2015年6月の記事一覧

スイミー&海の命

6月29日(月)に福島大学名誉教授 高野保夫先生を講師にお招きしての校内授業研究会を実施しました。平田村教育委員会 水野岩雄先生をはじめ、蓬田中学校、蓬田子ども園、小平子ども園からも先生方が授業を参観にお越しいただくことができました。
授業では2年生が「スイミー」、6年生が「海の命」を授業研究しました。両学年とも、今年の本校の研究テーマ「子ども達の自己表現力をどう伸ばし、いかに高め合わせるか」の達成に向けて、子ども達が一生懸命に自分の考えを伝えようとする姿が見られました。
<2年2組「スイミー」>
  
  
  

<6年2組「海の命」>
  
  
  
<事後研究会の様子>
  

水って大切!

6月29日(月)に4年生が、乙空釜浄水場を見学してきました。
川や井戸の水をくみ上げ、薬や機械を使って少しずつきれいにしていく浄水場の仕組みを見学し、改めて「水を大切にしよう」と考えた子ども達が多かったようです。
ご家庭でも、この機会に水の使い方について見直してみてはいかがでしょうか。
  
  
浄水場見学の後に「山鶏の滝」へ行ってきました。
「きれいな滝!」
「すごーい!」
「平田村にこんなすばらしいところがあるなんて!」
「今度はもっと先まで行ってみたいな!」
総合的な学習の時間において「平田のよさ」をテーマに学習している4年生、あらためて平田のよさを実感することができました。
  

授業参観ありがとうございました

6/27(土)の授業参観では、ご多用の中、多数参観いただきありがとうございました。
子ども達一人一人の生き生きと学習に取り組む姿を見ることができたことと思います。
また、学年懇談会にも多数参加いただきありがとうございました。各学年ともに、充実した話合いの時間をとることができました。
今週は7月に入ります。夏休みに向けて、一層、学習のまとめに力を入れていきたいです。
                        <各学年・学級の授業の様子>
1年生 算数「のこりはいくつ ちがいはいくつ」
  
2年1組 算数「3けたの数 100より大きい数をしらべよう」
  
2年2組 国語「スイミー」
  
3年1組 国語「気持ちが伝わる手紙を書こう」
  
  
3年2組 国語「読んで感じたことを発表しよう」
  
  
4年 算数「四角形を調べよう」
  
5年1組 2組 算数「小数のわり算を考えよう」

6年1組 2組 国語「学級討論会をしよう」
 
たんぽぽ 生活単元「たんぽぽレストランを開こう」

激励のことばをいただきました

   6月26日(金)、平田村役場において、村長様、教育長様より激励のことばをいただきました。
 はじめに、教育長様より「近年は、石川地区大会において、3位となることが多く、先輩達は悔しい思いをしてきました。みなさんは、新しい歴史をつくってくれました。先輩達も喜んでいることと思います。県大会では、県南大会での「反省」を生かしてほしい。」と激励のことばをいただきました。
 
 

 代表児童より「自転車部は、多くの方々の支えにより、石川地区大会優勝、県南地区大会準優勝を果たすことができました。県大会では、感謝の気持ちを忘れず、県南大会での「反省」を生かしていきたいと思います。」と抱負が述べられました。

 

 役場の事務室において、公務出張中の村長様に代わり、副村長様より、「自転車部の活躍は、村民にとってもうれしいことです、県大会での活躍を、村民全体が応援しています。」と激励のことばをいただきました。


ごちそうさま ~生きる力をはぐくむ「たんぽぽレストラン」~

  たんぽぽ学級では、子ども達の「生きる力」をはぐくむため、「金銭教育」「食育」に力を入れています。
 この日は、1学期の学習の総まとめとして、「たんぽぽレストラン」をオープンしました。メニューは、「カレーライス(サラダ付き)」です。
 

 

 この日のために、レタスや二十日大根などの野菜も栽培してきました。「たんぽぽレストラン」のお客は、先生と保護者です。
 まず、1食300円の前売り券の販売を行いました。
 次に、集まった金額に応じて、お店屋さんで材料の買い出しに行きました。

 6月27日(土)の午前中は、いよいよ調理です。他の先生方にもお手伝いをいただき、見事なカレーライスが完成しました。
 

 


 今日から、「たんぽぽレストラン」は、三つ星レストランに認定です。

夏だ!プールが呼んでいる!

   6月24日(水)、蓬田小学校の「プール開き」を行いました。この日は、天候がよかったものの水温が低かったため、下学年と上学年に分け、多目的ホールにおいて「プール開き」を実施しました。

 はじめに、校長先生より、次のようなお話がありました。
一つ目は、オリンピックに出場した「はぎわらともこ」さんのお話でした。「はぎわらともこ」さんは、小学校の低学年の頃までは、泳げませんでした。ある日、お父さんとボートに乗っていたところ、落ちてしまいおぼれそうになり、お父さんに助けられました。それから、一生懸命に練習を行ったということです。

二つ目は「離岸流(りがんりゅう)」についてです。みなさんは、ご存知ですか?


離岸流とは、海水が川のようになって沖へ戻る流れのことです。
この離岸流に流されると、沖まで流されてしまうことがあるので、注意が必要です。小学校の頃に「離岸流」に流され、沖まで行ってしまい、おぼれそうになった体験談を話されました。

   先生のお話をよく聞いて、プールだけでなく、川や湖、海などで事故にあわないようにしましょう。

 

 次に担当の先生より、プールでの学習を安全に楽しく行うため、次のようなお話がありました。
 

 ① 体をきれいにする
 ② ペアで安全をたしかめる
 ③ 先生の指示を守る(プルサイドで走ったり、ふざけたり、押し合ったりしな  い、飛び込みは行わない、けがをしていたり気分が悪い人は先生に相談する)

 

 

 6月25日(木)水温が上がってきたため、待ちかねたように2年生と5年生のプールを使った学習がスタートしました。
 冷たい水の感触に子ども達は大はしゃぎでした。

 

 前の日に「寝不足」などの場合も入れませんので、ご家庭での健康管理について、ご協力をお願いします。 

ベストを尽くす

  7月4日(土)、県営あづま総合体育館において、福島県交通安全子供自転車大会開催されます。
 6月23日(火)の放課後、出張から戻ってみると、自転車部が新たな練習機材を使い、実践同様の練習を行っていました。
 この練習機材は、選手がベストの状態で当日を迎えられるよう、陸上部や音楽部の先生方が県中地区の交通安全協会よりお借りしたものです。ありがたいですね!
 
 
 

「電子メディア」に負けない「夢」や「心の栄養」を子どもたちに!

 6月17日(水)のお昼休みに夢工房の方々においでいただき、低学年児童への読み聞かせを行っていただきました。
 今回は1年生の児童を対象とした読み聞かせでした。「花さきやま」「まちのネズミといなかのネズミ」の2つのお話を読んでいただきました。
 

 
                       (集中して話を聞く子どもたち)


 絵を見ながら物語を聞いて想像をふくらませることは、とても楽しいことです。
 読み聞かせをきっかけにして、さらに読書の幅を広げてくれることが期待できます。
 最近ビデオゲーム漬けになっている子どもたちも多いので、想像力を育てるのが難しい状況です。読書は、脳を活性化し、想像力を伸ばし、心を豊かにする働きがあります。芝桜の里 平田村では、子どもたちの豊かな心を育むため、平成24年11月30日に「子どもたちにおくる 本50選」を刊行しました。
  「子どもたちにおくる 本50選」の一話は、「100万回生きたねこ」。です。どんなお話か、ぜひ、ご家庭における団らん時の話題とされてみてはいかがでしょうか。
 


 今後も家庭と連携し、「子どもたちの豊かな心を育む 読書の村 ひらた」を目指して取り組んでいきたいと思います。
 「電子メディア」に負けない「夢」や「心の栄養」を子どもたちに与えてあげましょう。

豊かな心を育む読み聞かせ

   6月15日(月)のお昼休みに夢工房の方々においでいただき、低学年児童への読み聞かせを行っていただきました。
 今回は3年生の児童を対象とした読み聞かせでした。「もちもちの木」「夜にくちぶえをふいたなら」の2つのお話を読んでいただきました。
 

 

  (集中して話を聞く子どもたち)


 絵を見ながら物語を聞いて想像をふくらませることは、とても楽しいことです。
 読み聞かせをきっかけにして、さらに読書の幅を広げてくれることが期待できます。
 最近ビデオゲーム漬けになっている子どもたちも多いので、想像力を育てるのが難しい状況です。読書は、脳を活性化し、想像力を伸ばし、心を豊かにする働きがあります。芝桜の里 平田村では、子どもたちの豊かな心を育むため、平成24年11月30日に「子どもたちにおくる 本50選」を刊行しました。今後も家庭と連携し、「子どもたちの豊かな心を育む 読書の村 ひらた」を目指して取り組んでいきたいと思います。
 

 



 

会議・研修 将来の先生を夢みて…

   6月8日(月)から2週間、本校卒業生の小平麻実さんが教育実習を行ってきました。
 6月19日(金)は最終日。休み時間に廊下ですれ違う2年生の児童が泣いているので「どうしたの?」と声をかけると「今日で、小平先生とお別れなの!」という返事が返ってきました。
  「出会い」と「別れ」も子どもたちにとっての貴重な体験となったことと思います。
  小平先生から学んだことを心にとめて、様々なことに挑戦する子どもたちであってほしいと願っています。
 
 

今後の活躍を願い、全職員で見送りました。


にっこり 宿泊学習(部屋&キャンドルファイヤー)

宿泊学習1日目の部屋の様子です。男子が2部屋。女子が3部屋でした。
初めて布団を敷くことを経験した子どももいました。みんな仲良く過ごしました。
  
夕食のバイキングの様子です。メニューは、ハンバーグにクリームコロッケ、サラダに野菜炒め
とよりどりみどりで、みんな美味しくいただきました。  
  
  
  
雨のため、キャンプファイヤーではなく室内でキャンドルファイヤーを行いました。
火の神に聖火、火の神子とみんなで楽しく踊りました。
  
  

「仲間」と一緒なら「つらさ」も乗り越えられる~「茶臼岳」登山~

  仲間と一緒に「つらさ」を乗り越えました。
  ついに標高1,915mの「茶臼岳」への登頂を果たしました

 6月16日(火)、宿泊学習最初のプログラムは「茶臼岳」への登山でした。
 34名の児童のほとんどは、登山の経験がなく、出発地点の「峠の茶屋」付近では、不安そうな表情でした。
 途中では、グループごと、遅れがちな友達を気遣って手をさしのべたり、待ってあげたりするなどの光景が見られ、子ども達は「友達のありがたさ」を実感していたようです。
 

 

 「峰の茶屋」に到着しました。山頂が目の前に見えます。
 「峰の茶屋」の山小屋で、差し入れしていただいた「あめ玉」や「チョコレート」は、ちょっと前までの疲れが吹き飛んでしまうほどおいしかったです。
ごちそうさまでした。
 

 

 ついに標高1,915mの「茶臼岳」に登頂しました。途中での「つらさ」を乗り越え、
 目標を達成したときの喜びは、体験した者でしか味わえないものですね!


 目標を達成した後にいただく「お弁当」は、格別でした。
 

 


 天気予報では、午後に雨が心配されましたが、下山する頃には、晴れ間も見えてきました。思い出に残る「茶臼岳」登山でした。
蓬田小学校では、2学期にPTA行事で「蓬田岳登山」が予定されています。
 今回の登山により「蓬田岳登山」への自信を持ったようです。



 

 



 

那須甲子へ出発!

5年生が那須甲子青少年自然の家に、宿泊学習へ出発しました。
朝の出発式では教頭先生からお話をいただいた後、5年生の代表が「誓いのことば」をしっかりと述べ、元気に出発していきました。
様々な活動に友達と協力し合い、楽しく思い出に残る学習にしてほしいです。
<児童代表誓いの言葉>
    私たちは次の7つのめあてをもって宿泊学習にのぞみます。
       一つ 規則や時間を守ります。
       一つ 迷惑をかけないように、自主的に行動します。
       一つ 友達と仲よくします。
       一つ 後片付けをしっかりします。
       一つ 自分の仕事に責任をもちます。
       一つ 自分の足で歩き、自然に親しみます。
       一つ いつでも だれにでも 大きな声であいさつします。
 
    <教頭先生のお話>        <これからの活動が楽しみ!>
   
             
                        <誓いの言葉>

第1回学校評議員会を開催しました

 6月11日(木)に第1回学校評議員会を開催しました。
 初めに、評議員の方々に平田村教育委員会よりの委嘱状を交付を行いました。
 今年度から、「蓬田こども園」の発足に伴い、蓬田小学校評議員設置要領の一部改訂を行い、蓬田こども園の保護者会長さんに、評議員に加わっていただくことになりました。

 

 「学校経営の概要とこれまでの取組について」は、学校要覧や説明資料に基づき、パワーポイントにより説明を行いました。
  今年のスローガンは「チャレンジ(挑戦)しよう」「ひらたのよさを知ろう」「感謝の気持ちを伝えよう」です。

 

 キャリア教育の視点に立った「生き抜く力」をはぐくむ学力向上のためのキーワードは「つなぐ」です。こども園・小学校・中学校・家庭・地域と連携し、「共に育てる」「共に育つ」教育を実践していきます。

 

平田村教育委員会の教育指針に基づき、子どもの育ちを連続的・総合的にとらえ発達段階に応じた「生きる力」の土台となる確かな学力を育んでいきたい。(こども園・小・中・高連携)

 

学校経営ビジョンにより、教育目標の説明を行いました。
(1)基本目標
    ◎ よく考え 思いやりのある 元気でたくましい子ども
(2)具体目標
    ○  自分の考えをしっかりと持ち、確かな学力を身に付けた子ども
    ○ 思いやる心や感動する心を身に付けた子ども
    ○ 健康で、たくましく生きる体力を身に付けた子ども

 

「学力保障は学校の責務」という自覚にたち、国語の授業を核として、言語活動の充実を図る指導や継続、繰り返しの指導により、キャリア教育の視点に立った確かな学力と学習意欲をもった夢みる力の強い児童の育成を目指していきます。
 

 

平成28年4月「ひらた清風中学校」が開校します。
今年の小学6年生が最初の入学生となります。「ひらた清風中学校」の新たな伝統を「自分たちが築いていく」という意欲を高めていきます。

 

学校からの説明の後、評議員の方々より、次のような貴重な意見を頂きました。
 (1)「ひと」が「ひと」を育てるのだから、地域ぐるみで子ども達を育てていきたい。
(2)家庭環境が複雑になってきている。互いに支え合うことがPTAの役割ではないか。
(3)「ひらた清風中学校」の卒業生が社会人となり、同窓会を組織できるよう、応援していく必要がある。
(4)地域のお年寄りの方々は、子ども達との触れ合いを楽しみにしている。行事などの折りに長寿会などを招待する機会を多くするなどし、三世代を結ぶことができるのが小学校である。
 (5) 地域住民は、子ども達のために何をしたら良いのかわからない。小学校が地域を巻き込むことが必要である。
 (6)保護者も子ども達と共に成長できるようにしていきたい。

これらの意見を今後の教育活動の実践に生かしていきたいと思います。
ありがとうございました。

こむこむ館 & 福島県庁

4年生は「こむこむ館」と「県庁」に行ってきました。
こむこむ館では、班ごとに探検マップを見ながらオリエンテーリングをしたり、迷路に挑戦したりと、楽しく過ごしました。
「あいさつが、今までで一番の学校」
「とても仲がよい子ども達」等と、いろいろな方からお褒めの言葉をいただきました。
 
 
 
 
 
   いろいろな体験ができて、とても楽しい時間を過ごすことができました!

福島県庁では【新しい知事室】に入らせていただきました。新しくなってから2組目ということで、きれいでふわふわのじゅうたんの気持ちよさが忘れられません。
「とてもすばらしい子ども達で助かりました。」と、担当の方からお礼を言われました。
 
 
 
   県知事室を訪問、知事の机の前で記念撮影。気分は福島県知事?


 
県議会議場を見せていただきました。ここで福島県の施策について議論されるんですね。


土石流災害防止絵画で優秀賞を取った作品が県庁に掲示されていました。


               最後はみんなで記念撮影

恐竜の化石に大興奮!!

「いわき石炭化石館ほるる」を見学した3年生、大きな恐竜の化石に大興奮です!!
展示されている恐竜のたまごにも手で触れることができ、その大きさに驚いていました。また、石炭を掘る様子を見て、時代の変化を感じ取り、現代の産業技術のすばらしさに気付く機会となりました。

 
 
 
 
           

 

夕月かまぼこ工場では、白地のかまぼこに一人一人が紅、黄、青の3食でオリジナルかまぼこを作りました。かまぼこが魚を原料に作られていることを知っている児童は多くいましたが、魚のにおいに浸りながらの体験を通して、知識を深めることができました。
「お家の人にお土産にしたい!!」と笑顔で話す児童でした。
 
 
 

わくわく 初めての学習旅行

初めての学習旅行!
ドキドキ ワクワクがいっぱいでした。
ムシテックワールドでは、上手にやじろべえを作り、サイエンスショーでは、科学の不思議に触れました。
岩瀬牧場では、馬やうさぎにえさをやり、たくさんの動物と仲良くなりました。
見る物、聞くことすべてが、子ども達に吸収された素敵な旅行となりました。

 
まずはやじろべえを作りました。    頭の形に合わせて針金を曲げます。
 
 好きな動物をはさみで切ります。           完成!!
 
次はトンボのやじろべえ作りに挑戦です。先生の話をよく聞いて作ります。
 
 
 
               完成!! 上手にできたよ!!
        
 
 
   工作の後は、様々な体験に楽しい時間を過ごすことができました。
 
  科学の不思議に触れたサイエンスショー 担任の先生も大活躍!


 
 
  岩瀬牧場では、かわいい動物たちとふれあうことができました。
    とっても楽しい学習旅行でした!!

すごく速いな!新幹線!!

2年生は郡山駅に新幹線を見学してきました。
初めて間近で見る新幹線にキラキラと目を輝かせる子ども達。
遠くに先頭車両のライトを見付けるたびに「キャー!」「すごーい!」と歓声を上げていました。
ちなみに10両車両編成の新幹線は20億円かかるそうです。

 
 
駅員さんの話を聞いて、新幹線ホームへ! 目の前を通過する新幹線は、とっても速かったです。

 
 
郡山駅の次はスペースパークで楽しい時間を過ごすことができました。
 
    お弁当もとってもおいしかったです。「ごちそうさまでした!」
 
 
食事の後は、郡山駅から須賀川駅まで電車乗車体験です。
券売機で切符を買ったり、自動改札口を通ったりと初めての経験にどきどきしながらも、話を聞いてしっかりと行うことができました。
 
      電車の乗り方のマナーを守る立派な2年生でした。



修学旅行

  6年生は、日光江戸村と日光東照宮に行きました。江戸村では班別活動をしました。班で立てた計画に従って様々な場所で見学や体験をしました。また、6年生は、修学旅行に向けて、平田村の魅力をまとめたリーフレットを作成しました。今日はそのリーフレットを見学先で出会った方々に配り、平田村をPRしてきました。
  東照宮では、ガイドさんの話に熱心に耳を傾け、 歴史的に価値のある建物の迫力を肌で感じることができました。
  雨の影響もなく、混雑もなかったので、一つ一つの活動にじっくり取り組むことができました。蓬田小学校の6年生として、立派な態度で真剣に学習に取り組み、また、沢山の事を学んだ良い学習の機会となりました


<日光江戸村>
 
 
 

<日光東照宮>
 
 
               
<想像の象>彫刻の下絵の作者は狩野探幽と言われ、探幽が実物の象を見たことがなかったことから「想像の象」と呼ばれるようになったと言われています。白と灰色の2頭の像が恐れ気な表情で3つ又の尾を振りかざしています。

               
<三猿>3匹の猿がそれぞれ目をふさぐ、口をふさぐ、耳をふさぐといった様子から「見ざる・言わざる・聞かざる」を現していて、子どもの教育は"悪いことを見たり・言ったり・聞いたりしないように育てなさい。"という教育を論じているとも言われています。

               
<眠り猫>猫が居眠りをして雀が踊っている姿から、江戸幕府が開かれ世の中が平和になったことを象徴していると言われています。

        
          <奥宮御宝塔>徳川家康公の神柩をおさめた宝塔

 
     帰路へ向かいます。                帰校式

VQエンジンができるまで!

  5年生は 日産自動車いわき工場で自動車の心臓部といえるエンジンの組み立てラインを見学してきました。

 
玄関に入ると、こんな素敵な車が出迎えてくれました。 これからこの車に搭載されているVQエンジンができるまでを見学してきます。

 
まずは、プロジェクターで日産自動車の車づくりについて学習しました。
 
VQエンジン1つ作るのに300~350種類もの部品が使われているとのこ
とでした。


 

いよいよ見学です。精巧に作られた動く模型が展示されていて、この模型を基にエンジンの仕組みを教えていただきました。
 
これからいよいよ組み立てラインの見学になります。

工場内は機械化がとても進んでいて驚きの連続でした。
 
 
             大人になったら、こんな車に乗ってみたいなぁ~!!
 
お昼もおいしくいただきました。「ごちそうさまでした!」

 


  5年生は、これから社会科の学習で「自動車をつくる工業」について学習します。今日見学してきたことを生かして学習に取り組んでいこうと思います。

健康な歯は、将来の財産!

健康な歯は、将来の財産ですね!
 
 今年度の「歯科検診」において、「むし歯0(ゼロ)」の児童は、73名でした。
 健康な歯は、将来の財産だと思います。
 「むし歯」のある人も遅くはありません。今のうちに治療を行っておきましょう。
 「むし歯0」の児童には、村より賞状が届けられ、6月8日(月)の発表集会の折りに賞状の伝達を行いました。


【代表児童は、6年間、むし歯0】



宗像金吾さんをご存知ですか?

平田村では「誇りと郷土愛を育むふるさと教育」を推進しています

 平田村では、教育指針に「すくすく いきいき 未来を拓く ひらたの教育」を掲げています。また、サブテーマは~人を愛し、故郷を愛し、“生きる力”を身に付けた、健康でたくましい人間の育成~とし、『世界に羽ばたき、故郷に貢献する人材の育成』がその柱の一つになっています。
 平田村に学ぶ児童生徒が、白分達が生まれ育った故郷の「ひと・もの・こと」を学び、理解し、白分の資質を高め、将来地元に貢献したり、世界に羽ばたいたりすることを願って掲げた指針です。
 児童生徒の育成には、学校教育を含め、地域を挙げて関わっていく必要があります。義務教育9年間の小・中学生時代には教育活動全般を通して指導内容を吟昧し、計画的に推進していくことが大切です。
 その一つの具体的な方策として、平田村教育委員会では、「誇りと郷土愛を育むふるさと教育」を重視していくことにし、平成24年3月に新たな指導資料として「ふるさと平田」を作成いたしました。


 ふるさと教育とは、白然・歴史・文化等の郷土学習によって、故郷に対する認識を高めるだけでなく、地域の人々とのふれあいや地域に出かけて行う自然体験、社会体験、生産体験、職場体験等を通して、故郷への愛着と誇りを養うと共に、コミュニケーション力や地城社会の一員としての自覚を身に付けた心豊かな人間性・社会性をもつ児童生徒を育もうとするものです。

 6月9日(火)には、6年生が遠藤友一さんより平田村の人物について学びました。
 今回は、平田村の発展に寄与された宗像金吾さんです




 6年生は栃木県の日光へ「修学旅行」に出かけます。旅行先で出会った方々とのコミュニケーションの中で、「平田村」の人物や歴史、地域のよさを堂々と説明できるようにすることがねらいです。

 

 


 学校では、様々な教育活動を通して、「誇りと郷土愛を育むふるさと教育」の展開ができるよう努力していきたいと思います。ご家庭においても団らん時の話題などにしていただければありがたいです。

「世界のカブトムシ・クワガタムシ」がやってきた?

   6月5日(金)、「世界のカブトムシ・クワガタムシ」の標本のレプリカが届けられました。
 届けていただいたのは、宗像研也さんです。子ども達の興味・関心を広めるために、昨年度から、月ごとに異なる「コレクション」を届けてくださっていたのだそうです。
 平田村にもたくさんの虫が生育しています。カブトムシやクワガタの他にもチョウやテントウムシ、その他多くの種類が・・・・よく見る虫たちも、もっとじっくり見てみると、今まで気がつかなかった色や形、もように気がつき驚くこともあると思います。今年の夏は、いつもよりちょっとだけ、虫に興味をもって観察してみてはいかがですか?(お話:研也さん)


    
 
 

「初出場」の県南大会は「準優勝!」

 「初出場」の県南大会は「準優勝!」
 6月6日(土)、蓬田小学校自転車部は、初めての県南大会に臨みました。
 県南大会には、郡山地区より2校、本宮地区より1校、石川地区より2校、棚倉地区より1校、田村地区より2校の合計8校が出場しました。
 毎年参加している学校は、「練習コース」も準備していました。その練習コースをお借りし、直前練習を行わせていただきました。ありがとうございました。
 選手は、初めての会場、初めて味わう雰囲気の中で、精一杯の力を発揮しました。

 

  練習場をお借りしました          出走順は7番目
 

     選手宣誓                学科試験会場です
  

出走前の説明を聞いています   自転車はサドル・ハンドルの調整もします
 
 

結果は、団体戦「準優勝!」。個人戦は、4位、6位、7位でした。

 

 



閉会式終了後は、7月4日(土)に開催される県大会に向け、より高い目標を掲げていました。

 

 

雨 陸上大会

今日は雨の中、第31回全国小学生競技交流大会福島選考会県南地区予選会が
行われました。子どもたちは県大会出場を目指して、跳んで、走って、投げて、
今までの練習の成果を十二分に発揮しました。
  
          
  

エコなくらしを考えよう!

~エネルギー出前講座~
 4日(木)に東北電力の方を講師に招き、「エネルギー出前講座」が行われました。
 東北電力の仕事はどのようなものかや、どのような方法で電気を作り、どのような使われ方をしているかの話を聞きました。また、手回し発電機で実際に自分で電気を起こしたり、電化製品によって使う電気の量が異なることを実際に感じたりする体験もしました。
 講師の方の分かりやすいお話や体験で、電気を身近に感じることができ、今後の電気の利用について考えることができました。節電を心がけ、「エコなくらし」を考えて生活してほしいと思います。
 

 

 

 

 5年生は総合の学習で、「環境」をテーマに学習を進めています。先月行われた「森林学習」や今回の「エネルギー講座」など、いろいろな方向から「環境」について考えていく予定です。その学習が、自分たちの生活に結びつき、今までの生活を改善するきっかけになっていけばと考えます。

自転車部・陸上部壮行会

6月3日(水)に自転車部と陸上部の壮行会が開かれました。
5月29日(金)に石川地区交通安全子供自転車大会で見事に優勝を飾った自転車部は、6月6日(土)郡山運転免許センターにて県南大会に参加。
陸上部は同日、鳥見山陸上競技場にて第31回全国小学生陸上競技交流大会福島県選考会 県南(岩瀬・石川)地区予選会に参加します。

壮行会では各部の選手紹介の後、運営委員会による応援団を中心に、全校生でエールと校歌斉唱を行いました。
両部とも、これまでの練習の成果を発揮してほしいと願っています。

 
   <地区大会優勝を飾った自転車部>       <今シーズン最初の大会となる陸上部>

 

         <校長先生のお話>                        <選手激励の言葉>
 
  <全校生によるエール・校歌斉唱>               <選手代表お礼のことば>
              
  頑張れ!蓬田小学校自転車部! 陸上部! 







可能性は無限!より高い目標にチャレンジ!

 5月29日(金)に石川地区交通安全子供自転車大会が蓬田小学校を会場として開催されました。
 

 蓬田小学校自転車部は、平成26年度、わずかの差で県南大会出場を逃すという悔しい経験をしました。そのため、平成27年1月から、練習回数を増やし、4月からは朝の練習や休日の練習も行い大会に備えてきました。
 
 

 石川地区は、自転車競技のレベルが高いため、前日の夜は、ぐっすり眠れなかった人もいたということでした。「緊張」も大切な経験ですね!
 
 

 ところで、子供自転車大会に向けての練習には、どんな目的があったのでしょうか?
 私は、次の2つのことが目的だったと思います。
一つ目は、「集中力」を鍛える
 これまでのいろいろな練習の中で、子ども達は「集中力」を鍛えてきたのだと思います。「集中力」は、普段の勉強の中でも役立っています。

二つ目は、「ルール」や「マナー」の勉強を行い、そのことを広める
 「ルール」や「マナー」は、自分の命を守ると共に、「他の人」の命を守ることとなります。近頃では、「ルール」や「マナー」を守らない自転車の運転をして「人をはねて、人の命を奪ってしまい、お父さんやお母さんが1億円ものお金をはらうような事故」も起きているそうです。
 
 


 平成27年6月1日からは、改正道路交通法が施行(自転車の運転による交通の危険を防止するための講習に関する規定の整備)され、一定の危険な違反行為をして2回以上摘発された自転車運転者(悪質自転車運転者)は、公安委員会の命令を受けてから3ヵ月以内の指定された期間内に講習を受けなければいけません。公安委員会による受講命令に従わなかった場合は、5万円以下の罰金が課せられるようになりました。
 自転車部の活動する姿で「学校内」や「地域」で「ルール」や「マナー」の大切さ広めていってほしいと願っています。
 
 
 
 


 蓬田小学校の自転車部は、応援の人たちも選手と一緒の気持ちになって、「競技」に集中して取り組み、第1段階の目標を達成しました。
次の目標は・・・「可能性は無限!より高い目標にチャレンジ!」新たなスタートです。
 「あの学校のあいさつは、すばらしい」と言われるよう、あいさつなどの「マナーでも1番」をめざし、お世話になっている方々への「感謝の気持ち」を届けましょう。