出来事

自転車部・陸上部壮行会

6月3日(水)に自転車部と陸上部の壮行会が開かれました。
5月29日(金)に石川地区交通安全子供自転車大会で見事に優勝を飾った自転車部は、6月6日(土)郡山運転免許センターにて県南大会に参加。
陸上部は同日、鳥見山陸上競技場にて第31回全国小学生陸上競技交流大会福島県選考会 県南(岩瀬・石川)地区予選会に参加します。

壮行会では各部の選手紹介の後、運営委員会による応援団を中心に、全校生でエールと校歌斉唱を行いました。
両部とも、これまでの練習の成果を発揮してほしいと願っています。

 
   <地区大会優勝を飾った自転車部>       <今シーズン最初の大会となる陸上部>

 

         <校長先生のお話>                        <選手激励の言葉>
 
  <全校生によるエール・校歌斉唱>               <選手代表お礼のことば>
              
  頑張れ!蓬田小学校自転車部! 陸上部! 







可能性は無限!より高い目標にチャレンジ!

 5月29日(金)に石川地区交通安全子供自転車大会が蓬田小学校を会場として開催されました。
 

 蓬田小学校自転車部は、平成26年度、わずかの差で県南大会出場を逃すという悔しい経験をしました。そのため、平成27年1月から、練習回数を増やし、4月からは朝の練習や休日の練習も行い大会に備えてきました。
 
 

 石川地区は、自転車競技のレベルが高いため、前日の夜は、ぐっすり眠れなかった人もいたということでした。「緊張」も大切な経験ですね!
 
 

 ところで、子供自転車大会に向けての練習には、どんな目的があったのでしょうか?
 私は、次の2つのことが目的だったと思います。
一つ目は、「集中力」を鍛える
 これまでのいろいろな練習の中で、子ども達は「集中力」を鍛えてきたのだと思います。「集中力」は、普段の勉強の中でも役立っています。

二つ目は、「ルール」や「マナー」の勉強を行い、そのことを広める
 「ルール」や「マナー」は、自分の命を守ると共に、「他の人」の命を守ることとなります。近頃では、「ルール」や「マナー」を守らない自転車の運転をして「人をはねて、人の命を奪ってしまい、お父さんやお母さんが1億円ものお金をはらうような事故」も起きているそうです。
 
 


 平成27年6月1日からは、改正道路交通法が施行(自転車の運転による交通の危険を防止するための講習に関する規定の整備)され、一定の危険な違反行為をして2回以上摘発された自転車運転者(悪質自転車運転者)は、公安委員会の命令を受けてから3ヵ月以内の指定された期間内に講習を受けなければいけません。公安委員会による受講命令に従わなかった場合は、5万円以下の罰金が課せられるようになりました。
 自転車部の活動する姿で「学校内」や「地域」で「ルール」や「マナー」の大切さ広めていってほしいと願っています。
 
 
 
 


 蓬田小学校の自転車部は、応援の人たちも選手と一緒の気持ちになって、「競技」に集中して取り組み、第1段階の目標を達成しました。
次の目標は・・・「可能性は無限!より高い目標にチャレンジ!」新たなスタートです。
 「あの学校のあいさつは、すばらしい」と言われるよう、あいさつなどの「マナーでも1番」をめざし、お世話になっている方々への「感謝の気持ち」を届けましょう。

ノート・レポート 移動図書館車がやってきた!

県立図書館の移動図書館車が来校しました。県立図書館の司書の先生の話を聞き、たくさんの本の中から自分に合った本を見つけようと、真剣に選ぶ姿が見られました。たくさんの本を前にウキウキしながら本を選び、1人2冊借りることができました。読書を楽しみ、心を耕し豊かにしてほしいと思います。
  
   ↑ 始めの言葉         ↑ 司書の先生のお話     
  
↑ 移動図書の前には長蛇の列    ↑ 移動図書の中      ↑ 真剣に本を選ぶ様子
 
 
 ↑ どの本にしようかな?    ↑ 代表児童によるお礼の言葉    ↑ 終わりの言葉

祝 優勝!! 自転車部!!

      石川地区こども自転車大会 結果速報
 
             ~ご声援ありがとうございました!~
<団体の部>
  優 勝  蓬田小学校 Aチーム
        竹内 稜くん 角田悠眞くん 國井結衣さん 竹内友花さん
        中畑麗央さん

  第5位  蓬田小学校  Bチーム
        島貫 健くん 屋比久貴良くん 関根彰吾くん 駒木根天斗くん    
        鈴木琴水さん

<個人の部>
  優 勝  竹内  稜 くん  第3位 竹内 友花さん 
  第5位  角田 悠眞くん   努力賞  中畑 麗央さん

       
        祝  優勝!! 蓬田小学校自転車部!!
                おめでとう!!

 
※県南大会は、6/6(土)郡山運転免許センターにて開催されます。
          引き続き、ご声援をよろしくお願いします。
 

小と中をつなぐ交流授業!

 小学校の6年生は、各小学校において中心的な役割を果たしています。しかし、中学校への入学後、学校の雰囲気や中学校の指導法になじめなかったり、新しい集団の中で人間関係が築けないなど、学校生活への不適応などを起こすことがあり「中一ギャップ」と呼ばれるようなことが問題とされてきました。
 そのため、平田村では中学校への入学の前に、年間に数回、人間関係作りのための交流活動や授業(外国語活動、理科と関連付けた生活単元学習等)等により中学校の教師から指導を受けたり、他校の児童と交流したりする体験により、村内の小学校の6年生児童が中学校生活への期待感を持てるようにしてきました。
 5月26日(火)、蓬田中学校の計らいで、外国語活動や理科と関連付けた生活単元学習の授業での小・中の交流学習が行われました。小学校の教師も交流学習により、中学校へのつながりを強く意識することができるようになりました。
 交流授業の後は、蓬田中学校全体での体力向上への取り組み(全校UP)や部活動の様子の参観を行いました。貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございました。
 
 
 

学校と家庭をつないで「電子メディア」に負けない「豊かな心」を!

 5月26日(火)、福島県立図書館の移動図書館「あづま号」が蓬田小学校にやってきました。これは、平田村が児童生徒の読書活動を推進していることから、中央公民館の計らいで実現したものです。

 児童は「あづま号」に乗り込み、さまざまな本に取り囲まれて楽しそうでした。

 

 

 各学年の子どもたちにあった本を紹介していただき、興味をもった本を自由に選ばせていただきました。「読んでみたい」「見てみたい」と思った本を自由に選べるのでとても楽しそうでした。

 


 福島県立図書館の方より、福島県内の図書館の紹介もしていただきました。「読みたい本」が近くになくても、探し出していただけるシステムなども紹介していただきました。

 

 

 最近は、ゲームなど「電子メディア漬け」になっている子どもたちも多く、想像力を育てるのが難しい状況といわれています。読書は、脳を活性化し、想像力を伸ばし、心を豊かにする働きがあります。芝桜の里 平田村では、子どもたちの豊かな心を育むため、平成24年11月30日に平田村推薦図書の中から小・中学校時代の9年間の中で、ぜひ読んでほしい本を50冊選んで、「子どもたちにおくる 本50選」を刊行しました。
 福島県立図書館の方々との会話の中で、「読書に親しむ環境づくりには、家族の協力が不可欠です。おじいちゃん・おばあちゃん・おとうさん・おかあさん等の読書をする姿が子どもたちにとってのよい影響になっています。」と話されていたことがとても印象に残りました。

  「子どもたちにおくる 本50選」の一話は、「100万回生きたねこ」。です。どんなお話か、ぜひ、ご家庭における団らん時の話題とされてみてはいかがでしょうか。

 
 今後も家庭と連携し、「子どもたちの豊かな心を育む 読書の村 ひらた」を目指して取り組んでいきたいと思います。読書による「夢」や「心の栄養」により、 「電子メディア」に負けない「豊かな心」を子どもたちに育んであげましょう。

笑う 歯科指導

歯科衛生士の先生をお招きして、歯科指導を行いました。5年生は、今回「歯肉炎」について学びました。自分の歯茎の状態をチェックし、歯肉炎にならないブラッシングを教えていただきました。早速、給食後の歯磨き時に、手鏡を持ってしっかり磨く姿が見られました。
  
  
  

笑う 調理実習②

今回は、2回目の調理実習ということで、「ゆでたまご」と「青菜のおひたし」に挑戦しました。
ゆでたまごは、ゆで時間を変えて、半熟や固ゆでなど、好みに合わせて調理しました。
おひたしも、おいしくできました。ご家庭でもぜひ!!
 
    
  

「誇りと郷土愛を育むふるさと教育」を推進しています

  平田村では、教育指針に「すくすく いきいき 未来を拓く ひらたの教育」を掲げています。また、サブテーマは~人を愛し、故郷を愛し、“生きる力”を身に付けた、健康でたくましい人間の育成~とし、『世界に羽ばたき、故郷に貢献する人材の育成』がその柱の一つになっています。
 平田村に学ぶ児童生徒が、白分達が生まれ育った故郷の「ひと・もの・こと」を学び、理解し、白分の資質を高め、将来地元に貢献したり、世界に羽ばたいたりすることを願って掲げた指針です。
 児童生徒の育成には、学校教育を含め、地域を挙げて関わっていく必要があります。義務教育9年間の小・中学生時代には教育活動全般を通して指導内容を吟昧し、計画的に推進していくことが大切です。
 その一つの具体的な方策として、平田村教育委員会では、「誇りと郷土愛を育むふるさと教育」を重視していくことにし、平成24年3月に新たな指導資料として「ふるさと平田」を作成いたしました。

 


【これらのページは、中学生の内容です】

 

 ふるさと教育とは、白然・歴史・文化等の郷土学習によって、故郷に対する認識を高めるだけでなく、地域の人々とのふれあいや地域に出かけて行う自然体験、社会体験、生産体験、職場体験等を通して、故郷への愛着と誇りを養うと共に、コミュニケーション力や地城社会の一員としての自覚を身に付けた心豊かな人間性・社会性をもつ児童生徒を育もうとするものです。


 5月25日(月)には、6年生が遠藤友一さんより平田村の歴史について学びました。6年生は栃木県の日光へ「修学旅行」に出かけます。旅行先で出会った方々とのコミュニケーションの中で、「平田村」の歴史や地域のよさを堂々と説明できるようにすることがねらいです。
 

 

 

 

 学校においては、様々な教育活動を通して「誇りと郷土愛を育むふるさと教育」の展開ができるよう努力していきたいと思います。ぜひ、ご家庭においても団らん時の話題などにしていただければありがたいです。