2015年11月の記事一覧

6年1組のみなさんが考えた献立の給食です

 11月30日(月)の給食は、6年1組のみなさんが考えた献立でした。

【今日のメニュー】
 ごはん、キムチスープ、さけのから揚げ、きんぴらごぼう、みかん
 牛乳 です。
 

 

 

 

 この献立について、平田村学校給食センター 栄養士の遠藤由理先生よりメッセージが届いていますので紹介します。

 9月に栄養改善教室で、班ごとに考えた献立の中から、この献立を実施しました。
  デザートは冷凍みかんを組み合わせてくれましたが、冷凍みかんは夏ごろまでに売り切れてしまう商品なので、今が旬のみかんにしました。
 季節の食べ物を組み合わせて、バランスを考えてたててくれました。「主食・主菜・副菜・しるもの」もそろっています。みかんがデザートについていることで、不足しがちなビタミンCが多くとれるため、風邪予防にもなります。体があたたまるキムチスープも寒くなってきたこの季節にぴったりですね。
 加藤先生が好きなタンドリーチキンをとり入れてくれた班もありました。タンドリーチキンは12月の献立に登場しますので、楽しみにしていてください。

 おととし、「和食」が、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。―汁三菜を基本とする日本の食事スタイルは栄養バランスが整いやすく、だしのうま昧を上手に使うことで、材料の昧を、大切にした料理になります。曰本が世界に誇る「和食」を、大切にしていきたいですね。

今年度最後の研究授業!

11月27日(金)、今年度最後の研究授業を3年1組で実施しました。
研究主題「子ども達の自己表現力の力をどう伸ばし、いかに高め合わせるか~総合的な言語力育成の観点に立ち、豊かな言語生活の実現を~」を掲げ取り組んできたまとめの授業研究会です。子ども達は先生から出された課題に対する自分の考えをしっかりと書き、話合う姿が見られました。

3年1組 国語 「すがたをかえる大豆」
 
                  

    
はやいもので来週は12月に入ります。2学期のまとめをしっかりと行い、冬休みを迎えることができるようにして参ります。

小中連携授業研究を行いました


11月27日(金)、蓬田中学校の理科の先生をお呼びして、5年生が理科「物のとけ方」の授業を行いました。より専門的な立場から、実験を演示していただくことで、子ども達も目を輝かせて授業に取り組むことができました。

授業最初に演示していただいた「シュリーレン現象」
「物がとける」とはどのようなことなのかが、一目瞭然に分かりました。
             

<各グループごとに協力しての実験と実験結果の記録>
 
            
  <ろ過、析出させる実験から「物が溶ける」ということがどういう事かを再確認>
 

単元の最初の時間となった今日の授業、担任の先生に加え中学校の先生に教えていただくことで、子ども達は理科そして中学校の学習に対しても興味をもつことができた様子で、とても貴重な時間となりました。

和歌山から「みかん」とともに励ましの心が届けられました

  11月24日(火)、学校にたくさんの「みかん」が届きました。

 

「みかん」には、次のようなメッセージが添えられていました。
【メッセージの文面】
 束北地方を中心に未曾有の被害をもたらした東日本大震災の発生から4年以上が経過しました。
 改めて、震災により尊い命を失われた方々に、謹んで哀悼の意を表しますとともに、被害にあわれた皆様にお見舞いを申し上げます。
 「とどけよう スポーツの力を東北へ!」を合言葉に、本年9月から10月にかけて本県で開催しました「東日本大震災復興支援 第70回国民体育大会(紀の国わかやま国体)、並びに第15回全国障害者スポーツ大会(紀の国わかやま大会)」は、トップアスリートの参戦や、各競技における大会新記録の誕生など、まさに国内最大のスポーツの祭典にふさわしい熱戦が繰り広げられ、また、県内外から約76万人の方々が参加し交流と絆を深める大舞台となりました。
 両大会開催の加歌山県から東日本大震災復興支援として、日本一の生産量を誇る和歌山の温州みかんを小学生の皆さんにお届けいたします。
 みかんにはビタミンCが多く含まれており、免疫力を高め、風邪の予防にも役立ちます。和歌山のみかん農家の方々が心を込めて作った甘いみかんを楽しんでいただけたら幸いに存じます。
 これから寒さが厳しくなりますが、なお一層のご自愛をお祈り申し上げます。
                                                              平成27年11月        和歌山県知事

 このメッセージを給食時の放送で教頭先生より全校生に伝え、おいしくいただきました。心温まるプレゼントをありがとうございました。
 
 
 

豊かな心を育む読み聞かせ

    11月18日(水)のお昼休みに夢工房の方々においでいただき、低学年児童への読み聞かせを行っていただきました。
 今回は1年生の児童を対象とした読み聞かせでした。「だんごどっこいしょ」、「しろちゃんとはりちゃん」の2つのお話を読んでいただきました。

 

 

 絵を見ながら物語を聞いて想像をふくらませることは、とても楽しいことです。
 読み聞かせをきっかけにして、さらに読書の幅を広げてくれることが期待できます。
 最近ビデオゲーム漬けになっている子どもたちも多いので、想像力を育てるのが難しい状況です。読書は、脳を活性化し、想像力を伸ばし、心を豊かにする働きがあります。芝桜の里 平田村では、子どもたちの豊かな心を育むため、平成24年11月30日に「子どもたちにおくる 本50選」を刊行しました。今後も家庭と連携し、「子どもたちの豊かな心を育む 読書の村 ひらた」を目指して取り組んでいきたいと思います。