11月14日(火)の朝の時間帯に夢工房の方々においでいただき、1年1組の児童を対象として読み聞かせを行っていただきました。
今回は3つのお話を読んでいただきました。
はじめに、「あしたのねこ」と「ボクものがたり」の2冊を読んでいただきました。
(集中して話を聞く子どもたち)
3冊目の本は「まるまるまるのほん」というもので、子ども達も参加し、次のページを予想するというものでした。予想が当たると子ども達は大喜び。
絵を見ながら物語を聞いて想像をふくらませることは、とても楽しいことです。
読み聞かせをきっかけにして、さらに読書の幅を広げてくれることが期待できます。
最近ビデオゲーム漬けになっている子どもたちも多いので、想像力を育てるのが難しい状況です。読書は、脳を活性化し、想像力を伸ばし、心を豊かにする働きがあります。芝桜の里 平田村では、子どもたちの豊かな心を育むため、平成24年11月30日に「子どもたちにおくる 本50選」を刊行しました。今後も家庭と連携し、「子どもたちの豊かな心を育む 読書の村 ひらた」を目指して取り組んでいきたいと思います。