創立150周年 スローガン
今までも これからも みんなのふるさと
蓬田小学校 ありがとう 150周年
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蓬田小学校 ありがとう 150周年
23日(木)に体育館で第2学期の終業式を行いました。
校長先生が,全校生が感染症の対策をしっかり行って過ごせたことや,様々な行事やコンクール,各大会などでの活躍についてお話されました。
また,全校生を代表して1・3・5年生とひまわり学級の児童が2学期の反省を発表しました。
勉強でがんばったことや,昨年度は実施できなかった蓬田フェスティバルでの思い出など,それぞれがこの2学期に取り組んだことを上手に発表することができました。
式終了後は,生徒指導担当が冬休み期間中に気を付けることを「ふ・ゆ・や・す・み」の5つの文字で確認しました。
第3学期の始業式は令和4年1月11日(火)です。
全校生171名が元気に登校してきてくれることを楽しみにしています。
21日(火),福島民報社の方においでいただき,5年生が「民報出前講座」の授業を受けました。
5年生の社会科では「情報産業とわたしたちのくらし」という学習で,ニュース番組がどのようにして放送されるかを学びました。今回はその社会科の学習の発展として,新聞について学習しました。
新聞には1日平均800の記事(1万5千行分)が書かれていること,朝のうちに新聞を届けるために夜7時から働き出す人がいることなど,初めて知ることばかりで,みんな驚いていました。
福島民報社の方は,記者の仕事もしていらっしゃいましたが,子供の頃は文を書くのが苦手だったそうです。
大切なこと(結論)から書き始め,そこに説明を加えていく,という書き方を知れば,上手に伝えられるようになるというアドバイスをいただきました。
その後,子供たちは実際の新聞記事に見出しを付ける活動を行い,新聞がどのようにできているのか,読むときはどんなことに気を付けて読めばよいのかについて理解を深めました。
情報は「生きるために得る」のだそうです。
情報によってわたしたちの生活が豊かになる反面,誤った情報に振り回されると,誰かを傷つけてしまうこともあります。誤った情報を流してしまうのも一緒ですね。
子供たちは今回の学習を通して,正しい情報を発信したり,受け取った情報に正しい判断をしたりしていくことの大切さを学びました。
ぜひこれからの生活に生かしていってほしいと思います。
16日(木),ICT支援員に来ていただき,第2回目のプログラミング教室を行いました。
今日の課題は「歩行者用の信号をプログラミングすること」でした。
前回の車用信号をプログラミングしたときには,簡単そうに課題をクリアしていた子供たちでしたが,
今日の課題では,点滅させるためにはどうしたらよいか苦戦している様子がありました。
しかし,友達と話し合いながら考えたことで,ほとんどの児童がプログラムを完成させることができました。
授業の後半では,プログラミング的思考とはどういうことか,動画を見ながら学習しました。
プログラミング的思考とは
・順序立てて考える力
・物事の仕組みを考える力
・物事を解決する力
であるということを学びました。
これらは,実は難しいことではなく,
「温かいご飯を,家族に食べてもらうためにはどういう順番で調理していけばよいのか」
「サッカーが上手くなるためには,どうしたらいいか」
ということを考えることにもつながっているという話もありました。
授業後の子供たちからは,プログラミング的思考を勉強やスポーツ,将来に生かしていきたいという感想があり,その大切さを実感できた様子でした。
11日(土)に今年度3回目となる授業参観を実施しました。
土曜参観ということもあり,多くの保護者の方においでいただきました。
お忙しい中おいでいただき,ありがとうございました。
4月からの9か月間で,子供たちがそれぞれ成長した姿をご覧いただけたかと思います。
今年度配備されたタブレット端末を有効に活用して授業をする学級も多くありました。
2学期も残り2週間となりました。
2学期のまとめ,2021年のまとめをして,1月によいスタートをすることができるよう
残りの期間もがんばってほしいと思います!
12月3日に5年生が調理実習を行いました。
今回作ったのは「ご飯」と「みそ汁」です。
前回までにそれぞれの作り方を確認し,実習を行ってきましたが,今回のテーマは
「2品同時に作る」
というものでした。
班の友達と協力しながら,仕事を分担して実習を行いました。
「米を吸水させている間に,食器を準備して…」
「強火で5分たったから今度は中火にして…」
作業の手順を確認しながら,どの班も何とか2品を作り上げることができました。
子供たちの感想を見ると,
「前回よりもうまくいった。」「少しこげたけど,おいしくできた。」
といったものが多くありました。また,
「今度は家でも作って,家族に食べてもらいたい。」
「同時に作るのがこんなに大変だと知らなかった。作ってくれる人に感謝したい。」
「これからはお手伝いをがんばろうと思った。」
といった,普段何気なく食べている食事について,深く考えるきっかけになった子供もいました。
今回の実習をぜひ,普段の生活の中で行かしてもらいたいと思います。
※実習時に着用したエプロンは,家庭科の時間にミシンで作成しました。
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