2019年12月の記事一覧

学習は計画的に!

今日は冬休みの1日目。学校では冬季補習を実施しました。
冬休み中の課題などを持参し,疑問点を確認しながら進めていました。

  

  

また,サポートティーチャーの先生にもおいでいただいたので,発展的な学習内容にチャレンジする6年生もいました。

冬休みの補習は1日だけです。
季節の行事がたくさんある冬休みですが,明日からも計画的に学習に取り組んでほしいです。

2学期終了!

本日,第2学期の終業式を行いました。
心配していたインフルエンザの大流行もなく,登校した児童全員が体育館に集合し,実施することができました。

 

校長先生から,
「82日間の2学期を振り返ると,様々な場面で児童の皆さんの活躍が見られました。」
というお話があり,夏のプールや,秋の陸上関係の行事,そして蓬田フェスティバルなどでの子ども達のがんばりを挙げられました。
(授業予定日は83日間でしたが,台風接近のため1日休校となりました)

また,1,3,5年生とひまわり学級の代表児童が2学期についての作文を発表しました。

 
2学期にがんばって取り組んだことや,3学期に向けての意気込みなどについて上手に発表することができました。

明日から14日間の冬休みです。
この期間にしかできないことにどんどん参加して,充実した冬休みにしてほしいと思います。

積雪がありましたが…

12月23日(月),蓬田小学校は一面雪景色でした。

←雪の蓬田岳

積雪量は多くなかったのですが,6年生が駐車場や学校脇の歩道の除雪作業をしてくれました。

 

滑りやすくなっているところもありましたが,安心して登校できるようになりました。

また,小学校脇からこども園までの歩道もきれいにしてくれました。

自分たちで考え,進んで作業をしてくれる頼もしい6年生です!

下級生のお手本ですね!

冬といえば…

蓬田小学校では毎年,福島県の書き初め展へ全校生が出品しています。

今日は6年生がホールで書き初めの練習をしていました。

 

普段の書写の授業は机を出して,その上で書くのですが,書き初めの用紙は長いので,床に新聞紙を敷いて書いていました。

気温が低く,特に床の上は冷えると思いますが,6年生は真剣に取り組んでいました。

納得のいく文字が書けるようにと,熱心に質問をしながらの取り組みでした。

 

また,冬の楽しみと言えばクリスマス。

図書室では,学校司書の先生が作って下さったツリーに,図書室の本を読んだ感想カードを飾り付けています。

  

下学年,上学年ともに,きれいなツリーが完成しました♪

放送集会を行いました

17日(火)に放送集会を行いました。

前日16日(月)に全校集会を行う予定でしたが,インフルエンザ感染予防のため,全校生が集まる機会を設けず,各クラスで静かに放送に耳を傾けました。

今回はたくさんの表彰がありましたので,放送室でそれぞれ校長先生から賞状を受け取りました。

  

  

  

今回は誌や書写,図画のコンクール,理科自由研究,課外活動で取り組んだ立看板や駅伝,そして校内の読書に関する賞状や国語・算数の実力テストなど,たくさんの児童が賞状やメダル,盾などを受け取りました。

一部代表児童への伝達でしたのでこの他の児童も教室でも担任の先生から賞状を受け取っています。

子ども達の活躍に大きな拍手が贈られました。

インフルエンザ予防のために

今週に入り,蓬田小学校でもインフルエンザに罹る子どもが増えてきました。

「流行」というほどではありませんが,他地区の状況を考えると,いつ流行してもおかしくない状況です。

学校では,うがい・手洗いと手指の消毒を中心に子ども達に指導をしています。

うがいでは,家庭にもご協力をいただき,「お茶うがい」を実施しております。

 

お茶に含まれるカテキンには殺菌作用があるため,水でのうがいに比べてインフルエンザ予防に効果があると言われています。

もちろん,「早ね・早起き・朝ご飯」やしっかりと睡眠と休養をとること,適度な運動なども大切です。

 

全児童が楽しい冬休みを迎えられるように,ご家庭でもお声がけよろしくお願いします。

租税教室を行いました。

12月5日(木)に須賀川法人会青年部会の方においでいただき租税教室を行いました。

何のために税金があるのか,それはどのようにして集められるかなど,資料をもとに分かりやすく教えていただきました。

 

今回,租税教室に参加した6年生も「消費税」という形で税金を払ってます。

税金がなければ社会が成り立たないことだけでなく,自分たちの通う小学校も税金により運営されていることなどを改めて考えることができました。

6年生は社会科の学習で「公民」分野の学習をします。質問の時間には

「世界の税金を合わせると,いくらくらいになるのか。」

「もし税金がなくなったら,学校はどうなるのか。」

など,時間いっぱいまで,積極的に挙手して質問する6年生の姿が素晴らしかったです。

また,「1億円のレプリカ」を持ってきて下さり,その重さを体験することができました。

いつかは本物を持ってみたいですね!

特別支援学級の合同学習会

12月3日(火)に,村内の小中学校合同で特別支援学級の学習会を行いました。

今回は校外での学習会ということで,白河市の「まほろん」に行っての体験学習,そして同市内のレストランで食事をしてきました。

まほろんでは,最初にしめ縄を使って正月飾りを作りました。

細かい作業が多く大変でしたが,それぞれ思い思いの正月飾りを完成させることができました。

 

その後,職員の方に案内していただき,施設を見学しました。

 

まほろんでは,屋内に昔の道具や暮らしに関する展示,屋外に縄文時代をはじめとする昔の家などの展示があり,子ども達は関心をもって説明を聞いていました。

その後,中学生とグループをつくり,火起こし体験をしました。

 

今はスイッチ一つですが,昔の人たちの苦労を体験することができました。

自分たちだけでは難しいことも,中学生のお兄さんお年さんに手伝ってもらい,無事に火をつけることができたようです。

 

まほろんの後は楽しみにしていた昼食です。

それぞれの学校で事前にメニューを確認しておき,自分で注文し,支払いをするという活動でした。

普段,家族と一緒に行くこともあるレストランですが,自分で注文・支払いをするという経験は貴重ですね。

 

学校へ帰ってきた子ども達は,みんなにこにこしていて,充実した活動になったのがよく分かりました。

今後の生活にも生かしていってほしいですね。