2015年9月の記事一覧

明日は第34回石川地区小体連陸上競技大会!!

 仲秋の候、保護者の皆さまにおかれましては、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。

さて、石川地区小体連陸上競技大会が下記のとおり実施されます。

 つきましては、駐車場の出入り及び会場周辺の通行について、下記によりご協力をお願いいたします。子ども達の精一杯の活躍を応援していきたいと思いますので、保護者の皆様並びに応援で来場される皆様のご理解をよろしくお願いいたします。
 なお、天候によっては、進行が早まる場合がありますので、ご承知おき願います。

1 日  時  平成27年10月 1日(木)8時30分開会式
2 場 所  鏡石町鳥見山陸上競技場
3 参加者  5・6年生合計72名(5年生は選手以外応援として参加)
       ・集 合 6:15(学校) 
        ・出 発 6:30(学校) バスにて移動
4 駐車のお願い


5 競技日程




 

 

子ども達による「お弁当づくりの日」

 「食」は、健康の源!!
 今年度、本校では、子ども達が料理に関わる機会をさらに設け、家庭と連携した食育の充実を図りたいと考え、平成27年9月17日(木)に、5,6年生の児童を対象とした、子ども達による「お弁当づくりの日」を実施しました。
 目的は、次の通りです。
(1)弁当づくりを通し、食生活や健康について関心を高める。
(2)献立作成や調理を通して、家族と触れ合う機会を増やし、家族への感謝の気持ちを育む。
(3)お手伝いや弁当づくりを通して、調理技術を身に付け、将来、健康的な食生活を実践する力を養う。
 子ども達は、次の4つのコースからチャレンジするものを選び、それぞれの家庭において、できる範囲で取り組みました。
①完ぺきコース   … お弁当の中身をすべて子どもが自分でつくる
②うでじまんコース … おにぎりやおかずなど、一品以上子どもがつくる
③お手伝いコース  … 家族に作ってもらったものをお弁当箱に子どもがつめる
④ありがとうコース … はしを用意する、お弁当を包む、おうちの人に「ありが とう」を言う
 

 

 その取り組みを「お弁当づくりの日」だよりとしてまとめましたのでお知らせいたします。



自分の命は自分で守るための知恵を学びました--!!

 現在、秋の全国交通安全運動が行われています。
 運動期間は、9月21日(月)から30日(水)までの10日間です。
 しかし、シルバーウィーク期間に石川郡内においても、死亡事故が発生するなど、全国各地で痛ましい交通事故が発生してしまいました。
 本校では、9月24日(木)、秋の交通安全教室を実施しました。今回は、  「車と車の間やスクールバスの陰は、運転席から見えにくいことを知ることから、交通のきまりを守ることの重要性を感じ、交通安全の心得をいっそう高めること」 を目的としました。
 まず始めに、本校の交通担当職員より、「道路の歩き方」と「自転車の決まり事」の説明を行いました。

 

 その後、石川警察署員の方より、車と車の間から飛び出した場合に、時速40kmで走っている車が危険を感じた場合、どのぐらいの距離で止まるかを予想させ、実験で確かめるという指導をいただきました。実際に、車と車の間からボールを転がし、危険を感じてから、ボールにぶつかる前に止まれるかどうかの実験をしました。子ども達の予想は、10m前後でしたが、実際に止まったのは約20mでした。国道49号線では、時速60km位で走っており、危険を感じてから止まるまでの距離は、約37mほどになるという説明には、とても驚いた様子でした。

 

 

 次に、運転席や助手席から、車の回りがどこまで見えるのかを確かめました。
 この体験により、予想以上に見えにくいことを知り、駐車場内で走り回ったり、車の周辺でしゃがみ込んだりしてはいけないことを学びました。
 

 

 最後に、6年生代表児童が次のようなお礼の言葉を述べました。「今日、学んだことを生かし、自分の命を自分で守るためにどんなことができるかを考えて生活していきたいと思います。」


心をはぐくむ子ども家庭劇場

 9月17日(木)、平田村中央公民館主催の家庭劇場が開催され、村内の小学生が全員、演劇集団「未踏」の「おとうさん ~宇宙の森のファンタジー~」を観賞しました。
 始めに教育長様より、次のようなお話がありました。
 ・机に向かう勉強だけでは、立派な大人にはなれません。体を鍛えたり、美しいものに感動する気持ちや心を育てるための勉強も必要です。「おとうさん ~宇宙の森のファンタジー~」のステージを心の目でしっかりと見るようにしましょう。
 ・ひらた清風中学校には、演劇なども鑑賞できる小ホールができます。楽しみにしていてください。

 

空を眺めていると、宇宙人が森に降りてきました。

 

 宇宙人は「きゃぴ」とお友達になり、事故でなくなったおとうさんに変身しました。さあ、「きゃぴ」の家族はどうなるのでしょう?
 

 

 

 

 児童代表 蓬田小学校 6年 島貫 君より次のようなお礼のことばが述べられました。
 未踏のみなさん、平田村にようこそおいでくださいました。
 本日は、私達のために、素敵な時間を作っていただきありがとうございます。
 私達の平田村は、自然が豊かで、やすらぎと思いやりのあるふるさとです。平田村に住んでいる人はみなあたたかい人ばかりです。
 今日の演劇を見て、ぼくは改めて家族について考えることが出来ました。僕にとっての家族とは、当たり前の存在です。ですが、「きゃぴ」には、家族の1人がいません。たとえ宇宙人であっても家族が欲しいという気持ちは、なんとなくぼくにも分かる気がします。でもきっと僕より「きゃぴ」の方が家族の大切さについてよく分かっているのではないかと思います。「きゃぴ」を通して、家族の大切さを改めて学ぶことが出来ました。
 今日の演劇を見て、平田村でも「きゃぴ」のように人と人とのあたたかい関係がもっともっと広がっていけばいいなと思いました。「未踏」のみなさん。本日は、笑いと感動をありがとうございました。

第6回村陸上交流会

本日、平田村小学生陸上交流会が開催されました。
小平小学校の5・6年生と一緒に100mや800m、1000mそしてリレーに精一杯競技することができました。競技の後には蓬田中学校の教頭先生及び中学生による陸上競技教室が行われ、地区小体連陸上大会に向けてのアドバイスをいただくことができました。
 
   ゴール前の熱戦    4×100mリレー   スタートの様子
 
  中学生に先導してもらった女子800m 男子1000m
 
 小体連に向けた陸上教室  全国大会出場を決めている先輩の話