2018年1月の記事一覧

LFTAで幼小をつなぎます!!

    児童の「運営委員会」において、1月22日(月)より、朝や昼休みの5分間を利用し、みんなでLFTAをすることとなりました。

 ところでみなさんは、LFTAをご存知ですか?
 
【LFTAとは】
 ・L(Look)見る  ・F(Feel) 感じる
 ・T(Think)考える・A(Act)行動する 
 を単語のように短くまとめたものです。わたしたちが何か行動するときは、知らないうちに、LFTAを行っています。
  たとえば) 落ちているごみをひろう時
1.「あっ! ごみが落ちている」(見ます)
2.「このままだときたないな!!」(感じる)
3.「ひろったほうがいいね!!」(考える)
4.「ひろってすてる」(行動する)
 みんなで、FLTAに取り組んで、心を高め、よりよい蓬田小学校を目指して、取り組んでいきましょう。

1月26日(金)の朝、6年生が蓬田こども園の駐車場の除雪をおこなってくれました。
これから、どんな活動が見られるか楽しみです!!

全国給食週間の献立です!!

 給食週間2日目の(1月25日(木))の献立は、
 麦ごはん、すいとん汁、くじら肉のピリ辛ソースがらめ
 酢みそ和え、牛乳 です。
  【給食一口メモです】

   今日は、戦争をしていた時代や戦後には、どんなものが食べられていたかを知るための献立です。
  戦争中は米が手に入りにくかったため、少量の米に麦やさつまいも、じゃがいも、野菜の葉を混ぜて炊いたり、米の代わりに、だしも味付けもなく、具もほとんど入っていないすいとんのみそ汁が食べられていました。
  また戦後の給食が始まった頃には、豚肉や牛肉などは、手に入りにくいものでした。そこで、安くて手に入りやすかった鯨肉が、貴重なたんぱく質のもととして、給食に出ていました。竜田揚げが定番だったようです。今日は、角切りの鯨肉に、片栗粉をまぶして揚げ、ピリ辛のソースをからめました。

給食はいつ・どこで始まったのでしょうか?

 みなさんは、給食がいつ・どこで始まったかを知っていますか?
 全国学校給食週間が近づいてくると、「給食のおたより」などに書かれていますので紹介しましょう。

*全国学校給食週間とは*
 毎年1月24日~30日は全国学校給食週間です。毎日おいしくいただいている学校給食ですが、昔から今のように豊富な食材を使った給食ではありませんでした。はじまりは明治22年、山形県鶴岡町の私立忠愛小学校で、経済的に恵まれない子どもたちを対象に無料で出されたものとされています。その後、戦争のため一時中断されましたが、子どもたちの栄養状態が悪くなっていることを心配した世界中の国々から粉ミルクや缶詰が届き、昭和21年12月24日に再開されました。全国学校給食週間は、世界中の温かい人々によって学校給食が再開されたことを記念する週間です。(数年後には、冬休みの関係から1月24日からになりました)。
 (塩おにぎり・塩鮭・菜の漬物)

 蓬田小学校では「給食」を通して、「食育」に関する学習も行っていきます。ぜひ、ご家庭でも、食事の折に「食」について関心を持っていただけるとありがたいです。

 給食週間初日(1月24日(水))の献立は、
      ごはん かす汁
      とり肉のじゅうねん焼き
      白菜のおひたし   牛乳 です。

  今日のかす汁に入っている酒かすは、平田村北方にある若清水酒造からいただきました。かす汁の芋がら、じゅうねん焼きのえごま、おひたしの白菜とほうれん草は、平田村産です。詳しくは、産地だよりを見てください。感謝の心でいただきましょう。

人権について学びました!!

 1月23日(火)は、平田村の人権擁護委員の方々がおいでになり、6年生の児童に「人権」についてわかりやすく教えていただきました。
  一人一人、外見や考え方・感じ方に違いがあり、相互に受け入れることが大切であることを学びました。ありがとうございました。
  
  
  

とっても働き者の子ども達です!!

 1月23日(火)は、雪に見舞われました。
 この日の雪は、ふわふわの雪でした。
 最初に登校した児童が除雪をはじめると、次々とその輪が広がり、あっという間に雪を片付けることができました。とっても働き者の子ども達です!!
   これも立派なLFTAですね!!
 これからもよろしくお願いしますね!! 
  
  
                      【ベランダで約20cm】