学校日誌

2016年7月の記事一覧

それぞれの思いをしっかりと伝えました~少年の主張

本日、平田村中央公民館において、村少年の主張大会が行われました。
校内予選で選ばれた3名が代表として出場しました。

・県PTA事業の熊本県水俣市に派遣されたが、水俣病やその風評被害と戦っている姿を目にし、自分もあきらめずに福島の復興に関わっていきたいと思うようになった
・父も兄も自衛隊員で自分は絶対自衛隊員にはならないと思っていたが、東日本大震災での自衛隊員の姿を見て、父や兄が人のため、国のため頑張っていることがわかり、ぜひ自分も自衛隊員になりたいと思うようになった
・統合後、なかなか友達ができず、統合しなければよかったと思っていた。母の言葉から、自分が壁を作っていたことに気づき、自分から笑顔で働きかけすることによって友達もでき、統合の喜びを感じることができるようになった

3名が、それぞれの体験を通して考えが変わっていくようすを発表してくれました。
3人の成長をしっかり感じることができる発表で、聴衆の心にもしっかりと響いていったのではないかと思います。
発表者の皆さん、様々な活動が重なる中、早朝からの練習、昼休みの練習とご苦労様でした。
自分の考えをまとめ、多くの方々の前で発表でいたことで、さらに一歩成長することができたのではないかと思います。
また、この会の進行は、本校生徒会役員2名が担当しました。
緊張する中でしたが、落ち着いて、しっかりとその役割を果たしてくれました。みんなのため、ありがとうございました。
お忙しい中、会場にお出でいただいた保護者や地域の皆様、ありがとうございます。
また、多くの教職員、そして生徒たちが駆けつけてくれたことも、3人の励ましになりました。
ありがとうございます。









県大会出場選手壮行会



7月1日、県大会に出場する陸上部、剣道部、柔道部の選手を激励するために、選手壮行会を行いました。
応援団は、支部春季大会、支部陸上競技大会、県南総合大会、そして今日の県大会壮行会で4度目となり、落ち着いて自信を持って応援に臨めるようになってきました。
前回応援団以外の一般生徒の応援が定着していないということで、今回は、壮行会前の5分間、練習を行って臨み、一体感が高まってきました。
選手の皆さんには、全校生の応援を胸に頑張ってきてほしいと願っています。











村内各ご家庭の皆様へ…資源回収第一次案内

本校では、学校行事や部活動等各種教育活動の充実させること、また、薄れつつある生徒・保護者と地域の皆様とのふれあいの機会を持つことを目的に資源回収を実施します。
先週、行政区長会を通じて、そのチラシを配布いたしました。
回収範囲が全村に広がりましたので、具体的な方法については現在調整中で、後日、二次案内で詳しくお知らせいたします。
村内各ご家庭の皆様、ご協力をよろしくお願いいたします。

 資源回収チラシ1.pdf

1・2年体力アッププロジェクト

体力向上のために、取り組んでいる体力アッププロジェクトも少しずつ形が整ってきています。
放課後の30分間、全部活動一緒に取り組んでいます。
だんだんと生徒たちの走る姿も様になってきています。
「継続は力なり」 今後も、時々、ようすをアップしていきたいと思います。


全員揃ってのあいさつと、担当者からの指示を受け、


今日は、天気も回復し、校庭での15分間走がメインの取り組み、


それぞれが、目標を持ち、自分のペースで体力づくりに取り組んでいます。

孔雀仙人掌

「孔雀仙人掌」はクジャクサボテンと読みます。
中南米原産のいろいろな属のサボテンがかけあわさってできた園芸品種なのだそうです。
「月下美人」という美しくて有名なサボテンもこの仲間とのこと。
本校の職員室前廊下にひっそりと咲いています。
普段忙しくて見る余裕もありませんが、よく見てみると本当にきれいな花です。