こんなことがありました!

2020年11月の記事一覧

ジャーマンポテトづくり

 26日(木)に6年生で調理実習を行いました。今回は、おかず作りということで6つの班で「ジャーマンポテト」を作りました。1人1個ずつじゃがいもの皮をむき、食べやすい大きさに切る作業を行いました。その他の材料で、タマネギやベーコンは、グループで分担して行いました。じゃがいもの皮をむくときには、ピーラーや包丁を使い、手を切らないかお互いにドキドキしている様子が見られました。

 中には、上手に皮をむいている子がいて、「上手だね」と声をかけている姿も見られました。感想にも「友達に上手だねとほめられてうれしかったです」「〇〇さんが、うまくできていてすごいと思いました。」「手伝ってくれてよかったです」など、友達のよさを感じることもできた調理実習となりました。

 

 

いらっしゃいませ!!

 今日は、1・2年生が生活科の学習で「フェスティバル」を行いました。いつもは、小平こども園の園児や3年生以上の子どもたちなども招待をして行うのですが、今年度は7学年(職員室の先生方)の先生方に招待状を渡して行いました。この日のために2年生をリーダーとして準備を進めました。2年生は、1年生のお手本になろうと、お兄さん・お姉さんとしてがんばる姿が準備の段階から見られました。

 「楽しいボウリング」「ゴールを目指せトコトコカメ」「ワクワクおもちゃ屋」「わくわく魚つり」「かわいいアクセサリー」「この先どこまで行くのかな ロケットポン」の6つのコーナーができあがりました。今回は大きな声でではなく、マスクをして周りに聞こえるくらいの大きさで「いらっしゃいませ!」と声をかけながら行いました。やり方を説明したり、アドバイスをしたりなど「自分のお店」という自覚を持って、お客さんに接することができました。うまくいったことも、うまくいかなかったこともよい経験となりました。

大きく成長しました

 今日、3年生は自然薯の収穫に出かけました。子どもたちは元気よく「行ってきます!」と自然薯の収穫がとても楽しみな様子が伝わってきました。畑に着くと春・夏・・と成長していたはずの高く伸びたつるが枯れていました。つるが枯れると収穫の合図だということです。そっとシートの上の土を掘ると、長い長い自然薯が顔を出します。子どもたちは、その自然薯を手に取り、満面の笑み。収穫した喜びを味わうことができた瞬間でした。

 

 

 収穫後は、自然薯を使った料理をいただくことができました。『自然薯の漬け物・自然薯の磯辺揚げ・自然薯のお好み焼き風・自然薯汁』とまるでコース料理のようでした。子どもたちは、収穫の喜びをより一層味わうことができました。おいしい料理をほおばり、心も体も温かな気持ちになって学校に戻りました。子どもたちのためにありがとうございました。

 

リモートで学生とつながる

 25日(水)に福島大学から2名の先生が来校し、Zoomというシステムを活用して本校の1日の様子を学生に配信しました。当初の予定では、この日から実際に大学生が本校を訪れ、子どもたちと交流しながら学校の様子を体験的に学ぶものでした。

 昨年度は、多くの学生が各教室に入り、子どもたちと一緒に活動しました。今年は、新型コロナウイルスの影響もあり、直接的なふれあいはできませんでしたが、リモートを活用して画面を通して学生とつながることができました。カメラを向けられると元気に手を振る姿、インタビューに自分の言葉でハキハキと応える姿、真剣に学習に取り組む姿など、子どもたちの姿を見せることができたのではないかと思います。

 放課後には、学生と先生方の懇談もありリモートでつながる雰囲気を、私たち教職員も体験することができました。

 

 

 

何通りあるかな?

 今日は、6年生で授業研究が行われました。今回は「並べ方と組み合わせ方」の学習を行いました。「4人でリレーのチームを作り、1人1回ずつ走しると、走る順序は何通りあるのか」を考えました。

 全体で何通りくらいあるのか予想を立てた後、『実は、24通りあるんだ』ということを伝えてもらい、子どもたちは「えっ!?」と驚いている様子が見られました。その後、どんな順番があるのか一生懸命に探し出しました。実際にカードを並べ替えながら確かめて、重なっていないかどうかを調べるのはとても大変だったようです。中には、順序よく並べることで調べやすいことに気がついた子もいました。

 並べ方や組み合わせ方を考えるという経験は、日常生活にもいかすことができます。どのように考えるとよいのかを、身につけさせていきたいと思います。