2016年2月の記事一覧

なわとび記録会

2月16日(火)校内なわとび記録会が行われました。
この日に向けて体育の時間や休み時間に一生懸命に取り組んできた子ども達。記録会では、一人一人が、自分の目標達成のために、そして学級の目標達成のために頑張る姿が見られました。
<個人種目>
  3分間でどれだけの回数を跳べたかを計測します。
 
    1年生 かけ足とび              2年生 あや跳び
 
     3年生 交差跳び             4年生 側身跳び
 
      5年生 二重跳び         6年生 二重跳び・はやぶさ
 
子ども達に負けまいと先生方も挑戦しましたが・・・・「子ども達はすごい!」

     次の団体種目に向けての練習
         
                            トロフィーを手にするのは・・・
<団体種目 長なわ跳び>
記録 1年生 105回           2年生 110回
    
 
 
3年生 233回


       4年生 335回(学年新記録 NEW RECORD!!)
 
           
5年生 250回                 6年生 330回 
            

            4年生のみなさん、優勝おめでとう!!
           

「考える道徳、議論する道徳」を目指した研修会を実施しました

 2月5日(金)、「考える道徳、議論する道徳」の実現に向け、指導助言者として、公益財団法人上廣倫理財団より 千葉県柏市の広中 忠昭 先生を派遣していただき、道徳教育研修会を開催しました。
 さて、平成27年3月、小・中学校の「学習指導要領」の一部が改正され、「特別の教科 道徳」は、いじめ問題の対応の充実、発達段階を踏まえた内容の体系化、問題解決的な学習等の指導法の工夫等の課題について考慮しつつ、全ての学校において「考える道徳、議論する道徳」への転換を図るものとされました。

 今回の授業の主題は、「理想に向かって前進する【1-(2)勇気と希望 努力と強い意志】」です。6年2組担任の田中 知先生が「ふくしま道徳教育資料集 第Ⅰ集に収められている『きぼうの水族館~アクアマリンふくしま~』を使用し行いました。村内の蓬田こども園、小平小学校、蓬田中学校の先生方にも参加していただき、充実した研修会が行われました。

 授業の導入では、目標を達成するために必要なものを考えるとともに、実現が難しいと思ったときにどんな気持ちになるかを考えました。
 

 

 6年2組では、日常生活における道徳の実践化にも意識して取り組んでいることが教室内の掲示物からうかがえます。参考になりますね。
 

 

 授業の展開前段では、資料を読み、「生き物の命を守ろう」「復興しよう」という目標をもちながらも、電源喪失やほかの水族館からの援助を断られ、危機的状況に陥っている、津崎さんはどんなことを思っていたのかを考え、自分の考えをホワイトボードにまとめ考えを比べ合いました。
 

 

 気持ちのバロメーターを使用し、迷う津崎さんの思いの度合いを視覚的に表しながら話し合いを行い、目標に向かって頑張ろうという思いが強いのか、それともあきらめようという思いが強いのかを考えました。
 


 グループで出た多様な津崎さんの思いを交流し、津崎さんの思いを客観的に分析して考えることのできる「テーマ発問」を通して、危機的状況でも目標をもって努力した津崎さんの強い意志を考えました。
 


 事後研修会では、助言者の広中先生より、資料を基に道徳科における問題解決的な学習と、これまでの道徳授業の違いについて助言をいただきました。
【問題解決的な学習の流れ】
・この時間で考える課題を理解する。
・資料を読む。
・共働で「問い」の答えを探る。
・それぞれの答えを基に話し合い、自分の考えを吟味する。
・わかったことを基に、自己を見つめる。
 ※ねらいとする道徳的諸価値について自己を見つめ、これからの生き方に生かしていくことを見通しながら、実現するための問題を見つけ、どうしてそのような問題が生まれるのかを調べたり、他者の考え方や感じ方を確かめたりと物事を多面的・多角的に考えながら問題解決に向けて話し合うこと。
 

 今回の研修会により、問題解決的な学習の流れについて校内で共有することができました。広中 忠昭先生、本当にありがとうございました。

子ども達の活躍は、平田村全体の喜びです!!

 2月9日(火)『平成27年度 平田村文化活動顕彰・体育協会表彰式』が平田村中央公民館で開催されました。
 この式は、平成27年1月1日から平成27年12月31日までの期間に、文化面や体育面などにおいて県大会上位入賞など、顕著な活躍をされた方々を平田村全体で賞賛し、今後のさらなる活躍を願い開催されるものです。
 最初の表彰は、2年生の 磯 愛音さん でしたが、実に立派な態度でした。
 

冬といえば…やっぱり『ひらたの冬まつり』でしょ!!

   2月7日(日)『第5回ひらたの冬まつり』がジュピアランドひらたで開催されました。
 先週、降り積もった雪により、一面銀世界。天候も晴天に恵まれ、絶好の冬まつりとなり、大勢の家族連れで賑わいました。

こども達は、そりすべりで大喜びです!! 
名付けて「ジュピアランドジャンボスライダー」といったところでしょうか!!
 

 

開会行事が終わると、待ちに待った「福餅まき」です。
たくさんの「福」を拾いました。

 

 


「福餅まき」の後は、豪華な賞品がかかった「あつあつおでん 二人羽織早食い大会」です。
 

 

 

 


これが、とっても熱いんです!!   熱さが伝わってきますね!!
 


いよいよ「スノーボールファイト2016(雪合戦)」の始まりです。
なんと優勝チームには、平田牛2kgが贈呈されたのでそうです。

 

 


冬といえば…やっぱり『ひらたの冬まつり』ですね!!
楽しい企画をありがとうございました。
来年も  どんなイベントがあるのか  楽しみにしています!!

「鬼」はどこにいるの?

   2月3日(水)、節分集会を行いました。

 初めに校長先生より、次のようなお話がありました。
 「私は、鬼がいると思いますが、みなさんはどう思いますか?」
 子ども達の多くは「え~」との反応。
 話は続きます。
 だって、赤ちゃんや小さな子どもをやけどさせたり、命を奪ったりする人の問題がニュースに流れているでしょう?
 人の姿をしていても「鬼」がどこかに隠れているんじゃないのかな?
 では、どこに隠れているのでしょう?
 子ども達・・・・沈黙

 「鬼」は、人の「心」に棲みついているんじゃないのかな?
 では「心」ってどこにあるのかな?
 子ども達は胸の付近を指差しました。

 小さいうちに、こども園や学校で節分の豆まきなどで「心の中の鬼」を追い出している人は、大人になった時に、心に鬼が棲みつくようなことはないと思います。
 

 校長先生のお話に続いて、クラスの代表者が追い出したい「鬼」の発表を行いました。それぞれの「鬼」は次のようなものでした。

○こわがり鬼
○ゲームをやめられない鬼
○なまけもの鬼
○大きい声を出せない鬼
○わすれんぼう鬼
○準備がおそい鬼
○家でゴロゴロしている鬼
○変なことを言う鬼
○ふざける鬼
○なまける鬼
○夜更かしする鬼

 その他の児童は、代表者の発表を聞きながら、自分の心の中に棲んでいる「鬼」を追い出そうと誓いました。

 

「追い出したい鬼」の発表、「豆まきの歌」の後には、縦割り班ごとに「福鬼」のゲームを行い、楽しく交流を行いました。
 

 

 

 

ゲームの後は、いよいよ5年生による豆まきです。
「福」をたくさん拾おうと夢中でした。
 

 

 

 

 

体育館での「豆まき」の後、職員室の「豆まき」も行ってくれました。