出来事

だいこんのたねをまいたよ(2年生)

校庭を歩いていると2列に並んでなにやら作業をしている皆さんがいました。

2年生です。早速取材に行きました。

Q:何をしてるんですか?

A:だいこんのたねをうえています。

小さな手にさらに小さな種がころころしています。

 

安齋先生からいただいた種を大事そうに両手でつつみ,自分の植木鉢の前へ。

 

 

ミニ大根・はつか大根。収穫の楽しみがもう一度やってきます。

 

放射線教育(高学年)

昨日に引き続き放射線教育が行われました。

今日は高学年の授業です。

 

放射線についての説明。5年生は放射線の授業を受けるのは2回目です。

去年の授業は覚えていたかな?

高学年は,校庭に出て空間線量を測定します。レベルアップしていますね。

まずは,測定する機械の使い方と手順を聞きます。

 

では,早速校庭へ!

 

 

 

どの地点も0.06から0.07の間で測定できたようです。

正しく測定できました。

今回,放射線の授業をしてくださった河津先生にインタビューさせていただきました。

「小学生に一番伝えたいことは何ですか。」の質問には,

「福島県で起きた災害と事故のことを忘れないでほしい。そして,放射線を正しく知り,誤解や風評に惑わされない大人になってほしい」とのことでした。

河津先生ならびに今回この授業を開催するにあたり,お骨折りくださいました公益財団法人原子力安全研究所の皆様,三日間ありがとうございました。

放射線教育(4年生)

4年生が図工室に集まっています。

黒板の前には,先生が・・・。

中学年の放射線教育です。

放射線は「見えない」「触れない」「においも味もしない」物です。

人にうつることもありません。

しかし,「量」は測ることができます。

おおー。子供たちは見たことのない機械に興味津々です。

ポテトチップ・食塩・やさしいしお・肥料・昆布・蓬田小学校の土。

機械の使い方を習って,

早速測りましょう。

 

おおー。やさしいしおが多いぞ。

学校の土は少ないんだ。

ポテチは・・・すくない。

実際に測ってみると,見えないけれども確実に存在する放射線を感じることができます。

明日は高学年の放射線教育です。どんな活動になるのか楽しみです。

 

はじめての蓬フェスへ(1年生)

音楽室から,楽しそうな音楽が聞こえます。

のぞいてみると・・・。

1年生が動画を見ていました。

ノリノリの音楽に,体も思わず動き始めました。

 

みんないい顔してますね。楽しそうです。

ところで,これは何の学習なのでしょう。

担任の永山先生に聞いてみました。

「あれは,蓬田フェスティバルに向けての練習です。

今日はその第一歩でした。」

第1回の練習だったんですね。貴重な場面に出会うことができました。

1年生の演技に,期待が膨らみます。

森林学習(4年生)

本日,4年生は朝からお出かけです。

「いってきます。」

の元気な声。森林学習に出かけます。

 

小野町の緑とのふれあいの森公園は,自然がいっぱい。ながめは最高です。

始まりの会。整列して「よろしくお願いします。」

まずは,たき火の前に樹木を蒔にするまでを体験します。

今日は,「たまぎり」という作業と,「まきわり」という作業です。

 

のこぎりは1人一本持たせていただきます。ヘルメットも装着。

図工で切った木とは比べものにならない太さです。

始めは順調。途中から必死。最後は根性でした。

気温が高かったですが,全員「まきわり」まで体験しました。

さあ,次はたき火,焼き芋準備です。

 

 

「すっぎっぱを拾ってきて。」

「木は細い物から順番に。」

焼き芋準備ができました。

とうにゅう!

 

あっ!トンボ!

このあと,ごりさん(自然体験のインストラクター)から,驚愕の技が!

「トンボに催眠術」(写真がなくてすみません。)

みんなびっくり。トンボを探しにダッシュの4年生でした。

11時30分。予定より早く昼食開始です。

「いただきます。」

メニューは変わりましたが,とてもおいしい豚汁昼食となりました。

デザートはもちろん焼き芋です。おいしそうに焼けています。

 

お世話になったごりさんとバスの運転手さんにもお裾分け。

 

なんと,ここでサプライズ。かき氷のサービスです。

やったー。

大満足の森林学習でした。準備してくださったおうちの方にも感謝です。ありがとうございました。

※この学習では森林学習補助金を活用しました。