学校日誌

2018年10月の記事一覧

交通安全立看板コンクールで優秀賞

9月20日に行われた「第39回交通安全立看板コンクール」において本校作品が「優秀賞」に選ばれました。

石川警察署、石川地方交通安全協会等各種交通安全団体等が秋の全国交通安全運動に合わせて毎年行っているもので、本校では夏休みを利用し、文化部と有志生徒で製作に取り組んできました。

表彰は11月の石川地方交通安全大会にて行われます。

 

 

県南地区中学校剣道大会男子団体第3位

6日(土)、古殿町やぶさめアリーナにおいて県南地区中学校剣道大会が行われ、男子団体戦で3位入賞を果たし、県大会出場権を獲得しました。

1年生を含め部員6名と少ない中での県南大会の3位はすばらしい活躍です。

県中学校剣道大会は、11月10日(土)、南相馬スポーツセンターで開催されます。

県大会での頑張りも期待しています。

芸術鑑賞教室の感想をまとめました

芸術鑑賞教教室が終わった後、生徒たちは教室に戻り、感想をまとめました。

二人の生徒の感想を紹介します。ぜひご家庭でも芸術鑑賞教室の内容について話題にしていただければと思います。


●激しい演奏の中、軽やかでキレのある動きがとても印象に残りました。特に菅原道真の亡霊とお坊様が争っているところは、雷を足音で表現していてとてもインパクトがありました。また怒りをおさめた菅原道真が舞っているのを見てとても美しいと思いました。歌の方は、とても舞台で歌っている人のような声は出せず、少しとまどいました。一つ一つの言葉のテンポや音程が難しかったです。でも、本番できちんと声を出して歌うことができたので良かったです。また、能と狂言は兄弟みたいなものということを初めて知り、違いが分かりました。日本古来の伝統文化を見るという貴重な体験ができて感動しました。これからも、他の伝統文化について知っていきたいと思いました。 


●私は今回の芸術鑑賞教室で以前より能楽のすばらしさを知ることができました。この芸術鑑賞教室を見る前は、能楽は「難しい言葉があるし、言っていることも分からない」と思っていました。しかし、能楽を目の前で見ることでいろいろな表現の仕方が分かりました。太鼓、大鼓、小鼓、笛も入ることで、荒々しい感じや、静かな感じがよく伝わってきました。そして、能楽の舞台に出てくる一人一人がとても重要な役割があり、それぞれがあることで、見ていて楽しい能楽になると思いました。また、私たちも一緒に参加することで、能楽をより近くで感じることができました。この芸術鑑賞教室で、今まで知らなかった、昔から伝わる能楽に触れることができてよかったです。


 

芸術鑑賞教室

10月5日の5校時目に、芸術鑑賞教室を行いました。

今年度は、文化庁「文化芸術による子供の育成事業」を活用し、兵庫県西宮市に能舞台を開設している瓦照苑による「能楽」の鑑賞を行いました。

すぐ目の前に舞台が設置され、間近で鑑賞することができ、迫力を感じました。

また、公演の中で、生徒たちが作成した小道具が使われたり、生徒たちが謡に参加したりする場面もあり、主体的に関わることもできました。

鑑賞後、生徒会長より「能楽という言葉は聞いたことがあったが、どんなものなのか分からなかったので、知ることができてよかった。」という感想とともにお礼の言葉が述べられました。

自学コンクール

2学期の自主学習ノートのコンクールが行われました。

学習委員会がノートの内容や密度を基準にして選ばれたノートにコメントなどを記入して、昇降口前に掲示しました。

下校時刻が早まり、家庭で過ごす時間も長くなっていますので、ぜひ参考にして、家庭学習を充実させていって欲しいですね。

 

10月の図書館

 

 

10月といえば「ハロウィーン」

図書館もこれをテーマに掲示物が入れ替わりました。

また、村の図書館から借りてきた図書の貸し出しなどイベントも行っています。

読書の秋、家での過ごし方が充実することを願っています。

 

 

玉川村議会常任委員による学校視察

本日、玉川村議会総務産業建設常任委員、文教厚生常任委員、議会事務局の皆さんが本校の視察研修に訪れました。

玉川村では中学校の統合に向けて準備が進められています。

村役場で平成28年度に中学校統合を行った本村の取り組みが説明され、その後、本校の施設見学が行われました。

 

 

 

本校を会場に理科授業力アップ研修会

本日、本校において「理科授業力アップ研修会」が行われました。

理科のコアティチャーを務める本校教員が、研修の話題提供となる提案授業を行い、参加された先生方にご協議いただくものです。

グループ協議、その後全体会という形で行われましたが、多くの意見が出され授業提供の役割を果たせたようです。