く姿を後輩達の目に焼き付けていきたいと力強く述べています。

これから、生徒会選挙も行われ、いよいよ小平中のリーダーも3年生から2年生に譲られるようになります。
「最後の卒業生」として、精一杯頑張り、活躍していって欲しいと願っています。

 

その時、あるものを利用して

本校の玄関や、通路に、その季節に応じた花が飾られています。
養護教諭、用務員、心の教室相談員が連携を図って、校舎の周りの花壇や自宅に咲いている花々を集め、持参し、飾ってくれています。
目立たない場所に置かれてはいますが、その時期、その時期、旬を迎えた花々はとても美しく感じます。
古い校舎ではありますが、少しでも心温まるおもてなしをという気持ち、皆さんに伝わるといいな…と思っています。

  

平田村教職員研究会学力向上研修会が行われました。

平田村内の小中学校の先生方が集まり、研修会が小平中学校で行われました。
今回の研修会では、1年生の数学と3年生の社会の授業の様子を見ていただきました。
社会は、消費者主権について学習し、数学は、比例と反比例について習熟度別に学習しました。
小学校の先生方も多く来校いただきました。小学校時の教え子たちの成長を感じていたようです。
授業後の教科別の研修会では、参加していただいた方々から、たくさんの感想やご意見をいただくことができました。
今後の授業改善や学力向上の取り組みにつなげていきたいと思います。

(3年生:社会)
 
(1年生:数学)
 
(1年生:数学) 
 

卒業生からのホームページ閲覧アンケート

先週の金曜日に、このホームページへのアクセスが20,000件を超えました。
日頃の生徒の活動を中心に記事を更新しているところですが、このように多くの方からアクセスをいただき、ホームページを通しての交流が広がっていること、大変うれしく感じます。

先週、村外に住んでいる高校生からのホームページ閲覧アンケートへの回答がありました。
メッセージの欄には何も記載されていませんが、週に数回閲覧し、小平中の予定や活動についてチェックいただいているということがわかります。
卒業生の皆さんが、こうして本校のことを思い、アクセスいただいていることほんとうにうれしく思います。

今月の村の広報には、統合校の校舎パースが載せられていました。
また、校歌の作詞、作曲を担当する著名な方の紹介も載せられていました。
統合校の敷地の木の伐採も進められ、統合中建設の動きも目に見えるようになってきました。
いよいよ統合間近という雰囲気が高まってきています。

このホームページには、閲覧している皆様と少しでも交流を深めたいという思いで、「ホームページ閲覧アンケート」「卒業生の皆様へ」というページを用意しています。
様々な方々からのメッセージによりこのホームページを充実させていきたいと思います。
どんな小さな思いでも結構です。ぜひ、お寄せください。お待ちしております。

ふくしま駅伝、平田村大躍進

16日のふくしま駅伝大会には、路上で、そして、テレビの前でご声援をいただきありがとうございました。
平田村は、村の部2位、総合21位というすばらしい記録を残すことができ、校内でも喜びの声が上がりました。
本校から選手として出場した2名の生徒も、緊張感あふれる中、しっかりとタスキをつなぎ、貢献することができました。
また、控え選手や補助員としても、一生懸命役割を果たそうと頑張ってくれました。
この大会に向けてのこれまでの取り組み、ご苦労様でした。
校内では、また、次年度の陸上や駅伝に向けた練習が始まります。
冬季の練習に向けて、ランニングコースの整備も行いました。
1・2年生の皆さん、冬の寒さ、練習の苦しさに負けずに頑張っていきましょう。

  

進路学習会が実施されました。

1学年と3学年で進路学習会が行われました。

1年生は、ハローワーク須賀川の職員の方に講師をお願いし、働くことの意義や大切さについて学びました。
社会人になる準備として、「決められた時間を守る」、「あいさつや返事」などの基本的なマナーを身につけるなど、当たりまえのことを当たりまえにやることの大切さについて話しを聞くことができました。

3年生は、高校選択や受験の手続きなどの説明が中心となり、いよいよ受験が現実的になってきました。
期末テストが終わると、教育相談があります。この相談では真剣に自分の将来を見つめ、目標を達成するためにどんなことが必要なことなのかなど具体的な内容について話し合いが行われます。希望する進路を実現できるように有意義な相談となってほしいです。

(1年生)



(3年生)

がんばれ地区弁論大会、ふくしま駅伝平田村チーム

本日、全校生が集う機会を設けました。
まずは、16日(日)に行われる「ふくしま駅伝」に「平田村チーム」の一員として走る選手が紹介され、それぞれの選手の大会に臨む決意の発表が行われました。
「郷土の思い」や「自分へのチャレンジ精神」を大切にして、ベストの状態で走りきって欲しいと願っています。

次に、石川地区弁論大会に出場する小平中の代表生徒の校内発表が行われました。
閉校に向けての思いや伝統の重み、そして自分たちが今しねければならないことへの気持ちなどを上手に表現していました。
本番当日はさらに多くに人に想いや気持ちが伝わる発表となることえを期待したいです。
  
地区弁論で発表する内容との関わりを持たせ、最後に全校生が閉校、統合に向けて考える場面を設定しました。
閉校に向けて小平中の歴史を振り返りながら、地域との深いつながりや先輩方への感謝の気持ち、そして、周囲への思いやりの気持ちを大切にしたいと思える場面でした。

  
 

栄養改善教室が行われました。

1年生を対象に、給食センター栄養士の遠藤先生を講師に招き栄養改善教室が行われました。
「望ましい食習慣について考えよう」を学習テーマに、食生活の大切さについて学びました。

 ○からだをつくるもとになるもの
 ○エネルギーのもととなるもの
 ○体の調子をととのえるもの

上記の三要素をもとに自己を振り返り、続けたい点、改善したい点、今後気をつけたい点を考える機会となりました。
健康なからだや心をつくるのは食事が中心となります。
大きく成長する中学生の時期には特に気を配りたいものです。

     

調理実習が行われました。

5日(水)の3、4校時、1年生の家庭科の授業で調理実習が行われました。
この日のメニューは「ハンバーグ」とデザートの「牛乳寒天」です。
包丁を上手に使い野菜をきれいに切ったり、調味料の微妙なさじ加減や火加減を調整したりと慎重に作業を進めました。
多少のアクシデントもありましたが、班で協力しながら楽しく実習できたようです。
自分たちで作ったハンバーグは、おいしかったようで、食事のときは笑顔がいっぱいでした。

  
  

イチョウの黄葉から

日に日に秋の深まりを感じます。
小平中の秋、なんと言っても美しいのがイチョウの木の黄葉です。
プール脇の「奉仕の広場」には株立ちのイチョウの木があり、その枝振りがとてもバランスよく美しさを感じます。
駐車場には3本のイチョウの木が並んでいますが、それぞれ、樹形、黄葉の状況、実の付け方に違いがあり、個性豊かです。
本校の生徒たちも、このようにそれぞれの個性を伸ばしながら、しっかりと成長していってほしいと願っているように思えます。

中央のイチョウには、「こんなに…!!」と驚くほど実をつけています。
数年前まで、このイチョウの実をとり、売っていたこともあるという話も耳にしました。
県内では、以前、PTA活動や生徒会活動の資金集めのため、蕗(ふき)取りを行っていたり、蝗(いなご)をとっていた学校もありました。
小平中にもそのような歴史の記憶があるのではないかと思います。

深まりゆく秋とともに、生徒の姿にも落ち着きが増し、授業に、部活動に頑張っています。
ホームページを通し、本校の活動に応援くださる方から、励ましのメッセージもいただいています。
今後も、自分なりのねらいや目的を持って、しっかりと取り組んで行くことのできる子どもたちを育てていきたいと思います。

  

テーブルマナー教室が行われました。

福島県では望ましい食生活の形成を図ることを目的に「朝食について見直そう週間運動」を実施しています。
本校でも、今月1日(土)から7日(金)までの一週間この運動に取り組み、朝食アンケートなどを実施していますが、今年はこの運動期間に合わせ、本日、3年生を対象とした「テーブルマナー教室」を行いました。

会場は体育館ですが、学校の字名から「レストラン USIROKAWA」と名付け、飾り付けやクラシック音楽でレストランの雰囲気づくりを行いました。
テーブルクロスに銘々のランチョンマットが敷かれ、その上にナイフやフォーク、ナプキンも用意しました。
ウエイター、ウエイトレスも制服を身にまとい、本格的です。
生徒は体育館の様変わりに驚きながら入場、その後、マナーを意識し多少緊張した面持ちでしたが楽しく、おいしいランチをいただきました。

本日のランチメーニューは次の通りです。
・石川牛ステーキのアップルソースがけ
・フライドポテト、にんじんグラッセ、ブロッコリーの付け合わせ
・野菜サラダれんこんチップのせ
・コーンポタージュ
・パン
・ショートケーキ
・紅茶

お忙しい中、生徒たちのために企画・実施していただきました給食センターの皆さんに感謝いたします。ありがとうございました。