出来事

2014年11月の記事一覧

その時、あるものを利用して

本校の玄関や、通路に、その季節に応じた花が飾られています。
養護教諭、用務員、心の教室相談員が連携を図って、校舎の周りの花壇や自宅に咲いている花々を集め、持参し、飾ってくれています。
目立たない場所に置かれてはいますが、その時期、その時期、旬を迎えた花々はとても美しく感じます。
古い校舎ではありますが、少しでも心温まるおもてなしをという気持ち、皆さんに伝わるといいな…と思っています。

  

平田村教職員研究会学力向上研修会が行われました。

平田村内の小中学校の先生方が集まり、研修会が小平中学校で行われました。
今回の研修会では、1年生の数学と3年生の社会の授業の様子を見ていただきました。
社会は、消費者主権について学習し、数学は、比例と反比例について習熟度別に学習しました。
小学校の先生方も多く来校いただきました。小学校時の教え子たちの成長を感じていたようです。
授業後の教科別の研修会では、参加していただいた方々から、たくさんの感想やご意見をいただくことができました。
今後の授業改善や学力向上の取り組みにつなげていきたいと思います。

(3年生:社会)
 
(1年生:数学)
 
(1年生:数学) 
 

卒業生からのホームページ閲覧アンケート

先週の金曜日に、このホームページへのアクセスが20,000件を超えました。
日頃の生徒の活動を中心に記事を更新しているところですが、このように多くの方からアクセスをいただき、ホームページを通しての交流が広がっていること、大変うれしく感じます。

先週、村外に住んでいる高校生からのホームページ閲覧アンケートへの回答がありました。
メッセージの欄には何も記載されていませんが、週に数回閲覧し、小平中の予定や活動についてチェックいただいているということがわかります。
卒業生の皆さんが、こうして本校のことを思い、アクセスいただいていることほんとうにうれしく思います。

今月の村の広報には、統合校の校舎パースが載せられていました。
また、校歌の作詞、作曲を担当する著名な方の紹介も載せられていました。
統合校の敷地の木の伐採も進められ、統合中建設の動きも目に見えるようになってきました。
いよいよ統合間近という雰囲気が高まってきています。

このホームページには、閲覧している皆様と少しでも交流を深めたいという思いで、「ホームページ閲覧アンケート」「卒業生の皆様へ」というページを用意しています。
様々な方々からのメッセージによりこのホームページを充実させていきたいと思います。
どんな小さな思いでも結構です。ぜひ、お寄せください。お待ちしております。

ふくしま駅伝、平田村大躍進

16日のふくしま駅伝大会には、路上で、そして、テレビの前でご声援をいただきありがとうございました。
平田村は、村の部2位、総合21位というすばらしい記録を残すことができ、校内でも喜びの声が上がりました。
本校から選手として出場した2名の生徒も、緊張感あふれる中、しっかりとタスキをつなぎ、貢献することができました。
また、控え選手や補助員としても、一生懸命役割を果たそうと頑張ってくれました。
この大会に向けてのこれまでの取り組み、ご苦労様でした。
校内では、また、次年度の陸上や駅伝に向けた練習が始まります。
冬季の練習に向けて、ランニングコースの整備も行いました。
1・2年生の皆さん、冬の寒さ、練習の苦しさに負けずに頑張っていきましょう。

  

進路学習会が実施されました。

1学年と3学年で進路学習会が行われました。

1年生は、ハローワーク須賀川の職員の方に講師をお願いし、働くことの意義や大切さについて学びました。
社会人になる準備として、「決められた時間を守る」、「あいさつや返事」などの基本的なマナーを身につけるなど、当たりまえのことを当たりまえにやることの大切さについて話しを聞くことができました。

3年生は、高校選択や受験の手続きなどの説明が中心となり、いよいよ受験が現実的になってきました。
期末テストが終わると、教育相談があります。この相談では真剣に自分の将来を見つめ、目標を達成するためにどんなことが必要なことなのかなど具体的な内容について話し合いが行われます。希望する進路を実現できるように有意義な相談となってほしいです。

(1年生)



(3年生)

がんばれ地区弁論大会、ふくしま駅伝平田村チーム

本日、全校生が集う機会を設けました。
まずは、16日(日)に行われる「ふくしま駅伝」に「平田村チーム」の一員として走る選手が紹介され、それぞれの選手の大会に臨む決意の発表が行われました。
「郷土の思い」や「自分へのチャレンジ精神」を大切にして、ベストの状態で走りきって欲しいと願っています。

次に、石川地区弁論大会に出場する小平中の代表生徒の校内発表が行われました。
閉校に向けての思いや伝統の重み、そして自分たちが今しねければならないことへの気持ちなどを上手に表現していました。
本番当日はさらに多くに人に想いや気持ちが伝わる発表となることえを期待したいです。
  
地区弁論で発表する内容との関わりを持たせ、最後に全校生が閉校、統合に向けて考える場面を設定しました。
閉校に向けて小平中の歴史を振り返りながら、地域との深いつながりや先輩方への感謝の気持ち、そして、周囲への思いやりの気持ちを大切にしたいと思える場面でした。

  
 

栄養改善教室が行われました。

1年生を対象に、給食センター栄養士の遠藤先生を講師に招き栄養改善教室が行われました。
「望ましい食習慣について考えよう」を学習テーマに、食生活の大切さについて学びました。

 ○からだをつくるもとになるもの
 ○エネルギーのもととなるもの
 ○体の調子をととのえるもの

上記の三要素をもとに自己を振り返り、続けたい点、改善したい点、今後気をつけたい点を考える機会となりました。
健康なからだや心をつくるのは食事が中心となります。
大きく成長する中学生の時期には特に気を配りたいものです。

     

調理実習が行われました。

5日(水)の3、4校時、1年生の家庭科の授業で調理実習が行われました。
この日のメニューは「ハンバーグ」とデザートの「牛乳寒天」です。
包丁を上手に使い野菜をきれいに切ったり、調味料の微妙なさじ加減や火加減を調整したりと慎重に作業を進めました。
多少のアクシデントもありましたが、班で協力しながら楽しく実習できたようです。
自分たちで作ったハンバーグは、おいしかったようで、食事のときは笑顔がいっぱいでした。

  
  

イチョウの黄葉から

日に日に秋の深まりを感じます。
小平中の秋、なんと言っても美しいのがイチョウの木の黄葉です。
プール脇の「奉仕の広場」には株立ちのイチョウの木があり、その枝振りがとてもバランスよく美しさを感じます。
駐車場には3本のイチョウの木が並んでいますが、それぞれ、樹形、黄葉の状況、実の付け方に違いがあり、個性豊かです。
本校の生徒たちも、このようにそれぞれの個性を伸ばしながら、しっかりと成長していってほしいと願っているように思えます。

中央のイチョウには、「こんなに…!!」と驚くほど実をつけています。
数年前まで、このイチョウの実をとり、売っていたこともあるという話も耳にしました。
県内では、以前、PTA活動や生徒会活動の資金集めのため、蕗(ふき)取りを行っていたり、蝗(いなご)をとっていた学校もありました。
小平中にもそのような歴史の記憶があるのではないかと思います。

深まりゆく秋とともに、生徒の姿にも落ち着きが増し、授業に、部活動に頑張っています。
ホームページを通し、本校の活動に応援くださる方から、励ましのメッセージもいただいています。
今後も、自分なりのねらいや目的を持って、しっかりと取り組んで行くことのできる子どもたちを育てていきたいと思います。

  

テーブルマナー教室が行われました。

福島県では望ましい食生活の形成を図ることを目的に「朝食について見直そう週間運動」を実施しています。
本校でも、今月1日(土)から7日(金)までの一週間この運動に取り組み、朝食アンケートなどを実施していますが、今年はこの運動期間に合わせ、本日、3年生を対象とした「テーブルマナー教室」を行いました。

会場は体育館ですが、学校の字名から「レストラン USIROKAWA」と名付け、飾り付けやクラシック音楽でレストランの雰囲気づくりを行いました。
テーブルクロスに銘々のランチョンマットが敷かれ、その上にナイフやフォーク、ナプキンも用意しました。
ウエイター、ウエイトレスも制服を身にまとい、本格的です。
生徒は体育館の様変わりに驚きながら入場、その後、マナーを意識し多少緊張した面持ちでしたが楽しく、おいしいランチをいただきました。

本日のランチメーニューは次の通りです。
・石川牛ステーキのアップルソースがけ
・フライドポテト、にんじんグラッセ、ブロッコリーの付け合わせ
・野菜サラダれんこんチップのせ
・コーンポタージュ
・パン
・ショートケーキ
・紅茶

お忙しい中、生徒たちのために企画・実施していただきました給食センターの皆さんに感謝いたします。ありがとうございました。