2015年6月の記事一覧

夏だ!プールが呼んでいる!

   6月24日(水)、蓬田小学校の「プール開き」を行いました。この日は、天候がよかったものの水温が低かったため、下学年と上学年に分け、多目的ホールにおいて「プール開き」を実施しました。

 はじめに、校長先生より、次のようなお話がありました。
一つ目は、オリンピックに出場した「はぎわらともこ」さんのお話でした。「はぎわらともこ」さんは、小学校の低学年の頃までは、泳げませんでした。ある日、お父さんとボートに乗っていたところ、落ちてしまいおぼれそうになり、お父さんに助けられました。それから、一生懸命に練習を行ったということです。

二つ目は「離岸流(りがんりゅう)」についてです。みなさんは、ご存知ですか?


離岸流とは、海水が川のようになって沖へ戻る流れのことです。
この離岸流に流されると、沖まで流されてしまうことがあるので、注意が必要です。小学校の頃に「離岸流」に流され、沖まで行ってしまい、おぼれそうになった体験談を話されました。

   先生のお話をよく聞いて、プールだけでなく、川や湖、海などで事故にあわないようにしましょう。

 

 次に担当の先生より、プールでの学習を安全に楽しく行うため、次のようなお話がありました。
 

 ① 体をきれいにする
 ② ペアで安全をたしかめる
 ③ 先生の指示を守る(プルサイドで走ったり、ふざけたり、押し合ったりしな  い、飛び込みは行わない、けがをしていたり気分が悪い人は先生に相談する)

 

 

 6月25日(木)水温が上がってきたため、待ちかねたように2年生と5年生のプールを使った学習がスタートしました。
 冷たい水の感触に子ども達は大はしゃぎでした。

 

 前の日に「寝不足」などの場合も入れませんので、ご家庭での健康管理について、ご協力をお願いします。 

ベストを尽くす

  7月4日(土)、県営あづま総合体育館において、福島県交通安全子供自転車大会開催されます。
 6月23日(火)の放課後、出張から戻ってみると、自転車部が新たな練習機材を使い、実践同様の練習を行っていました。
 この練習機材は、選手がベストの状態で当日を迎えられるよう、陸上部や音楽部の先生方が県中地区の交通安全協会よりお借りしたものです。ありがたいですね!
 
 
 

「電子メディア」に負けない「夢」や「心の栄養」を子どもたちに!

 6月17日(水)のお昼休みに夢工房の方々においでいただき、低学年児童への読み聞かせを行っていただきました。
 今回は1年生の児童を対象とした読み聞かせでした。「花さきやま」「まちのネズミといなかのネズミ」の2つのお話を読んでいただきました。
 

 
                       (集中して話を聞く子どもたち)


 絵を見ながら物語を聞いて想像をふくらませることは、とても楽しいことです。
 読み聞かせをきっかけにして、さらに読書の幅を広げてくれることが期待できます。
 最近ビデオゲーム漬けになっている子どもたちも多いので、想像力を育てるのが難しい状況です。読書は、脳を活性化し、想像力を伸ばし、心を豊かにする働きがあります。芝桜の里 平田村では、子どもたちの豊かな心を育むため、平成24年11月30日に「子どもたちにおくる 本50選」を刊行しました。
  「子どもたちにおくる 本50選」の一話は、「100万回生きたねこ」。です。どんなお話か、ぜひ、ご家庭における団らん時の話題とされてみてはいかがでしょうか。
 


 今後も家庭と連携し、「子どもたちの豊かな心を育む 読書の村 ひらた」を目指して取り組んでいきたいと思います。
 「電子メディア」に負けない「夢」や「心の栄養」を子どもたちに与えてあげましょう。

豊かな心を育む読み聞かせ

   6月15日(月)のお昼休みに夢工房の方々においでいただき、低学年児童への読み聞かせを行っていただきました。
 今回は3年生の児童を対象とした読み聞かせでした。「もちもちの木」「夜にくちぶえをふいたなら」の2つのお話を読んでいただきました。
 

 

  (集中して話を聞く子どもたち)


 絵を見ながら物語を聞いて想像をふくらませることは、とても楽しいことです。
 読み聞かせをきっかけにして、さらに読書の幅を広げてくれることが期待できます。
 最近ビデオゲーム漬けになっている子どもたちも多いので、想像力を育てるのが難しい状況です。読書は、脳を活性化し、想像力を伸ばし、心を豊かにする働きがあります。芝桜の里 平田村では、子どもたちの豊かな心を育むため、平成24年11月30日に「子どもたちにおくる 本50選」を刊行しました。今後も家庭と連携し、「子どもたちの豊かな心を育む 読書の村 ひらた」を目指して取り組んでいきたいと思います。
 

 



 

会議・研修 将来の先生を夢みて…

   6月8日(月)から2週間、本校卒業生の小平麻実さんが教育実習を行ってきました。
 6月19日(金)は最終日。休み時間に廊下ですれ違う2年生の児童が泣いているので「どうしたの?」と声をかけると「今日で、小平先生とお別れなの!」という返事が返ってきました。
  「出会い」と「別れ」も子どもたちにとっての貴重な体験となったことと思います。
  小平先生から学んだことを心にとめて、様々なことに挑戦する子どもたちであってほしいと願っています。
 
 

今後の活躍を願い、全職員で見送りました。