2016年7月の記事一覧

夏休みは、やっぱり「プール」ですね!!

 7月26日(火)、27日(水)が雨のため、プールでの水泳学習が中止となってしまいました。
 7月28日(木)薄曇りの空模様の中、夏休み最初の水泳学習を行うことができました。子ども達は待ちかねたように水と戯れていました。
 プールでの水泳学習は、あと7回予定されています。晴れるといいですね!!
 

理想のハーモニーをめざして

 7月28日(木)、石川地区小中学校音楽祭が開催される矢吹文化センターの大ホールのステージをお借りして、合唱練習を行いました。
 練習前に、部活動の顧問より子ども達に対して、次の様な説明がありました。「このような素敵な会場で練習できるのは、バス代や会場の使用料などの予算を平田村が確保してくださったお陰です」


 子ども達は、蓬田小学校の理想のハーモニーを創り上げようと一生懸命に練習を行っていました。
 

お父さんとのキャッチボール

  7月中旬に「青い窓」の編集部より、立派なパネルが学校に届けられました。
 パネルに書かれている詩は、5年生の大和田君が4年生の時に書いた詩でした。 パネルには、詩にあわせたイラストが描かれていました。
 7月21日(木)より35日間の夏休みに入るわけですが、それぞれのご家庭において、家族の有意義な時間をお過ごしください。


共に学び、高め合う授業づくり!!

  7月14日(木)、3年1組において、算数コアティーチャーの加藤先生による算数科の校内の授業研究会を実施しました。
 単元名は「わり算を考えよう ~あまりのあるわり算~ 」

 授業づくりの視点は「問いを引き出す課題提示」と「子ども同士がかかわり合う活動の確保」「考えを発展させる適用問題」です。
 問題1:あめが14こあります。1人に3個ずつ分けると、何人に分けられますか。何こあまりますか。

 


 子ども達は、すぐに式を立て、解決しました。
         14÷3=4あまり2
 すると、先生が「14÷3=3あまり5」のように計算をした人がいたら、どのように教えてあげたらよいですか。と問いかけました。
 先生の問いかけに対し、子ども達は、黒板のブロックを使い、正しい考えを説明しました。
 

 

 この段階を経て、子ども達と先生との間に「あまりのひみつを見つけよう」という課題が設定されました。

 次の問題の解決をとおして、あまりのひみつを探りました。
問題2:「あめが(  )こあります。1人に3個ずつ分けると、何人に分けられて何こあまりますか」
 先生が(  )に入る数を10、11、12、・・・・、23、24としたら、どうなるのだろう?と問いかけ、「あまりのひみつ」を考えさせました。
 

 

子ども達は、規則的に並べられた式から、あまりのひみつを見つけ説明をしました。
 10÷3=3あまり1
 11÷3=3あまり2
 12÷3=4あまり0
 ・・・・・・・・・・
 22÷3=7あまり1
 23÷3=7あまり2
 24÷3=8あまり0

 

 

 

 授業の中で、子ども達同士が考えを積極的に交流し合いながら、課題を解決する姿が随所に見られました。
 参加した先生方から、「子ども達を主体的に課題解決に向かわせる授業づくりに大変参考となった」という声が寄せられました。

第1回ドッヂビー大会の優勝は6年2組!!

 7月13日(水)の昼休みに体育委員会の企画による第1回ドッヂビー大会が開催されました。
 目的は、学級の団結力を高めることです。
 さて、みなさんは、ドッヂビーというものをご存知でしょうか?
 ドッヂビーは、ドッヂボールの「ドッヂ」とフリスビーの「ビー」を合わせた造語だそうです。やわらかなフライングディスクを用いてドッヂボールを行うというものです。
 

どの児童も汗びっしょりで逃げ回っていました。

 

優勝は6年2組、準優勝は5年、第3位は6年1組、
がんばったで賞は1年生でした。

次の企画が楽しみですね。体育委員会のみなさん!ありがとうございました。

ふくしまっ子ごはんコンテストに向けて

    5年生の家庭科の学習では、「ふくしまっ子ごはんコンテスト」に挑戦するため、夏休み期間を利用し、全員で「朝ごはん」作りを行うことにしました。
 7月13日(水)、栄養士の遠藤先生においでいただき、栄養のバランスを考えた「朝ごはん」づくりのポイントを教えていただきました。
 
 

 

 

    ご指導をいただいたことをもとに、子ども達は、独創的なメニューを考えていました。
 安全に取り組めるよう、ご家庭の協力をお願いします。

もしもの時のために!!~救急救命講習会の実施~

 7月8日(金)午後6時30分より本校PTA厚生委員会主催による第1回家庭教育学級「救急救命法講習会」を開催しました。
 今回は、石川消防署 平田分署署員の方々においでいただき約2時間、参加者全員が救急救命法を体験しました。
 本校では、今年度の夏休み期間にプールを利用しての水泳指導を10日間実施します。5,6年生の保護者と教職員による複数の監視員による水泳指導体制を組織し、安全な水泳活動を行っていきたいと思います。

 はじめに、救命処置の意義について説明をしていただきました。

 

 

 心臓や呼吸が止まってしまったりすることは、何の前触れもなく起こることがあります。万が一の場合、救急隊の到着までの間に、現場に居合わせた人が心肺蘇生法の処置を行えれば、生存率や社会復帰率が高まります。         

 

    【反応(意識)の確認】            【心肺蘇生・AED】

 小学校の保護者の家庭には、幼い子どもさんもいるため、
幼児や乳児の救命処置も学びました。
 新たな取り組みとして、「プッシュプロジェクト」というものがあるということを教えていただきました。
 「プッシュ」とは、次の3つの行為のことです?
 ①胸を押す(胸骨圧迫心臓マッサージ)
 ②AED(自動体外式除細動器)のボタンを押す
 ③「勇気を持って救急蘇生法を行う」という気持ちを押す。

 有意義な研修を行わせていただきました。ありがとうございました。

【厚生委員会 副委員長さんよりの御礼のことば】