出来事

今シーズン初めての除雪!

始業式が行われた昨日の午後は雨が降っていましたが,夜の冷え込みで今朝は雪が積もりました。

今朝は駐車場の雪を,上学年の子供たちが一生懸命片付けてくれました。

 

除雪中も雪が降り続いていましたが,最後までしっかりと取り組んでくれました。

きれいになった駐車場を安心して歩いたり,駐車したりできるようになりました!

3学期スタート!

令和4年1月11日,令和3年度の3学期がスタートしました。

オンラインで実施された始業式では,校長先生から「新年の目標は,間違いなくできそうなことをしっかりと行うこと,今までできていたことを一段と高めることを考えましょう」とお話しいただきました。

今日,各学級では,冬休みの課題について確認したり,3学期のめあてを決めたりしていました。
進学・進級に向けて,自分のできるところをさらに伸ばし,苦手なところにもチャレンジする,そんな3学期にしてほしいと思います。
  

また,始業式後の生徒指導担当からの話では,生まれ年の干支をもとにした“今年の運勢”の発表がありました。

運勢の良い,悪いということでなく,どういった所に気を付けて生活するとよいのかを学校生活に合わせて具体的に話していただきました。
 

短い3学期ですが,1日1日を大切にして充実した学期にしてほしいです。

第2学期終業式

23日(木)に体育館で第2学期の終業式を行いました。

校長先生が,全校生が感染症の対策をしっかり行って過ごせたことや,様々な行事やコンクール,各大会などでの活躍についてお話されました。

 

また,全校生を代表して1・3・5年生とひまわり学級の児童が2学期の反省を発表しました。

勉強でがんばったことや,昨年度は実施できなかった蓬田フェスティバルでの思い出など,それぞれがこの2学期に取り組んだことを上手に発表することができました。

   

式終了後は,生徒指導担当が冬休み期間中に気を付けることを「ふ・ゆ・や・す・み」の5つの文字で確認しました。

第3学期の始業式は令和4年1月11日(火)です。

全校生171名が元気に登校してきてくれることを楽しみにしています。

福島民報出前講座(5年)

21日(火),福島民報社の方においでいただき,5年生が「民報出前講座」の授業を受けました。
5年生の社会科では「情報産業とわたしたちのくらし」という学習で,ニュース番組がどのようにして放送されるかを学びました。今回はその社会科の学習の発展として,新聞について学習しました。

  

新聞には1日平均800の記事(1万5千行分)が書かれていること,朝のうちに新聞を届けるために夜7時から働き出す人がいることなど,初めて知ることばかりで,みんな驚いていました。

福島民報社の方は,記者の仕事もしていらっしゃいましたが,子供の頃は文を書くのが苦手だったそうです。

大切なこと(結論)から書き始め,そこに説明を加えていく,という書き方を知れば,上手に伝えられるようになるというアドバイスをいただきました。

その後,子供たちは実際の新聞記事に見出しを付ける活動を行い,新聞がどのようにできているのか,読むときはどんなことに気を付けて読めばよいのかについて理解を深めました。

 

情報は「生きるために得る」のだそうです。
情報によってわたしたちの生活が豊かになる反面,誤った情報に振り回されると,誰かを傷つけてしまうこともあります。誤った情報を流してしまうのも一緒ですね。

子供たちは今回の学習を通して,正しい情報を発信したり,受け取った情報に正しい判断をしたりしていくことの大切さを学びました。

ぜひこれからの生活に生かしていってほしいと思います。

プログラミング教室(6年)


16日(木),ICT支援員に来ていただき,第2回目のプログラミング教室を行いました。

今日の課題は「歩行者用の信号をプログラミングすること」でした。

前回の車用信号をプログラミングしたときには,簡単そうに課題をクリアしていた子供たちでしたが,
今日の課題では,点滅させるためにはどうしたらよいか苦戦している様子がありました。

  

しかし,友達と話し合いながら考えたことで,ほとんどの児童がプログラムを完成させることができました。

授業の後半では,プログラミング的思考とはどういうことか,動画を見ながら学習しました。

プログラミング的思考とは
・順序立てて考える力
・物事の仕組みを考える力
・物事を解決する力
であるということを学びました。

これらは,実は難しいことではなく,
「温かいご飯を,家族に食べてもらうためにはどういう順番で調理していけばよいのか」
「サッカーが上手くなるためには,どうしたらいいか」
ということを考えることにもつながっているという話もありました。

授業後の子供たちからは,プログラミング的思考を勉強やスポーツ,将来に生かしていきたいという感想があり,その大切さを実感できた様子でした。