出来事

豊かな心を育む読み聞かせ!!

    11月14日(火)の朝の時間帯に夢工房の方々においでいただき、1年1組の児童を対象として読み聞かせを行っていただきました。
 今回は3つのお話を読んでいただきました。
 はじめに、「あしたのねこ」と「ボクものがたり」の2冊を読んでいただきました。
  
                        (集中して話を聞く子どもたち)

 3冊目の本は「まるまるまるのほん」というもので、子ども達も参加し、次のページを予想するというものでした。予想が当たると子ども達は大喜び。
  

 絵を見ながら物語を聞いて想像をふくらませることは、とても楽しいことです。
 読み聞かせをきっかけにして、さらに読書の幅を広げてくれることが期待できます。
 最近ビデオゲーム漬けになっている子どもたちも多いので、想像力を育てるのが難しい状況です。読書は、脳を活性化し、想像力を伸ばし、心を豊かにする働きがあります。芝桜の里 平田村では、子どもたちの豊かな心を育むため、平成24年11月30日に「子どもたちにおくる 本50選」を刊行しました。今後も家庭と連携し、「子どもたちの豊かな心を育む 読書の村 ひらた」を目指して取り組んでいきたいと思います。
  

秋の蓬田岳を満喫してきました!!

 蓬田小学校では、ふるさと教育の一貫として、毎年、4~6年生の親子がPTAの伝統行事である蓬田岳登山を行っています。
 今年度は、11月11日(土)に165名の参加で実施しました。

 蓬田岳(標高952.23m)は、石川郡の最高峰で平田村のシンボルであり、東北百名山にも選ばれています。山頂からは遠く那須連峰や太平洋を望むこともでき、かつては、山岳信仰の山として多くの修験者が訪れたとされています。現在も一年を通して、多くの登山者が訪れています。

 当日の朝、小雨が降っていましたが、出発の頃には、青空が出てきました。
  
いよいよ出発。今年は「探検コース」に挑戦です。
  

  

  

登頂。遠くに「虹」が見えました。
登った人でしか、味わうことのできない「感動」がありました。
  

   

いよいよ、下山開始です。安全を祈願しました。
  

  

ついに到着しました。
  

  

心のこもった「豚汁」を準備していただきました。
「いただきます。」「体の中から温まりました。」
  

  

解散式です。
各学年の代表が感想を発表しました。

  

全員が、登山を達成しました。
来年は、どのコースに挑戦しようかな?

避難訓練を実施しました!!

 11月9日から秋の全国火災予防運動期間です!!
 皆さんは、どうして、秋の全国火災予防運動は11月9日から始まるのかご存じですか?

 11月8日(水)の昼休みに予告なしの避難訓練を行いました。避難訓練は、これまで、地震や不審者への対応のため2回実施してきました。これまでの訓練で避難の方法が身についたかが今回の訓練では問われます。

 昼休みの訓練ということで、校庭にいる児童や校舎内にいる児童とに分かれていました。「避難」の放送で驚いた様子の児童も見受けられましたが、上級生が下級生を誘導し、短時間で避難することができました。

 避難後の全体会では、本校の卒業生である平田分署の瀨谷さんより次のようなお話をいただきました。
 ① どこで出火したかの放送をよく聞く。
 ②「お(おさない)・か(かけない)・し(しゃべらない)・も(もどらない)・ち(ちかづかない)」を意識して行動する。
 ③ 火事で怖いのは煙。
 あわせて、消防の日は「119番」の語呂合わせで11月9日とされていることから、
11月9日から起算して、1週間を全国火災予防運動の時期となっていることも教えていただきました。
  

 避難訓練の後半は「煙の怖さ」を体験させていただきました。
 火災では煙にまかれて命を落とされる方が多いため、煙の中での避難の方法を具体的に教えていただきました。
  

 煙が充満してくると昼間でも前が見えません。
  

子ども達の活躍は、地域の喜び!!

 11月8日(水)、平田村出身で千葉県に在住の久保木さんが帰省にあわせて蓬田小学校に立ち寄ってくださいました。
 久保木さんは、千葉県でクボキ体操クラブを主宰されています。
 夏休みに子ども達の体力向上を願い『縄跳びの練習器具』を35本、寄贈してくださいました。
  

 久保木さんは、子ども達の活躍は、地域の喜びであり、少しでも協力できればと話されていました。久保木さんは、蓬田中学校時代に体操を始め、68歳になられた今でも、
鉄棒の大車輪ができるそうです。クボキ体操クラブでは、世界で活躍する選手も練習していたそうです。蓬田小学校からも世界を目指す子ども達が育ってほしいともおっしゃっていました。
 縄跳び練習器具の御礼とともに、子ども達が休み時間や体育の時間に行っている縄跳びが、この器具を使うとスムーズに縄を回せる不思議な感覚を味わっていることをお伝えしました。

蓬田フェスティバルの名場面です!!

 11月4日(土)の「蓬田フェスティバル」に、多くの方々においでいただきありがとうございました。名場面を紹介します。

開 会
オープニングセレモニー(平田夢音頭 1・2年生)
○開会のことば(1年生)
  

3 年
○劇 「三太郎 平田を行く」
◇ 平田の自然、特産物、そして優しい人達について、みんなが知ってる「三太郎」 に案内してもらいました。(三太郎とは?・・・)) 
  

1 年
○音読劇 「くじらぐも」
◇ 1年生が大好きな、国語科で学習した「くじらぐも」。1年生の子ども達と先生、くじらぐものかけ合いや空の旅を楽しんでいただきました。
  


 2 年
○音読劇 「お手紙」
◇ 登場人物の気持ちが聞いているみなさんに伝わるように音読劇をすることが2年生の目標です。今日のために、国語の時間に台本もみんなで考えました。
  

合唱部
○合唱 「いまだよ」(NHKコンクール課題曲)
   同声合唱曲集 希望と勇気から 「希望と勇気」
◇ 歌詞から伝わる私たちの思いが、みなさん一人一人の心に響き渡るように歌い上げました。

全校生
 ○全校合唱「音楽のおくりもの」(2部合唱)
      「勇気100%」(斉唱)
 ◇ 全校生の心を一つに歌います。「音楽のおくりもの」では素敵なハーモニーを、「勇気100%」では、溢れんばかりの元気と笑顔をお届けできるよう歌い上げました。

4 年
 ○劇 「地球のためにすべてを大切にしよう」
 ◇ 「相手の気持ちを考えること」をテーマに取り組みました。呼吸を合わせた縄跳びの披露、総合の時間や社会・国語で学習したことを発表しました。リコーダー演奏や手話を入れた歌唱も披露しました。
  


5 年
  ○劇 「友の命」
  ◇ 議政官ディオ二シアスにより、無実のまま死刑を言い渡されたピシアス。ピシアスが故郷に帰っている間、彼の身代わりになることを申し出たデモン。ピシアスとデモンの運命は・・・。道徳の時間に、この物語を通して学んだことを全力で表現しました。
  
  

6 年
  ○表現 「一笑懸命」~届け!6年間の感謝の気持ち!~
  ◇ 第一部:ソーラン節 第二部:合奏「栄光の架け橋」を6年生が心を一つにして、一生懸命な姿で、会場のみなさんに、感謝の気持ちを伝えようと、蓬田フェスティバル実行委員会が中心となり、準備を行ってきました。
  
  
  

閉 会
○閉会のことば(6年生)

たんぽぽショップ
「たんぽぽ学級」の子ども達が、算数などの学習で学んだことの活用の機会として、手作りのお菓子(とうふ団子、クッキー)を準備し、おもてなしの心でお迎えしました。
  
  
 今後も、地域の方々の期待に応えられる活動を展開して参ります。応援をよろしくお願い申し上げます。

蓬田フェスティバルの御礼です!!

 11月4日(土)の「蓬田フェスティバル」に、多くの方々においでいただきありがとうございました。
 今後も、地域の方々の期待に応えられる活動を展開して参ります。応援をよろしくお願い申し上げます。

蓬田フェスティバルのプログラムです!!

 本日、蓬田フェスティバルのプログラムを児童に配布いたしました。お誘い合わせの上、ぜひ子ども達の活動をご覧いただきたく、ご案内申し上げます。

日時:平成29年11月4日(土)8:30~11:30
場所:蓬田小学校 体育館






蓬田フェスティバルプログラム表紙.pdf

H29蓬田フェスティバルプログラム.pdf


【お願い】
※ 子ども達が発表している間は原則として移動できませんので、ご協力をお願いいたします。また、発表中の私語は発表の声が聞き取れなくなりますので、ご遠慮ください。
※ 小さいお子さんを連れてご覧になる場合は、発表や参観の妨げにならないよう、必ずお子さんとご一緒にご覧ください。
※ カメラやビデオでの撮影は、他の保護者の迷惑とならないようご配慮をお願いします。 (撮影時に、シャッター音や操作音など鳴らないようにご注意ください)
※駐車場が確保しにくい状況ですので、相乗りなど節車をお願いいたします。なお、車でおいでの際は、校庭・臨時駐車場・こども園前草地をご利用ください。(校庭は、雨天時やコンディションが悪い場合は、開放できませんのでご了承ください)
※スクールバスにつきましては、朝は通常通り運行いたしますが、下校に関しては運行いたしませんので、ご了承ください。
※会場入口は体育館玄関です。各自、スリッパ・上履きの持参をお願いします。
※たんぽぽ学級によるたんぽぽショップを11:30から開きますので、ぜひご利用ください。

笑顔がはじけました!!~ナマラエンターテイメント~

 10月31日(火)、お笑いを交えた教育講演会を開催しました。
 講演のテーマは「SNSといじめについて」です。
 講師は、ナマラエンターテイメントに所属している高橋さんと金子さんです。
 金子さんは、高校生の頃までに「いじめ」にあった経験から、周りには、ささえてくれる人がたくさんいることを忘れないで欲しいと話されていました。
   
 高橋さんは、世界一周旅行の経験を持ち、言葉が通じないときの苦しい体験の話をされました。でも、一生懸命の気持ちがあれば、時間はかかったとしても思いは通じるということを話されました。SNSの世界では、言葉の行き違いがやとらえ方の違いでトラブルになることがあり、気をつけなければいけないことを伝えていただきました。気持ちを伝えることの難しさを「ジェスチャーゲーム」を通して教えていただきました。
  

 お笑いを交え、SNSへの関わり方やいじめの加害者・被害者にならないための生活の仕方について、1年生から6年生までの児童にわかりやすく伝えていただきました。
 今回の、講演会を通して、子ども達は元気と勇気をいただきました。
  
 11月4日(土)の蓬田フェスティバルでは、いただいた元気と勇気をもとに、家族や地域の方々に感動を届けたいと思います。