2018年1月の記事一覧

石の地球儀、石の食べ物、石の生き物?

 1月10日(水)、石で作られた地球儀、食べ物、生き物たちの置物が届きました。

【石で作られた地球儀】
 海はラピス、日本は貝パール、その他の国々はすべて天然の石でできています。もちろん、すべて天然色で人工的に着色されたところはありません。

【石で作られた食べ物】
 中国などでは、桃は長生きのシンボル。ぶどうは、たくさんの粒がつくことから子孫繁栄のシンボルとされています。石で作られた物はくさらないので、縁起が良いとされています。

【石で作られた生き物たち】
 空を飛ぶ生き物は、飛躍を現すものとして飾り物として好まれます。
特にフクロウは、ヨーロッパでは、森の賢者と呼ばれ、知のシンボルとされています。

 届けてくださったのは、宗像研也さんです。子ども達の興味・関心を広めるために、3年前から毎月種類の異なる大昔の生き物や恐竜などの化石やコレクションを届けてくださっています。

あいさつは、すすんで・元気に・気持ちよく!!

 1月11日(木)の朝の様子です。
 今週は、2年生があいさつ運動の当番です。
 3学期の始業式で、生徒指導の先生より、お話のあったあいさつを広める活動を行っていました。あいさつは、「自分から進んで・元気に・気持ちよく!!」
  
 一日のスタートがとてもすがすがしく感じられました。

「歯」は一生の宝物。フッ化物洗口の6回目を行いました!!

 「歯」は一生の宝物。
 1月10日(水)、新年最初のフッ化物洗口を行いました。
 今回で6回目となり、軌道に乗ってきました。

 「フッ化物洗ロ」は、むし歯予防に有効な手段のひとつで、安全で確実な効果が得られることから、県や歯科医師会においても推進しています。
 平田村では、幼児検診の機会にフッ素塗布を実施しています。また、こども園では4~5歳児がフッ化物洗口を実施しています。学童期は、多くの歯が永久歯に生え変わるため、この時期にむし歯を予防することは、生涯丈夫な歯で過ごすことにもつながります。

やっぱり給食はありがたいですね!!

    1月9日(火)、蓬田小学校では、今日から給食が開始となりました。給食センターからとどけられる給食は、熱ったかでとてもおいしかったです。
 学校では「給食」を通して、「食育」に関する学習も行っていきます。ぜひ、ご家庭でも、食事の折に「食」について関心を持っていただけるとありがたいです。

【1月9日(火)の献立】
 メンチカツサンド(しょくパン、メンチカツ、ワインソース)、
 ななくさスープ、ひじきサラダ、牛乳(ミルメーク付き) です。
  
     【6年生】
 ごちそうさまでした!!
 やっぱり、給食はありがたいですね!

 ところで、みなさんは、給食がいつ・どこで始まったかを知っていますか?
 全国学校給食習慣が近づいてくると、「給食のおたより」などに書かれていますので、事前に紹介します。

*全国学校給食週間とは*
 毎年1月24日~30日は全国学校給食週間です。毎日おいしくいただいている学校給食ですが、昔から今のように豊富な食材を使った給食ではありませんでした。はじまりは明治22年、山形県鶴岡町の私立忠愛小学校で、経済的に恵まれない子どもたちを対象に無料で出されたものとされています。その後、戦争のため一時中断されましたが、子どもたちの栄養状態が悪くなっていることを心配した世界中の国々から粉ミルクや缶詰が届き、昭和21年12月24日に再開されました。全国学校給食週間は、世界中の温かい人々によって学校給食が再開されたことを記念する週間です。(数年後には、冬休みの関係から1月24日からになりました)
 (塩おにぎり・塩鮭・菜の漬物)

第3学期がスタートしました!!

 1月9日(火)、今日は、第3学期の始業式の日です。
 たくさんの荷物や宿題と思い出を抱えて子ども達が登校してきました。
  

【第3学期始業式】
<校長先生のお話>
 はじめに、1月7日(日)に行われた平田村成人式の新成人の姿がとても凛々しかったので皆さんに紹介します。

 今日のお話は、次の2つです。
 一つ目は3学期の過ごし方についてです。
 「1年の計は元旦に有り」ということがよくいわれます。
 52日間の3学期は、1年のまとめと、次の学年の準備をする大切な学期です。「元旦」または、「正月に立てた目標や願い」が達成できる1年にしましょう。
 特に、6年生は、4月からは、違う校舎に通うようになります。
さすが蓬田小学校の卒業生といわれるように、この3学期に「豊かな心」「たくましい体」「より高い学力」や心構えを身につけてください。

 二つ目は、3年目で「宗像金吾」さんの考えを知ることができたということです。
 今から82年前、永田尋常小学校の校長先生がまとめた資料を読む機会がありました。その中には、宗像金吾さんの「マラソン」への考え方が書かれていました。彼は、マラソンは「人生」と言っています。彼は農作業をするのも草鞋(わらじ)を作るにも他の人よりとても遅かったそうです。自分が器用でないこと故人より余計に働かなければ追いつかないことを悟ったそうです。すなわち長距離選手のように長い時間をかけてなし遂げる必要があると悟ったそうです。そして、なんと五十歳の年からマラソンの練習を始めたそうです。
 私は逆に若くなる積もりで、何をやっても若い人と等しい「体力」「心力」があるとの自信に充ちて働きたいのです。私のマラソンは私の生活です。難しい問題にも逃げるのではなく、猛烈に挑戦する。猛烈に挑戦していると頭が冴えます。挑戦している間に解決の閃きが自然に浮かび上がってきます。要するに「体力」「心力」「努力」これですね!!
「体力」「心力」「努力」の一年にしましょう!!
これで校長先生のお話を終わります。

<生徒指導の先生のお話>
2学期の終業式での約束事を守り、今日、元気な笑顔を見ることができました。
はじめに「戌年」のいわれについてお話がありました。
次に、3学期の過ごし方のお話がありました。
「目標」をもち、「安全」に気をつけ、「雪や氷」での事故や交通事故に遭わないようにしましょう。そして、みんなが笑顔で過ごせる3学期にしましょう。
そして、次の3つのことを実践しましょう。
① あいさつ(自分から、元気な、気持ちの良い)
② 友達を大切にする。
③ 運動をがんばる。(縄跳び)
  

各学級では、提出物を確認した後、「思い出」を発表し合いました。
  
  
3学期も充実した学校生がおくれるよう、指導していきますので、ご協力のほどお願い申し上げます。

やる気・本気の冬季補習を実施しました!!

 1月5日(金)、冬季補習を実施しました。
 冬季補習のためにスクールバスを運行していただいています。
 とてもありがたいですね!
 また、児童クラブの子ども達は、指導員の方々に見守られて、集団での登校です。

 各学年・学級ごとに子ども達が2学期の学習で分からなかったところや宿題で分からないところなどの支援活動を行いました。
  
  
  
  
  
 登校・下校における送迎につきまして、保護者の方々のご協力をいただき、ありがとうございました。
 いよいよ、1月9日(火)より3学期がスタートとなります。
 今後ともよろしくお願いします。

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。

新春を迎え、
皆々様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。
昨年は、保護者の方々や地域の方々のご協力により
蓬田小学校らしさをいろいろな場面で
発揮することができました。
ありがとうございました。

平成30年 元旦