創立150周年 スローガン
今までも これからも みんなのふるさと
蓬田小学校 ありがとう 150周年
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「樹里庵」でふるさとの暮らしの変化を学習しました!!
1月24日(火)3年生がジュピアランドにある「樹里庵」を訪ね、平田村の暮らしの変化の様子を学習してきました。
子ども達は、事前に家にある昔の道具について調べたり、「ふるさと教育資料集」で昔の道具やくらしについて調べたりしました。
当日は、シルバーボランティアの方々から昔の人の生活の知恵を教えていただきました。
子ども達は、施設見学や昔のことをよく知る方の話を聞くことを通し、物に触れながら昔の暮らしぶりを想像したり、現在の暮らしとの違いを感じたりすることができました。2階の展示もじっくり見学することができ、「昔の家はすきまがあって寒かったこと」などを体感することができました。
シルバーボランティアの方々が、事前に鉄瓶を下げた囲炉裏に火をつけてくださったり、薪で湧かしたお湯で特産物の「ひらたシルク(サツマイモ)」を煮てくださっていました。また、急な質問にも丁寧に答えていただけるので、子ども達も安心して質問することができました。
【昔の暮らしについてのお話】
この体験を通して、寒い中、たくさんの準備をしてくださったお年寄りの方々への感謝の気持ちを育むことができました。
縄もじりの体験もさせていただき、道具を手作りする苦労について考えることができました。
【縄もじり体験】
こんなに長くしっかりとした縄を作ってきました。
【温かく受け入れていただきました】
事後の学習では、昔のくらしについて調べたり体験したりしたことを話し合い分かったことをノートにまとめました。
お世話になった方へお礼のお手紙を書きましたので、後ほど、お届けしたいと思います。
本当にお世話になりました。
みなさんは、給食がいつ・どこで始まったかを知っていますか?
全国学校給食習慣が近づいてくると、「給食のおたより」などに書かれていますので紹介しましょう。
*全国学校給食週間とは*
毎年1月24日~30日は全国学校給食週間です。毎日おいしくいただいている学校給食ですが、昔から今のように豊富な食材を使った給食ではありませんでした。はじまりは明治22年、山形県鶴岡町の私立忠愛小学校で、経済的に恵まれない子どもたちを対象に無料で出されたものとされています。その後、戦争のため一時中断されましたが、子どもたちの栄養状態が悪くなっていることを心配した世界中の国々から粉ミルクや缶詰が届き、昭和21年12月24日に再開されました。全国学校給食週間は、世界中の温かい人々によって学校給食が再開されたことを記念する週間です。(数年後には、冬休みの関係から1月24日からになりました)。
(塩おにぎり・塩鮭・菜の漬物)
蓬田小学校では「給食」を通して、「食育」に関する学習も行っていきます。ぜひ、ご家庭でも、食事の折に「食」について関心を持っていただけるとありがたいです。
給食週間初日の献立は、ひらた清風中学校3年1組のみなさんが考えてくれたリクエスト献立です。
【1月24日(火)】の献立
きなこ揚げパン、春雨スープ
とり肉の照り焼き、ツナサラダ、牛乳 です。
ごちそうさまでした!
【3年1組】 【3年2組】
やっぱり、給食はありがたいですね!
除雪をしていただきました!!
1月20日(金)の夕方から21日(土)の朝方にかけての降雪により、県中地方では15cm~20cmほどの積雪に見舞われました。
1月21日(土)の午前8時30分頃にPTA会長さんより「地域の方々に学校周辺の除雪をしていただいた」という電話が入りました。
急いで学校に駆け付けてみると、学校周辺の道路や駐車場はきれいに除雪されていました。この除雪は、村からの除雪とともバスケットボールのスポーツ少年団の方々が手作業で行ったものでした。また、若松利光さんがタイヤローダーで駆け付け除雪をしてくださったのだそうです。
学校周辺の通学路を自動車が交差できるように、駐車場が利用しやすいようにと、協力し合って除雪をされていたのです。ありがとうございました。
〒963-8202
福島県石川郡平田村
大字上蓬田字上宿1番地
TEL 0247-55-2004
FAX 0247-55-3880