創立150周年 スローガン
今までも これからも みんなのふるさと
蓬田小学校 ありがとう 150周年
創立150周年 スローガン
今までも これからも みんなのふるさと
蓬田小学校 ありがとう 150周年
6月26日(金)、平田村役場において、村長様、教育長様より激励のことばをいただきました。
はじめに、教育長様より「近年は、石川地区大会において、3位となることが多く、先輩達は悔しい思いをしてきました。みなさんは、新しい歴史をつくってくれました。先輩達も喜んでいることと思います。県大会では、県南大会での「反省」を生かしてほしい。」と激励のことばをいただきました。
代表児童より「自転車部は、多くの方々の支えにより、石川地区大会優勝、県南地区大会準優勝を果たすことができました。県大会では、感謝の気持ちを忘れず、県南大会での「反省」を生かしていきたいと思います。」と抱負が述べられました。
役場の事務室において、公務出張中の村長様に代わり、副村長様より、「自転車部の活躍は、村民にとってもうれしいことです、県大会での活躍を、村民全体が応援しています。」と激励のことばをいただきました。
たんぽぽ学級では、子ども達の「生きる力」をはぐくむため、「金銭教育」「食育」に力を入れています。
この日は、1学期の学習の総まとめとして、「たんぽぽレストラン」をオープンしました。メニューは、「カレーライス(サラダ付き)」です。
この日のために、レタスや二十日大根などの野菜も栽培してきました。「たんぽぽレストラン」のお客は、先生と保護者です。
まず、1食300円の前売り券の販売を行いました。
次に、集まった金額に応じて、お店屋さんで材料の買い出しに行きました。
6月27日(土)の午前中は、いよいよ調理です。他の先生方にもお手伝いをいただき、見事なカレーライスが完成しました。
今日から、「たんぽぽレストラン」は、三つ星レストランに認定です。
6月24日(水)、蓬田小学校の「プール開き」を行いました。この日は、天候がよかったものの水温が低かったため、下学年と上学年に分け、多目的ホールにおいて「プール開き」を実施しました。
はじめに、校長先生より、次のようなお話がありました。
一つ目は、オリンピックに出場した「はぎわらともこ」さんのお話でした。「はぎわらともこ」さんは、小学校の低学年の頃までは、泳げませんでした。ある日、お父さんとボートに乗っていたところ、落ちてしまいおぼれそうになり、お父さんに助けられました。それから、一生懸命に練習を行ったということです。
二つ目は「離岸流(りがんりゅう)」についてです。みなさんは、ご存知ですか?
離岸流とは、海水が川のようになって沖へ戻る流れのことです。
この離岸流に流されると、沖まで流されてしまうことがあるので、注意が必要です。小学校の頃に「離岸流」に流され、沖まで行ってしまい、おぼれそうになった体験談を話されました。
先生のお話をよく聞いて、プールだけでなく、川や湖、海などで事故にあわないようにしましょう。
次に担当の先生より、プールでの学習を安全に楽しく行うため、次のようなお話がありました。
① 体をきれいにする
② ペアで安全をたしかめる
③ 先生の指示を守る(プルサイドで走ったり、ふざけたり、押し合ったりしな い、飛び込みは行わない、けがをしていたり気分が悪い人は先生に相談する)
6月25日(木)水温が上がってきたため、待ちかねたように2年生と5年生のプールを使った学習がスタートしました。
冷たい水の感触に子ども達は大はしゃぎでした。
前の日に「寝不足」などの場合も入れませんので、ご家庭での健康管理について、ご協力をお願いします。
7月4日(土)、県営あづま総合体育館において、福島県交通安全子供自転車大会開催されます。
6月23日(火)の放課後、出張から戻ってみると、自転車部が新たな練習機材を使い、実践同様の練習を行っていました。
この練習機材は、選手がベストの状態で当日を迎えられるよう、陸上部や音楽部の先生方が県中地区の交通安全協会よりお借りしたものです。ありがたいですね!
6月17日(水)のお昼休みに夢工房の方々においでいただき、低学年児童への読み聞かせを行っていただきました。
今回は1年生の児童を対象とした読み聞かせでした。「花さきやま」「まちのネズミといなかのネズミ」の2つのお話を読んでいただきました。
(集中して話を聞く子どもたち)
絵を見ながら物語を聞いて想像をふくらませることは、とても楽しいことです。
読み聞かせをきっかけにして、さらに読書の幅を広げてくれることが期待できます。
最近ビデオゲーム漬けになっている子どもたちも多いので、想像力を育てるのが難しい状況です。読書は、脳を活性化し、想像力を伸ばし、心を豊かにする働きがあります。芝桜の里 平田村では、子どもたちの豊かな心を育むため、平成24年11月30日に「子どもたちにおくる 本50選」を刊行しました。
「子どもたちにおくる 本50選」の一話は、「100万回生きたねこ」。です。どんなお話か、ぜひ、ご家庭における団らん時の話題とされてみてはいかがでしょうか。
今後も家庭と連携し、「子どもたちの豊かな心を育む 読書の村 ひらた」を目指して取り組んでいきたいと思います。
「電子メディア」に負けない「夢」や「心の栄養」を子どもたちに与えてあげましょう。
6月15日(月)のお昼休みに夢工房の方々においでいただき、低学年児童への読み聞かせを行っていただきました。
今回は3年生の児童を対象とした読み聞かせでした。「もちもちの木」「夜にくちぶえをふいたなら」の2つのお話を読んでいただきました。
(集中して話を聞く子どもたち)
絵を見ながら物語を聞いて想像をふくらませることは、とても楽しいことです。
読み聞かせをきっかけにして、さらに読書の幅を広げてくれることが期待できます。
最近ビデオゲーム漬けになっている子どもたちも多いので、想像力を育てるのが難しい状況です。読書は、脳を活性化し、想像力を伸ばし、心を豊かにする働きがあります。芝桜の里 平田村では、子どもたちの豊かな心を育むため、平成24年11月30日に「子どもたちにおくる 本50選」を刊行しました。今後も家庭と連携し、「子どもたちの豊かな心を育む 読書の村 ひらた」を目指して取り組んでいきたいと思います。
6月8日(月)から2週間、本校卒業生の小平麻実さんが教育実習を行ってきました。
6月19日(金)は最終日。休み時間に廊下ですれ違う2年生の児童が泣いているので「どうしたの?」と声をかけると「今日で、小平先生とお別れなの!」という返事が返ってきました。
「出会い」と「別れ」も子どもたちにとっての貴重な体験となったことと思います。
小平先生から学んだことを心にとめて、様々なことに挑戦する子どもたちであってほしいと願っています。
今後の活躍を願い、全職員で見送りました。
仲間と一緒に「つらさ」を乗り越えました。
ついに標高1,915mの「茶臼岳」への登頂を果たしました
6月16日(火)、宿泊学習最初のプログラムは「茶臼岳」への登山でした。
34名の児童のほとんどは、登山の経験がなく、出発地点の「峠の茶屋」付近では、不安そうな表情でした。
途中では、グループごと、遅れがちな友達を気遣って手をさしのべたり、待ってあげたりするなどの光景が見られ、子ども達は「友達のありがたさ」を実感していたようです。
「峰の茶屋」に到着しました。山頂が目の前に見えます。
「峰の茶屋」の山小屋で、差し入れしていただいた「あめ玉」や「チョコレート」は、ちょっと前までの疲れが吹き飛んでしまうほどおいしかったです。
ごちそうさまでした。
ついに標高1,915mの「茶臼岳」に登頂しました。途中での「つらさ」を乗り越え、
目標を達成したときの喜びは、体験した者でしか味わえないものですね!
目標を達成した後にいただく「お弁当」は、格別でした。
天気予報では、午後に雨が心配されましたが、下山する頃には、晴れ間も見えてきました。思い出に残る「茶臼岳」登山でした。
蓬田小学校では、2学期にPTA行事で「蓬田岳登山」が予定されています。
今回の登山により「蓬田岳登山」への自信を持ったようです。
6月11日(木)に第1回学校評議員会を開催しました。
初めに、評議員の方々に平田村教育委員会よりの委嘱状を交付を行いました。
今年度から、「蓬田こども園」の発足に伴い、蓬田小学校評議員設置要領の一部改訂を行い、蓬田こども園の保護者会長さんに、評議員に加わっていただくことになりました。
「学校経営の概要とこれまでの取組について」は、学校要覧や説明資料に基づき、パワーポイントにより説明を行いました。
今年のスローガンは「チャレンジ(挑戦)しよう」「ひらたのよさを知ろう」「感謝の気持ちを伝えよう」です。
キャリア教育の視点に立った「生き抜く力」をはぐくむ学力向上のためのキーワードは「つなぐ」です。こども園・小学校・中学校・家庭・地域と連携し、「共に育てる」「共に育つ」教育を実践していきます。
平田村教育委員会の教育指針に基づき、子どもの育ちを連続的・総合的にとらえ発達段階に応じた「生きる力」の土台となる確かな学力を育んでいきたい。(こども園・小・中・高連携)
学校経営ビジョンにより、教育目標の説明を行いました。
(1)基本目標
◎ よく考え 思いやりのある 元気でたくましい子ども
(2)具体目標
○ 自分の考えをしっかりと持ち、確かな学力を身に付けた子ども
○ 思いやる心や感動する心を身に付けた子ども
○ 健康で、たくましく生きる体力を身に付けた子ども
「学力保障は学校の責務」という自覚にたち、国語の授業を核として、言語活動の充実を図る指導や継続、繰り返しの指導により、キャリア教育の視点に立った確かな学力と学習意欲をもった夢みる力の強い児童の育成を目指していきます。
平成28年4月「ひらた清風中学校」が開校します。
今年の小学6年生が最初の入学生となります。「ひらた清風中学校」の新たな伝統を「自分たちが築いていく」という意欲を高めていきます。
学校からの説明の後、評議員の方々より、次のような貴重な意見を頂きました。
(1)「ひと」が「ひと」を育てるのだから、地域ぐるみで子ども達を育てていきたい。
(2)家庭環境が複雑になってきている。互いに支え合うことがPTAの役割ではないか。
(3)「ひらた清風中学校」の卒業生が社会人となり、同窓会を組織できるよう、応援していく必要がある。
(4)地域のお年寄りの方々は、子ども達との触れ合いを楽しみにしている。行事などの折りに長寿会などを招待する機会を多くするなどし、三世代を結ぶことができるのが小学校である。
(5) 地域住民は、子ども達のために何をしたら良いのかわからない。小学校が地域を巻き込むことが必要である。
(6)保護者も子ども達と共に成長できるようにしていきたい。
これらの意見を今後の教育活動の実践に生かしていきたいと思います。
ありがとうございました。
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