学校日誌

2017年11月の記事一覧

外構工事が完了

21日(火)、待ちに待った外構工事も完了し、いよいよ学校への引き渡しとなりました。
22日(水)の昼休み、生徒に連絡し、使用のルールも確認しました。
早速、自転車をできあがったばかりの自転車置き場に移動させました。
自転車置き場は校門近くに設置されていますので、自転車を置いてからの移動もスムーズでとても便利になりました。
校庭も使用できますが、今日、明日は期末テスト期間で部活動が中止となっています。
24日金曜日から陸上・駅伝、野球、ソフトボール部の活動、そして保健体育の授業、昼休みの運動に使うことになります。
400mトラックをとることができる県内でも有数の広さ誇る校庭、生徒たちには思い切って活動し、活躍につなげていってほしいと願っています。









存分に活動できる体育館

体育館は校舎とつながっており、校舎の1階・2階どちらからも入ることができ、普通教室からも容易に移動できます。
広さはバスケットボールコートであれば2面、バドミントンコートであれば6面確保することができます。
天井が高く、バレーボール部の活動にも十分です。
また、音もよく響き、集会時の校歌などの演奏もよく響き渡ります。
男女の更衣室、トイレの他、多目的トイレもあり、ユーティリティスペースも充実しています。

国語の検証授業

本校では、「生徒同士が学び合い、高め合う授業づくり」をテーマに授業の質的改善を図るための実践研究に取り組んでいます。
授業における、「学び合い」の時間を設定し、そのための「発問や学習課題の工夫」「学び合いの深化を促すための伝え合う場」を視点にし、各教科で授業実践に取り組んでいます。

17日(金)の午後、その取り組みの成果や課題を確認するための検証授業が行われました。
教科は国語科で1年生の授業です。
村内の両小学校の教員の参加もあり、新鮮な目でのご意見、ご感想もいただくことができました。
今後も各教科で、授業の実践に取り組み、研究のまとめを行っていきます。














     

ふくしま駅伝でのご声援、ありがとうございました

昨日行われたふくしま駅伝・平田村チームへのご声援、ありがとうございました。
お陰様で、生徒たちも一生懸命頑張り、役割を果たすことができました。

春の陸上競技大会、夏の支部駅伝大会、そして、秋の新人陸上、そしてこのふくしま駅伝と、目標を立てながら、生徒たちも日々の練習に取り組んできました。
このふくしま駅伝で、大会も一段落となります。
ここまでの練習への努力をねぎらうとともに、次年度の大会に向けての練習に意欲的に取り組めるようエールを送りたいと思います。

「ご苦労様でした。また、新たな目標に向けて頑張っていきましょう。」

税についての作文表彰式が行われました

11日にお知らせしました通り、本校3年生が「税についての作文」において、東北地区納税貯蓄組合連合会長賞に選ばれ、16日、グランシア須賀川で行われた表彰式に出席してきました。

表彰式では、この作品が須賀川税務署管内で最高の賞となったため、受賞者を代表しての作文発表も行いました。

関係者が多数並ぶ中での1番目の表彰、そして作文発表ということで、とても緊張したようですが、しっかりと役割も果たしてきました。

今後も、様々なコンクール積極的にチャレンジし、力を発揮してほしいと願っています。

地区中学校弁論大会で最優秀賞

今日、石川中学校において、石川地区中学校弁論大会が行われ、本校3年生が「最優秀賞」を獲得しました。

大会には、地区内中学校7校から選出された弁士1名ずつが出場し、石川中の生徒や一般の参観者を前にそれぞれ、熱弁を奮いました。
本校生徒は最後の出番でしたが、3年連続出場の経験を生かし、落ち着いて、聴衆を意識した表現力豊かな弁論を行うことができました。

地区の合唱コンクールや英語弁論大会に続く、地区コンクールでの最優秀賞の受賞で、とても盛り上がり、生徒たちの自信や意欲にもつながっていくと思います。

生徒たちの頑張りと活躍、とてもうれしいですね。



平田村地域学校保健委員会を開催

本日、村内児童生徒の健康について話し合う「平田村地域学校保健委員会」を本校で開催しました。
こども園の教職員、PTA役員、教育委員会や健康福祉課職員、そして、校医、学校薬剤師等の方々にお集まりいただき、学校の健康課題や課題解決の取り組みなどについて話し合いを行います。
今回のテーマは「児童生徒の肥満」です。
福島県の小中学校は肥満の出現率が高く、本村の小中学校においても大きな課題となっています。
今日の会では、まず、養護教諭から各小中学校の実態や取り組み、保健福祉課職員から村の実態や取り組みについて報告され、その後、分科会を行い、「学校」「家庭」「地域」でできる取組等について話し合いを行い、最後に、各分科会からの報告を受け、まとめを行いました。
「肥満」を減らしていくためには、各家庭における意識や取り組みが大切であり、さらに保護者に啓蒙を図っていく必要があるという意見もいただきました。
今後も、保健だよりや食育だより、学校通信等で話題を提供していきたいと思います。
ぜひ、ご家庭で、肥満やメタボリックシンドロームの防止に向け、食生活や運動習慣について話し合っていただきたいと思います。

















昼休みとても賑わう図書室

図書室は、三方向が窓で囲まれ、とても明るく、開放感が感じられます。
校庭の様子も一番よく見え、眺めの良い部屋です。
スチール製の書架が並んでおり、一万冊以上の本の収納が可能です。
校庭や道路側の壁面には、本を読んだり勉強したりするためのカウンターが設置され、テーブルやベンチも配置され、昼休みには、生徒たちがくつろいで読書をしています。
総合的な学習の時間にもよく利用され、図書やタブレットを利用し、レポートをまとめたりしています。

今年度より、専属の司書が配置されていますので、本の整理や掲示なども工夫されており、とても居心地がよく、いきたいと思える図書館になっています。
今後、図書はバーコードを用いてコンピュータによって管理されるようになります。
楽しみですね。










南向きで吹き抜けのある明るい普通教室

学年2教室、計6教室が一列に配置されています。
教室は、南向きで天井が高く、吹き抜けの窓からも光が入りとても明るく感じます。
ロッカーが大きく、カバンとバックの両方が収まります。
黒板は「グレー黒板」が採用され、濃いグレー色で、残像が少なく、目の疲れが軽減され、視認性に優れていると言われています。
木に囲まれており、とても居心地の良い空間になっています。
ひらた清風中の自慢できることに、「みんなが仲が良い」「学年の区別なく仲が良い」が挙げられます。
ワンフロアーに教室が配置されたことで、顔を合わせる機会も増え、ますます仲のよさが増していくのではと思います。



「税についての作文」で東北地区納税貯蓄組合連合会長賞

本校3年生藤田さんが、福島県納税貯蓄組合連合会が主催し、福島県、福島県教育委員会及び福島県租税教育推進協議会の後援によって行われている「税についての作文」において、東北地区表彰の「東北地区納税貯蓄組合連合会長賞」を受賞しました。
この事業は、「明日の福島県を担う中学生に、税に対する関心を高め、理解を深めてもらうこと」を目的として、行われています。
県審査で推薦を受け、東北地区で審査されての表彰受賞ということで、とてもうれしいことですね。
表彰式は、後日、須賀川市のグランシア須賀川で行われる予定です。
今日から「税を考える週間」が始まりますが、これに合わせ、今日の新聞等に入選の記事が載せられています。こちらもご覧ください。