2016年4月の記事一覧

小松原コースのスクールバス路線を走ってみました

 4月13日(水)の登校時、学区内の探索も兼ね、小松原コースのスクールバスを一緒に走ってみました。
 どの乗車場所においても、落ち着いた態度でバスを待っている様子がわかりました。
 バスが出発するまで保護者が見守っていただいている所がありました。ありがとうございました。

 学校では、4月7日(木)にバスの乗車・下車時の安全指導やバスの中でのマナーの指導を行いました。特に、今回は、次の2点について重点的に指導を行いました。
 ① バスを下りる時、バスの前後を絶対に横断しない。バスが移動した後、左右を確認してから渡る。
 ② バスの座席を指定しました。かってに移動しない。
 ③ シートベルトをしっかり締める。

 ご家庭のご協力もよろしくお願い申し上げます。なお、バスの利用方法が変わる場合は、再度申請を行う必要がありますので、お知らせください。
 
       
                  鹿ノ子(かのこ)        

     石ノ川(いしのかわ)


大柿や広町の乗車場所に集まる場合、道路を横断しなければ
いけない人もいますので、通行する自動車に注意するように
指導をしていきたいと思います。

 

                 大柿(おおがき)     

       
      広町(ひろまち)               
切山(きりやま)  
  

学校に到着しました。運転手さん、                      
明日もよろしくお願いします。

「とっさ」の行動ができるようにしましょう!!

 「天災は忘れた頃にやってくる」
 確かに地震などの「自然災害」の発生を抑止することは困難です。
 しかし、火災などの「人的災害」は、絶対に起こしてはいけません。


 4月13日(水)の避難訓練は、『地震発生。ボイラー室より出火。延焼の恐れあり。全員避難。』という設定で行いました。
 「とっさ」の行動ができるようになるためには、「訓練」が必要です。
 
 今回は、次のようなねらいをもって実施しました。
【ねらい】
  (1) 生命及び身体の安全を常に考えて行動する態度を養うとともに、その習慣化を図る。
  (2) 非常の場合に際して、教師の指示に従い、秩序正しく冷静沈着な判断力と迅速に避難できる行動力を養う。
(3) 第1次避難経路、避難方法、諸注意を理解させる。
(4) 災害や防災に対する意識を高め、防災予防の心構えや必要性を認識させる。
(5) 学校防災計画の内容と分担について共通理解を深める。
【基本的訓練事項】
 (1)  非常ベル、緊急放送の意味と聞き方。
  (2) 避難前の整列の仕方。帽子をかぶる、ハンカチで口をおさえる。
  (3) 避難口の選択と廊下、階段の歩行。
  (4) 「お・か・し・も・ち」の励行(おさない・かけない・しゃべらない・もどらない・ちかよらない)
 (5) 避難場所での整列方法。
【事前指導】
   ・災害発生に伴う避難方法等の指導。
   ・非常ベル、緊急放送、先生の話をきちんと聞く態度を養っておく。
   ・児童の身体状況の把握。
    ・実施日時等の告知。
【避難訓練】
【通報】
①「ただいま、大きな地震が発生しました。児童のみなさんは、安全な場所で地震がおさまるのを待ってください。これからの放送をよく聞いて、行動するようにしてください。」
 

 

②「先ほどの地震により、ボイラー室から火災が発生しました。児童のみなさんは、避難の用意をしてください。」
 ◎放送及び担任の指示をしっかり聞き、身支度をする。
③「先生の指示に従って避難してください。それでは、避難を開始してください。」
出席簿を持ち、先頭で児童を避難誘導する。

 

  ◎校庭に出るまでは速やかな歩行で、校庭に出たら小走りで避難する。
  2階は、下学年→上学年の順に避難する。
  3階は4年生→2年生の順に避難する。
 

 

 

 ◎窓、扉、防火扉を閉鎖する。
 ◎最後に避難する学年が扉を閉める。
 ◎石碑前に整列する。(到着した学級順に池側から整列する。)
人員を確認し、本部長(校長)に報告する。
「第□学年出席者○名、欠席者△名、異常ありません。」

 

校舎内の児童・戸締まりなどについて確認する。

【反省会】
 
                      
【校長先生のお話】

  朝、6年1組の秋田君に質問しました。「今、火災の知らせがあったらどうしますか?」すると、秋田君は、「校庭に避難します」とすぐに返事を返してくれました。そして、ゆとりがあれば、1,2年生が無事に避難できるようにお手伝いをします。
さすが、6年生ですね!!。これまでの訓練のたまものです。
 人間は、「非常事態」が起きると動揺して何もできなくなることがあります。考えなくても「とっさ」の行動がとれるようにすることが大切です。今日は、そのための訓練です。
 剣道の用語に「鍛錬」というものがあります。繰り返しの練習により、考えなくても行動ができるようになります。

【講評(教頭先生)】

 

 今回の避難にかかった時間は、2分43秒でした。
基本的訓練事項である、次の5点がしっかりできていました。
 (1)  非常ベル、緊急放送の意味と聞き方。
  (2) 避難前の整列の仕方。帽子をかぶる、ハンカチで口をおさえる。
  (3) 避難口の選択と廊下、階段の歩行。
  (4) 「お・か・し・も・ち」の励行(おさない・かけない・しゃべらない・もどらない・ちかよらない)
 (5) 避難場所での整列方法。
 今後は、「実際に起きたらどうするか」「自分の命は自分で守る」ということを自覚していきましょう。

家族ぐるみ・地域ぐるみで「命」を守ります!!

  4月12日(火)、188名の子ども達が交通のきまりを体得し、大切な「命」を自分自身で守ろうとする意識を高めるため、春の交通安全教室を実施しました。

【開会の言葉】
                             

 

【校長先生のお話】
平田村駐在所に新しく2名の署員が着任しました。家族の方々が車を運転するときは、絶対にスマホやケータイを使いながらの運転を行わないよう、みなさんから話をしてください。横断歩道を渡るとき、スマホやケータイをいじるなどして前を見ていない運転手がいるので、車が止まったことを確かめてから渡りましょう。
 

 

【交通安全推進委員任命(石川警察署)】
児童を代表して、6年の遠藤さんが宣誓を行いました。
① 交通のきまりを守り、みんなのお手本になります。
② 家族のみんなに、シートベルトやチャイルドシート、ヘルメットの正しい着用を呼びかけます。
③ みんなに、交通の決まりを守るように声をかけます。

 

【石川警察署の方のお話】
 

 

【実地練習】
通学班ごとに、次の4つのことについて確認し、各方部へ向けて出発しました。
① 右側通行(一列歩行で、車道から離れて歩く。縁石の上を歩かない。)
② 横断歩道の歩き方(左右を確認し、手を上げて歩く。)
③ 信号の見方(自分の目できちんと確認する。)
④ 歩道橋の利用(身を乗り出さない。)等
※ バス児童は、バスの乗降の仕方を確認する。特に、降りた後は、バスが出発してからその場を動くよう徹底する。
 

 

 

【児童代表お礼の言葉】  
児童代表の6年菅野君より、学んだことを忘れず、自分の命は自分で守っていきたいと思います。
 

 

行事終了後、各学年において、次のような指導を行う予定です。
① 安全な登下校について:1・2・3学年で計画(学活1)(4月中に各学級にて 行う)
②自転車の乗り方について:4・5・6学年で計画(学活1)(4月中に各学級にて行う)(小学生向け交通安全教育DVDを活用して実施する。)

乙空釜・打違内コースのスクールバス路線を走ってみました

 4月12日(火)の登校時、学区内の探索も兼ね、乙空釜・打違内コースのスクールバスと一緒に走ってみました。今年から、浄水場のバス停が増えました。
 どの乗車場所においても、落ち着いた態度でバスを待っている様子がわかりました。
 バスが出発するまで保護者が見守っていただいている所がありました。ありがとうございました。

 学校では、4月7日(木)にバスの乗車・下車時の安全指導やバスの中でのマナーの指導を行いました。特に、今回は、次の2点について重点的に指導を行いました。
 ① バスを下りる時、バスの前後を絶対に横断しない。バスが移動したあと、左右を確認してから渡る。
 ② バスの座席を指定しました。かってに移動しない。
 ③ シートベルトをしっかり締める。

 ご家庭のご協力もよろしくお願い申し上げます。なお、バスの利用方法が変わる場合は、再度申請を行う必要がありますので、お知らせください。


 下草場(しもくさば)をスタートしたバスの停留所の様子を紹介します。

 
   草場(くさば)                 北田(きただ)   

 
      煙石(けむりいし)       
    浄水場 ※新しいバス停留所    

 
    乙空釜(おつそらがま)             集会所

 

    空釜(そらがま)               打違内(うっちない)
打違内の乗車場所では、スクールバスがUターンしますので、
気を付けてください。


学校に到着しました。運転手さん、明日もよろしくお願いします。

ラグビーボール(?)のような卵がやってきた?

   4月11日(月)にラグビーボールよりも一回りほど大きな卵のレプリカが届きました。
 
                          【左がエピオルニスの卵、右がダチョウの卵】

 届けていただいたのは、宗像研也さんです。子ども達の興味・関心を広めるために、2年ほど前から毎月種類の異なる恐竜などの化石を届けてくださっていたのだそうです。
 この大きなタマゴは、昔、アフリカのマダガスカル島に生息していた「エピオルニス」という鳥の卵だそうです。この地球で、今まで現れた鳥の中で一番大きな(重かった)鳥といわれています。【※一番背の高い鳥は、ニュージーランドにいたジャイアントモアです。】
 エピオルニスの背の高さは、約3m、体重は450kgもあったようです。600年~700年前までは生きていたようですが、残念ながら、今は絶滅してしまいました。現在生きている一番大きな鳥、ダチョウの卵と比べてもビックリな大きさですね。