こんなことがありました!

2020年9月の記事一覧

本番の場所を想定して

 子どもたちは、これまで校内で練習を重ね、出場する種目を決めてきました。今日は本番を想定して、鳥見山陸上競技場で練習を行いました。全体でのアップを終えた後は、スパイクを履いて種目別練習に取り組みました。競技場の感触を確かめ、学校の校庭よりも走りやすくなることを、感じていました。また、本校だけでなく他校の子どもたちも練習に来ていたので、他校の6年生の姿を見て「負けていられない!」と意欲を高めていた様子も見られました。

 

 

 来週も競技場練習を行う予定です。限られた時間での練習となるので目標をもって取り組めるようにしていきます。

体育委員会主催!ドッヂビー大会

 今週月曜日から水曜日の昼休みに、体育委員会主催の「ドッヂビー大会」が行われました。低・中・高学年で日程をずらし、それぞれの学年が思いっきり楽しめるように、工夫をしていました。体育委員会が主催してくれたおかげで、参加した多くの子どもたちが、1つのドッヂビーに集中しながら楽しむことができました。互いに歓声を出し合う中で、友達と一緒に遊ぶたのしさを感じることができ、よい時間となりました。体育委員会のみなさん、ありがとうございました!

2年生が育てたスイカを!!

 今年は、2年生が生活科の学習で「スイカ」の栽培を行ってきました。今年は、畑の場所を職員室のとなりに移動し、観察や栽培がしやすくなるように工夫しました。2年生の子どもたちは、朝登校すると毎日のように、畑の様子を観察に行きます。「先生!〇〇がなっているよ!!」「あっ、これ食べられちゃってる」そんな声が、職員室に聞こえます。

 

 9月に入り、スイカの収穫が盛んです。2年生の子どもたちは、「私たちが育てたスイカを他の学年にも食べてもらいたい!」そんな思いが高まり、他の学年に届けています。今日は、日直の男の子が1人で校長室へ届けてくれました。職員みんなでいただきました。とっても甘いスイカ。2年生の元気な表情が目の前に浮かんできました。2年生のみなさん、ごちそうさまでした!!

 

ようこそ、小平小学校へ

 今日から、本校の卒業生が、4週間の教育実習を行います。初日ということで緊張した表情をしていましたが、子どもたちの明るい笑顔と「〇〇先生!」という声かけで、少しずつ表情が柔らかくなってきました。4週間という限られた時間ではありますが、子どもたちとの時間を通して、進路の実現に向けて頑張ってほしいと思います。子どもたちにとっても、よい4週間となることでしょう。

 

どんなおにぎりになったかな?

 今日の給食は、「おにぎり練習デー」ということで、4~6年生は、おにぎりを自分でにぎって食べました。おにぎりの具材は、鮭・梅の2種類でした。

 

 子どもたちは、ラップを使って、自分で大きさを考えながらおにぎりを作ります。手の平以上の大きさのおにぎりをほおばる子。具の大きさやおにぎりの形にこだわりながらにぎる子、など子どもたち1人1人が楽しみながらおにぎりを作ることができました。おにぎりにしたことで、いつも以上のご飯の量を食べることができた子どももいたのではないでしょうか。お弁当気分を味わった給食となり、ご飯の輝きに負けない、子どもたちの笑顔がたくさんありました。

 

 

 

 

みんなで楽しむクラブ活動!

 今日は、2学期1回目のクラブ活動の日でした。4つのクラブ(体育、バドミントン、コンピュータ、イラスト工作)ともとても楽しく活動を進めていました。

 体育クラブは、キックベース。バドミントンクラブは、メンバーを入れ替えながら試合形式で練習。コンピュータクラブは、名刺作り。イラスト工作クラブは、プラ板づくりを行いました。運動系のクラブは、汗をかきながら思いっきり体を動かしました。名刺作りでは、1人1人がオリジナルあふれる作品となり、自分の好きなものを「〇〇推し」と紹介していました。プラ板づくりでは、持ち寄ったイラストを写して、自分だけの作品ができあがりました。

 子どもたちの笑顔や満足した表情が見られ、みんなで楽しむクラブ活動となりました!!

 

 

緊急時にも落ち着いて

 今日、9月1日は「防災の日」です。今日の新聞等には、防災に関する記事が多く掲載されておりました。東日本大震災から9年が経ちましたが、あのときの教訓を生かしながら防災に関する学習を進めています。近年は、地震に限らず台風などによる被害が毎年のように出ています。昨年の台風19号では、近隣の市町村も大きな影響を受けました。いざという時のために、備える大切さを改めて感じた台風でした。

 

 

 さて、今日は、福島県沖で大きな地震が発生し、児童の安全を確保するために、児童を直接、保護者へ引き渡すという想定で引き渡し訓練を行いました。昨年度から実施し、今年度で2回目となりました。昨年度は、雨が降り薄暗い中での引き渡しでしたが、今年も小雨の降る中での引き渡しとなりました。昨年度の経験が生かされ、児童の引き渡しの手順や駐車場での誘導など、昨年度よりもスムーズに行うことができました。引き渡し開始というメール案内から、最後の児童を引き渡すまで1時間以内で終えることができました。保護者の皆様におかれましては、安全に来校していただきありがとうございました。

 

 

 緊急時の引き渡しが実際に行われないことが一番ですが、緊急時にも落ち着いて行動ができるように「防災」という視点で子どもたちとともに考えていきたいと思います。