出来事

出来事

進路学習会が実施されました。

1学年と3学年で進路学習会が行われました。

1年生は、ハローワーク須賀川の職員の方に講師をお願いし、働くことの意義や大切さについて学びました。
社会人になる準備として、「決められた時間を守る」、「あいさつや返事」などの基本的なマナーを身につけるなど、当たりまえのことを当たりまえにやることの大切さについて話しを聞くことができました。

3年生は、高校選択や受験の手続きなどの説明が中心となり、いよいよ受験が現実的になってきました。
期末テストが終わると、教育相談があります。この相談では真剣に自分の将来を見つめ、目標を達成するためにどんなことが必要なことなのかなど具体的な内容について話し合いが行われます。希望する進路を実現できるように有意義な相談となってほしいです。

(1年生)



(3年生)

がんばれ地区弁論大会、ふくしま駅伝平田村チーム

本日、全校生が集う機会を設けました。
まずは、16日(日)に行われる「ふくしま駅伝」に「平田村チーム」の一員として走る選手が紹介され、それぞれの選手の大会に臨む決意の発表が行われました。
「郷土の思い」や「自分へのチャレンジ精神」を大切にして、ベストの状態で走りきって欲しいと願っています。

次に、石川地区弁論大会に出場する小平中の代表生徒の校内発表が行われました。
閉校に向けての思いや伝統の重み、そして自分たちが今しねければならないことへの気持ちなどを上手に表現していました。
本番当日はさらに多くに人に想いや気持ちが伝わる発表となることえを期待したいです。
  
地区弁論で発表する内容との関わりを持たせ、最後に全校生が閉校、統合に向けて考える場面を設定しました。
閉校に向けて小平中の歴史を振り返りながら、地域との深いつながりや先輩方への感謝の気持ち、そして、周囲への思いやりの気持ちを大切にしたいと思える場面でした。

  
 

栄養改善教室が行われました。

1年生を対象に、給食センター栄養士の遠藤先生を講師に招き栄養改善教室が行われました。
「望ましい食習慣について考えよう」を学習テーマに、食生活の大切さについて学びました。

 ○からだをつくるもとになるもの
 ○エネルギーのもととなるもの
 ○体の調子をととのえるもの

上記の三要素をもとに自己を振り返り、続けたい点、改善したい点、今後気をつけたい点を考える機会となりました。
健康なからだや心をつくるのは食事が中心となります。
大きく成長する中学生の時期には特に気を配りたいものです。

     

調理実習が行われました。

5日(水)の3、4校時、1年生の家庭科の授業で調理実習が行われました。
この日のメニューは「ハンバーグ」とデザートの「牛乳寒天」です。
包丁を上手に使い野菜をきれいに切ったり、調味料の微妙なさじ加減や火加減を調整したりと慎重に作業を進めました。
多少のアクシデントもありましたが、班で協力しながら楽しく実習できたようです。
自分たちで作ったハンバーグは、おいしかったようで、食事のときは笑顔がいっぱいでした。

  
  

イチョウの黄葉から

日に日に秋の深まりを感じます。
小平中の秋、なんと言っても美しいのがイチョウの木の黄葉です。
プール脇の「奉仕の広場」には株立ちのイチョウの木があり、その枝振りがとてもバランスよく美しさを感じます。
駐車場には3本のイチョウの木が並んでいますが、それぞれ、樹形、黄葉の状況、実の付け方に違いがあり、個性豊かです。
本校の生徒たちも、このようにそれぞれの個性を伸ばしながら、しっかりと成長していってほしいと願っているように思えます。

中央のイチョウには、「こんなに…!!」と驚くほど実をつけています。
数年前まで、このイチョウの実をとり、売っていたこともあるという話も耳にしました。
県内では、以前、PTA活動や生徒会活動の資金集めのため、蕗(ふき)取りを行っていたり、蝗(いなご)をとっていた学校もありました。
小平中にもそのような歴史の記憶があるのではないかと思います。

深まりゆく秋とともに、生徒の姿にも落ち着きが増し、授業に、部活動に頑張っています。
ホームページを通し、本校の活動に応援くださる方から、励ましのメッセージもいただいています。
今後も、自分なりのねらいや目的を持って、しっかりと取り組んで行くことのできる子どもたちを育てていきたいと思います。

  

テーブルマナー教室が行われました。

福島県では望ましい食生活の形成を図ることを目的に「朝食について見直そう週間運動」を実施しています。
本校でも、今月1日(土)から7日(金)までの一週間この運動に取り組み、朝食アンケートなどを実施していますが、今年はこの運動期間に合わせ、本日、3年生を対象とした「テーブルマナー教室」を行いました。

会場は体育館ですが、学校の字名から「レストラン USIROKAWA」と名付け、飾り付けやクラシック音楽でレストランの雰囲気づくりを行いました。
テーブルクロスに銘々のランチョンマットが敷かれ、その上にナイフやフォーク、ナプキンも用意しました。
ウエイター、ウエイトレスも制服を身にまとい、本格的です。
生徒は体育館の様変わりに驚きながら入場、その後、マナーを意識し多少緊張した面持ちでしたが楽しく、おいしいランチをいただきました。

本日のランチメーニューは次の通りです。
・石川牛ステーキのアップルソースがけ
・フライドポテト、にんじんグラッセ、ブロッコリーの付け合わせ
・野菜サラダれんこんチップのせ
・コーンポタージュ
・パン
・ショートケーキ
・紅茶

お忙しい中、生徒たちのために企画・実施していただきました給食センターの皆さんに感謝いたします。ありがとうございました。
 

 

 

 

1年思春期講座

一人ひとりの命がどのように誕生し、大切に生まれてきたかを知り、自分だけでなく、他の人の命、からだ、心、そして将来を大切に考えながら生きていくための一助となることを願って、「1年思春期教室」を行いました。

病院にお勤めの助産師の先生を講師に、人はどのようにして生まれるのか、どのようにして育ってきたのか、また生きていく上で何が大切なのかなどの話をいただきました。
時に冗談も交え、画像を使いながら、分かりやすく話していただきましたが、長年、出生の現場に立ち会ってきた講師の先生の言葉にとても重みがあり、生徒も引き込まれて話を聞いていました。
体も心も大きな成長を遂げる中学生時代ですが、その分、心の揺れも大きな時です。
思春期教室で学んだことをしっかりと受け止め、今後に生かしていって欲しいですね。

県大会に向けてソフトテニス部生徒が出発しました

明日からの二日間に渡って行われる福島県中学校新人ソフトテニス大会へ向け出発式を行いました。
本校からは県南地区予選を勝ち抜いた男女各1ペアずつが出場します。
明日1日(土)が男子、2日(日)が女子の競技で、会場が福島市のあづま総合運動公園内にあるため、男子は今日、女子は明日出発します。
出発式の後、すぐに出かける男子選手に向けて、男子ソフトテニス部が応援のエールを贈ってくれました。
強豪揃いの県大会ですが、県南地区の代表として、精一杯力を発揮してくれるよう願っています。

地区中学校教育研究会が開催されました。

   28日(火)の午後から石川地区各中学校にて地区中学校教育研究会が行われ、各教科ごとそれぞれ授業公開をする中学校に集まり研究会がありました。
 小平中学校では、3年生の国語が公開され、石川地区の国語の先生方が集まり小平中3年生の授業の様子を参観してくださいました。


 

教育実習が始まりました。

小平中卒業生の根本さんが27日(月)から11月7日(金)の2週間、教育実習を行っています。
学級は1年生、そし教科は全学年の理科、部活動ではバレーボール部を担当をしています。
27日の朝には全校集会で自己紹介があり、大学ではカエルの卵を使って遺伝子の発現制御等の研究実験をしているとのことでした。
このような興味深い話なども生徒にぜひ伝えていただきたいと思います。
朝の学習の指導にも積極的に加わり、生徒の学習のサポートをするなど一生懸命がんばっています。