学校日誌

2017年12月の記事一覧

2学期末の愛校作業

終業式を明日に控え、今日は全校生による愛校作業を行いました。
作業の中身は、普段、なかなかできない校舎の窓ふき、体育館通路の掃除です。
2学期に新校舎に引っ越しし、約4か月、全体的にきれいですが、よく見てみると汚れている場所、ほこりが積もっている場所などもあり、今日の作業できれいになり、気持ちも晴れ晴れとします。
広い校舎、たくさん作業する場所があり一生懸命取り組んでいました。

























早朝からの頑張り

寒さも少しずつ厳しくなっています。
今週は最低気温が-6度に達しています。
この厳しい寒さの中、陸上・駅伝部は早朝からの練習に取り組んでいます。
真っ白な息を吐きながら、頑張る生徒たちの姿はとても頼もしく感じます。
一冬走り続け、大きく成長してもらいたいと願っています。









人権作文の表彰伝達

「第37回全国中学生人権作文コンテスト」福島県大会郡山地区審査において、本校3年生の2名が「郡山人権擁護委員協議会優秀賞」を受賞しました。
15日(金)村の人権擁護委員のお二人が学校を訪れ、表彰伝達を行いました。

二人は、夏休みの課題の一つとして取り組み、「『人権』をあらゆる方向から」、「分からない、を思いやる」というタイトルで作品を書き上げています。
様々なコンテストやコンクールに積極的にチャレンジすることはとても大切です。
また、作文を書くことで、自分の生き方や考えをしっかりとまとめることができますね。

東北電力作文コンクール表彰式

本校3年生が、東北電力第43回中学生作文コンクールにおいて「佳作」に入選し、16日(土)郡山ビューホテルアネックスにおいて行われた表彰式に出席しました。

この作品は、東北電力が発行する作品集に載せられ、学校にも届けられました。
体験をもとにした説得力ある作文で、どんなことがあっても前向きに頑張ろうという強い意志が伝わってきます。

この活躍により「学校賞」も受賞することができました。

イメージを具現化する

2年生の教室前を通ると躍動感あるスポーツ選手のフィギュアが目に入りました。
2年生の美術の作品です。
針金で骨組みを作り、紙粘土で体の厚みをつけて着色します。
頭の中にあるものを形にする作業、なかなか上手に表現できているのではないでしょうか。
一流スポーツ選手の動きの一コマを切り取ると本当に美しい瞬間があります。
うで、足、そして指先、作品から、制作者が訴える気持ち、力を感じます。






テニス部の練習風景が再現されているみたいです。




ダイナミックな空中動作ですね

初雪

今週は雪も降り、いよいよ冬が本格的に始まった感じがします。
今年の冬は寒さが厳しいとの予報も耳にします。
前日から降った雪であたりが真っ白になった校庭、校舎。
雪掻きを始めると朝練で早く来た特設陸上駅伝部の生徒が
「雪かきやりますよ」とすぐに声をかけてくれました。
しばらくすると校舎前にはいつの間にかたくさんの生徒が集まっておりました。

白い息を吐きながら黙々と作業をするその背中に
「厳しい冬も、僕たちにまかせてください!」
そう書いてあるようでした。
頼もしさを感じた朝の一コマでした。


12日の朝の様子


プール建築工事が始まりました

校舎建築の外構工事が終了し、生徒たちが校庭で活動する姿もすっかり馴染んできました。

いよいよ今週から、プール建築工事が始まります。
来夏の利用を目途に進められます。

保護者の皆様にも工事関係の車両の進入等でご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

250名を収容できるジュピアホール

階段状で250名収容可能なホールで、演奏会や講演会などを行うのに適しています。

エアコンも完備しており、夏も冬も快適に利用できます。

ステージには自動昇降の大型スクリーンがあり、大きく映像を映すことができます。
校舎の玄関とは異なった場所に通用口が設けられ、地域開放にも対応しています。

校庭整備用の自動車を運搬

今日は、仮校舎にあった校庭整備用の自動車の点検整備を行い、レーキやローラーとともに、ひらた清風中まで運んでいただきました。

新しく、広い校庭ですので、日頃の整備は大切です。

今日の天気は雪。冬場になって、車を入れることが難しくなってきますが、晴天が続いた際に早速ローラーをかけ、どのような整備状況になるかみていきたいと思います。

芭蕉の涙の訳は

「夏草や 兵共が ゆめの跡」
松尾芭蕉の大変有名な俳句です。
本日は、国語の研究授業が3年1組で行われました。
今回は「時のうつるまで」涙した芭蕉の感慨を読み取り、一人ひとりが解説者となって「徹底解説文」をつくる授業でした。

およそ何もない草原の一コマから時を超えて過去の様子やその時代に生きていた人々の心情などたくさんのことを想像することができる・・・。人の想像する力って素晴らしいと思いました。子どもたちも写真を見ながら夏草の向こう側にたくさんのことを思い浮かべたこととと思います。

よりよく生きていく上で必要な力はたくさんありますが、想像力は特に重要な力であるといいます。
知識の習得だけでなく、豊かな心をはぐくむことにつながるような授業でした。







子どもたちの考える視点になって助言

あぁ~そういうことだったのか

作者の気持ちとシンクロして発表

たくさんの先生方も参観していました。