こんなことがありました!

2020年2月の記事一覧

思い出の1ページに

 5日(水)に6年生が卒業アルバムの個人写真を撮影しました。もうこの時期になったんだと思い、6年生の卒業が近づいてきていることを感じるようになりました。4月の頃と比べると表情が大人びてきた6年生。様々なことを経験して小平小学校の顔となった6年生。今日のこの写真が、思い出の1ページになることでしょう!

 

 

もうすぐ1年生

 1・2年生は、縄跳び記録会が終わった後、小平こども園の年中・年長組さんと交流を行いました。1年生は、年長さんと一緒に「小学校生活」についてのクイズを出しながら交流しました。ランドセルの持ち方や片づけ方、文字の書き方、算数の計算などちょっとお兄さん・お姉さんになったつもりでやさしく教えている姿が、たくさん見られました。2年生は、年中組さんと一緒にじゃんけん列車や風船バレーなどをしながら楽しんでいました。人数の少ない年中組さんでしたが、2年生のやさしい声かけに安心して取り組んでいる姿が印象的でした。

 

 

 どちらの学年も成長した姿を見ることができ、進級に向けて一歩前進していることが分かり、うれしくなりました。年長組のみなさん。小平小学校でお待ちしています!!

縄跳び記録会が行われました

 6日(木)に全学年で縄跳び記録会が行われました。時間跳び(低学年1分・中学年2分・高学年3分)と各学年の課題種目と個人の自由種目で自分の記録を確かめました。今シーズン初の真冬日となったので、体育館も気温が低くなりましたが、子どもたちは寒さに負けずに最後まで自分の記録に挑戦しました。

 

 

 体育の時間や休み時間などを使って、なわとびの練習に取り組んできた子どもたち。多くの数を跳べるようになったり、できる技が増えたりしてきました。記録会は終わりましたが、俊敏性・持久力を高めるためにもなわとびを継続できるように声をかけていきたいと思います。寒い中、子どもたちの様子を見てくださった保護者の皆様、ありがとうございました。

 

清掃班長会実施

 今日、清掃の班長会議が実施されました。今回の班長会議では、5年生への引き継ぎも含まれ、5・6年生が全員参加しました。各班に分かれて、清掃の役割の決め方・掃除の進め方などを6年生が5年生にアドバイスをしていました。5年生も6年生の声かけに、真剣に耳を傾けていました。5年生が班長として活動を始めるのは、2月中旬の予定です。班長としての自覚が少しずつ芽生えてくるように、支援していきます。がんばれ、5年生!!

 

 

 

福島民報社賞受賞!

 本日、福島民報にて「小中学生まちづくり大賞(ふくしまジュニアチャレンジ)」の受賞者が発表されました。これは、復興・地域づくりにつながる子どもの優れた取り組みと発想をたたえるために、福島民報社が今年度より創設した取り組みです。本校の6年生が取り組んできたことをまとめ、活動部門に応募したところ「福島民報社賞」をいただきました。「村の魅力を発信しよう」とオリジナルメニュー「いもバタ太郎」を開発し、道の駅ひらたで販売会を実施しました。販売会を実施するまでに、東京電力第一原発事故による風評被害やマーケティングの方法なども学び、一貫した取り組みが評価され受賞となりました。この賞は、グランプリに次ぐ2番目の受賞ということで、子ども達もたいへん喜んでいました。

 9日に6年生の代表児童が、授賞式に臨み、これまでの取り組みを発表してきます。自分たちの取り組みを、多くの人に発信できるとてもよい機会です。精一杯発表してきてほしいと思います。6年生のみなさん、おめでとうございます。

 

鬼は外!福は内!

 今日は、2月3日節分です。本校でも学級の時間に豆まき集会が行われました。年男・年女の5年生が全体の進行を務め、鬼に扮した6年生が各教室にまわり、豆まきを行いました。どの学年でも自分の追い出したい鬼を追い出そうと、楽しみながら行うことができました。豆まきを前に、校長先生から節分についての話がありました。その一部を紹介します。

 

「豆まきは、昔から日本で行われてきた伝統的な行事の一つです。このような伝統的な行事を大切にしていくことは、とても大事なことです。節分ということばには「季節を分ける」という意味があります。日本では、春は1年の始まりとされることが多く、特に大切にされています。その為、春が始まる前の日、つまり冬と春を分ける日を節分と呼ぶことが多くなったそうです。暦の上で春が始まる日を「立春」とよび、今年は2月4日になります。その立春の前の日だから節分は、2月3日に行われるのです。そして、その日に追い出す悪いものを「鬼」とよんでいます。その悪いものを追い払い、福を呼び込むために豆まきをするのです」

 

 子ども達は、校長先生の話に耳を傾け、伝統行事の意味を考えながら豆まきをすることができました。今日は、ご家庭でも豆まきをすることもあるかと思います。子ども達の成長を願いながら令和初の節分を過ごしてほしいと思います。