創立150周年 スローガン
今までも これからも みんなのふるさと
蓬田小学校 ありがとう 150周年
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~エネルギー出前講座~
6月21日(水)に東北電力の方を講師に招き、「エネルギー出前講座」が行われました。
東北電力の仕事はどのようなものかや、どのような方法で電気を作り、どのような使われ方をしているかの話を聞きました。また、手回し発電機で実際に自分で電気を起こしたり、電化製品によって使う電気の量が異なることを実際に感じたりする体験もしました。
講師の方の分かりやすいお話や体験で、電気を身近に感じることができ、今後の電気の利用について考えることができました。節電を心がけ、「エコなくらし」を考えて生活してほしいと思います。
5年生は総合の学習で、「環境」をテーマに学習を進めています。先月行われた「森林学習」や今回の「エネルギー講座」など、いろいろな方向から「環境」について考えていく予定です。その学習が、自分たちの生活に結びつき、今までの生活を改善するきっかけになっていけばと考えます。
6月20日(火)に小平小学校を会場として、平田村「ジュピアプラン」に基づく第3回小小交流授業が開催されました。(第1回目は、5年生がジュピアランド周辺において森林学習をとおして交流を行いました。第2回目は、6年生がひらた清風中学校において、交流を行いました。)
小平小学校の13名と蓬田小学校の23名が集い、交流をとおした算数の学習を行いました。双方の6年生の担任の先生が事前に連絡を取り合い準備をしてきました。今回の授業の目的は、次の2つです。
【目 的】
① グループで算数の問題に挑戦して、友達の輪を広げる。
② グループの人達が全員、出された課題について説明することができる。
【問題1】色のついた部分の面積は、
どちらが大きいでしょう。
(答えは、最後に書かれています。)
2つの学校の児童とは思えないほど自然な授業の光景でした。
「ジュピアプラン」とは?
こども園・小学校・中学校が連携し、小一プロブレムや中一ギャップの解消を図り、9年間を見通した教育ができるようにするための、平田村独自の具体的な交流活動計画のことです。
「小一プロブレム」とは?
一般的に小学校に入学したばかりの1年生が集団行動がとれない、授業中に座っていられない、話を聞かないなどの状態が数ヶ月継続する状態のことをいいます。小一プロブレムの背景としては、地域社会の変化や家庭教育の変化、幼稚園と小学校の文化の違いなどが考えられています。この問題を解決するためには、幼稚園と小学校との連携によるなだらかな接続が不可欠であり、園児が小学校に親しみを持てるような配慮が必要といわれています。」
「中一ギャップ」とは?
小学生から中学1年生になったとたん、学習や生活の変化になじめずに不登校となったり、いじめが急増するという現象。ギャップの典型例は、コミュニケーションが苦手な生徒が小学校時の友人や教師の支えを失う「喪失不安増大型」と、小学校でリーダーとして活躍していた生徒が中学校で居場所を失ってしまう「自己発揮機会喪失ストレス蓄積型」であることがわかったといいます。こうした現象を解消するために、中学教師が小学校で「出前授業」をしたり、小学生と中学生が合同で行事を開催したり、など小学生のうちから中学校の教師や先輩に親しんでもらう試みを行うようになっています。
小学校の高学年の児童は、各小学校において中心的な役割を果たしています。しかし、中学校への入学後、学校の雰囲気や中学校の指導法になじめなかったり、新しい集団の中で人間関係が築けないなど、学校生活への不適応などを起こすことがあり「中一ギャップ」と呼ばれるようなことが問題とされてきました。
そのため、平田村では中学校への入学の前に、小学校5年生の段階から計画的に交流活動や授業を行ってきました。
5年生では、年間に2回、人間関係作りのための交流活動や授業等を行います。
6年生では、年間に数回、人間関係作りのための交流活動や授業等を実施したり、
中学校の教師から指導を受けたりもします。
他校の児童と交流したりする体験により、村内の小学校の児童が中学校生活への期待感を持てるようにしてきました。
【問題1の答え】どちらも同じ面積です。
円周率を3.14とすると、どちらも28.26平方センチメートルです。
ポイント:式やことばを使い、相手に分かりやすく伝えることができるか?
6月20日(火)、晴天のもと今年最初の水泳学習を行うことができました。
担任の先生より、プールでの学習を安全に楽しく行うため、次のようなお話がありました。
① 体をきれいにする
② ペアで安全をたしかめる
③ 先生の指示を守る(プールサイドで走ったり、ふざけたり、押し合ったりしない、飛び込みは行わない、けがをしていたり気分が悪い人は先生に相談する)
安全に配慮し、子ども達がそれぞれの今年の目標を達成できるよう指導していきたいと思います。
【4年生の学習】
なお、前の日に「寝不足」などの場合も入れませんので、ご家庭での健康管理について、ご協力をお願いします。
本日は、1~4年生が学習旅行、6年生が修学旅行に出かけています。
どの学年も予定通り学校を出発し、目的地へ向かい、活動が始まったおります。
6年生は、修学旅行で、日光方面へ。東照宮へ到着し、ガイドさんと一緒に
東照宮を見学しています。歴史に思いをはせているところです。
良い天気に恵まれて、思い出深い旅行になりそうです。
午後からは、江戸ワンダーランドで班別行動です。
6月14日(水)、福島県立図書館の移動図書館「あづま号」が蓬田小学校にやってきました。これは、平田村が児童生徒の読書活動を推進していることから、中央公民館の計らいで実現したものです。
今回は、5,6年生は自分で選び、1~4年生は担任の先生が選ぶ方法としました。
5,6年生の児童は、「読んでみたい」「見てみたい」と思った本を自由に選べるのでとても楽しそうでした。
教室に戻るのが待ちきれずに、体育館の玄関で読み始める児童もいました。
最近は、ゲームなど「電子メディア漬け」になっている子どもたちも多く、想像力を育むことが難しい状況といわれています。読書は、脳を活性化し、想像力を育み、心を豊かにする働きがあります。芝桜の里 平田村では、子どもたちの豊かな心を育むため、平成24年11月30日に平田村推薦図書の中から小・中学校時代の9年間の中で、ぜひ読んでほしい本を50冊選んで、「子どもたちにおくる 本50選」を刊行しました。
福島県立図書館の方々との会話の中で、「読書に親しむ環境づくりには、家族の協力が不可欠です。おじいちゃん・おばあちゃん・おとうさん・おかあさん等の読書をする姿が子どもたちにとってのよい影響になっています。」と話されていたことがとても印象に残りました。
「子どもたちにおくる 本50選」の二話は、「エルマーのぼうけん」。です。
どんなお話か、ぜひ、ご家庭における団らん時の話題とされてみてはいかがでしょうか。
今後も家庭と連携し、「子どもたちの豊かな心を育む 読書の村 ひらた」を目指して取り組んでいきたいと思います。
「電子メディア」に負けない「夢」や「心の栄養」を子どもたちに与えてあげましょう。
6月14日(水)小平小学校において、小平小学校、蓬田小学校、ひらた清風中学校の3校による小・小・中の連携による交流学習が行われました。
この交流学習のねらいは、交流の幅を広げ、社会に出たときに役立てることです。
「たんぽぽ学級」の子ども達が小平小学校、ひらた清風中学校のお友達と一緒に「シフォンケーキ」作りに挑戦しました。家庭科室にはケーキの甘い香りが漂い、まるでお菓子屋さんにいるようでした。
子ども達は、担当の先生の説明をよく聞き、お互いに助け合いながら調理を進めていました。
おいしそうなシフォンケーキの完成です。
※6月16日(金)は、1,2,3,4年生が学習旅行、6年生が修学旅行のため、5年生は、『お弁当の日』です。準備をよろしくお願いします。
6月14日(水)の給食のメニューは、
キャベツのみそ炒め、きびなごのいそべフライ、すましじる
ごはん、牛乳です。
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福島県石川郡平田村
大字上蓬田字上宿1番地
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