創立150周年 スローガン
今までも これからも みんなのふるさと
蓬田小学校 ありがとう 150周年
創立150周年 スローガン
今までも これからも みんなのふるさと
蓬田小学校 ありがとう 150周年
6月23日(金)人権擁護委員の方々にお世話になり2,3年生が「人権の花」の植え付けを行いました。
6月27日(火)の朝、「元気に育ってね!!」と願いを込め水やりを行っている姿がありました。
6月24日(土)の授業参観日にたんぽぽレストラン・PTAバザーが開催されます。
みなさんお誘い合わせの上、おいでください。
【たんぽぽレストラン】 12:20~12:50
ひらた道の駅様より、たくさんの野菜を寄贈していただきましたので、ご報告いたします。ありがとうございました。
【PTAバザー】15:40~16:30
6月23日(金)午後6時30分より、PTA厚生委員会の方々が「値札付け」等の準備を行ってくださいました。例年より多くの品物が陳列されていました。ご協力ありがとうございました。
学校では、臨時駐車場と体育館回りの草刈りは、フェンスがあるため手こずっていました。6月21日(水)に行われた学校評議員会の折に、草刈りの話題が持ち上がり、6月23日(金)午前6時から、臨時駐車場回りと体育館回りの草刈りをPTA本部役員の方々に行っていただけることになりました。
30分ほどで、環境が整えられました。ありがたいですね!!
人権擁護委員のみなさんは「おもいやり」の心があふれた社会づくりのため活躍されています。「花」を育てることを通して「おもいやり」の心を育むため、花の苗と栽培用の土、プランターを届けてくださいました。
6月23日(金)人権擁護委員の方々にお世話になり2,3年生が「人権の花」の植え付けを行いました。
6月23日(金)の給食のメニューは、
じゅうねんみそカレー、こんにゃくサラダ、ふくじんづけ、さくらんぼ
むぎごはん、牛乳です。
「じゅうねんみそカレー」に入っている「じゅうねん(えごま)」は、
平田村、小平字加保(かほ)で育てられました。
じゅうねんは、実もごまに似ていますが、ごまの仲間ではなく、「しそ」の仲間です。じゅうねんにふくまれる油には、血管の病気をふせいでくれる働きがあるそうです。
地元の食材は、とてもおいしいですね!!
【3年生の給食の様子】
6月21日(水)に第1回学校評議員会を開催しました。
初めに、評議員の方々に平田村教育委員会よりの委嘱状を交付を行いました。
「学校経営の概要とこれまでの取組について」は、学校要覧や説明資料に基づき、パワーポイントにより説明を行いました。
近年の社会情勢の中で、新たな教育『眠育(みんいく)』の必要性や育児をスマホにまかせてしまう『スマホ育児』の課題が叫ばれるようになってきた。
今年のスローガンは「チャレンジしよう(日本一に挑戦しよう)」「ひらたのよさを知ろう」「感謝の気持ちを伝えよう」です。
キャリア教育の視点に立った「生き抜く力」をはぐくむ学力向上のためのキーワードは「つなぐ」です。こども園・小学校・中学校・家庭・地域と連携し、「共に育てる」「共に育つ」教育を実践していきます。
平田村教育委員会の教育指針に基づき、子どもの育ちを連続的・総合的にとらえ発達段階に応じた「生きる力」の土台となる確かな学力を育んでいきたい。(こども園・小・中連携)
学校経営ビジョンにより、教育目標の説明を行いました。
(1)基本目標
◎ よく考え 思いやりのある 元気でたくましい子ども
(2)具体目標
○ 自分の考えをしっかりと持ち、確かな学力を身に付けた子ども
○ 思いやる心や感動する心を身に付けた子ども
○ 健康で、たくましく生きる体力を身に付けた子ども
「学力保障は学校の責務」という自覚にたち、国語の授業を核として、言語活動の充実を図る指導や継続、繰り返しの指導により、キャリア教育の視点に立った確かな学力と学習意欲をもった夢みる力の強い児童の育成を目指していきます。
まもなく「ひらた清風中学校」の新校舎が完成します。
「ひらた清風中学校」の伝統は「自分たちが築いていく」という意欲を高めていきます。
学校からの説明の後、評議員の方々より、次のような貴重な意見を頂きました。
◎ 食育やスマホに関する保護者の意識を高める必要がある。(大人の食生活が子どもにも影響してくる。しっかりとした朝食を摂らせたい。)
○ 学校では、食育の取組週間を利用して、弁当の日に子ども達が自らおにぎりを作るなどの活動を行っている。また、学校の花壇園を利用した栽培活動を通して食育の推進を図っている。
○ 食育について、地域との連携を図った取組も必要だと感じる。
○ 今は、当たり前のことを学校で取り組まなければならないので大変だと思う。
○ 学力の向上に指導の力を入れていただいていると感じる。
○ スマホに関することについては、村連合PTAの中でスマホ等の使い方をテーマに地域ぐるみで取り組めるように進めてきた。
○ 幼児にスマホを与える事例もあり、課題と感じることがある。
○ 歯磨きに関して家庭での教育の在り方が大切である。
○ 学級・学年の懇談会の保護者の出席率を高め、これらの問題やそれぞれの家庭での悩みを話し合えるとよい。
これらの意見を今後の教育活動の実践に生かしていきたいと思います。
ありがとうございました。
~エネルギー出前講座~
6月21日(水)に東北電力の方を講師に招き、「エネルギー出前講座」が行われました。
東北電力の仕事はどのようなものかや、どのような方法で電気を作り、どのような使われ方をしているかの話を聞きました。また、手回し発電機で実際に自分で電気を起こしたり、電化製品によって使う電気の量が異なることを実際に感じたりする体験もしました。
講師の方の分かりやすいお話や体験で、電気を身近に感じることができ、今後の電気の利用について考えることができました。節電を心がけ、「エコなくらし」を考えて生活してほしいと思います。
5年生は総合の学習で、「環境」をテーマに学習を進めています。先月行われた「森林学習」や今回の「エネルギー講座」など、いろいろな方向から「環境」について考えていく予定です。その学習が、自分たちの生活に結びつき、今までの生活を改善するきっかけになっていけばと考えます。
6月20日(火)に小平小学校を会場として、平田村「ジュピアプラン」に基づく第3回小小交流授業が開催されました。(第1回目は、5年生がジュピアランド周辺において森林学習をとおして交流を行いました。第2回目は、6年生がひらた清風中学校において、交流を行いました。)
小平小学校の13名と蓬田小学校の23名が集い、交流をとおした算数の学習を行いました。双方の6年生の担任の先生が事前に連絡を取り合い準備をしてきました。今回の授業の目的は、次の2つです。
【目 的】
① グループで算数の問題に挑戦して、友達の輪を広げる。
② グループの人達が全員、出された課題について説明することができる。
【問題1】色のついた部分の面積は、
どちらが大きいでしょう。
(答えは、最後に書かれています。)
2つの学校の児童とは思えないほど自然な授業の光景でした。
「ジュピアプラン」とは?
こども園・小学校・中学校が連携し、小一プロブレムや中一ギャップの解消を図り、9年間を見通した教育ができるようにするための、平田村独自の具体的な交流活動計画のことです。
「小一プロブレム」とは?
一般的に小学校に入学したばかりの1年生が集団行動がとれない、授業中に座っていられない、話を聞かないなどの状態が数ヶ月継続する状態のことをいいます。小一プロブレムの背景としては、地域社会の変化や家庭教育の変化、幼稚園と小学校の文化の違いなどが考えられています。この問題を解決するためには、幼稚園と小学校との連携によるなだらかな接続が不可欠であり、園児が小学校に親しみを持てるような配慮が必要といわれています。」
「中一ギャップ」とは?
小学生から中学1年生になったとたん、学習や生活の変化になじめずに不登校となったり、いじめが急増するという現象。ギャップの典型例は、コミュニケーションが苦手な生徒が小学校時の友人や教師の支えを失う「喪失不安増大型」と、小学校でリーダーとして活躍していた生徒が中学校で居場所を失ってしまう「自己発揮機会喪失ストレス蓄積型」であることがわかったといいます。こうした現象を解消するために、中学教師が小学校で「出前授業」をしたり、小学生と中学生が合同で行事を開催したり、など小学生のうちから中学校の教師や先輩に親しんでもらう試みを行うようになっています。
小学校の高学年の児童は、各小学校において中心的な役割を果たしています。しかし、中学校への入学後、学校の雰囲気や中学校の指導法になじめなかったり、新しい集団の中で人間関係が築けないなど、学校生活への不適応などを起こすことがあり「中一ギャップ」と呼ばれるようなことが問題とされてきました。
そのため、平田村では中学校への入学の前に、小学校5年生の段階から計画的に交流活動や授業を行ってきました。
5年生では、年間に2回、人間関係作りのための交流活動や授業等を行います。
6年生では、年間に数回、人間関係作りのための交流活動や授業等を実施したり、
中学校の教師から指導を受けたりもします。
他校の児童と交流したりする体験により、村内の小学校の児童が中学校生活への期待感を持てるようにしてきました。
【問題1の答え】どちらも同じ面積です。
円周率を3.14とすると、どちらも28.26平方センチメートルです。
ポイント:式やことばを使い、相手に分かりやすく伝えることができるか?
6月20日(火)、晴天のもと今年最初の水泳学習を行うことができました。
担任の先生より、プールでの学習を安全に楽しく行うため、次のようなお話がありました。
① 体をきれいにする
② ペアで安全をたしかめる
③ 先生の指示を守る(プールサイドで走ったり、ふざけたり、押し合ったりしない、飛び込みは行わない、けがをしていたり気分が悪い人は先生に相談する)
安全に配慮し、子ども達がそれぞれの今年の目標を達成できるよう指導していきたいと思います。
【4年生の学習】
なお、前の日に「寝不足」などの場合も入れませんので、ご家庭での健康管理について、ご協力をお願いします。
〒963-8202
福島県石川郡平田村
大字上蓬田字上宿1番地
TEL 0247-55-2004
FAX 0247-55-3880