出来事

出来事

ひらたスポーツクラブランニング教室に参加

本日午前9時から、炎天下のもと、平田村総合運動場にて、二瓶秀子・吉田真希子両先生をお招きし、村内の小中学生およそ100名を対象とした陸上教室が開催されました。
本校からは、特設駅伝部を中心に21名の生徒が参加しました。
小学生と中学生のグループに分けての教室でしたが、中学生は吉田先生を中心にご指導いただきました。
「姿勢・効率的に地面へと力を伝える方法」などを、わかりやすく、たくさんのドリルを用いて、吉田先生と一緒にトレーニングしながらご指導いただきました。
子ども達は、始めは遠慮気味に運動していましたが、吉田先生の言葉やお手本に引き込まれたようになり、額に汗しながら、目を輝かせてトレーニングに取り組みました。
閉会式には、吉田さん(3年)が全体を代表しての「御礼の言葉」を発表し、成功裡に教室が終了いたしました。
毎日、暑い中、支部駅伝大会に向けての練習が行われているところですが、生徒たちにはとてもいい刺激になったようです。

1年生が2回目の中中交流会に参加しました。

7月29日(火)に、本校1年生と蓬田中1年生との学習交流会が行われました。
1年生は6月にムシテックワールドでの森林環境学習を行っていますが、今回は2回目で、平田村中央公民館を会場に、国語と理科の授業交流を行いました。
より交流が深まるようにと、両校生徒が混じり合った2クラスに分け、授業に臨みました。
国語の授業は小平中教員が担当し、ロジカルコミュニケーションを中心に進めましたが、活発な意見交換がなされていました。
蓬田中学校の教員が担当した理科の授業では、光の実験が行われ、グループごとに協力して作業を進めたり、意見を出し合う姿が見られました。
授業が進むに従い、両校の生徒がうち解け合って話をしている様子も随所に見られるようになってきました。
一段と交流を深めることができたようです。

〈国語の授業の様子〉               〈理科の授業の様子〉

本校に勤務いただいていた教職員からメッセージが届いています

夏休みに入り1週間がたちました。
県大会や野球部の大会が終了し、新たな目標に向かって、落ち着いて部活動に取り組める時期です。
今日は少し風もありますが、連日、30℃を超えるような暑さが続いています。
熱中症にならないよう、配慮しながら、部活動を進めていきたいと思います。
ご家庭でも、様子を見ながら、栄養、睡眠、水分補給等についてのご支援をお願いします。

さて、1学期末に、本校の元職員の方から、メッセージが入っていましたのでご紹介します。

以前に,職員として勤務させていただきました。
行事の様子など,当時を思い出しながら楽しみに拝見しています。
統合まで2年とわかると,寂しい気がしますが,地域の方,生徒,先生方の力で残りの2年間を最高の2年間にしてください。
応援しています。

力強いご声援をいただきありがとうございます。
保護者の皆様、地域の皆様、そして、旧職員からのメッセージと、ホームページが裾野を広げることができていること、とても嬉しく感じます。
今後も温かなご支援をよろしくお願いします。

県大会でのご声援、ありがとうございました

24日、25日の柔道部の県大会では、多くの保護者、地域の皆様にご声援いただきありがとうございました。
お陰様で、この2日間、選手一人一人が懸命に試合に臨み、善戦することができました。

男子個人戦では、2名がベスト8まで進出できましたが、入賞、東北大会出場はベスト4からということで、もう一歩の惜しいところでした。
試合の後、なかなか気持ちを切り替えることができない生徒もいました。
明確な目標を持ち、学校の部活動、地域のスポ小への参加と、多くの時間、労力をかけながらこの大会に臨んできた生徒にとっては、その分悔しい気持ちも大きかったのではないかと思います。
しかし、これまで続けてきた部活動、そして県大会への出場で多くのことを学ぶことができたのではないかと思います。この経験をぜひ今後の諸活動に生かしていって欲しいと願っています。

スポ小の練習で生徒たちを指導をいただいている地域の皆様、いつも温かい励まし、ご支援をいただいている保護者の皆様、ありがとうございます。
新人戦に向けての練習もスタートします。今後も宜しくお願いします。


      【3名の3年生の戦い】              【見守る監督・コーチ】

県大会に向け柔道部が出発しました

昨日から福島県中学校体育大会(中体連県大会)が開催されています。
本校から出場する柔道部は、今日行われる女子の団体戦、明日行われる男女個人戦に出場します。
早朝6時30分、玄関前で出発式を行い、元気にバスに乗り込み、会場のいわき市立総合体育館に向けて出発しました。
県大会は、各地区を勝ち抜いた強豪との戦いになりますが、心身両面でのコンディションを整え、これまでの練習の成果を発揮し、精一杯活躍してくれることを願っています。

1学期の終了を迎えました

今日で1学期が終了となります。
この間、温かな眼差しで見守りいただき、ありがとうございます。

今日は、2時間の授業の後、中体連県大会に出場する柔道部員の壮行会を行い、その後、終業式、学級活動という流れで進めています。


この1学期、授業や部活動はもちろんのこと、生徒会の各種行事、そして様々な体験活動等を通して、生徒たちの活躍、成長する姿を見ることができました。
今年度は、その都度ホームページに活動の様子を載せてきたため、振り返ってみるとその様子がよくわかり、懐かしく感じられます。


いよいよ明日から37日の夏休みが始まります。
今日の始業式では、4名の生徒代表が、1学期の反省、そして夏休みや2学期の努力点などを発表しました。
ぜひ、有意義な夏休みにして、2学期につなげてほしいと願っています。



夏休みは、学校の教育活動も限られたものとなりますが、その分、卒業生や地域の皆様のメッセージなどもいただき、紹介していくことができれば…と考えています。
「卒業生の皆様へ」「ホームページ閲覧アンケート」のどちらのページからでもかまいませんので、どしどしメッセージをお寄せください。お待ちしています。

夏休み中の事故防止に向けて

7月18日(金)、1学期終業式の朝、事件・事故防止のために平田駐在所駐在員と本校生徒会役員、規律交安委員会の生徒によるチラシ配付が行われました。
自転車盗難防止に向けて2重のロック(ツーロック)の呼びかけをしながらの配付となりましたが、受け取った生徒もその場で目を通し、事故防止に向けた意識を高めていたようです。  

いよいよ明日から夏休みとなります。
気が緩みがちになりやすい期間でもありますので、生徒が事件に巻き込まれたり、事故に遭うことのないように一人ひとりがしっかりとした意識をもって有意義な夏休みになることを期待したいです。
1学期中、事故なく学校生活を送ることができました。
ご家庭の皆さまや地域の方々のご協力ありがとうございました。
夏休み期間中も生徒たちを見守っていただければと思います。

資源回収について確認しました

本日、6校時目に、本校伝統の「資源回収」の計画について話し合う校外生徒会が行われました。
資源回収は、生徒の奉仕の心を養うボランティア活動の一つとして、また、リサイクル運動を実践するところから環境教育の一環として行われています。
空き瓶や空き缶、雑誌や段ボールなど様々な不要物を資源物として回収し、業者に引き渡します。
毎年20万円もの収益が上がり、学校祭の活動費など生徒会活動やPTA活動への補助金として活用されています。
生徒会が主体となる取り組みですが、保護者や地域の方々の協力なしには行うことのできない行事です。
今年度は、これまでの反省を生かし、回収方法も一部変更しました。
今日の校外生徒会で保護者向けのプリントやチラシをもとに実施方法について生徒と確認しました。
とまどいのある部分がありましたら、早めに学校または担当方部役員までご連絡いただければと思います。
ご協力よろしくお願いします。

学校評議員会を開催

16日 地域から5名の方々をお迎えし、学校評議員会を行いました。
この会は、本校の学校運営に関して幅広く意見を聞き、必要に応じて助言を求めるために行われるものです。
年間3回の開催予定ですが、今回はその1回目として、生徒の授業の様子をご覧になっていただいた上で、学校の実態や課題、経営計画、運営ビジョン等について説明し、学校運営に対するご意見をいただきました。

評議員の方々からは、カーブや坂道、見通しの悪い道路やせまい道路が多い状況の中、特に交通事故防止に関する意見が多く出され、次の点を確認しました。
 ○地域の方々との連携も図りながら事故防止に努めていく。
 ○一度指導しても意識が薄れてしまうので機会あるたび生徒に注意喚起する。
 ○特に、生徒にとってフリーの時間が増える夏休み期間中の事故防止に力を入れる。

交通事故を含め、声かけ、連れ去り等、様々な事故が想定されます。
まずはこの夏休み、無事故で過ごせるよう、生徒の意識を高めていきたいと思います。
その他にも、よりよい学校運営に向けてのご意見、学校の教育活動に対する応援のお声をいただきました。
今後も学校運営に精一杯努力して行きたいと思います。

植田辰哉先生、ありがとうございました

11日(金)、授業参観にあわせて、PTA教育講演会を実施しました。
今年度の講師の先生は、前全日本男子バレーボール部監督の植田辰哉先生です。
植田先生は、前日は広島、本校での公演後は、秋田や石巻への移動と、忙しく全国各地を回る中、スケジュールを調整してお出でいただきました。
講演の中でも、「現場を大切にしたい、そのために例え遠くであっても、小さな学校であっても求められれば行きたい」と話されており、その思いに感激しました。
「あきらめたら終わりだ、あきらめなければ終わらない」と題して、監督として日本男子バレーボールチームを北京オリンピックに導いた経験から、目標を持ち、具体的なビジョンを持ってやり遂げることの大切さなどをお話しいただきましたが、生徒、保護者、教員、それぞれの立場で学ぶこと、人として学ぶことがたくさんあり、充実した時間を過ごすことができました。
お忙しいスケジュールの中を訪問いただきました植田先生、そして、この講演の実現に関わっていただきました皆様方に深く御礼申し上げます。ありがとうございました。