学校日誌

2016年6月の記事一覧

小平小卒業アルバムの配布

小平小の卒業アルバムができあがり、本日、放課後、小平小卒業生への配布となりました。
小平小の担当の先生からの手渡しに、とても喜び、歓声を上げていました。
部活動があるため、中身を見ている暇はありませんでしたが、自宅に帰ってからの大きな楽しみができたようです。
懐かしさに浸りながらも、テスト勉強も頑張ってください。
蓬田小のアルバムも後日配布される予定です。







絆団子

平田村教職員研究会には特別支援部会があり、研修を深めています。
今年度は、特別支援学級在籍児童・生徒の交流を深めようということで、村内3校の交流授業を企画しました。
内容は「団子を作ろう」というテーマでの調理実習です。
本校生徒4名に蓬田小、小平小の児童が加わり、児童、生徒ともに張り切って取り組んでいました。
中学生は小学生児童の面倒をよく見ながら作業を行い、床掃除など後片付けにもしっかりと取り組み、年長者としての役割を果たしてくれました。
みんなの絆を強めようとこの団子に「絆団子」と命名しましたが、まさにその通りの活動になりました。

 
 
 

PTA健全育成委員会によるスクールバス下校指導

学校における昼休みのスクールバス利用指導に続き、下校時のPTA健全育成委員化によるスクールバス下校指導が行われました。
学校から出発するバスの後ろには健全育成委員会所属の教職員の車が付き、下車の状況や下車後の生徒の安全指導を行いました。
保護者の健全育成委員は、停留所で待ち、下車した生徒に安全な帰宅を呼び掛けていました。
各停留所では、迎えに来ている家族の方もおり、生徒たちの安全を願う気持ちがよく伝わってきました。
夏場になり、交通事故はもちろん、不審者の出没にも気をつけなければなりません。
学校でも指導しますがご家庭からの一声、地域での見守りもよろしくお願いいたします。



学力向上の手立て~⑤放課後学習会「3学年清風プロジェクト」

中体連県南大会が終わり、3年生の中には、部活動を引退する生徒も出てきました。
いよいよ、各自の進路選択に向けて本格的な受験勉強の開始です。

3学年では、本日より
①部活動から気持ちを切り替えて、入試に向けの意識を高める。
②問題集や実力テストの過去問に取り組み、苦手分野を克服したり、得意分野を伸ばしたりする
ことを目的に、放課後学習会「3学年清風プロジェクト」を始めました。
生徒は、帰りの短学活終了後、45分間、毎日、主体的に学習を行います。
3学年がで運営しますが、各教科の教員も生徒の質問に対応します。

6校時の授業を終えてからの45分。
学力だけでなく、主体的に学習する姿勢も身につけさせていきたいと思います。




部活動開始時の30分

中体連県南大会も終わり、1・2年生にバトンタッチされた部活動も出てきました。
これを機会に、まずは、基本となる基礎体力をつけていこうと、本日より、全部活動合同で体力づくりの取り組みを行うことにしました。
毎週月、水、木の放課後、部活動開始の30分間を使い、15分間走、ダッシュ、サーキットトレーニングなどを行います。
全部活動で取り組むことによって、連帯感を育てるとともに、部活動のスタートをすっきりとさせていきたいと考えています。
本日からスタートしましたが、初日は雨天のため、体育館での実施となりました。
新たな取り組みに、生徒たちも張り切って取り組んでいました。


【全部活動で取り組む体力アッププロジェクトの説明】


【まずは準備運動から】


【全員での腕立て伏せ】


【次はポイントを教えていただいて腹筋運動に】


【足を床につけずに…】

スクールバスの利用に関する振り返りを行いました

スクールバス利用が始まり、2ヶ月半が経ちました。
今のところ大きな問題はありませんが、少し慣れてきて油断も出てくる頃です。
そこで、中体連県南大会も終わって一段落したこの時期、これまでのスクールバスを振り返るための集会を行いました。
昼休み、体育館に集まり、生徒指導担当の先生から、会の目的・内容等をお話しいただき、スクールバス利用について振り返るためのチェックシート記入を行いました。
本校ではスクールバス安全利用十箇条があり、それに基づくチェックシートです。

これとタイアップして今日はPTA健全育成委員会による、バス停留場付近での補導活動も行われます。
学校、保護者、そして地域の方々とも連携を図りながら、安全な登下校ができるよう努めていきたいと思います。


【担当教員からの説明】


【バス利用を振り返ってのアンケート】


【互いに見せ合って確認する生徒も】


【安全な利用についての指導】

学力向上の手立て~④算数・数学科コアティーチャー事業の活用

福島県では理数教育の指導力のある教員をコアティーチャーとして位置づけ、その活用を図る事業を進めています。
本村小学校にも算数・数学科コアティーチャーが在籍し、毎週金曜日、本校に勤務し、数学科教員と協力して1年生の授業を行っています。
コアティーチャーには小学校の視点で指導に対するアドバイスをいただいたり、TTの授業でつまづきに対するきめ細やかな支援をいただいたりしています。
今日も1年生2クラスの授業をTTで行い、生徒たちも手を挙げたり、声をかけながら、積極的に支援を受けていました。
教員の指導力向上を図る上でも、生徒の学力向上を図る上でも、有効な事業ととらえ、積極的に活用を進めていきます。

透明標本?

本校保護者・宗像さんは、岩石、鉱物、生物標本等をはじめ世界各地の民族や歴史に関わる資料など幅広い分野にわたるコレクションを有しています。

生徒たちのためにと、毎月テーマを変えながらコレクションの一部を学校に持参いただいており、コーナーを作って展示させていただいています。

今月は「ギンガメアジ」という魚の筋肉の部分を特殊な薬品で透明化し、骨に色づけ(硬骨は赤、軟骨は青)した「透明標本」を展示しています。

写真では、色づけした骨の部分しか見えませんが、実物ではふっくらとした肉のふくらみもわかり、とても美しく、不思議さを感じる標本です。

文化部 ボランティア活動

8日は、平田村社会福祉協議会との連携で施設訪問を行いました。
部員全員で、入所している方々に歌やリコーダー、ハンドベルの演奏、そしてダンスなどを披露してきました。
入所されている方々に楽しんでいただくこともできましたし、この体験で部員一人一人も大切なことを学んでくることができました。


●文化部としては今までにない初めての一大イベントでした。一番練習してきたハンドベル演奏「小さな世界」は失敗してしまいましたが、お年寄りの方々がとても楽しそうだったので、私達も楽しく演奏することができました。皆と一緒に何か一つの目標に向かって練習し、発表することで大きな達成感を得ることができました。また、部員一人一人の絆が深まったので、この活動をやって良かったです。