2021年9月の記事一覧

秋の交通安全教室

28日(火)に秋の交通安全教室を下学年と上学年で実施しました。
今回はJAF(日本自動車連盟)の方,平田駐在所の方の2名においでいただき実施しました。
 

今回の教室では①車の内輪差と②シートベルトの大切さを学習することがポイントでした。

まず,車の内輪差を知るために,積み上げた段ボールを,横断歩道を渡るために待っている人と仮定し,
トラックが左折するとどうなるかを実演していただきました。

積み上げた段ボールにトラックの内輪が接触し,倒れる様子を見た子供たちからは,
「うわー。」
「倒れたー。」
と大きな声が。赤信号で止まっていても,気を付けなければいけないことがありますね。

次に,自動車が時速5kmで衝突すると,どれくらいの衝撃があるかを実際に体験しました。
時速5kmとはいっても,シートベルトを着けていなければけがをしそうな衝撃があることに,
体験した子供も見ていた子供も驚いていました。
  

JAFの方のお話では,シートベルトを正しく着用するためには,身長が140cm必要だそうです。
正しく着用して,万が一に備えられるよう,ご家庭でもお子さんと話し合って下さい。

マイ弁当デー

9月16日(木)に、4・5・6年生のマイ弁当デーがありました。
お弁当の中身をすべて自分でつくる「完ぺきコース」
おにぎりやおかずなど一品以上を自分でつくる「うでじまんコース」
つくってもらったものを子どもが自分でつめる「お手伝いコース」
はしを用意し、お弁当をつつんでありがとうを言う「ありがとうコース」
の4つのコースから一つを選んでチャレンジしました。

4年生
  
  

5年生
   
   

6年生
   

どの学年も、自分で作ったお弁当のおかずやおにぎりを誇らしそうに見せてくれたのが印象的でした。
お弁当を作る経験から、お家の人への感謝の気持ちや、食事を作る楽しさ、食べる喜びを感じてくれたのではないかと思います。
朝のお忙しい時間だったと思いますが、マイ弁当デーへのご理解とご協力をありがとうございました。

素敵な音に魅了されました

16日(木)に本校体育館で公民館主催の家庭劇場を行いました。

今年は「ジプシーヴァイオリンコンサート」。

ヴァイオリン奏者とピアノ奏者の2人においでいただき,
「君をのせて」などなじみのある曲から,子供たちが聞いたことのないような曲まで
たくさんの素敵な曲を演奏して下さいました。
  

目の前で演奏される迫力あるステージに魅了され,リズムをとったり,体を揺らしたりする子供もいて,
最後まで楽しんで聴くことができました。

観察池の完成式典

10日(金)に,本校校庭で観察池修繕作業の完成式典を行いました。

この事業は国土緑化推進機構からの助成金によって行われ,その助成金は全国のローソンにある「緑の募金箱」にいただいた募金で成り立っています。

本校からは児童を代表して6年生が式典に参加しました。

  

式典の中で,代表児童が
「生きものが住めなくなっていた池がきれいになってうれしい。自然に近い状態のメダカが,どのように成長するかを観察するのが楽しみです。」
と挨拶をしました。

また,記念植樹として「イチイ」の木を植樹しました。イチイは漢字で「一位」と書きます。
 
イチイの木を選んだ理由について,作業を中心となって進めてくださった保護者の方から,
「好きなことや得意なことなど,自分がやりたいどんなことでもいいので「一位」を目指してがんばって下さい。」
とお話しいただきました。

式典後,メダカを池に放流すると,子供たちは泳ぐ様子を楽しそうに観察していました。
 

今後,3か所の池それぞれに生きものを放し,みんなで観察してきたいと思います。

台風の土砂が入り込んだ池をきれいにするために,多くの皆様のお力をお借りしました。
作業にご協力いただいた方々に深く感謝申し上げます。
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放射線出前講座(1・2年生)

8日(水)に低学年児童を対象とした放射線教育出前講座を行いました。
放射線リスクコミュニケーション相談員支援センターの方2名においでいただき,また,1人はインターネットを利用したビデオ通話でご参加いただきました。

放射線というと,東日本大震災での原発事故を想像しがちですが,私たちの身の回りには放射線を出す物質がたくさんあります。
そういった内容を,低学年の子供たちにも分かりやすいように,紙芝居や○×クイズなどを使って教えていただきました。


また,電子霧箱で放射線が飛ぶ様子を見た子供たちからは歓声があがっていました。
 

1年生の質問では,
「(からだの)血からも放射線は出ますか?」
など,たくさんの質問が出てきて関心をもって参加していたのが分かりました。
 

10月には4年生を対象として実施する予定です。

楽しかったこと・良かったことの発表(たんぽぽ・ひまわり)

たんぽぽ・ひまわり学級では,毎日帰りの会でその日楽しかったことや良かったことを発表しています。

同じクラスで過ごす友達ですが,各学年の交流学習があり,

「そんなことをしたんだ~。」

と,友達の発表を毎日楽しみに聞いています。

9月3日の発表はこのような発表でした。

   

「図工で絵の具を使って描いたのが楽しかったです。」
「自立活動のしりとりが楽しかったです。」
「タブレットをしたことが楽しかったです。」
「自立活動が楽しかったです。」
  

「体育の陸上交流会が楽しかったです。」
「算数のたし算ができました。」
「図工で絵を描いたことが楽しかったです。」

「今日はどんな楽しいことがあるのかな」と考えながら元気に登校しています!

おにぎりデー実施

今日は4・5・6年生が給食のメニューを使って、おにぎりをつくる日「おにぎりデー」がありました。
感染症対策として手洗い・手指消毒を徹底した上での実施となりました。

4年生は、はじめて給食でおにぎり作りをしました。先生のお話をよく聞いて、ラップを使っておにぎり作りに挑戦します。

  

ご飯でおにぎりの具をきれいにつつむためにはどうしたらよいか、握る加減も考えながら、そして工夫しながら作っていました。

  

5年生は、去年の経験を思い出して、さらにレベルアップしたおにぎり作りに挑戦。
三角のおにぎりや、丸いおにぎり、俵型のおにぎりなどの様々な形のおにぎりができました。

   

6年生は、おにぎりデーも3年目となり、手際よく、手慣れた様子で具材を包み、
おにぎりをにぎっている姿が見られました。形もきれいでアレンジしている人もいました。さすが6年生!

  

  

来週16日(木)には、MY弁当デーがあります。
おにぎり作りやお弁当作りを通して、自分で作って食べるごはんのおいしさや
ごはんを作ってくれる人への感謝の気持ちを実感してくれるといいですね。

 

第2回避難訓練

7日(火)に今年度2回目の避難訓練を行いました。

今回は校内に不審者対応の訓練でした。

警察の方に不審者役をお願いし,職員の対応や児童の動き方について教えていただきました。

  

全体会では下校後や休みの日などにそういった人に遭遇してしまった場合の対応の仕方などについて,「いかのおすし」をキーワードに,分かりやすくお話しいただきました。
どんな人にも「元気なあいさつ」をすることが大切だということに驚いていた児童もいたようでした。

    

また,インターネットを利用したゲームやSNSのトラブルなどについてもお話しいただきました。
「利用している人はどれくらいいますか。」という問いかけにたくさんの手が挙がりました。
しっかりと約束を決めて,正しく利用するということが大切ですね。

最後に6年生の代表児童が「話していただいたことを生活の中で意識し,自分の命を自分で守っていきたいと。」とお礼の言葉を述べました。

ご家庭でもこの機会に,防犯ブザーを確認したり,帰宅後の過ごし方などについてお子さんとお話しいただければと思います。

村陸上交流会(6年)

9月3日(金)村小学生陸上交流会を行いました。

一昨年度前までは,小平小学校の5・6年生と短距離走や長距離走,リレーなどの種目を通して交流していました。

今年度は感染症対策の観点から,各学校で,講師の先生においでいただいて6年生のみ参加の陸上教室を行いました。

講師としておいでいただいたのは福島大学トラッククラブのコーチ菊田明博先生です。

スキップなどの体を温める運動の後,柔軟性の大切さについてお話いただきました。

走るエネルギーを得るための体の使い方や,全力を出すことの大切さなどを教えていただき,子供たちは一生懸命練習に取り組みました。

 

閉会式では児童代表が「大会に向けて今後の練習に生かしたい。」お礼の言葉を述べました。

10月には6年生が参加する地区陸上競技大会があります。

教えていただいたことを生かし,自分のベストに向かってがんばってほしいです。