学校日誌

2017年12月の記事一覧

1年間お世話になりました



いよいよ平成29年度も終了です。
振り返ってみると

 1期生によるジュピアホール壁面へのメッセージ記入。
 初の卒業式。
 第2回目の入学式。
 新校舎への引っ越し。
 群馬交響楽団の演奏会。
 合唱部のTBC音楽コンクール東北大会出場。
 県知事のご来校。
 新校舎初の学校祭。
 そして、地区英語弁論大会、地区弁論大会での1位、各種作文での東北地区入賞。

様々な出来事があり、たくさんの活躍がありました。
開校2年目として、生徒たちが一生懸命頑張り、充実した1年とすることができ、とてもうれしく思います。
また、ホームページも10万アクセスを達成し、ひらた清風中学校がたくさんの皆様からご支援・ご声援をいただいていると感じ、とてもありがたく思います。
今後も、ホームページをご覧いただき、ご声援をよろしくお願いします。

教科の特性に配慮した特別教室

特別教室棟の1階に理科室と技術室が設置されています。
それぞれ9班分の実験台や工作台が設置されており、少人数グループでの活動に対応できるようになっています。
両教科は、実験・観察や作業学習のためたくさんの道具や教材がありますが、教室や準備室には十分な収納スペースが確保されています。

特別教室等2階には、美術室と家庭科室があります。
美術室は、作業しやすいように広い天板を持つ机が配置されています。
また、作品を保管しておくための棚など、十分な収納スペースが確保されています。
家庭科室の調理器具は、これからの時代に対応できるようIHになっています。
大きな温水器があり、水もお湯も使うことができます。



設備やスペースが充実した音楽室

吹き抜けの大きな空間で、開放感を感じる音楽室です。

琴をはじめ様々な楽器を収納できるよう広い準備室や収納庫を備えています。

教室の前の部分は一段高いステージになっており、グループ単位での発表に活用できます。

机には譜面台をつけることもでき、演奏の際、楽譜を見るのに便利です。

普通のホワイトボードのほか五線譜のついたホワイトボード、口の大きさや表情を確かめる鏡がついており、合唱部の練習にも最適な環境です。









いよいよ仕事納めです



今日は仕事納めです。
生徒の活動も午前中で終了となり、お昼の時間に下校しました。
午後には、校舎内外の点検をしっかりと行い、年末・年始の休業に備えます。
学校は無人化となりますので、生徒・保護者の皆さんは、何かありましたら、各学級でお知らせした連絡先にご連絡いただきたいと思います。
寒さが厳しくなっていますので、健康にも気を配り、家族や親戚の方々との団らんも楽しみ、充実した休みになることを願っています。









プール工事鉄板敷き作業

強い風が吹いていますが、プール工事の車両が通る通路の鉄板敷きが行われています。

校庭の野球バックネット脇入り口から体育館裏側へ向かうルートです。

今日は生徒たちの活動も午前中で終わり、生徒の迎えの際に工事車両と出会うことがあると思いますので、気をつけて来校いただければと思います。

今日も雪かきからのスタート

今日の朝も雪かきからのスタートとなりました。
降雪量は少なかったのですが、校庭側の雪が校舎駐車場に回り込み、校舎周りが吹きだまりのようになっていました。
まずは、玄関・昇降口周り、そして駐車場と、今日も職員、生徒協力のもとで雪かきを行いました。
1・2年生が体力アッププロジェクトに移動するの、残った3年生が作業を続け、駐車場の雪もほとんどなくなりました。
強風で時折雪が吹きかける中、学校のため、みんなのためにと喜んで働いてくれる生徒たちの姿、その心をとてもうれしく思います。


【まずはみんなが通る玄関・昇降口前を】


【校門前まできれいになりました】


【校舎の周りは吹きだまりに】


【スノーダンプが大活躍】


【風が強く時に雪が舞い上がる中】


【めげずに作業を続け】


【後半は3年生が大活躍】


【駐車場もすっかり除雪が済みました】

雪の中,生徒たちが雪かきを

爆弾低気圧の発生で、朝から荒れ模様の天気です。
登校した生徒たちが、次々と自主的に雪かきに繰り出してくれました。
スクールバスが到着する頃には、道具がなくて、残念そうに雪かきをしている友達の姿を眺めている生徒もいました。
その気持ちだけでもうれしいですね。
約30分で、校門、玄関、そして駐車場の雪かきが完了しました。
まだまだ寒気が続きます。
下校時、そして明日の登校時、生徒の皆さん、保護者の皆さん、十分に気をつけましょう。





体育館につながる柔剣道場

柔剣道場は体育館につながる2階にあり、専用の柔道場、剣道場を1面ずつ確保しています。
それぞれ広さに余裕があり、周りを気にすることなく、練習に打ち込めます。
柔剣道場の壁面には、剣道部、柔道部の防具や胴着をかける棚があり、そのほかに広い倉庫や男女別の更衣室が備えられています。


【剣道場から】


【柔道場から】


【1年生保健体育 武道の授業】


【剣道用具収納棚】


【柔道用具収納棚】


【柔剣道場用具室】


【柔剣道場更衣室】

冬休み中の寺子屋・清風

 冬休みも「寺子屋・清風」を実施し、9時~15時半までコンピュータ室を開放しています。(また、読書のために図書室を利用することもできます。)
昨日は冬休み初日でしたが、多くの生徒(20名以上)がコンピュータ室で学習していました。
サポートティーチャーも常駐しています。
学校にも勉強の場を用意していますので、目的意識を持って、有効に活用してほしいですね。

第17回福島県中学生ロボット競技会に参加しました

第17回福島県中学生ロボット競技会は平成29年12月23日(土)、福島工業高等専門学校第一体育館で行われました。

ひらた清風中学校では、校内予選を行い、勝ち抜いた2チームのマシンで参加しました。
当日は、たくさんの保護者の方々に応援に駆けつけていただきました。心あたたまる応援をいただきました。

スラローム競技では、
  A「Xちゃん三号」(てんちゃんさんごう)が18.89秒で7位、
  B「ST」(えすてぃー)が27.36秒で10位でした。
   ●コースの壁にぶつかったり、コードが引っかかり戻ったりしたことで、
    安定しない走行となりました。タイムが伸びず、少し残念でした。


クリスマスボックス競技では、
  A「Xちゃん三号」(てんちゃんさんごう)が80点獲得で7位、
  B「ST」(えすてぃー)が130点獲得で5位でした。
   ●焦ってしまい、ブロックを途中で落としたり、アームが引っかかったり、     
    得点が伸びませんでした。本番の難しさを感じました。


総合順位は、
  A「Xちゃん三号」(てんちゃんさんごう)が7位、
  B「ST」(えすてぃー)が8位でした。

 参加した生徒15名は、大会に向けて取り組んできたこの数ヶ月間、物づくりの楽しさや、工夫する面白さ、普段の授業では学べない多くのことを体験しました。大会では、思うようにいかなくて、負けて悔しい思いもしていました。

 3年生は1・2年生に思いを託し、1・2年生は、来年への闘志を燃やしている生徒がいました。
 応援してくださった皆さんに、感謝申し上げます。ありがとうございました。

広さ十分で活動しやすい支援教室

普通教室と特別教室の間にあり、どの教室に移動するにも便利です。学習室が隣りにあり、グループに分かれた多様な学習にも対応することができます。
普通教室とほぼ同じ造りで広さもゆとりがあります。
連絡黒板は一人一人の時間割を記入することができ、交流学習の予定もしっかりと確認することができます。





冬休みの体力アッププロジェクト

冬休み第一日目。
1・2年生全員で行う、体プロ(体力アッププロジェクト)が始まりました。
今日は、校庭がぬかるんでいるため、体育館で行いました。
まずは、5周走って体を温め、その後部活動単位で準備運動を行いました。
前半のメニューは「エアロビクス」
音楽に合わせて簡単な動作を繰り返しますが、結構な体力を使います。
数分続けているうちにかなり効いてきて、終了したころには、寝転ぶ生徒もいました。
後半は、「サーキットトレーニング」。30秒単位で7種目を行いました。
冬休みの部活動の前に毎日取り組んで、体力アップを図っていきます。
全部活動で行うことによって、連帯感も高めています。













天井が高く吹き抜けのある普通教室

本校の教室は全て2階に配置されています。
1年生から3年生までの教室がずらっと並び、学年を越えた交流ができるようになっています。
教室は南向きで、天井が高く、吹き抜けの窓から光が入り、とても明るく感じます。
ロッカーが大きく、通学カバンとバックの両方が収まります。
グレー色の黒板が採用されていますが、残像が少なく、目の疲れが軽減され、視認性に優れているといわれています。







寒い日が続きますが

寒い日が続きます。
学校に入るとすぐに目にはいるところで来校者を出迎えるシクラメン。
用務員さんが日向ぼっこをさせてくれました。
なんだかほっこりとする風景でした。
優しい心遣いは相手だけでなく周りの人の気持ちも温かくするものです。
シクラメンだけでなく我々もあたたかい気持ちになりました。




太陽の光が気持ち良さそうです。

求められる力 変わる教育

国の教育の方向性を示す学習指導要領の改訂についてメディアなどでもよく話題になるようになりました。国際化、AIの普及、多様化し目まぐるしく変化する社会に対応するために教育の方向性も変わってくるのです。
社会をよりよく生き抜くために必要な資質・能力を身に付けるためには「主体的・対話的で深い学び」となる授業が求められます。ひらた清風中学校では、学び合いを積極的に授業に取り入れ、子供たちの資質・能力の育成に取り組んでいます。教師だけでなく子供たちの会話にも「学び合い」が学習のキーワードとしてよく聞かれるようになりました。主体的に取り組むこと、協働して解決すること・・・子供たちの中にもその必要感が芽生えているように感じます。そんな生徒の学ぶ姿をみていると、これからの成長がとても楽しみです。

さて、冬休みとなりますが、学校では寺子屋清風として学習のための時間とスペースを確保しております。ぜひご利用ください。また、ご家庭でもぜひいろいろなことについて語り合う時間をとってみるのもよい学びの機会になるかと思います。

新学習指導要領は平成30年度からの移行期間を経て、中学校では33年度から全面実施となります。


裁判官として有罪か、無罪かを根拠とともに判断する授業


多様な意見に教師の表情もほころびます。


箱の中にある回路を推測する授業。


抵抗値を手がかりに予想します。


未知なる課題にも対話を通して解決につなげることができました。

図書館もクリスマス

今日はクリスマスイブ。
冬休み中も生徒たちが読書できるよう、図書館は開館しています。
12月から図書館はクリスマス仕様になっていますので、今日の雰囲気は格別ですね。
楽しいイブになるといいですね。







空き瓶、アルミ缶の回収を始めました

これまで、PTAによる資源回収事業の一環として、保護者の皆さんや地域の方々に、アルミ缶や空き瓶を運んでいただいていました。
新校舎に引っ越しし、置き場所が決まらず、回収を一時停止していましたが、教育委員会と相談し、回収場所を決定しました。
校舎東側、職員通用口のあるピロティです。アルミ缶は専用のボックスがあります。
瓶はその周りで結構です。

年末年始に空き瓶やアルミ缶が増えると思いますので、ぜひ、お運びください。持参時は、職員室へ一言お願いします。






プール工事のため作業車が入る通路ができます

職員駐車場の奥、校舎東側にプール建築工事の現場事務所ができました。
プレハブ2階建ての建物です。

いよいよ、工事も本格化し、校門からプール建設現場まで、また、校庭の野球バックネット脇から体育館前までの2ルートで、工事車両専用の通路が作られます。
明日から、その通路に鉄板やゴムマットを敷く作業が行われます。
学校に用事があったり、生徒の送迎の際に、通路から工事車両げ出入りすることがありますのでお気をつけください。
プールは来年の夏、完成する予定ですので、その間、ご不便をおかけしますがよろしくお願いします。



新校舎で過ごした2学期が終了



今日は2学期のまとめ、終業式が行われました。

新たな校地、校舎で始まった2学期。
通学路の変更、新たな路線でのバスの運行、そして離れた場所での部活動など、様々な変化がありましたが、大きな事故もなく無事終了することができました。
保護者の皆様、地域の皆様の温かい見守り、指導に感謝申し上げます。

この2学期、全てが真新しく、ゆとりがあり、新たな設備や機能満載の校舎で学んだ生徒たちはさらに意欲や元気が高まってきました。
学校祭を始めとしたたくさんの行事があり、県知事を含め多くの来校者を迎え、張り切って学校生活を送り、地区や県、東北地区でのすばらしい活躍がありました。
11月に行われた石川地区中学2年生が一堂に会した「道徳講演会」では、真っ先に手を挙げ発言したり、質問したりする本校生徒の姿が見られ、他校の先生方からも称賛いただきました。

統合、新校舎への移転によって、生徒たちの姿が少しずつたくましくなってきているように思います。
今後、さらに生徒たちに自信を持たせ、生徒たちの「笑顔」を増やしていきたいと思います。

















2学期末の愛校作業

終業式を明日に控え、今日は全校生による愛校作業を行いました。
作業の中身は、普段、なかなかできない校舎の窓ふき、体育館通路の掃除です。
2学期に新校舎に引っ越しし、約4か月、全体的にきれいですが、よく見てみると汚れている場所、ほこりが積もっている場所などもあり、今日の作業できれいになり、気持ちも晴れ晴れとします。
広い校舎、たくさん作業する場所があり一生懸命取り組んでいました。

























早朝からの頑張り

寒さも少しずつ厳しくなっています。
今週は最低気温が-6度に達しています。
この厳しい寒さの中、陸上・駅伝部は早朝からの練習に取り組んでいます。
真っ白な息を吐きながら、頑張る生徒たちの姿はとても頼もしく感じます。
一冬走り続け、大きく成長してもらいたいと願っています。









人権作文の表彰伝達

「第37回全国中学生人権作文コンテスト」福島県大会郡山地区審査において、本校3年生の2名が「郡山人権擁護委員協議会優秀賞」を受賞しました。
15日(金)村の人権擁護委員のお二人が学校を訪れ、表彰伝達を行いました。

二人は、夏休みの課題の一つとして取り組み、「『人権』をあらゆる方向から」、「分からない、を思いやる」というタイトルで作品を書き上げています。
様々なコンテストやコンクールに積極的にチャレンジすることはとても大切です。
また、作文を書くことで、自分の生き方や考えをしっかりとまとめることができますね。

東北電力作文コンクール表彰式

本校3年生が、東北電力第43回中学生作文コンクールにおいて「佳作」に入選し、16日(土)郡山ビューホテルアネックスにおいて行われた表彰式に出席しました。

この作品は、東北電力が発行する作品集に載せられ、学校にも届けられました。
体験をもとにした説得力ある作文で、どんなことがあっても前向きに頑張ろうという強い意志が伝わってきます。

この活躍により「学校賞」も受賞することができました。

イメージを具現化する

2年生の教室前を通ると躍動感あるスポーツ選手のフィギュアが目に入りました。
2年生の美術の作品です。
針金で骨組みを作り、紙粘土で体の厚みをつけて着色します。
頭の中にあるものを形にする作業、なかなか上手に表現できているのではないでしょうか。
一流スポーツ選手の動きの一コマを切り取ると本当に美しい瞬間があります。
うで、足、そして指先、作品から、制作者が訴える気持ち、力を感じます。






テニス部の練習風景が再現されているみたいです。




ダイナミックな空中動作ですね

初雪

今週は雪も降り、いよいよ冬が本格的に始まった感じがします。
今年の冬は寒さが厳しいとの予報も耳にします。
前日から降った雪であたりが真っ白になった校庭、校舎。
雪掻きを始めると朝練で早く来た特設陸上駅伝部の生徒が
「雪かきやりますよ」とすぐに声をかけてくれました。
しばらくすると校舎前にはいつの間にかたくさんの生徒が集まっておりました。

白い息を吐きながら黙々と作業をするその背中に
「厳しい冬も、僕たちにまかせてください!」
そう書いてあるようでした。
頼もしさを感じた朝の一コマでした。


12日の朝の様子


プール建築工事が始まりました

校舎建築の外構工事が終了し、生徒たちが校庭で活動する姿もすっかり馴染んできました。

いよいよ今週から、プール建築工事が始まります。
来夏の利用を目途に進められます。

保護者の皆様にも工事関係の車両の進入等でご迷惑をおかけしますが、ご理解とご協力をお願いいたします。

250名を収容できるジュピアホール

階段状で250名収容可能なホールで、演奏会や講演会などを行うのに適しています。

エアコンも完備しており、夏も冬も快適に利用できます。

ステージには自動昇降の大型スクリーンがあり、大きく映像を映すことができます。
校舎の玄関とは異なった場所に通用口が設けられ、地域開放にも対応しています。

校庭整備用の自動車を運搬

今日は、仮校舎にあった校庭整備用の自動車の点検整備を行い、レーキやローラーとともに、ひらた清風中まで運んでいただきました。

新しく、広い校庭ですので、日頃の整備は大切です。

今日の天気は雪。冬場になって、車を入れることが難しくなってきますが、晴天が続いた際に早速ローラーをかけ、どのような整備状況になるかみていきたいと思います。

芭蕉の涙の訳は

「夏草や 兵共が ゆめの跡」
松尾芭蕉の大変有名な俳句です。
本日は、国語の研究授業が3年1組で行われました。
今回は「時のうつるまで」涙した芭蕉の感慨を読み取り、一人ひとりが解説者となって「徹底解説文」をつくる授業でした。

およそ何もない草原の一コマから時を超えて過去の様子やその時代に生きていた人々の心情などたくさんのことを想像することができる・・・。人の想像する力って素晴らしいと思いました。子どもたちも写真を見ながら夏草の向こう側にたくさんのことを思い浮かべたこととと思います。

よりよく生きていく上で必要な力はたくさんありますが、想像力は特に重要な力であるといいます。
知識の習得だけでなく、豊かな心をはぐくむことにつながるような授業でした。







子どもたちの考える視点になって助言

あぁ~そういうことだったのか

作者の気持ちとシンクロして発表

たくさんの先生方も参観していました。

横断歩道

先月30日(木)、村を通して県に要望していた、学校出口付近の道路に横断歩道ができあがりました。
朝夕、交通量が多く、生徒の登下校や部活動の往復時に交通事故が懸念される場所で、横断歩道の設置はとてもありがたいものです。
1日の朝、早速生徒たちの登校状況を見てみましたが、横断歩道前に生徒が立つと、止まって生徒を通してくれる車が増え、横断歩道設置の効果を感じました。
登下校の際には、徒歩や自転車でこの横断歩道を利用することになりますので、生徒の横断の際には停車のご協力をお願いします。







これからの時代を一緒に考える。

ネットの世界は自分が思っているよりずっと広い。。。
講演を聞いてそう感じた生徒、そして保護者の皆さんも多かったのではないでしょうか。
授業参観後に行われたPTA主催の情報モラル教育講座では、250人が入れるジュピアホールが満席となるほどの保護者の方々にも足を運んでいただきました。

講師の先生から次々と示される事例の数々に驚きの声があがり、子供たちも思っていた以上にネットの世界では様々なことが起こりうることを感じたようです。

「何のためにスマホを買ったのか」
「何のためにスマホを与えたのか」

はっとさせられる問いかけでした。

講師の先生からは親も子供も一緒になって考え、ルールを作っていくことが大切というお話がありました。

スマホとつきあいながら生きていく私たち、今日の講演は、親と子、そして学校でスマホ利用のルールづくりを本気で考えるきっかけとなりました。




学びある一日

8日(木)、第3回の授業参観を行いました。
平日にも関わらず、たくさんの保護者の皆様に来校していただき、ありがとうございました。
子どもたちの様子はいかがだったでしょうか。
授業参観日以外にもたくさんの来校者が訪れるひらた清風中学校。
子どもたちも見られる授業に慣れ、堂々といつも通りの姿を見せてくれていました。
間違いを恐れず、堂々と自分の考えを表現できることは、とてもすばらしいと思います。
学びあう教室にはそういう人間関係がきっとあるのだと思います。
お互いに高め合える学びを続けていきましょう。











アクセス数10万件に!!

今日、ホームページのアクセス数が10万件に到達しました。
昨年5月から運用を開始し、2年も経たない中での10万件達成。
応援してくださる方がたくさんいるということを感じ、とても心強く、うれしく思います。
開校2年目のひらた清風中学校。試行錯誤しながら、頑張っている様子を今後もこのホームページでお届けしたいと思います。
今後もご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。

校内ロボコンで白熱

今、技術室は昼休みや放課後、ロボット作りに取り組んでいる生徒で賑わっています。
いわき市にある福島工業高等専門学校が主催する中学生ロボット競技会に参加することを目的に、ロボット作り、調整、操縦の練習などに取り組んでいます。
昨年も取り組み、競技会で入賞を果たしました。
今年度は参加希望者が増え、5チームに分かれて取り組んでいます。
先週から今週にかけ、競技会に出場するチームを決めるための校内予選会が行われています。
チーム数が多く、倍率も高くなっているため、どのチームも必死に取り組んでいて、とても盛り上がっています。
高得点を得た上位2チームが本戦への出場権を獲得できます。
まずは校内ロボコンで、どのチームも練習の成果を発揮して頑張ってくれるよう願っています。

千葉ロッテマリーンズ・井口監督野球教室

先月29日(水)、須賀川市市民スポーツ広場において、千葉ロッテマリーンズの新監督井口資仁氏による野球教室が行われ、須賀川一中、二中、三中の生徒とともに、本校野球部、ソフトボール部の生徒が参加しました。
もともと、須賀川市内の学校を対象に行われるものでしたが、平田村出身の方の紹介により、本校生徒の参加が実現しました。
貴重な機会をいただきましたこと、とてもありがたく、感謝いたします。

当日、午後4時から6時までの約2時間でしたが、生徒たちは井口監督や石川地区の高校出身の川越コーチに直接声をかけていただきながら指導を受けることができ、技能の向上はもちろん、部活動への意欲も大いに高めることができました。
終了後には記念撮影をおこなったり、サイン入りのトレーナーやタオル、帽子、ボール、カレンダーなどの記念品もいただきました。
教室開催に関わっていただきました関係者の皆様に大いに感謝申し上げます。











歳末助け合い

生徒会の活動として、村社会福祉協議会との連携による「歳末助け合い」運動に取り組みました。
生徒一人一人が、配られた紙製の募金箱に少しずつお金を入れて持ち寄りました。
今日は、社会福祉協議会の担当の方がお出でになり、生徒会役員が集まった募金箱を手渡ししました。
この後、社会福祉協議会で集計作業を行い、募金の総額を知らせていただきます。
生徒たちが集めた募金が有意義に活用されることを願っています。





茶道を学ぶ

 本校には様々な特技をお持ちの先生方が多くいらっしゃいます。
今回は特別支援学級の学習で「茶道」を体験させたいと考え、普段お世話になっている心の教室相談員の先生と、一緒にお茶を習っている方を講師にお招きし「お茶会」を行いました。

 生徒達は初めてでしたので、たくさんの不安がありましたが、茶道の基本から丁寧に教えていただき、大変貴重な経験をさせていただきました。
 お茶には苦みがあると思い、生徒たちが喜んで飲めるかどうか心配しましたが、飲み終わった後の感想では、
「今まで飲んだお茶の中で一番おいしかった。」
「おいしかったから、もう1回飲みたいな、」
などの感想がでたほど、大満足であったようです。
甘いお菓子とお茶の組み合わせが抜群でした。

 また、質問コーナーでは、
「なせ茶碗をあたためるのか。」
「なぜお茶をいただく前に茶碗を回すのか。」
「なぜお茶をいただきた後に茶碗を眺めるのか」
などの質問が出て、1つ1つ丁寧に教えていただきました。
 礼儀作法も学べて大変有意義な1時間となりました。