出来事

初夏の蓬田岳を満喫できた登山となりました!!

   5月28日(土)初夏の「蓬田岳登山」を実施しました。
 参加対象者は、4~6年の児童や保護者の希望者です。1~3年の児童も保護者同伴であれば参加できます。
 今回の参加者数は、なんと、児童・保護者・教職員をあわせて200名もの参加となりました。

 さて、蓬田小学校ではPTA行事として、毎年、東北百名山にも選ばれている「蓬田岳(標高952.23m)」への登山を実施しています。
 蓬田岳は、石川郡の最高峰で平田村のシンボルであり、東北百名山にも選ばれています。
 山頂からは遠く那須連峰や太平洋を望むこともでき、現在も一年を通して、多くの登山者が訪れています。
 今年度は、「初夏の蓬田岳を満喫しよう」という趣旨で、5月28日(土)に実施しました。
 今回のコースは探検コースを登り、西側のコースを下りるというものです。
 探検コースの長く続く階段には苦労しましたが、全員が登頂を達成することができ、無事に下山することができました。

 最初に、開会行事を行いました。
 
 

 

 午前9時30分、いざ出発です。今年のコースは、「探検コース」を登り、西側のコースを降りてくるというものです。
 

 

途中には、沢がありめずらしい生き物に出会うことができました。!

 

 

「探検コース」には、長い長い階段がありました。
 

 

 

 10時30分頃、952mの頂上が見えてきました。「達成感?」「安堵感?」・・この気持ちは体験した人でないと味わえないものですね!!
 

 

頂上からの見晴らしは格別でした!!

 

 10時30分頃に下山を開始しました。
 途中の急な斜面に、PTA本部役員の方々がロープを張り安全を確保してくださいました。

 

 

 
 

 11時50分頃、下山完了です。
 芝桜が終わった後には、美しい花壇が広がり疲れた心を癒やしてくれました。

  

  

 

 

 ジュピアランドの広場では、PTA役員の方々が250人分の平田村の特産物のアスパラガスの入ったカレーを作って待っていてくださいました。
 ありがとうございました。

 それでは、「いただきます!!」
 

 

【250食分作りました】
「ごちそうさまでした。」 

 

 天候にも恵まれ、子どもも大人も達成感を味わうことのできた一日でした。
  来年もみんなで「蓬田岳」に挑戦しましょう!!

県南大会では先輩の記録を超えます!!

 5月27日(金)たまかわ文化体育館において、石川地区交通安全子供自転車大会が開催されました

 前日(26日(木)も、本番さながらのセッティングの中、安全走行の練習を行いました。

 当日は、朝の6時30分より蓬田小学校の体育館において、技能走行の最終調整を行いました。
 

 

 開会式では竹内さんが選手宣誓を行いました。
 

 

最初の種目は、学科試験ですが、応援の児童も選手と同じ気持ちで教本を使い学習を行いました。

 

 

 

 <① 技能走行のスタートです> <② 遅のり走法>25秒間かけて走行します
 

<③ S字走行>
 

 

 

<④ ジグザグ走法>9本のピンを一本も倒さずに走行します
 

 


<⑤ 8の字走行>

 

<⑥ デコボコ道走行>

 

<⑦ 2枚の板のり走法>:板の幅わずか30cm>

 

これで、技能試験が終了しました。

次は、グランドに移動しての安全走行試験です。
まずは、徒歩でコースの下見を行い、いざ、出発です。
 

 

 

 

 

 

 

いよいよ閉会式です。

結果発表を緊張して待ちました。

 

 【蓬田小Aチーム第3位!! 規定により、県南大会出場決定!!】
 

 

【蓬田小Bチーム:石川地区交通安全協会賞】

 

【個人準優勝:竹内さん】 
   

 

【県南大会では、「昨年の先輩の記録を超えよう!!」と誓い合いました】

初夏の蓬田岳を満喫しましょう!!

  風薫るさわやかな季節になりました。保護者の皆様におかれましては、ますますご健勝のことお喜び申し上げます。
 さて、PTA蓬田岳登山の前日となりました。集合時間や準備物などの再確認の意味で連絡をいただきました。
 つきましては、下記の内容をご確認のうえ、当日気を付けて、集合場所へ来ていただければと思います。よろしくお願いいたします。

子ども交通安全自転車大会の壮行会を実施しました

  本日(5月26日(木))6校時、5/27(金)に開催される自転車部の壮行会を体育館で実施しました。
 選手紹介の後、実際に大会で実施される競技の模範演技を披露してくれました。
 どの選手も完璧に自転車を扱う技能の高さに、たくさんの拍手が上がりました。
 本大会での活躍が楽しみです。
 

 

     <選手紹介>                    <校長先生のお話>

     <激励の言葉>     

                        

<遅のり走法>25秒間かけて走行します
 

<板のり走法>:板の幅わずか30cm 

 
<ジグザグ走法>9本のピンを一本も倒さずに走行します

 

 

<心を一つに、全校生でのエール・校歌斉唱>

            

<自転車部代表 お礼の言葉>

                  がんばれ 蓬田小学校自転車部!!

エコなくらしをみんなで考えましょう!!

~エネルギー出前講座~
 26日(木)に東北電力の方々を講師に招き、「エネルギー出前講座」が行われました。
 東北電力の仕事はどのようなものかや、どのような方法で電気を作り、どのような使われ方をしているかの話を聞きました。また、手回し発電機で実際に自分で電気を起こしたり、電化製品によって使う電気の量が異なることを実際に感じたりする体験もしました。
 講師の方々の分かりやすいお話や体験で、電気を身近に感じることができ、今後の電気の利用について考えることができました。節電を心がけ、「エコなくらし」を考えて生活してほしいと思います。
 

 


  5年生は総合の学習で、「環境」をテーマに学習を進めています。先月行われた「森林学習」や今回の「エネルギー講座」など、いろいろな方向から「環境」について考えていく予定です。その学習が、自分たちの生活に結びつき、今までの生活を改善するきっかけになっていけばと考えます。
 

  【発電の仕組みの学習機材】        【LEDは消費電力が少ない】

 

 さらに、今年度は「緑のカーテン事業」にも取り組みます。
 これは、植物を利用し、夏場の省エネルギー対策を行うものです。これから9月までの期間「ゴーヤ」を育てます。
 

 

 東北電力郡山営業所の皆さん、ありがとうございました。電気を作る方法や電気を作っている方々の苦労がよくわかりました。
 近くにおいでになった時は、蓬田小学校の「ゴーヤ」を見に来てください。

小と中をつなぐ交流・連携授業

 小学校の6年生は、各小学校において中心的な役割を果たしています。しかし、中学校への入学後、学校の雰囲気や中学校の指導法になじめなかったり、新しい集団の中で人間関係が築けないなど、学校生活への不適応などを起こすことがあり「中一ギャップ」と呼ばれるようなことが問題とされてきました。
 そのため、平田村では中学校への入学の前に、年間に数回、人間関係作りのための交流活動や授業等により中学校の教師から指導を受けたり、他校の児童と交流したりする体験により、村内の小学校の6年生児童が中学校生活への期待感を持てるようにしてきました。
 5月24日(火)、ひらた清風中学校の計らいで、外国語活動や国語の授業での小・中の交流授業が行われました。小学校の教師も交流学習により、中学校へのつながりを強く意識することができるようになりました。

Greeting gameを行いました。
A:Hello.I'm ○○.Nice to meet you.
B:Hello.I'm ○○.Nice to meet you.too.
 

Show the Today's Point. What ○○  do you like?
 

Make 3 groups and move to each place to study.

Practice the Key sentence.
 What sport/food/color do you like?
 I like baseball/sushi/blue.
 
伊藤先生のグループ            ギティック先生のグループ

   菊地先生のグループ 

Activity

Presentation(発表)
 What ○○ do you like?
 I like □□.
  

  学習の最後には、中学校で英語を学習することに向け、小学校での「ローマ字」の復習を行っておくと役に立つことを教えていただき、アルファベットの一覧表をプレゼントしていただきました。
 

 交流授業の後は、部活動の様子の参観を行いました。貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございました。

教育活動備品を寄贈していただきました!!

   5月23日(月)教育活動備品の贈呈式が行われました。
   このほど三進金属工業株式会社様のCSR私募債を発行された記念として奈良県 南都銀行様より教育活動備品を寄贈していただきましたのでお知らせいたします。

写真の左が南都銀行 和泉支店 支店長 様 
写真の中央が三進金属工業株式会社 代表取締役社長 様 です。

 

テーブルの上にある物は、左が教材提示装置、右がミニコンプレッサーです。

新たな発見がありました!!

  みなさんは、三斗蒔遺跡(さんとまき いせき)をご存知ですか!!

 5月19日(木)、6年生の「ふるさと学習」の時間に、三斗蒔遺跡を見学してきました。
 みなさんは、三斗蒔遺跡をご存知でしょうか?
三斗蒔遺跡とは、平田村上蓬田字三斗蒔にある、縄文時代(1万2000~2300年前)の頃の遺跡ということです。県の特別非常勤講師制度を活用し、遠藤友一を講師とし、学習を行いました。
  三斗蒔遺跡には、石で組まれた複式炉がある竪穴住居跡から、多数の縄文土器や石器などが見つかっていたのだそうです。
 

 

 

 当日も、足下をよくみると土器が落ちているのを発見し、あちこちから、歓声が沸き起こりました。
 

  貴重な体験をすることができました。
  遠藤さん、ありがとうございました。