2020年7月の記事一覧

63日間の1学期終了

当初は72日間の予定でしたが,臨時休業もあり,今日で63日間の1学期が終了となりました。

3校時目には全校生が参加して,体育館で終業式を実施しました。

体育館全体を使い,お互いの距離を保ちながら実施しました。

校長先生から,1学期のよかったこととして大きな事故やけががなかったこと,子供達の素敵な笑顔があふれていたことが挙げられました。そして,夏休みは誰かに楽しくしてもらうのではなく,自分で規則正しい生活を心がけることで,楽しく過ごすことが出来るようになることもお話しいただきました。


また,夏休み中8月6日,9日,15日がどのような日なのかをよく考えてほしいというお話もありました。特に高学年の児童には「そういう状況が今自分達の身に起きたら」と想像してほしいとのお話しでした。高学年児童ではなくても,考えてほしいですね。

その後,1学期の反省を代表児童が発表しました。
各教科でがんばったこと,生活面で取り組んだこと,委員会活動のことなど,それぞれががんばったことを発表することが出来ました。

 

 

終業式終了後には,生徒指導担当より夏休み中にお世話にならないようにしてほしい3つの車,救急車・パトカー・消防車の紹介,そして不審者にも気を付けてほしいとのお話がありました。
また,自分の身を守る合い言葉として「イカのおすし」「あとがこわい」の2つの言葉の紹介がありました。

不審者から身を守る合い言葉
イカ…ついていかない
の……らない
お……声を出す
す……ぐ逃げる
し……ぐに知らせる

ネット・SNS利用の合い言葉
あ…知らない人とわないで
と…自分の裸の写真をとらないで
が…像を送らないで
こ…人情報を送らないで
わ…口を書き込まない
い…ネットを使ってじめないで

こちらは生徒指導だよりにも記載されていますので,ぜひお子さんと一緒に確認してほしいと思います。

明日からの19日間の夏休み。
子供達が楽しく充実した夏休みを遅れるよう,ご協力をお願します。

感謝の気持ちをもって

63日間の1学期も明日で終了です。

今日の5校時目は全校生で美化活動を行いました。

一斉清掃の後,教室の机やロッカー,天井の梁,昇降口の下足箱など,普段はなかなかお掃除することが出来ない場所も,1学期間お世話になった感謝の気持ちを込めてお掃除をしました。

 

1年生も机の中やお道具箱の中をきれいにしました。

  

明日は第1学期の終業式です。

きれいな校舎・教室で,気持ちよく1学期最後の1日を過ごせそうです。

梅雨の晴れ間に

7月には行ってからも曇りや雨の日が続き,プール学習が出来ない日が多かったのですが,20日(月),21日(火)は気温が上がり,両日とも全学年プール学習を実施することが出来ました。

さらにこの2日間は水温も25度以上になり,子ども達にとって好条件の中のプール学習となりました。

1・2年生も久しぶりのプール学習を楽しんでいました。

  

来週は水泳記録会が予定されていましたが,今年度は入水の回数が少なく,十分な練習を行うことが出来なかったため,実施形態を変更して行います。

 

詳しくは22日(金)に児童を通じて配付されるお知らせをご覧下さい。

エコキャップ80㎏!

10日(金)に環境ボランティア委員会が呼びかけ,集めているエコキャップの回収が行われました。

1年間で集まったエコキャップの量はおよそ80㎏!

環境ボランティア委員会を代表して,6年生が搬出を行い,回収業者の方へ引き渡しを行いました。

 

集められたキャップは,ワクチンに換えられ,途上国に届けられます。

キャップ回収のご協力,ありがとうございました。
今年度も引き続き取り組んでいきますので,よろしくお願いします。

体育専門アドバイザー来校

10日(金)に体育専門アドバイザーにおいでいただき,体育の授業を行いました。

4年生は走るときの姿勢や投運動の仕方について教えていただきました。

 
「どうすればもっと遠くに,速くボールを投げられるのか」
持ち方や,ステップの仕方などを具体的に教えていただきました。

1年生は器械運動(マット)について教えていただきました。

 
「どこに力を入れて自分の体を支えればよいか」
優しく声をかけていただいたり,補助をしていただいたりしながら,楽しく教えていただきました。

5・6年生は水泳について教えていただきました。

 
「どうすれば上手に息つぎをして長く泳ぐことが出来るのか」
実際にプールに入りながら,体の使い方や,リズムの取り方などについて教えていただきました。

時間の都合上,一部の学年のみでしたが,体育について専門的な知識をもつ先生から教えていただいたことで,いつも以上に楽しい学習となったようでした。

自分の命は自分で守る

昨年度,福島県は台風19号により大変な被害を受け,平田村内でも今なおその傷跡が残っています。
そういった自然災害についての知識やその対策について学ぶために,7月3日(金)に県中建設事務所の方においでいただき「防災教室」を4~6年生で実施しました。

 

昨年度の台風19号をはじめ,福島県内で実際に起きた洪水や土砂崩れなどの被害の様子について教えていただきました。写真だけでも大変な被害があったことが分かりました。

 

そういった災害からの被害をなくしたり,減らしたりするために,どのような取り組みをしているのか,模型を使って確かめました。
簡易的な模型であっても,擁壁があるのとないのとではその違いは一目瞭然です。実験を見た子ども達からは「おお~!」という感嘆の声が挙がりました。

 

道路が浸水したときには,どんなことに気を付けて避難すれば良いのか,普段から防災について考えておかなければいけないことはどんなことかなど,パソコンを使って分かりやすく教えていただきました。

今年も昨年度のように台風等による災害が起こることが考えられます。
以下に防災について教えていただいたことをまとめましたので,ご家庭でもお子様と一緒にご確認ください。

◎自分の身を守るために早めの避難を心がける
 ○自分の家がどのような場所にあるのか確認しておく。
 (平田村のHPにハザードマップがあります)
 ○家族みんなで避難する場所・連絡先を確認しておく。
 ○避難場所までの道のりに危険がないか,どの位の時間がかかるか確認しておく。
 ○非常持ち出し袋を用意する。

 →事前の準備,心構えを!