2015年6月の記事一覧

スイミー&海の命

6月29日(月)に福島大学名誉教授 高野保夫先生を講師にお招きしての校内授業研究会を実施しました。平田村教育委員会 水野岩雄先生をはじめ、蓬田中学校、蓬田子ども園、小平子ども園からも先生方が授業を参観にお越しいただくことができました。
授業では2年生が「スイミー」、6年生が「海の命」を授業研究しました。両学年とも、今年の本校の研究テーマ「子ども達の自己表現力をどう伸ばし、いかに高め合わせるか」の達成に向けて、子ども達が一生懸命に自分の考えを伝えようとする姿が見られました。
<2年2組「スイミー」>
  
  
  

<6年2組「海の命」>
  
  
  
<事後研究会の様子>
  

水って大切!

6月29日(月)に4年生が、乙空釜浄水場を見学してきました。
川や井戸の水をくみ上げ、薬や機械を使って少しずつきれいにしていく浄水場の仕組みを見学し、改めて「水を大切にしよう」と考えた子ども達が多かったようです。
ご家庭でも、この機会に水の使い方について見直してみてはいかがでしょうか。
  
  
浄水場見学の後に「山鶏の滝」へ行ってきました。
「きれいな滝!」
「すごーい!」
「平田村にこんなすばらしいところがあるなんて!」
「今度はもっと先まで行ってみたいな!」
総合的な学習の時間において「平田のよさ」をテーマに学習している4年生、あらためて平田のよさを実感することができました。
  

授業参観ありがとうございました

6/27(土)の授業参観では、ご多用の中、多数参観いただきありがとうございました。
子ども達一人一人の生き生きと学習に取り組む姿を見ることができたことと思います。
また、学年懇談会にも多数参加いただきありがとうございました。各学年ともに、充実した話合いの時間をとることができました。
今週は7月に入ります。夏休みに向けて、一層、学習のまとめに力を入れていきたいです。
                        <各学年・学級の授業の様子>
1年生 算数「のこりはいくつ ちがいはいくつ」
  
2年1組 算数「3けたの数 100より大きい数をしらべよう」
  
2年2組 国語「スイミー」
  
3年1組 国語「気持ちが伝わる手紙を書こう」
  
  
3年2組 国語「読んで感じたことを発表しよう」
  
  
4年 算数「四角形を調べよう」
  
5年1組 2組 算数「小数のわり算を考えよう」

6年1組 2組 国語「学級討論会をしよう」
 
たんぽぽ 生活単元「たんぽぽレストランを開こう」

激励のことばをいただきました

   6月26日(金)、平田村役場において、村長様、教育長様より激励のことばをいただきました。
 はじめに、教育長様より「近年は、石川地区大会において、3位となることが多く、先輩達は悔しい思いをしてきました。みなさんは、新しい歴史をつくってくれました。先輩達も喜んでいることと思います。県大会では、県南大会での「反省」を生かしてほしい。」と激励のことばをいただきました。
 
 

 代表児童より「自転車部は、多くの方々の支えにより、石川地区大会優勝、県南地区大会準優勝を果たすことができました。県大会では、感謝の気持ちを忘れず、県南大会での「反省」を生かしていきたいと思います。」と抱負が述べられました。

 

 役場の事務室において、公務出張中の村長様に代わり、副村長様より、「自転車部の活躍は、村民にとってもうれしいことです、県大会での活躍を、村民全体が応援しています。」と激励のことばをいただきました。


ごちそうさま ~生きる力をはぐくむ「たんぽぽレストラン」~

  たんぽぽ学級では、子ども達の「生きる力」をはぐくむため、「金銭教育」「食育」に力を入れています。
 この日は、1学期の学習の総まとめとして、「たんぽぽレストラン」をオープンしました。メニューは、「カレーライス(サラダ付き)」です。
 

 

 この日のために、レタスや二十日大根などの野菜も栽培してきました。「たんぽぽレストラン」のお客は、先生と保護者です。
 まず、1食300円の前売り券の販売を行いました。
 次に、集まった金額に応じて、お店屋さんで材料の買い出しに行きました。

 6月27日(土)の午前中は、いよいよ調理です。他の先生方にもお手伝いをいただき、見事なカレーライスが完成しました。
 

 


 今日から、「たんぽぽレストラン」は、三つ星レストランに認定です。

夏だ!プールが呼んでいる!

   6月24日(水)、蓬田小学校の「プール開き」を行いました。この日は、天候がよかったものの水温が低かったため、下学年と上学年に分け、多目的ホールにおいて「プール開き」を実施しました。

 はじめに、校長先生より、次のようなお話がありました。
一つ目は、オリンピックに出場した「はぎわらともこ」さんのお話でした。「はぎわらともこ」さんは、小学校の低学年の頃までは、泳げませんでした。ある日、お父さんとボートに乗っていたところ、落ちてしまいおぼれそうになり、お父さんに助けられました。それから、一生懸命に練習を行ったということです。

二つ目は「離岸流(りがんりゅう)」についてです。みなさんは、ご存知ですか?


離岸流とは、海水が川のようになって沖へ戻る流れのことです。
この離岸流に流されると、沖まで流されてしまうことがあるので、注意が必要です。小学校の頃に「離岸流」に流され、沖まで行ってしまい、おぼれそうになった体験談を話されました。

   先生のお話をよく聞いて、プールだけでなく、川や湖、海などで事故にあわないようにしましょう。

 

 次に担当の先生より、プールでの学習を安全に楽しく行うため、次のようなお話がありました。
 

 ① 体をきれいにする
 ② ペアで安全をたしかめる
 ③ 先生の指示を守る(プルサイドで走ったり、ふざけたり、押し合ったりしな  い、飛び込みは行わない、けがをしていたり気分が悪い人は先生に相談する)

 

 

 6月25日(木)水温が上がってきたため、待ちかねたように2年生と5年生のプールを使った学習がスタートしました。
 冷たい水の感触に子ども達は大はしゃぎでした。

 

 前の日に「寝不足」などの場合も入れませんので、ご家庭での健康管理について、ご協力をお願いします。 

ベストを尽くす

  7月4日(土)、県営あづま総合体育館において、福島県交通安全子供自転車大会開催されます。
 6月23日(火)の放課後、出張から戻ってみると、自転車部が新たな練習機材を使い、実践同様の練習を行っていました。
 この練習機材は、選手がベストの状態で当日を迎えられるよう、陸上部や音楽部の先生方が県中地区の交通安全協会よりお借りしたものです。ありがたいですね!
 
 
 

「電子メディア」に負けない「夢」や「心の栄養」を子どもたちに!

 6月17日(水)のお昼休みに夢工房の方々においでいただき、低学年児童への読み聞かせを行っていただきました。
 今回は1年生の児童を対象とした読み聞かせでした。「花さきやま」「まちのネズミといなかのネズミ」の2つのお話を読んでいただきました。
 

 
                       (集中して話を聞く子どもたち)


 絵を見ながら物語を聞いて想像をふくらませることは、とても楽しいことです。
 読み聞かせをきっかけにして、さらに読書の幅を広げてくれることが期待できます。
 最近ビデオゲーム漬けになっている子どもたちも多いので、想像力を育てるのが難しい状況です。読書は、脳を活性化し、想像力を伸ばし、心を豊かにする働きがあります。芝桜の里 平田村では、子どもたちの豊かな心を育むため、平成24年11月30日に「子どもたちにおくる 本50選」を刊行しました。
  「子どもたちにおくる 本50選」の一話は、「100万回生きたねこ」。です。どんなお話か、ぜひ、ご家庭における団らん時の話題とされてみてはいかがでしょうか。
 


 今後も家庭と連携し、「子どもたちの豊かな心を育む 読書の村 ひらた」を目指して取り組んでいきたいと思います。
 「電子メディア」に負けない「夢」や「心の栄養」を子どもたちに与えてあげましょう。

豊かな心を育む読み聞かせ

   6月15日(月)のお昼休みに夢工房の方々においでいただき、低学年児童への読み聞かせを行っていただきました。
 今回は3年生の児童を対象とした読み聞かせでした。「もちもちの木」「夜にくちぶえをふいたなら」の2つのお話を読んでいただきました。
 

 

  (集中して話を聞く子どもたち)


 絵を見ながら物語を聞いて想像をふくらませることは、とても楽しいことです。
 読み聞かせをきっかけにして、さらに読書の幅を広げてくれることが期待できます。
 最近ビデオゲーム漬けになっている子どもたちも多いので、想像力を育てるのが難しい状況です。読書は、脳を活性化し、想像力を伸ばし、心を豊かにする働きがあります。芝桜の里 平田村では、子どもたちの豊かな心を育むため、平成24年11月30日に「子どもたちにおくる 本50選」を刊行しました。今後も家庭と連携し、「子どもたちの豊かな心を育む 読書の村 ひらた」を目指して取り組んでいきたいと思います。
 

 



 

会議・研修 将来の先生を夢みて…

   6月8日(月)から2週間、本校卒業生の小平麻実さんが教育実習を行ってきました。
 6月19日(金)は最終日。休み時間に廊下ですれ違う2年生の児童が泣いているので「どうしたの?」と声をかけると「今日で、小平先生とお別れなの!」という返事が返ってきました。
  「出会い」と「別れ」も子どもたちにとっての貴重な体験となったことと思います。
  小平先生から学んだことを心にとめて、様々なことに挑戦する子どもたちであってほしいと願っています。
 
 

今後の活躍を願い、全職員で見送りました。