2017年5月の記事一覧

小と中をつなぐ交流・連携授業

 小学校の6年生は、各小学校において中心的な役割を果たしています。しかし、中学校への入学後、学校の雰囲気や中学校の指導法になじめなかったり、新しい集団の中で人間関係が築けないなど、学校生活への不適応などを起こすことがあり「中一ギャップ」と呼ばれるようなことが問題とされてきました。
 そのため、平田村では中学校への入学の前に、年間に数回、人間関係作りのための交流活動や授業等により中学校の教師から指導を受けたり、他校の児童と交流したりする体験により、村内の小学校の6年生児童が中学校生活への期待感を持てるようにしてきました。
 5月23日(火)、ひらた清風中学校の計らいで、国語の授業での小・中の交流授業が行われました。小学校の教師も交流学習により、中学校へのつながりを強く意識することができるようになりました。
 

 

 

 交流授業の後は、部活動の様子の参観を行いました。貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございました。
 

 

 職員玄関前には、保護者が中学生の頃に東北駅伝競走大会で優勝した時の石碑が有り、子ども達は誇らしげに見ていました。

『ぼくたち・わたしたちも活躍できるかな?』

エコキャップ運動に取り組んでいます!!

  蓬田小学校では、児童会活動の一環として、環境ボランティア委員会がエコキャップ運動に取り組んでいます。エコキャップ運動とは、ペットボトルのキャップ(エコキャップと呼ぶ)を収集し、そのリサイクルで発生した利益を、発展途上国の子ども向けワクチン代として寄付する運動のことです。
 5月23日(火)、1年間で集めた約120kgのペットボトルのキャップをふくしまキッズエコ運動事務局様に回収していただきました。
 ちなみに、120kgで、60人分のワクチンになるのだそうです。協力いただいた方々の善意が、少しでも早く、ワクチンを必要としている方々に届くことを願っています!!
 

小・小交流学習の3つの目的!!

 5月17日(水)、小平小学校と蓬田小学校との小・小交流学習が行われました。 今回の小・小交流学習の目的は次の3つです。
 ① 仲間づくり:2年後にひらた清風中学校の同級生となります。
 ② ふるさと学習:平田村の名所であるジュピアランドのよさを学びます。
 ③ 森林学習:身近な郷土の森林の働きとその大切さを学びます。

 この日は、4つのグループに分かれ、森の案内人の方々に樹木や植物の名前などを教えていただきました。
 
    【学校を出発します】         【芝桜が出迎えてくれました】               

 
                      【森の案内人に教えていただきました】

 
   【ツツジも見頃です】          【素晴らしい眺めです】


【みんなで食べる弁当は格別でした】

恐竜の手??

 5月2日(火)、蓬田小学校にジュラ紀(約1億5千万年前)を代表する肉食恐竜「アロサウルス」の左手のレプリカが届きました。あたまからしっぽの先まで9mの恐竜の手と、自分の手を比べてみてください。
 届けていただいたのは、宗像研也さんです。子ども達の興味・関心を広めるために、昨年度から毎月種類の異なる恐竜の化石を届けてくださっていたのだそうです。

 


 ちなみに、左の写真の手は、私の右手です。
 

学校外でも活躍しています!!

 5月16日(火)の全校集会で、各種の大会で入賞した、スポーツ少年団等など紹介し、全校生で入賞の喜びを分かち合いました。

 ひらたミニバスケットボールスポーツ少年団は、
 ○第8回 古殿やぶさめ杯ミニバスケットボール大会 第3位
 ○第20回 石川ミニバスケットボール選手権大会第2位
 となり、賞状とともに大きなトロフィーを披露しました。


 5年生の阿部さんは、 
 全日本青少年型競技 空手道選手権大会 小学校5年女子の部で第4位となり、賞状とメダルを披露しました。