学校日誌

2016年10月の記事一覧

登下校時の安全に注意喚起を促しています

【緊急連絡…保護者の皆様へ】
他県の教育委員会等に「小中学生にトラックで突っ込む」「殺人ゲームを開始する」という強迫メールが届いていますが、県内にも同様のメールが届けられたとの連絡がありました。
場所等の指定はありませんが、万が一のために、まわりの交通状況等に十分気を付けながら登校するように学級連絡網で連絡を回しています。保護者の皆様にもご心配をおかけしますが、ご指導をよろしくお願いします。
なお、明日、学校で、生徒に詳しく内容を伝え、今後の対応について指導していきたいと思います。

村文化祭に書写や絵画作品を展示

村文化祭は明日30日まで行われます。
本校に関わる発表は終了しましたが、書道や絵画の作品展示は明日まで行われています。
勤労者体育館、入り口から左側に、1年生の絵画作品、2・3年生の書写作品が展示されています。
村民の皆様の多種多様な作品も展示されていますので、足をお運びください。


村文化祭で合唱発表

平田村文化祭のオープニングセレモニーの後に、平田村芸能祭が行われ、公民館の教室として行われている「菅布祢太鼓」の演奏、そして、小中学校合唱部による合唱の発表が行われました。

本校では特設合唱部が、校歌「あぶくま わたしたち」、そして、今年度の地区、県音楽祭で歌った課題曲、自由曲を披露しました。
普段から歌いこんでいる3曲、生徒たちは自信をもって発表し、会場である中央公民館講堂に大きく響き渡りました。
小学生や保護者の皆さんを含め、たくさんの地域の方々訪れていましたが、本校合唱部の演奏に迫力を感じ、聞き入ってくださっているようすがよくわかりました。

校歌は、開校式や授業参観、学校祭においてご来校いただいた皆さんにお聞きいただいていますが、地域の中で発表するのはこれが初めてでした。
代表生徒の校歌の紹介の際に「私たち生徒がみんな大好きな校歌です」と紹介してくれました。
大好きで自慢できる校歌を、自信をもって生き生きと歌っている姿、とてもうれしく、頼もしく感じました。



芝桜の里読書感想文コンクール表彰式

村文化祭の一環として、今日の9時より、「芝桜の里読書感想文コンクール」の表彰式が行われました。
小学生の低学年、中学年、高学年、そして中学生の4つの部門に分かれ、それぞれ、最優秀賞、優秀賞、優良賞に入った24名が表彰を受けました。
そえぞれの部門の最優秀賞を受けた4名が各部門の代表として感想文を発表しましたが、児童・生徒が発達段階に応じながら、それぞれ、読書によって得られた考え、その変容などを発表することができていました。


【中学生部門6名の入賞者】


【最優秀賞を受け、中学生代表としての感想文発表】


【受賞者の記念写真】

1年思春期講座

中学生になると体も心も急激に成長します。
そして、この時期、自分の体や心、人との関係などが気になり始め、不安になったり悩んだりすることがあります。
また、大人になる上で、今のうちにしっかりと学んでおくべきこともあります。
そこで、本校では村の健康福祉課と連携し、1年生及び3年生を対象に思春期講座を開催しています。
今日は、1年生の講座が行われました。
郡山の医療機関の助産師を講師の先生としてお招きし、一人一人の命がどのように誕生し、大切に生まれてきたか、自分の体や心がどのように成長し、適切な行動をするにはどのように考えれば良いかなどについて講話をいただきました。
助産師の経験を踏まえ、スライド等を用い、時に冗談を交えながらも、わかりやすく、熱心に講話していただき、生徒一人一人、命や性についてしっかりと考えることができたようです。

【生徒の感想】
◎思春期は、異性のことが気になったり、ちょっとした 言葉に傷ついたりするのだとわかりました。そして、二次性徴は、恥ずかしいことでなく、命をつなぐ大切なことだとわかりました。母とも話をして考えてみたいです。
◎命のありがたさや人と人のつながりの大切さを学びました。これからも大切にしていきたいと思いました。
◎親に対して反発するのも思春期だと知りました。でも、友達や親への言動には気をつけたいと思いました。
◎親にいつも反抗してしまいますが、感謝の気持ちを持って生活していきたいです。この機会に親とたくさん話をして、「ありがとう」と言いたいです。
お忙しい中ご来校いただいた講師の先生、つないでいただいた健康福祉課に感謝申し上げます。