こんなことがありました!

2015年10月の記事一覧

宿泊学習の様子NO1

天気予報では、晴れということでしたが、自然の家は標高が高く、変わりやすい天気となっております。午前中は、自然の家の周辺を使った、ビジュアルオリエンテーリングを行いました。その後、子供達が楽しみにしていた昼食をいただきました。今日のメニューは、[味噌ラーメン][あんかけ焼きそば][カレー]でした。子供達は、何度もおかわりをしていました。

移動図書館あづま号が来ました

 今日は、県立図書館の『移動図書館あづま号』が来校しました。子どもたちは、目を輝かせながら本を借りていました。
 今年度2回目のあづま号を利用しての読書活動です。全校生で本を読む時間を共有することは、大変貴重な体験です。また、ゆっくりと本に親しむ時間を確保することも大切です。このような機会を与えて下さった県立図書館や村中央公民館の皆さんに御礼申し上げます。
 秋も深まってきました。読書の秋です。子どもたちに多くの本に親しんでほしいと思います。







手伝ってみよう!お弁当

 先日、お知らせしましたように、平田村地域学校保健委員会では、子どもたちが食に関心を持ち、将来、食に関して自立できるように、今年度『自立食』に取り組んでおります。その取り組みの一環として「手伝ってみよう!お弁当」を本日のお弁当の日に合わせて行いました。
 対象学年の5・6年生の教室に行き、どんなことを手伝ってきたのか聞いてみました。すると、ほとんどの子どもたちがおかずを作ったり、おにぎりやサンドイッチを作ったりしてきました。おかずについては、村給食センターの栄養士さんからいただいたおかずのレシピを参考に作ったそうです。
子どもたちの感想を紹介します。
◎今までお弁当を作ったり、手伝ったりしたことがなかったので、手伝ってみてとても楽しかったです。中学生になったら、もっとたくさんのおかずを作ってみたいと思います。
◎赤・黄・緑のバランスと色合いを考えて作りました。いつも作ってくれているお母さんが、どれだけ工夫して作っていたのかがわかりました。どんなお弁当にするのかとても悩みました。お弁当をつくるのはとても楽しかったです。
◎今まで、自分で作った事がなかったので、いつも作ってくれているお母さんの大変さがわかりました。お母さんに感謝したいと思います。そして、これからは、お弁当作りを手伝いたいと思います。

子どもたちが作ってきたお弁当をいくつか紹介します。








稲刈りを行いました

 本日、5年生が稲刈りを行いました。総合的な学習の時間のテーマの一つとして取り組んできた“バケツで稲を育てよう”の一環として行いました。
 子どもたちは、春から大切に育て、観察を続けてきたバケツの稲を大切に刈り取りました。その後、バケツの中に隠れていた部分を持ち上げると、その根の様子を見て、子どもたちは思わず「すごい根っこ」の声をあげました。バケツ中に張り巡らされた“根”は、子どもたちの予想を大きく上回っていたようです。担任の先生から「米を実らせるには、見えない部分の根っこが大切なんですね。」というお話が心に残ったようです。







地区陸上競技大会を通して学んだこと

 月日の流れは本当に早いもので、昨日から10月に入りました。今年度も6ヶ月が過ぎ、一年の折り返しとなりました。
 昨日のホームページでもお知らせしましたように、昨日は第34回石川地区小体連陸上競技大会が行われました。5・6年生の子どもたちは、昨日の疲れを見せずに、朝の全校自主マラソンに取り組んでいました。5年生の子どもたちに聞いてみると、
「来年の大会に向けて、今日からまた走ります。」
と、答えてくれました。子どもたちが次の目標に向かって自主的に活動している姿に心をうたれました。
 5・6年生が書いた昨日の陸上競技大会の感想を読んでみましたが、一人一人が大会までの練習や、大会を通して、大きく成長していることが伝わってきました。

子どもたちの感想を紹介します。

「ぼくは、朝からドキドキしていた。そして、ぼくのきらいな風がふいていた。
最初の競技、4×100mリレー。三人がいいバトンパスをしてぼくに渡してくれた。結果は、あまり良くなかったけど、ぼくたちにとっては、最高のレースだった。練習の時は、バトンを落としたり、オーバーしたりしたけど、本番では、男子4人、いや5人でゴールすることができた。ぼくは、4人の仲間にとても感謝している。中学校では、今の5人でリレーをすることはできなくなる。ぼくは、今まで4人の仲間と共に走り続けてきたことを一生忘れない。」

「ぼくは、今まで走ることを少しめんどくさいと思っていた。でも、昨日の大会でその考えが少し変わった。それは、自己ベストを更新することができたからだ。最初の種目のリレーではとても緊張した。スタートの直前は、不安でいっぱいになった。でもスタートの合図と共に周りの声援が聞こえなくなり、無我夢中でバトンを渡した。リレーが終わってゴールの所へいくと、応援してくれていた先生が手を振ってくれた。友だちからも言葉をかけられて、とてもうれしかった。ぼくは、ここまで頑張ってこれたのは、先生方や家族のみんなの支えがあったからだと強く思った。そして、一緒に頑張ってきた友だちにも感謝の気持ちでいっぱいになった。」





小平っ子 大活躍!

 本日、『第34回石川地区小体連陸上競技大会が鏡石町の鳥見山陸上競技場で行われました。時折、強風により競技が中断されることもありましたが、子どもたちは、最後まであきらめずに全力で取り組みました。スタンドからの応援も会場中に響き渡り、子どもたちの大きな励みになりました。
 皆様の応援のおかげもあり、10種目で22名の子どもたちが入賞することができました。
 保護者の皆様には、早朝よりテントの搬入・設営や写真撮影、記録の記入、そして、温かい応援等、本当にお世話になりました。心より御礼申し上げます。